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- PRP治療
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膝の内側から裏にかけて痛みを感じる鵞足炎に悩む方は少なくありません。 鵞足炎は、サッカーやマラソンなど足を酷使するアスリートが発症しやすい疾患です。 本記事では、鵞足炎の症状や痛みを緩和するストレッチ、鵞足炎の治療法を紹介します。 さらに、ストレッチをしても症状が改善しない場合の治療法についても触れています。鵞足炎の痛みを和らげたい方は、ぜひ参考にしてください。 この記事でわかること 鵞足炎の症状 鵞足炎の痛みを緩和するストレッチ 鵞足炎の治療法 鵞足炎とは?どんな症状? 鵞足(がそく)炎は、膝の内側からやや下のあたりに痛みや腫れを引き起こす炎症性の症状です。 この症状は、鵞足と呼ばれる膝の内側にある3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が付着している部分で発生します。 ランニングやサッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、水泳など、足を酷使するスポーツをしている人が発症しやすい疾患です。 大きな負荷をかけたり、運動前のストレッチを疎かにしたりすると発症します。 鵞足炎になる原因 鵞足炎の原因は膝の使いすぎです。膝の摩擦やストレスによりスポーツをする人が発症しやすい疾患です。 また、筋肉の疲労が蓄積すると鵞足炎のリスクが上がり、膝の腱と内側の骨が擦れる状態も鵞足炎になりやすいです。 ランニング中に膝が内側に向く癖がある人や、X脚の人も鵞足炎になりやすい傾向があります。 鵞足炎の痛みを緩和するストレッチを紹介 鵞足炎の痛みは日常生活にも影響します。 痛めた直後はアイシングを行うことが有効ですが、少しずつ痛みが緩和してきたらストレッチも有効です。 鵞足炎の痛みを緩和するストレッチを紹介するので、1日に2回から3回を目安に、1回10秒から30秒程度で無理のない範囲で試してください。 腸脛靭帯のストレッチ 1.両足を伸ばした状態で上半身を起こして座る 2.右膝を立てて左足にかける 3.上体を右にひねる これを両方行う 内転筋のストレッチ 1.あぐらをかき、両足の足底部をくっつける 2.無理のない範囲で両ひざを押す これを両方行う ハムストリングスのストレッチ 1.あおむけになる 2.片方の膝を曲げて、両手で太腿の裏を掴む 3.そのまま上体を少し後ろに倒す 4.タオルやストレッチバンドを足裏にかける 5.無理のない範囲で脚を引き寄せて20秒キープした後にゆっくり戻す これを両方行う 大腿四頭筋のストレッチ 1.両足を伸ばした状態で床やベッドに座る 2.左の脛が床につくような形で折り曲げる 3.そのまま上体を少し後ろに倒す これを両方行う 鵞足炎の治療方法 鵞足炎の治療法は、主に3種類あります。 薬物療法 理学療法 再生医療 鵞足炎の治療法は、症状の程度や患者の状態によって異なります。症状に適した治療を選ぶと鵞足炎の改善に期待できます。 薬物療法 鵞足炎の治療の初期段階では、痛みや炎症を抑えるために薬物療法が行われます。使用するのは主に抗炎症薬や鎮痛剤です。投薬により痛みを和らげ、炎症を抑えます。 症状が軽度の場合は、薬物療法だけで改善が期待できます。 痛みや炎症が強い場合は、注射療法が有効です。局所にステロイド注射を行い、炎症を迅速に抑えます。 ただし、ステロイド注射は一時的な効果であり、頻繁に使用すると副作用のリスクがあるため、適切なタイミングでの使用が重要です。 理学療法 理学療法は鵞足炎の症状改善に効果的な治療法の一つです。 膝の痛みを和らげ、柔軟性を回復させるためのストレッチが中心となりますが、炎症が強い急性期は安静が必要で、症状が落ち着いてから徐々に開始します。 特に、縫工筋・半腱様筋・薄筋などの筋肉の柔軟性を高めるストレッチが推奨されます。 これらのストレッチは、必ず理学療法士などの専門家に正しい方法を指導してもらい、自身の症状や生活スタイルに合わせて行うことが重要です。 再生医療 鵞足炎が慢性化した場合や、薬物療法や注射療法で十分な効果が得られない場合には、再生医療が選択肢として挙げられます。 幹細胞や血小板を活用した治療では、自身の細胞を利用して損傷した組織の修復を促進します。 再生医療は手術に比べて体への負担が少なく早期の回復期も期待できます。 ストレッチをしても鵞足炎が慢性化したときは? ストレッチやリハビリをしても鵞足炎を繰り返してしまう人は少なくありません。もしも慢性化してしまった場合、再生医療という選択肢も検討するといいでしょう。 現在では自分の血小板を濃縮した液体を患部に注射し、血小板のもつ修復作用で根治するPRP療法と呼ばれる治療法があります。 ドーピングに指定されていないため、スポーツ選手でも利用できます。 鵞足炎による膝の裏の痛みを緩和するストレッチを紹介!のまとめ 鵞足炎は、一度発症してしまうと再発する人も多くいます。鵞足炎の痛みの緩和や鵞足炎再発を予防するために、今回紹介したストレッチを試してください。 鵞足炎の再発に悩んでいる方はPRP治療をご検討ください。 PRP治療は、手術を避けられ入院も不要な治療法です。詳しくは当院までお問い合わせください。
2019.10.01 -
- ひざ関節
- 幹細胞治療
