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「膝軟骨を増やす・再生する方法は?」 「変形性膝関節症の治療法は?」 膝への負担が蓄積し、すり減った軟骨を増やして「痛みをなんとかしたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 従来の治療では、すり減った膝軟骨を増やしたり再生させたりするのは難しいといわれています。 しかし、近年の治療では自己細胞を用いて、すり減った軟骨の再生・修復を促す再生医療が注目されています。 本記事では、膝軟骨を増やす・再生する方法である「再生医療」について詳しく解説します。 ぜひ最後まで記事をご覧いただき、膝軟骨を増やす方法として再生医療をご検討ください。 以下の動画では、実際に再生医療によって変形性膝関節症の症状が改善した症例を紹介しているため、併せて参考にしてください。 https://youtu.be/mUqiNHYW-vk?si=_AXfNVvKcQ-BvW0K 膝軟骨を増やす・再生させる方法 従来の治療では「一度すり減った軟骨は元に戻らない」とされていましたが、近年の医療技術の進歩により、膝軟骨の再生や修復を目指すことが可能になりつつあります。 本章では、従来の「痛みをごまかす治療」から一歩踏み込み、根本的な機能回復を図るための新たなアプローチについて解説します。 再生医療で膝軟骨を増やす効果が期待できる 自身の細胞や血液を用いて、すり減った膝軟骨の再生・修復を促す「再生医療」が注目を集めています。 【再生医療の特徴】 自然治癒力を高め、失われた組織や機能などの修復・再生を目指す治療法 変形性膝関節症などの関節の機能低下に対して効果が期待されている 従来の治療では手術が必須だった症状も手術せずに根本治療を目指せる 具体的には「PRP療法」や「幹細胞療法」などがあり、これらは自身の治癒力を高め、軟骨の再生や炎症の抑制を目指す治療法です。 人工関節などの手術以外の方法で改善を望む方や、ヒアルロン酸注射などの従来の治療で効果を感じられなかった方にとって、新たな選択肢となる可能性があります。 当院リペアセルクリニックでは、すり減った膝軟骨の再生医療についてお電話にて無料カウンセリングを実施しております。 「すり減った軟骨をなんとかしたい」「手術せずに治療したい」という方は、ぜひご相談ください。 膝軟骨がすり減る原因 膝軟骨が徐々にすり減り、痛みや違和感を引き起こす背景には、加齢による自然な変化だけでなく、日々の生活習慣や身体的特徴が深く関係しています。 軟骨は一度すり減ると自然修復が難しい組織であるため、以下の主な原因を知り、対策への意識を高めることが膝を守る第一歩となります。 加齢による弾力性の低下 肥満による膝への負荷 激しい運動 女性ホルモンの減少 以下でそれぞれの原因について詳しく解説していきます。 加齢による弾力性の低下 年齢を重ねると軟骨内の水分が減少し、クッションとしての弾力性が失われることが根本的な原因です。 若い頃はスポンジのように柔軟な軟骨も、加齢により構成成分が変化して硬くなります。 その結果、日常の衝撃を吸収しきれなくなり、表面が徐々に摩耗したり、欠けたりする変化が起こります。 タイヤが経年劣化ですり減るのと同様に避けられない自然な変化であることを理解し、年齢に応じたケアを意識しましょう。 肥満による膝への負荷 膝には歩行時で体重の約3倍もの圧力がかかるといわれており、適正体重を超えると膝への負担が大きくなります。 常に重い荷物を背負い続けているような状態が軟骨を押し潰し、すり減りを早める要因になる可能性が高いです。 わずか数キロの増量であっても、膝が受け止める負担は何倍にも膨れ上がります。 適正体重にコントロールすることは膝軟骨への負担を軽減し、将来的な痛みを防ぐために有効です。 激しい運動 スポーツや重労働による繰り返しの衝撃は、軟骨に微細な損傷を蓄積させ、すり減りを早める原因となります。 適度な運動は有益ですが、ジャンプや急停止などの繰り返しによって負荷が蓄積されると、軟骨組織が破壊されてしまいます。 特に過去に怪我の経験がある場合は、関節の安定性が低く、特定の箇所に負担が集中しがちです。 活動の合間に十分な休息を挟み、ダメージを回復させる時間を確保することが、膝を守ることにつながります。 