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脳出血による身体の麻痺は「リハビリ」で回復を目指せる!

公開日: 2021.08.06
更新日: 2024.11.19

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脳出血による身体の麻痺は「リハビリ」で回復を目指せる!

体には運動神経という神経があり、この運動神経が正しく働いていると手足を思うように動かすことができます。しかし、脳出血によって運動神経に障害が起きると、体に麻痺が生じます。

脳出血が頭の左側で起きると右片麻痺の症状が生じ、右側で起きると左片麻痺が生じます。この麻痺を改善していくためには、リハビリが必要です。

今回は、脳出血による右片麻痺のリハビリについて紹介します。

脳出血、右片麻痺

脳出血による右片麻痺のリハビリはどのようなことをするの?

脳出血で右片麻痺の場合、リハビリとしてはベッドに寝たままストレッチやマッサージを受けたり、少し身体を動かしたりするイメージの人もいるでしょう。

しかし、それだけでは、手足の麻痺が回復し、日常生活の動作ができるようになるまで改善するということは難しいです

そこで、脳出血で右片麻痺の場合、リハビリでは歩行練習や日常生活でよくおこなう動作を反復します。また麻痺がないほうの手をあえて使わずに、麻痺があるほうの手を使うようにするリハビリもおこないます。

脳卒中の治療

リハビリで脳出血による右片麻痺は回復する?

脳出血によって右片麻痺の後遺症が残ってしまった場合、リハビリによってどれくらい回復が見込めるかについても気になるでしょう。

脳出血による右片麻痺は、意識障害が出ていない場合、きちんとリハビリをおこなうことで 7 割くらいの人が自力歩行、または杖歩行ができるようになります

また、外に出るときは車いすを必要としても、家の中では歩行ができるくらいまで回復するケースも少なくありません。希望を持って意欲的にリハビリに取り組むことが大切です。

脳出血による右片麻痺は退院後も自分でリハビリをすることが大切

脳出血による右片麻痺のリハビリは退院した後も、自分で継続していく必要があります。退院後に体を動かさないでいると体の機能がどんどん低下してしまうので右片麻痺の人はできるだけ右側の手足を使うように意識して生活を送ることが大切です

また、一人でリハビリを頑張るのはとてもつらいので家族のサポートも重要です。家族の人はしっかりサポートできるよう医療機関でおこなわれるリハビリの内容を見たり、指導を受けておけば良いでしょう。

脳出血による後遺症に対する最新医療での治療

再生医療という先端医療をご存知でしょうか?

実は、この再生医療を行うことでリハビリの効果を高めることが可能です。脳出血による右片麻痺のリハビリ効果を強化し、高めるために再生医療による幹細胞治療を検討されてはいかがでしょうか。

詳しくは以下のリンクにて詳しくご説明いたしております。

▼脳出血の後遺症|脳出血の右片麻痺のリハビリ、後遺症に対する先端医療、幹細胞治療について
再生医療は、脳出血の新たな先進的な治療法です。先端医療で早期の回復を目指せる可能性があります
 

まとめ/脳出血による身体の麻痺はリハビリで回復を目指せる

脳出血による右片麻痺のリハビリについて紹介しました。

リハビリに励んでいる人のなかには、一生懸命リハビリをしているのに効果を実感できずに諦めかけている人もいるかもしれません。しかし、7 割ほどの人がリハビリによって歩行ができるまでに回復していることを忘れないでください。

ですから、決して諦めることなく前向きな気持ちでリハビリに取り組んでみてください

以上、脳出血による身体の麻痺はリハビリで回復を目指せることについて記してまいりました。この記事が参考になれば幸いです。

 

監修:リペアセルクリニック大阪院

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