膝靭帯損傷は、程度によっては完治までに時間を要する疾患です。しかし、スポーツや仕事の関係上、早期に治したい方もいらっしゃるでしょう。 そこで本記事では、膝靭帯損傷を早く治す方法をまとめて紹介します。適切な方法を模索し、日常生活やスポーツにおける早期復帰を目指しましょう。 膝靭帯損傷を早く治す方法3選 膝靭帯損傷を早く治すためには、適切な対処と治療が不可欠です。ここでは、膝靭帯損傷を早く治す3つの方法について詳しく解説します。 早期の受診・治療 膝靭帯損傷を早く治すためには、早期の受診と適切な治療が重要です。 損傷直後は痛みや腫れが軽度な場合もありますが、放置すると症状が悪化し回復に時間がかかる可能性があります。専門医の診断を受けることで損傷の程度を正確に把握し、適切な治療計画が立てられます。 軽度の損傷であれば保存療法で対応できますが、重度の場合は手術が必要になることもあります。早期な治療の開始で回復期間を短縮し、合併症のリスクを減らせます。 RICE(ライス)処置の実施 RICE処置は、膝靭帯損傷の初期対応として非常に効果的です。RICEとは、以下の頭文字を取った総称です。 Rest(安静) Ice(冷却) Compression(圧迫) Elevation(挙上) まず、患部を安静にし、過度な負荷をかけないようにします。次に氷やアイスパックで冷却し、腫れと痛みを軽減します。包帯等で適度に圧迫し、さらに腫れを抑制します。最後に、患部を心臓より高い位置に挙げることで血流を改善し、腫れの軽減を促します。 この処置を損傷後48時間以内に適切に行うことで、炎症を抑え早期回復につながります。 リハビリテーションの実施 適切なリハビリテーションは、膝靭帯損傷からの回復を加速させる重要な要素です。 リハビリの内容は損傷の程度や部位によって異なりますが、一般的に関節可動域の改善、筋力強化、バランス訓練などが含まれます。初期段階では、過度な負荷を避けながら、ゆっくりと関節の動きを改善していきます。徐々に負荷を増やし、大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋力強化を行います。 また、プロプリオセプション(固有受容感覚)を改善するバランス訓練も重要です。リハビリテーションを専門家の指導のもとで適切に行うことで膝の機能を効果的に回復させ、再発のリスクを低減できます。 食生活の改善 膝靭帯損傷をより早く治すためには、食事に気をつけることも大切です。 体を構築する良質な栄養を摂取し、内部から早期回復を目指します。 必要な栄養素 回復を助ける主な食品 タンパク質 ビタミン ミネラル コラーゲン スペアリブ 鶏ガラスープ 貝類 牛スジ 食べ物では、タンパク質やビタミン・ミネラルの豊富な食材がおすすめです。膝関節には、コラーゲンの多い食品がおすすめで、スペアリブや鶏ガラスープ・貝類・牛スジなどが回復を助けてくれます。 また、膝靭帯損傷の回復を早める食事のコツは、普段の4分の3に食事量を減らすことです。 ケガをすると体を動かせないため、エネルギー消費量が少なくなります。いつもの量を食べると、体重や体脂肪が増加して膝関節に負担をかけてしまうため、間接的に回復が遅れてしまいます。 膝靭帯損傷を早く治すなら再生医療もおすすめ 膝靭帯損傷をはじめとする治療において、近年では再生医療が注目されています。 再生医療は、患者自身の幹細胞を培養し、損傷した組織の修復を促進する革新的な治療法です。靭帯の再生を促進する観点から、回復期間の短縮に期待できます。また、従来の治療法と比べて副作用のリスクも低い点が特徴です。 膝靭帯損傷を早く治したいアスリートをはじめ、一般の方までご利用いただける治療方法となっています。興味のある方は当クリニックまでお気軽にご相談ください。 膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。 膝靭帯損傷を早く治したい方からよくある質問 この項目では、膝靭帯損傷を早く治したい方からのよく寄せられる質問に対して当クリニックで回答したものを紹介しています。 これらの情報を参考に、適切な対処を選択してみましょう。 靭帯損傷を早く治すサプリはある? 靭帯損傷の回復を促進するサプリメントとして、コラーゲンやグルコサミン、コンドロイチンなどが配合されたサプリメントが挙げられます。 コラーゲンは靭帯の主要成分であり、サプリの摂取は靭帯損傷の修復を助ける働きをします。グルコサミンとコンドロイチンは、関節の健康維持に役立つとされています。 その他、痛みの緩和に期待できるサプリメントは数多の種類が存在しますが、大切なのは規則正しい食生活です。サプリメントはあくまでも補助的な役割として捉え、食事から摂取できる栄養素で修復する意識を心がけましょう。 膝靭帯損傷を早く治すなら冷やすべき? 膝靭帯損傷を早く治すなら冷やすべき? 膝靭帯損傷の初期段階では、冷却(アイシング)が効果的です。 「RICE(ライス)処置の実施」の項目でもお伝えした通り、損傷直後の冷却は靭帯損傷を早く治すコツです。対して、慢性期では、血流を促進し組織の修復を助けるため効果があるため温める選択をとりましょう。 上記のように損傷の程度や回復段階によって処置が異なるため、専門医のアドバイスの下、冷却と温熱どちらを実践すべきか判断しましょう。 適切な対処で膝靭帯損傷を早く治そう! 膝靭帯損傷の症状はさまざまですが、早く治すための治療を受けた方が良いケースは、歩けない・屈伸ができないなど日常生活に支障をきたすレベルの症状を発症したときです。 また、強い痛みや顕著な違和感を感じた際も無理せず最寄りの医療機関を受診しましょう。膝靭帯損傷を早く治すために効果的な食事もあわせて取り入れると良いでしょう。 くわえて、早期回復を促す再生医療も効果的な療法です。当クリニックではメールや電話相談を受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。
2019.09.29 -
- ひざ関節
膝靭帯損傷を長引かせないためには、受傷時の応急処置がとても大切です 膝関節の靭帯が損傷する膝靭帯損傷は、歩行時に痛みがあったり関節がいつまでも腫れたりと、つらい症状が出ます。そのため、そういった症状を長引かせないためにも膝靭帯損傷した際の応急処置がとても大切になります。 できるだけ症状を緩和するために、膝靭帯損傷が生じた時の応急処置について紹介します。 膝靭帯損傷の応急処置にはRICE処置が有効 膝靭帯損傷だけでなく、スポーツ外傷や一般の外傷時の応急処置にはRICE処置が有効です。外傷直後に適切な処置が行われると、治るまでの時間が短くなります。また、不自由なく日常生活やスポーツができるようになるまでの期間を早めることもできます。 膝靭帯損傷の応急処置に有効なRICE処置とは?次の4つの処置を指します。 膝靭帯損傷の応急処置に有効なRICE処置とは、 Rest(安静) Icing(冷却) Compression(圧迫) Elevation(拳上) 以下、それぞれの具体的な処置について詳しく説明します。 ▲Rest(安静) 損傷した部位が腫れたり、血管や神経が損傷したりしないように、患部を安静に保つ処置です。筋肉や関節の動きが抑えられるので、内出血を抑えることもできます。 ▲Icing(冷却) 損傷した部分の低酸素障害によって起こる細胞壊死や腫れなどを抑えるために、患部を氷で15分~20分冷却します。すると患部の感覚が鈍くなります。痛みが再発すれば、また冷却をすることを24~72時間繰り返します。湿布や冷えピタは、深部の冷却効果がなく感染源になる可能性もあるので使用しないでください。 ▲Compression(圧迫) 患部の内出血や腫れなどを抑えるために、腫れた部分を中心に腫れのない部分まで、軽く圧迫を加えます。強い圧迫は、循環障害を引き起こしてしまうので気を付けましょう。 ▲Elevation(拳上) 患部の腫れを早くひかせるために、膝部分を心臓よりも高い位置に上げてください。なぜなら、末梢が広がると、内出血や腫れの吸収が遅れてしまうからです。 膝靭帯損傷の応急処置後の治療 膝靭帯損傷の応急処置が適切に行われると、痛みや関節の不安定感といった後遺症は残りません。とても重要な処置なので、必ず取り入れてください。 RICE処置後は、手術や再生医療、リハビリなどで修復や機能回復を目指します。 まとめ・膝靭帯損傷を長引かせないためには、受傷時の応急処置がとても大切です 膝靭帯損傷の応急処置には、RICE処置がとても大切です。応急処置を行うことで、治りが早くなりますし、後遺症の発症を予防できるなどメリットが多いです。とても簡単な処置なので、ぜひ取り入れてくださいね。 ただし、応急処置だけで症状が改善したとしても、必ず病院を受診して治療を受けましょう。 監修:リペアセルクリニック大阪院 こちらもご参照ください
2019.09.28 -
- ひざ関節
膝の痛み!マラソンランナーは再生医療で改善できるのか? 膝の痛みがあると、日常生活はもちろん、膝を酷使するスポーツの実施には大きな問題になります。 マラソンランナーにとっては死活問題であり、膝の痛みを抱えたままでは万全のパフォーマンスを維持することは難しいです。そこで、マラソンランナーが膝の痛みを改善する方法について解説します。 マラソンランナーの膝の痛みの原因 マラソンランナーが膝に痛みを覚える原因は、例えば以下の症状が挙げられます。 ・変形性膝関節症 ・半月板損傷 ・ランナー膝 ・ジャンパー膝 ・鵞足炎 これらの症状は、膝のオーバーユースを原因としていることが多く、ランニングを行うマラソンランナーにとっては切っても切れない関係にあるといえます。 マラソンランナーが膝の痛みを改善する方法 マラソンランナーが膝の痛みを改善したいのであれば、第一に「休息をとる」ことです。原因が何であれ膝の使いすぎが原因となっている可能性が高いため、まずは膝の安静を確保し、炎症があればアイシングなどで対応します。 次に「ランニングフォームを見直す」ことです。特定の向きに負荷がかかりやすいランニングフォームを見直し、症状の悪化や再発を防止します。他にも「筋トレやストレッチを行う」ことや「ランニングシューズを見直す」ことも、膝の痛みが再発するのを防止するのに役立ちます。 治療を受けることも検討しよう 上記の方法で痛みが改善しないのであれば、医療機関で診てもらい、適切な治療を開始する必要があります。 手術を必要とするケースもありますが、多くの場合は第一選択として「保存療法」が選択されます。保存療法とは患部の安静を確保し、対症療法などを中心に組み合わせて症状の進行を防止する治療法です。 この治療法で数か月~数年の治療期間を経て完治する場合もありますが、症状が重い場合は痛みの軽減すらできないケースもあります。その場合には、手術によって治療できる可能性があります。 マラソンランナーの膝の痛みは再生医療で手術なしの改善が目指せます 保存療法では完治させることが難しく、しかしながら手術を受けることには抵抗を感じるという場合には「再生医療」という選択肢が残されています。再生医療は幹細胞などの力によって損傷した組織の修復を促す治療法で、マラソンランナーなどスポーツ選手の膝の痛みを改善する効果が期待できます。 また、再生医療は保存療法よりも治療期間を短縮できる可能性があり、手術なしで早期のパフォーマンス回復を目指すマラソンランナーにとってメリットの多い治療法となります。 まとめ・膝の痛み!マラソンランナーは再生医療で改善できるのか? 再生医療はまだまだ新しい治療法ではありますが、すでに有名スポーツ選手が再生医療を利用した実績もあります。マラソンランナーなど陸上選手にとって膝の痛みは致命的になるケースも多く、早期のスポーツ復帰を目指すのであれば一考したいところです。 以上、膝の痛み!マラソンランナーは再生医療で改善できるのか?について記しました。参考になれば幸いです。 監修:リペアセルクリニック大阪院
2019.09.06 -
- ひざ関節
マラソンランナーを悩ます膝の外側に起こる痛み、ランナー膝について マラソンランナーにとって、脚に何らかの症状があるとマラソンに対する致命傷になることがあります。マラソンランナーは、膝の外側が痛むことがあるのですが、これはマラソンをするときだけでなく、日常生活にも支障をきたしかねません。 この記事では、マラソンランナーの「膝の外側の痛み」の原因について解説します。 マラソンランナー、膝の外側が痛むのは「ランナー膝」を疑え! マラソンランナーが膝の外側に痛みを覚えた場合、その原因は、「ランナー膝」といわれるものが原因である可能性があります。 ランナー膝とは、 ランニングすることによって起こる膝関節の周りに起こるスポーツ障害の総称で、「腸脛靱帯炎」のことです。腸脛靱帯炎は、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことにより発症するもので、腸脛靱帯が大腿骨外顆に接触することで炎症を起こしている状態です。 長距離のマラソンランナーに好発する症状であり、炎症による疼痛が主な症状です。 ランナー膝の原因 ランナー膝の発症原因は、膝の使いすぎによるものです。