女性ホルモンの減少 女性の場合、閉経に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少が軟骨や骨の代謝に影響を及ぼします。 エストロゲンは関節の健康維持に関わっているとされ、その分泌量が減ることで、軟骨が弱くなりやすい環境が生まれます。 変形性膝関節症が女性に多いといわれる理由もこのためです。 ホルモンバランスの変化は避けられませんが、筋力トレーニングで膝周りを補強するなど、身体の外側からのケアで補うと良いでしょう。 膝軟骨のすり減りによって生じる変形性膝関節症について 膝軟骨のすり減りは「変形性膝関節症」の主な原因の一つです。 膝軟骨の役割は膝関節を衝撃から守り、スムーズな動きをサポートすることです。 しかし、加齢や過剰な負荷、遺伝的要因などによって軟骨がすり減ると、「変形性膝関節症」と呼ばれる疾患が進行します。 変形性膝関節症では、軟骨が摩耗するだけでなく、関節内で炎症が起こり骨同士が直接接触するようになります。 その結果、膝の痛みや可動域の制限が生じ、日常生活に支障をきたす可能性があります。 変形性膝関節症は初期段階では軽度の痛みから始まり、進行するにつれて関節の変形や可動域の制限が目立つようになります。 この疾患は特に中高年に多く見られますが、肥満や膝への過剰な負荷を伴う生活習慣を持つ若年者にも発症することがあります。 変形性膝関節症の症状を認識し、早期に対策を講じることが、進行を遅らせるために重要です。 変形性膝関節症の症状 変形性膝関節症の症状は、進行段階に応じて異なります。 主な症状は、以下のとおりです。 進行度 主な症状 軽度 ・朝起きたときや長時間座った後に膝がこわばる ・運動後に軽い膝の痛みや違和感を感じる 中等度 ・階段の上り下りや立ち上がり時に痛みを感じる ・膝が腫れる、または熱感を伴う ・日常生活で膝の動きが制限される 重度 ・膝関節が変形し、歩行が困難になる ・常に痛みがあり、安静時でも違和感が残る ・O脚やX脚のような脚の変形が見られる これらの症状に一つでも当てはまる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 変形性膝関節症の治療法 変形性膝関節症の治療は、進行段階や症状の程度によって異なります。 以下に変形性膝関節症の主な治療法をまとめました。 治療法 内容 薬物療法 ・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服や外用で痛みと炎症を抑える ・ヒアルロン酸注射で関節の潤滑を改善し、動きをスムーズにする リハビリ療法 ・筋力トレーニングで膝を支える筋肉を強化 ・ストレッチやバランス訓練で膝の可動域を改善 手術療法 ・人工関節置換術ですり減った関節を人工関節に置き換える ・骨切り術で脚の軸を調整し、膝関節の負担を分散 再生医療 ・多血小板血漿を関節内に注入し、組織の修復を促進するPRP療法 ・幹細胞を用いて、損傷した軟骨や骨壊死部分などの再生を目指す幹細胞治療 生活習慣の改善 ・適切な体重管理で膝への負担を軽減 ・サポーターや衝撃吸収素材の靴を活用して膝を保護 上記の中でも、再生医療は膝軟骨の修復を目指す新しい治療法として注目されています。 当院リペアセルクリニックでは、幹細胞療法やPRP療法による治療を提供しています。 現在すり減った膝軟骨の再生医療について無料カウンセリングを実施中です。「すり減った軟骨をなんとかしたい」「手術せずに治療したい」という方は、ぜひご相談ください。 膝軟骨を増やす方法に関してよくある質問 膝軟骨のケアについて、食事によるアプローチや日常生活での具体的な予防策など、多くの患者さまから寄せられる疑問にお答えします。 軟骨を増やす食べ物はある? 膝軟骨をすり減らさない方法は? 正しい知識を持って日々のケアに取り組むことが、膝の健康寿命を延ばし、痛みのない生活を守る近道となります。 以下でそれぞれの内容について詳しく見ていきましょう。 軟骨を増やす食べ物はある? 食べるだけで直接的に「軟骨が増える」と医学的に証明された食品は現時点ではありません。 しかし、軟骨の維持に役立つ栄養素を摂ることは重要です。 例えば、軟骨の土台となるコラーゲンの生成を助ける「タンパク質」や「ビタミンC」は積極的に摂りたい成分です。 「特効薬」となる食品を探すよりも、バランスの良い食事で組織の老化を防ぎ、膝の基礎体力を養う意識を持つことが大切です。 膝軟骨をすり減らさない方法は? 今ある軟骨を守るには、「膝周りの筋力強化」と「生活動作の見直し」が有効です。 特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えると、膝への衝撃を筋肉が吸収し、軟骨への負担を軽減できます。 また、正座など膝を深く曲げる動作は関節内の圧力を高めるため、避ける工夫も効果的です。 体重管理で負荷を減らしつつ、筋肉という天然のサポーターを育てることが、長期的な保護につながります。 膝軟骨を増やす・再生させるなら「再生医療」をご検討ください 関節を守る重要な役割を果たしている膝軟骨は「加齢」「過剰な負担」などによってすり減ると、変形性膝関節症などの深刻な問題に発展します。 すり減りが進むと膝の痛みや可動域の制限が生じ、日常生活に大きな支障をきたします。 そのため、早期の対策と適切な治療が重要です。 治療法には、痛みや炎症を抑える薬物療法や、人工関節置換術や骨切り術などの手術、幹細胞の分化誘導を活用した再生医療などがあります。 幹細胞の分化誘導による再生医療では、膝軟骨の再生を促し、手術に頼らずに症状の改善を目指せます。 >>再生医療による膝関節の症例はこちら 膝の痛みでお悩みの方は、悪化する前に早めの対策を検討しましょう。 再生医療について興味がある方は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)へお気軽にご相談ください。
2025.02.07 -
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疲労骨折してしまった場合「病院で治療を受けた方がいいのか」「自然治癒するのか」気になる方も多いでしょう。 結論、疲労骨折は、骨折部位の負担を避けて安静にしておくことで自然治癒を目指せるケガです。 しかし、早く治すためには症状に応じて適切なケアが必要であり、自己判断で自然治癒を目指すのはリスクがあるといえます。 この記事では、疲労骨折が起こりやすい部位や、自然治癒で早く治す方法、治療にかかる期間などを解説しています。 「疲労骨折が疑われる方」や「疲労骨折を早く治したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。 疲労骨折は自然治癒が期待できる 疲労骨折は、骨折部位に負担をかけないように安静すれば、基本的に自然治癒が期待できます。 しかし、時間の経過とともに自然に治癒していきますが、放置してしまうと治りが遅くなる可能性があるため注意が必要です。 疲労骨折の痛みの特徴や、起こりやすい部位を理解して、適切な対応を取ることが大切です。 痛みが長引く場合は、医療機関を受診することも選択肢の一つとして検討しましょう。 疲労骨折はどんな痛み? 疲労骨折の痛みは、運動時や特定の動作時にズキズキとした痛みを感じるのが特徴です。 完全に骨折した場合と異なり、大きな腫れや出血を伴う強い痛みはないため、痛みを我慢しながら日常生活や運動を続けられる場合があります。 しかし、痛みを我慢して運動を続けることで完全な骨折に至る可能性があるので注意しましょう。 疲労骨折が起こりやすい部位 一般的に疲労骨折が起こりやすい部位は、以下の通りです。 骨に負担がかかりすぎることによって発生する疲労骨折は、身体を支える際に負荷がかかる下肢に起こりやすいものです。 疲労骨折が起こりやすい部位を把握して、負担をかけすぎないように心がけましょう。 疲労骨折が自然治癒するまでの期間 疲労骨折の自然治癒に取り組む場合、一般的には2~3か月が休息期間として設定されています。 部位や重症度によって休息期間は異なりますが、設定された期間中は疲労骨折の原因となった運動は禁止されます。 疲労骨折した部位と、自然治癒までにかかる一般的な期間は以下のとおりです。 脛骨…4~8週間 中足骨…6~8週間 腰椎…6~12週間 大腿骨頸部…8~12週間 あくまで目安であるため、治癒までの期間は個人差が生じることに留意しておきましょう。 疲労骨折を自然治癒で早く治す方法 疲労骨折を自然治癒で早く治す方法を解説します。 6〜8週間は安静にする カルシウムやたんぱく質を摂取する 適切なリハビリを行う 自然治癒を補助する治療を検討する 疲労骨折を早く治したい方は、ぜひ参考にしてください。 