過度なランニング時間に対して、休息が不足していることが原因で発症することが多くあります。また、膝の柔軟性が低下しているという要因も考えられます。 この症状は、ランナー膝と呼ばれていますが、マラソンランナー以外にも膝を過度に使う可能性という条件を満たしやすいスポーツで発症します。例えばサッカー選手やバスケットボール選手、水泳選手、自転車などのほか、バレエをする人にも発症リスクが高いといえます。 なお、ランナー膝はレントゲンやMRIといった装置類では診断できず、症状の誘発方法(膝の曲げ伸ばし)によって疼痛を引き起こす徒手検査法が適用されます。 ランナー膝の治療法と再生医療 ランナー膝の発症原因は膝のオーバーユースであるため、治療法の基本は「保存療法」となります。膝の安静を確保するため、しばらく本格的なランニングはお休みしなければなりません。 その上で、痛みに対しては消炎鎮痛剤やアイシングで対応しながら、大腿筋膜張筋などのストレッチを行います。手術により治療した例もありますが、ランナー膝の治療法としては一般的ではありません。 保存療法におけるランナー膝の治療は、再発防止のための適切な休養期間を必要としますが、少しでも早くマラソンに復帰したいのであれば「再生医療」の利用をおすすめします。 患部の再生を促す再生医療であれば、従来の保存療法と比較して治療期間を短縮できる可能性があるのです。 まとめ・マラソンランナーを悩ます膝の外側に起こる痛み、ランナー膝について マラソンランナーなどのアスリートにとって、膝の外側の痛みはとてもつらいですよね。 再生医療は、日本ではまだまだマイナーですが、体への負担を抑えつつ治療期間を短縮できる可能性がある治療法として注目を集めています。そして、再生医療は、早く復帰したいマラソンランナーにとっても魅力的な治療法となるでしょう。 以上、膝の外側が痛むマラソンランナー、その原因と再生医療について記しました。ご参考にしていただけると幸いです。 監修:リペアセルクリニック大阪院 再生医療での治療に関するご質問は、当院までお問い合わせください。
2019.09.06 -
- ひざ関節
- 変形性膝関節症
陸上選手の膝裏の痛みはなぜ起こるのか、原因が気になりますよね。 膝裏の痛みの原因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)だけでなく、関節リウマチやベーカー嚢腫などの疾患による痛みも考えられます。 今回の記事では、陸上選手の膝裏の痛みの原因や対処法について、詳しく解説します。 陸上競技は足を酷使するスポーツのため、運動後は十分なストレッチやケアを行うことが大切です。 膝裏に痛みがあるときは、無理に身体を動かさずに、適切な対処法をとりましょう。 陸上選手の膝裏が痛む原因 陸上選手は、膝の使いすぎ(オーバーユース)やスポーツ外傷などが原因で、膝裏が痛む場合があります。 ランニングは下半身の筋肉や関節に負担がかかる運動で、練習で膝を使いすぎることで負傷するリスクが高まります。 膝へかかる負担を少なくするには、走りのフォームを改善したり、坂ではない平坦な道で練習したりすることが大切です。 陸上選手は練習や試合などで、以下のスポーツ外傷を負うリスクもあります。 スポーツ外傷は、ランニング中に障害物にぶつかったり、転んだりして起こるけがです。運動を行う際は周囲に注意し、けがのリスクを低減しましょう。 陸上選手の膝裏が痛いときに考えられる疾患 陸上選手の膝裏が痛いときは、以下の疾患が考えられます。 膝裏に痛みが出る原因は、スポーツ外傷以外の疾患も考えられるため、症状があるときは早めに医療機関を受診し原因を調べましょう。 変形性膝関節症 陸上選手の膝裏が痛む原因の1つに、変形性膝関節症があります。 変形性膝関節症は、膝軟骨がすり減って炎症が起こる病気で、痛みや腫れ、関節の変形などの症状があらわれます。 主な原因には、加齢により膝軟骨がすり減る「一次性」と、外傷や膝周囲の筋力低下により発症する「二次性」があります。 陸上競技は、長時間の走行やジャンプなど膝への負担が大きいため、変形性膝関節症を発症する可能性が高いです。 以下の記事では、変形性膝関節症について詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。 半月板や靭帯の損傷 陸上選手は半月板や靭帯の損傷により、膝裏が痛む場合があります。 大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にある半月板を損傷すると、膝が不安定になり、膝裏が痛む症状が現れます。 陸上競技中に膝を強く捻ったり、転倒などで衝撃が加わったりすることで、半月板や靭帯が損傷する可能性があります。 とくに半月板は膝のクッションのような役割も担っているため、運動時だけでなく日常生活でも違和感を覚える場合があり注意が必要です。 下半身の靭帯を損傷した場合は、膝の不安定性が増し、膝の曲げ伸ばしが困難になる可能性があります。 骨膜や腱の炎症 陸上選手で膝裏が痛いときは、骨膜や腱に炎症が起こっていないか確認しましょう。 骨膜とは:骨の表面を覆う薄い膜で、骨の保護や成長を促す役割を持つ 腱とは:筋肉と骨をつなぐ組織で、関節の動きを支えたり筋肉の力を骨に伝える役割を持つ 膝周辺の「骨」「筋肉」「関節」を骨膜や腱に支えられています。 崩れたフォームで走ったり、過度な練習を行ったりすると、骨膜や腱に負担がかかるため炎症が起こりやすくなるため注意が必要です。 ベーカー嚢腫(のうしゅ) 陸上選手で膝裏が痛む理由の1つに、ベーカー嚢腫(のうしゅ)があります。 ベーカー嚢腫とは、膝裏にある滑液包に過剰な関節液が溜まる疾患です。 滑液包は筋肉と骨の摩擦を小さくする役割を担っていますが、膝の使いすぎやスポーツ外傷により、過度な摩擦や圧力がかかると炎症が起こります。 以上の症状が現れると、足の可動域が狭まり、日常生活にも支障をきたす恐れがあるため、早めに医療機関を受診しましょう。 椎間板ヘルニア 膝の疾患ではありませんが、椎間板ヘルニアになると膝裏が痛む場合があります。 椎間板ヘルニアとは、背骨のクッションと呼ばれる椎間板が正常の位置から突出して、坐骨神経を圧迫する疾患です。 神経の圧迫により以下の症状が現れる場合があるため、腰や手足に違和感を覚えた際は早めに治療を開始しましょう。 椎間板ヘルニアによって坐骨神経が圧迫されることで、腰だけでなく膝周辺まで痛みが生じる場合があります。 いずれも坐骨神経の圧迫が原因で起こるため、背筋を伸ばしたり、ストレッチや運動をしたりするのが有効です。 肉離れ 膝裏が痛む原因として、筋肉の一部が断裂・損傷した状態の肉離れが考えられます。 練習量が多かったり、無理なフォームでランニングを続けたりすると、肉離れになる可能性があります。 肉離れはふくらはぎに起こる場合が大半ですが、太ももにあるハムストリング(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)や大腿四頭筋でも起こり得る症状です。 足の曲げ伸ばしには、膝だけでなく周囲の筋肉も関係しているため、ハムストリングやふくらはぎの損傷で以下の症状が出現する可能性があります。 重度の肉離れの場合は、激しい痛みにより競技の継続だけでなく歩行が難しくなります。 症状が落ち着くまで十分に患部を休ませ、再度肉離れを起こさないように対策を取ることが大切です。 陸上選手の膝裏の痛みに対する対処法 陸上選手で膝裏に痛みが現れたときは、以下の対処法を取り症状の改善を図りましょう。 膝に違和感を覚えたらすぐに競技をやめ、患部を安静にしてください。 対処法を十分に行っても痛みが改善しない場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。 RICE処置を実践する 陸上選手で膝裏が痛くなったときは、RICE処置を実践しましょう。 RICE処置は、さまざまなスポーツ外傷の応急処置として行うケアのことです。 適切なRICE処置は症状の悪化を防ぎ、けがの予後に大きく影響します。 あくまで応急処置ですが、処置後は早急に医療機関を受診することで競技への早期復帰も見込めます。 競技前後のストレッチを入念に行う 陸上選手は競技前後のストレッチを入念に行うことで、膝裏の痛みに対処できる可能性があります。 筋肉や腱の柔軟性の低下や過度な緊張状態は、膝裏に痛みを生じやすいため注意が必要です。 以下の方法で膝裏のストレッチを行い、けがのリスクを低減しましょう。 ストレッチは、膝裏が伸びているかを確認しながら行うのがポイントです。 陸上選手の膝裏の痛みには早期改善を目指せる再生医療を検討しよう 陸上選手の膝裏の痛みの治療には、早期改善を目指せる再生医療をご検討ください。 再生医療は患者様自身の幹細胞を利用し、損傷した組織の修復を促す治療法で、以下のメリットがあります。 変形性膝関節症や靭帯損傷などで膝裏が痛い場合に、有効な治療法です。 競技へ早期復帰したい方は、再生医療による治療で膝裏の痛み症状を軽減しましょう。 【まとめ】陸上選手の膝裏の痛みにお困りの際はリペアセルクリニックへご相談ください 陸上選手で膝裏の痛みにお困りの際は、当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 当院(リペアセルクリニック)は、厚生労働省に届出をし受理された再生医療による治療をご提供しています。 変形性膝関節症や靭帯損傷を原因とした膝裏の痛みやスポーツ外傷には、再生医療による治療が有効です。 膝裏の痛みは、運動パフォーマンスを低下させるだけでなく、日常生活における生活の質を低下させる原因にもなります。 痛みが重症化する前に、再生医療による治療を検討し、陸上競技への早期復帰を目指しましょう。 再生医療について気になる点がありましたら、お気軽に当院(リペアセルクリニック)へお問い合わせください。
2019.09.04 -
- ひざ関節
- 膝蓋軟骨軟化症
膝蓋軟骨軟化症とは、主に膝の酷使が原因で発症する膝の疾患です。 本記事では、膝蓋軟骨軟化症の治療法について詳しく解説します。 主な原因や症状についても解説しているので、膝蓋軟骨軟化症についての知識を深め、自分に合う治療を受けてください。 また、悪化を防ぎ、日常生活への影響を最小限に抑えましょう。 膝蓋軟骨軟化症とは 膝蓋軟骨軟化症とは、膝のお皿(膝蓋骨)の内側にある軟骨が柔らかくなったり、変形したりする疾患です。 膝蓋骨は、膝の前面を保護する重要な役割を担っています。 通常、関節は軟骨や関節液がクッションになり、骨同士の摩擦や衝突を防いでいます。しかし、膝蓋軟骨に異常があると、そのクッション機能が損なわれ、痛みが発生します。 膝蓋軟骨軟化症は、ランニングやジョギングなど膝を酷使するスポーツをしている方に多いことから、別名「ランナー膝」とも呼ばれています。 膝蓋軟骨軟化症の原因 膝蓋軟骨軟化症の主な原因は、以下の通りです。 身体構造に問題がある ランニングやジャンプなど、膝への負担が大きいスポーツをする 階段の上り下りや屈伸運動など日常生活の中で膝に負担がかかっている 膝蓋骨のズレや偏平足で膝に負担がかかりやすいなど構造的な問題が原因になることもあります。 しかし、膝への負担が大きいランニングなどの動作を日常的に行うことで、膝蓋軟骨軟化症に繋がることが多いです。 スポーツ以外にも日常生活の中で膝に大きな負担がかかることもあるため、注意しましょう。 膝蓋軟骨軟化症の症状 膝蓋軟骨軟化症に見られる主な症状は、以下の通りです。 膝周りのうずくような痛み 特定の動作をすると膝の裏が痛む 膝を曲げ伸ばしした際に引っ掛かる感じがある 膝蓋軟骨軟化症は、膝周辺にうずくような鈍い痛みを感じることが多いでしょう。 階段を上る、スポーツをする、長時間座っている、走るなどの動作で痛みが生じます。 膝蓋軟骨軟化症の治療法 膝蓋軟骨軟化症の治療法は、主に5つあります。 膝蓋軟骨軟化症の治療法について、詳しく解説します。 保存療法 サポーターやテーピングなど、ご自身でできる治療法もあります。 サポーターは、自分の足に合ったものを選びましょう。 種類はたくさんありますが、膝を保護する、安定性のあるサポーターがおすすめです。 薬物療法 膝の痛みを緩和するため、痛み止めを服用し安静にすることが重要です。 膝蓋軟骨軟化症には、痛みや腫れを軽減するのに役立つ非ステロイド性抗炎症薬が用いられることが多いです。 副作用を引き起こす恐れがあるので、長期間の服用には注意が必要です。 理学療法 理学療法では、筋力トレーニングやストレッチを行って痛みを緩和させることが期待できます。 膝蓋骨(膝のお皿)は、太ももの前側に位置する大腿四頭筋に繋がっています。トレーニングで太ももの筋肉を強化することで膝関節が安定し、痛みを予防することができます。 また、膝蓋骨は関節の動きに伴い上下に動くため、ストレッチをして膝の柔軟性を高めることで、痛みの予防にもつながります。 ただし、無理なストレッチは逆効果です。膝の状態を考慮しながら運動しましょう。 手術療法 保存療法や薬物療法で症状が改善されない場合は、手術療法が検討されるケースがあります。 膝蓋軟骨軟化症では関節鏡視下手術が行われます。関節鏡視下手術とは、一般的なメスを使ったものではなく、関節に数か所の小さい穴を空け、内視鏡を挿入して行う手術です。 身体への負担が比較的少なく、傷も小さく済むため回復が早い利点があります。 再生医療 膝蓋軟骨軟化症の治療には、手術しない治療法として再生医療という選択肢もあります。 再生医療とは、機能障害や機能不全になった組織に対して、体が持つ再生能力を利用して損なわれた機能を再生させる医療技術のことです。 当院(リペアセルクリニック)では、患者さま自身の細胞を採取・培養して治療を行うため、拒絶反応やアレルギーのリスクが少ない幹細胞治療をご提案しています。 手術や入院も必要ないため、日常生活へ戻るのも早いので注目されている治療方法です。 膝蓋軟骨軟化症の治療期間は?治らない方は再生医療を検討 膝蓋軟骨軟化症の治療期間は、個人差がありますが数週間〜数ヶ月程度かかるのが一般的です。 初期の段階であれば、数週間程度の保存療法で症状の改善が見られることもあります。 重症化して保存療法や薬物療法でも改善が見られない場合、最終的に手術を受けなければならないケースもあるでしょう。 しかし、現在では手術をしない治療法として再生医療が注目されています。 再生医療は患者さま自身の細胞や組織を利用するため、アレルギーや拒否反応のリスクが少ない治療法です。 膝蓋軟骨軟化症を手術せずに治したい方は、当院の再生医療による治療をご検討ください。 膝蓋軟骨軟化症の重症度と日常生活への影響 膝蓋軟骨軟化症の程度と日常生活への影響を解説します。ご自身の生活を振り返り、どの程度進行しているのか考えてみてください。 膝蓋軟骨軟化症の重症度 膝蓋軟骨軟化症の程度は以下の3段階に分けられます。 軽度 運動時・歩行時にときどき膝の痛みがある 中度 運動時や歩行時に頻繁に膝の痛みがある 重度 安静時にも痛みがある 重度になると、安静にしていても痛みがあります。重度になる前に治療を受けるようにしましょう。 日常生活の影響 軽度であっても歩く際に痛みを感じ、日常生活に悪影響を及ぼす可能性があります。その結果、生活の質が低下する恐れがあります。 例えば、「階段を上る」や「椅子から立ち上がる」といった膝を曲げ伸ばしする動作は、日常生活で頻繁に行われるものです。 「病院にいくほどのものではない」と放置していると、症状が悪化し日常生活に支障をきたすほどの重症になるケースがあります。 早めに医師の診察を受け、治療を開始することが重要です。 【まとめ】ランナー膝と呼ばれる膝蓋軟骨軟化症の治し方 膝蓋軟骨軟化症の症状や治し方、治療期間について解説しました。 運動を行っている方に多い膝蓋軟骨軟化症ですが、膝蓋骨のズレや扁平足で膝に負担がかかりやすいなど身体的構造によって発症するケースもあります。 軽症の場合はときどき膝に違和感がある程度の症状ですが、放置すると日常生活に影響を及ぼすほど悪化するケースもあるため、早めに医師の診断を受けましょう。 なかなか治らないとお悩みの方は、再生医療の選択肢もあります。痛みや症状を鑑みて、最適な治療法を検討してください。
2019.09.04 -
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陸上選手の膝蓋軟骨軟化症の症状には再生医療が効果あり? 体を酷使する陸上選手の場合、酷使する部位にトラブルが発生することが少なくありません。 発生したトラブルの種類や程度によって、痛みなどの症状を呈することとなり、スポーツや日常生活に支障をきたすことになります。 この記事では、陸上選手の膝蓋軟骨軟化症の症状と、対処法として有効な再生医療について解説します。 膝蓋軟骨軟化症の症状とはどのようなものなの? 膝蓋軟骨軟化症の主な症状は「膝の前方の痛み」で、特に、膝の曲げ伸ばし動作の際に痛みが出ることが多いです。 そのため、「階段の上り下りのとき」、「立ち上がるとき」、「走るとき」などに痛みが出やすくなります。 陸上選手はダッシュ動作を行うことが多いため、当然ながらスポーツを行っている最中には痛みが出やすくなります。 しかし、痛み以外には目立った症状は少なく、患部の腫れなど外見的な変化も発生しないことが多いです。 膝蓋軟骨軟化症の症状による弊害とは? 膝蓋軟骨軟化症の痛みは、少なからずスポーツへの参加にも悪影響を及ぼしますから、ベストなパフォーマンスを行うことは、難しいと言わざるを得ません。 そして、膝の痛みは日常生活にも支障をきたすことになります。 階段の上り下りや座った状態から立ち上がるたびに痛みを生じることになるので、生活の質を著しく下げることになるのです。 膝蓋軟骨軟化症の治療法にはどのようなものがある? 膝蓋軟骨軟化症の治療法は、主に以下のとおりです。 保存療法 理学療法 薬物療法 手術 症状が軽度の場合は、保存療法と理学療法が行われ、痛みに対しては薬物療法で対処します。この治療法によって症状が改善しない場合や痛みが激しい場合などには、手術が選択され、関節鏡視下での膝蓋軟骨の平滑化が行われます。 どちらにしても、当面の膝の安静は必要不可欠であり、手術については抵抗を感じる人も少なくないでしょう。 陸上選手の膝蓋軟骨軟化症には再生医療という選択肢も検討すべき! 手術を行わずに、できる限り早くスポーツへの復帰を目指したい人におすすめの治療法が「再生医療」です。 再生医療では、幹細胞を用いることで患部の修復を促進していくので、大掛かりな手術を必要としません。また、治療期間も従来の保存療法と比較して短くなる可能性が高く、早期のスポーツ復帰を目指せる可能性があります。 有名なスポーツ選手がケガを再生医療で治療したという実績もあり、スポーツ医療の新しい選択肢として注目されていますから、陸上選手の膝蓋軟骨軟化症にも効果が期待できると言えます。 まとめ・陸上選手の膝蓋軟骨軟化症の症状には再生医療が効果あり? 膝蓋軟骨軟化症は命に関わる症状ではありませんが、陸上選手としての選手生命には関わる可能性がありますし、放置すれば生活の質を下げることにもなります。 早期のスポーツ復帰を目指したい陸上選手は、再生医療による治療についても検討してみてはいかがでしょうか。 ただ、再生医療は、一般的な病院、クリニックで受けることができない治療です。当院は厚生労働省の認可を受けた再生医療専門のクリニックです、治療に関するご質問などございましたらご遠慮なくお問い合わせください。 監修:リペアセルクリニック大阪院 こちらも併せてご参照ください
2019.09.04 -
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アスリートのリハビリ!膝蓋軟骨軟化症に悩む陸上選手に再生医療 アスリートがケガをしたら、治療すると同時に「リハビリ」を必要とするケースもあります。 膝蓋軟骨軟化症においてもリハビリが必要なケースがあり、その間はもどかしさを感じることでしょう。 そこで、膝蓋軟骨軟化症のリハビリに悩む陸上選手にもおすすめの「再生医療」について解説します。 こちらも併せてご参照ください リハビリの意味とは? 「リハビリ(リハビリテーション)」とは、ラテン語で「再び取り戻す」という言葉が語源となっており、日本語の意味としては「人間らしい生活を取り戻す」ことを意味します。 一般的には、ケガからの機能的回復のための動作訓練というイメージがありますが、本来のリハビリはそれだけでなく、一人の人間らしい生活を取り戻すためのあらゆる訓練を意味しています。 ケガのリハビリにおいても、必要に応じて理学療法士による動作訓練だけでなく、ケガによる悩みに対する専門家の力を借りて本来の生活スタイルを取り戻すための治療を進めます。 陸上選手とリハビリのもどかしさ リハビリ中、ケガの原因となった運動は中止する必要があります。膝を酷使しやすい陸上選手の膝蓋軟骨軟化症においても、膝を酷使する運動は、リハビリ中は控えなければなりません。 陸上選手にとって、大会や記録会などで良い成績を修めるためには、練習を重ねることが重要です。言い換えれば、リハビリで本格的な練習ができない期間が長くなるほど、本番での良い記録に結び付かなくなってしまうということです。 再生医療は治療期間を短縮できる可能性がある リハビリ期間は、ケガの状態によって異なりますが、長ければ1年以上の安静期間を必要とするケースもあります。それだけ長い期間の安静期間が必要となれば、選手生命にも大きな問題となるでしょう。 そこでおすすめしたいのが「再生医療」です。 再生医療は、体の再生に深く関わる「幹細胞」を利用し、損傷や機能不全を起こしている組織や臓器の再生を促す治療法です。 そして、患部の修復を促す治療法である再生医療を利用すれば、従来の治療法よりも治療期間を短縮できる可能性があります。 あらゆる症状に適用できるわけではありませんが、膝蓋軟骨軟化症のリハビリ期間の長さに悩んでいる陸上選手にとって、一考する価値のある治療法です。 まとめ・アスリートのリハビリ!膝蓋軟骨軟化症に悩む陸上選手に再生医療 限られた時間で練習を繰り返し、優秀な成績を目指す陸上選手にとって、リハビリに必要な期間は短いに越したことはありません。 その可能性を秘めた再生医療は、膝蓋軟骨軟化症のリハビリに悩む陸上選手にとってメリットの多い治療法だと言えます。一度、検討してみてはいかがでしょうか。 監修:リペアセルクリニック大阪院
2019.09.04 -
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陸上選手は、一般人とは異なる体の使い方をするため、膝蓋軟骨軟化症などのスポーツ障害を引き起こしやすいです。 そして、スポーツ障害はスポーツをするときだけでなく、日常生活にも少なからず悪影響を及ぼす可能性があるため、早期の治療が必要です。 そこで、陸上選手の「膝蓋軟骨軟化症」の治療と再生医療について解説します。 陸上選手に起こりやすい膝蓋軟骨軟化症とは? 「膝蓋軟骨軟化症」とは、膝蓋骨の裏側にある軟骨に変形や損傷が発生している状態のことで、膝の関節の前方に痛みを生じます。 膝に繰り返し負荷がかかることで発症しやすく、稀にではありますが「変形性膝関節症」に発展する可能性があります。 陸上競技は激しいダッシュやジャンプを行う競技なので、スポーツ中の膝の負荷増大によって膝蓋軟骨軟化症を発症する可能性が高いです。 特に、膝蓋軟骨軟化症は若年層に好発するため、部活動で陸上競技を行っている人は注意が必要です。 膝蓋軟骨軟化症の治療にはどんな方法がある? 膝蓋軟骨軟化症の治療法は、主に「保存療法」「理学療法」「薬物療法」「手術療法」が選択されます。 初期の膝蓋軟骨軟化症で痛みが軽度の場合は安静を確保し、理学療法や薬物療法によって痛みを改善します。 理学療法等で痛みが改善しない場合や再発を繰り返してしまう場合には、手術療法が選択される場合があります。手術は、軟骨の状態を改善することを目的に、関節鏡視下手術などで行われます。 陸上選手の膝蓋軟骨軟化症には再生医療で治療するという方法も! 患者さんの体への負担を抑えつつ、早期のスポーツ復帰を目指せる可能性があるスポーツ医療として「再生医療」が注目されています。 再生医療とは、「幹細胞」と呼ばれる細胞などを利用して、骨や軟骨などの組織の修復を促す新しい治療法です。 陸上選手に限ったことではなく、アスリートのスポーツ障害の多くは当面の安静を必要とし、その間は万全のパフォーマンスでのスポーツの実施はできません。 しかし、練習量の多さがパフォーマンスの向上にもつながるスポーツの世界では、安静期間が長いほどパフォーマンスの低下をもたらしてしまいます。 そこで活用したいのが、治療期間を短縮できる可能性がある再生医療なのです。 患部の修復を促進する治療法である再生医療は、より早く万全の状態でスポーツに復帰できる可能性があり、アスリートにとって魅力的な特徴がある治療法なのです。 まとめ 膝蓋軟骨軟化症は、放置すれば痛みの症状でスポーツの実施や日常生活にも支障をきたすことになります。 治療法はさまざまですが、陸上選手にとってもメリットのある「再生医療」という選択肢についても一考の価値があります。 こちらも併せてご参照ください
2019.09.04 -
- ひざ関節
バスケットボール選手に多い離断性骨軟骨炎と再生医療という治療の可能性 日常的に本格的なスポーツを行っている人は、体を酷使することでさまざまな障害を生じやすくなってしまいます。いわゆる“スポーツ障害”と呼ばれているもので、例えばバスケ選手であれば「離断性骨軟骨炎」と呼ばれる症状が多く見られます。 そこで、離断性骨軟骨炎とはどのような症状なのか、その治療法として「再生医療」は有効なのかについて解説します。 離断性骨軟骨炎とは? 離断性骨軟骨炎とは、膝関節の中にある軟骨が剥がれ落ちてしまっている状態のことをいいます。特に成長期である小中学生の男子に多く見られ、膝関節では骨の内側によく症状がでます。 離断性骨軟骨炎を発症する理由としては、スポーツによって同部分が酷使されることにより、骨に負荷がかかり血流障害を生じさせます。その結果、骨の一部が壊死してしまうのが原因だと考えられます。 軟骨の下の骨が壊死を起こすと、骨軟骨片が分離を起こし、症状が進行すると関節内に遊離してしまうのです。 離断性骨軟骨炎の症状 離断性骨軟骨炎は、初期段階では鈍痛や運動後の違和感といった症状をもたらします。軟骨表面に亀裂などの変性が発生すると痛みが強くでて、スポーツを行う際に支障がでる可能性があります。 症状が進行し、骨軟骨片が関節内に遊離すると、膝の曲げ伸ばし際に引っかかるような感じや膝がズレたような違和感と痛みが生じます。さらに関節に挟まってしまうとロッキングという状態になり、膝が動かなくなってしまうことがあります。 離断性骨軟骨炎の治療法 離断性骨軟骨炎の治療法は、症状によって「保存療法」や「手術」が選択されます。保存療法は、原因となっているスポーツなどを一時的に中断することで膝関節の安静を保ち、病巣部の治癒を促す方針をとります。 初期段階であれば完治する可能性がありますが、1年以上の運動制限が必要になるケースもあります。保存療法では回復が難しい場合は、手術が選択されます。 手術内容は症状次第で選択肢が異なりますが、少なからず自身の体を傷つけることになり、結果次第では選手生命に影響を及ぼす可能性も捨てきれません。 離断性骨軟骨炎を再生医療で治療できる可能性 すべての症例に対して有効であるとは言い切れませんが、離断性骨軟骨炎を「再生医療」によって治療できる可能性があります。再生医療とは「幹細胞」と呼ばれる細胞を利用し、組織や臓器の修復を促す治療法です。 離断性骨軟骨炎に関しては治験が募集されているなど、新しい治療法として特に注目されています。 まとめ・バスケットボール選手に多い離断性骨軟骨炎と再生医療という治療の可能性 離断性骨軟骨炎はスポーツだけでなく生活にも悪影響を及ぼすため、放置することはできません。バスケ選手に限らず、離断性骨軟骨炎に悩む人は、手術せずに完治させる可能性として「再生医療」という選択肢を、ぜひ検討されることをおすすめします。 監修:リペアセルクリニック大阪院 こちらもご参照ください
2019.09.03 -
- ひざ関節
スポーツ選手は、体を酷使することで「スポーツ障害」を引き起こすリスクがあります。 バスケ選手もダッシュやジャンプを繰り返すため、膝にかかる負荷は小さくありません。 そこで、バスケ選手によくみられるスポーツ障害「半月板損傷」と再生医療について解説します。 半月板損傷とは? 「半月板損傷」とは、膝の半月板に損傷が起こっている状態です。 半月板とは、膝関節内にある軟骨で構成されている厚い舌状の組織であり、膝関節のクッションのような役割を担っています。 そして、半月板損傷は、主にスポーツ時に生じたケガによるものと、年齢を重ねたことによる変性で生じるものがあります。 バスケの場合、ジャンプ動作を繰り返すことで膝に衝撃が加わり、半月板が損傷を起こす可能性があります。 半月板が損傷すると膝関節が不安定な状態となり、加えて周辺組織の炎症などの症状をもたらしてしまいます。 こちらもご参照ください 半月板損傷の症状 半月板が損傷すると膝関節が不安定になり、膝が曲がりにくくなったり、膝に腫れが生じる、膝に引っかかる感じがあるといった症状を発症します。 歩行時に痛みを生じることもあり、スポーツ時だけでなく日常生活にも支障をきたす可能性もあるのです。 半月板損傷の治療法 半月板損傷の治療法は、主に「保存療法」と「手術」が挙げられます。 症状が軽度の場合は、保存療法を続けることで症状が改善する場合があります。 保存療法では症状が改善しない場合には手術が選択され、損傷した部分を切除する手術や、損傷した部分を縫合する手術があります。 新しい治療法「再生医療」で半月板損傷を治療する方法もある! 保存療法では症状が改善しない場合は手術が必要ですが、手術を受けることには少なからず抵抗を感じる人も少なくありません。 しかし、痛みを放置すればスポーツだけでなく日常生活にも支障をきたすことになり、生活の質は大幅に低下してしまいます。 そこで、治療法の1つとして検討してみてほしいのが、保存療法では改善しない半月板損傷の症状を改善できる可能性として注目されている「再生医療」です。 再生医療による半月板損傷の治療は、幹細胞などを用いて膝の痛みを抑えつつ、損傷した組織の修復を促す治療法となります。 手術しか選択肢がなかった症状に対しても効果を発揮する可能性があり、新たなスポーツ医療の可能性として注目されています。 まとめ 半月板損傷を放置すれば、少なくともスポーツの実施には大きな弊害となるでしょう。 手術に抵抗を感じる人でも、注射で解決できる再生医療であれば抵抗を感じることなく治療を進められると思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。
2019.09.03