6〜8週間は安静にする 疲労骨折を早く治すためには、骨折部位に負担をかけないように6〜8週間は安静にしましょう。 骨折部位別の安静期間の目安は、以下の通りです。 骨折部位 安静期間の目安 脛骨(すねの骨) 4〜8週間 中足骨 6〜8週間 腰椎 6〜12週間 大腿骨頸部 8〜12週間 骨折部位や症状によって適切な安静期間には個人差があるため、まずは医療機関の受診が推奨されます。 また、安静にするだけではなく、以下で解説している方法も合わせて実践してみましょう。 カルシウムやたんぱく質を摂取する 疲労骨折を早く治すには、カルシウムやたんぱく質などの自然治癒を助けるために必要な栄養素を積極的に摂取しましょう。 必要な栄養素 主な食品 カルシウム ・乳製品 ・大豆製品 ・緑黄色野菜 など たんぱく質 ・肉類 ・魚介類 ・大豆製品 ・卵 など ビタミンD ・魚類 ・きのこ類 ・卵黄 など 上記のような栄養素を摂取できる食べ物をバランスよく取り入れることが、疲労骨折を早く治すために重要です。 適切なリハビリを行う 疲労骨折を早く治すためには、適切なリハビリを行うことも重要です。 優先すべきは骨折部位に負担をかけないことですが、運動不足によって筋力や柔軟性が低下すると、治った後にケガをするリスクが高まる可能性があります。 骨折部位に注意しつつ、以下のような運動を取り入れましょう。 骨折部位周辺の筋力トレーニング 骨折部位周辺のストレッチ 片足立ちなどのバランス感覚の訓練 また、上記のようなリハビリを取り入れることは重要ですが、自己判断で行うと思わぬケガや症状の悪化につながる可能性があるため注意が必要です。 理学療法士の指導を受けるなど、専門家と相談しながらリハビリを行いましょう。 自然治癒を補助する治療を検討する 疲労骨折を早く治すには、医師や理学療法士と相談して自然治癒を補助する治療を検討してみましょう。 自然治癒を補助する治療方法の種類と、期待できる効果は以下のとおりです。 治療方法 期待できる効果 アイシング 痛みと腫れの緩和 電気刺激療法 痛みの軽減/筋肉の緊張緩和 超音波療法 骨治癒の促進 マッサージ療法 血行促進/筋肉の緊張緩和 ストレッチング 関節可動域の維持/筋力低下の予防 運動療法 筋力強化/関節機能の回復 アイシングや電気刺激療法をはじめとする物理療法は、痛みの緩和や、炎症を抑えることが期待されている治療方法です。 効果には個人差がありますが、早期回復を目指す場合は医師と相談の上で採用してもよい方法でしょう。 自然治癒後に疲労骨折を再発させない予防法 疲労骨折は自然治癒したあとも、再発させないことが大切です。 運動前のウォーミングアップ 自分に合った負荷のトレーニング 規則正しい生活習慣 ここからは疲労骨折を再発させないための予防方法や、予防に有効な食べ物を紹介します。 運動前のウォーミングアップ 一度治った疲労骨折を再発させないためにも、運動前のウォーミングアップを徹底しましょう。 ウォーミングアップは、単なる準備運動ではなく、体温を高めることで筋肉への酸素・血液量を増加させ、筋肉を柔らかくする目的があります。 また、関節の可動域を広げ、柔軟性を高めることでケガを防ぐことも可能です。 自分に合った負荷のトレーニング 疲労骨折を再発させないためにも、自分に合った負荷のトレーニングを心がけましょう。 急激に大きな負荷をかけないよう注意し、トレーニングの負荷は段階的に増やすことが重要です。 定期的に休息日を設けながらトレーニングするのも良いでしょう。 また、トレーニングを行う際は、足のサイズに合った靴やクッション性のある靴を使用するなど、運動に向けたコンディションを整えることも大切です。 規則正しい生活習慣 疲労骨折を予防するためにも、規則正しい生活習慣を身につけることも大切です。 バランスの取れた食生活を意識する 適度な運動習慣を身につける 睡眠時間を確保する 禁煙・禁酒をする 上記のような生活習慣への改善によって、骨を十分に休息させる規則正しい生活を送りましょう。 また、定期的に骨密度の検査を受け、骨の健康状態を管理することも重要です。 疲労骨折の自然治癒についてよくある質問 最後に疲労骨折と自然治癒に関してよくある質問を紹介します。 疲労骨折になりかけの前兆は? 疲労骨折になりやすい人の特徴は? 疲労骨折しても歩ける? 疑問がある方はここで解消しておきましょう。 疲労骨折になりかけの前兆は? 疲労骨折になりかけている場合、以下のような前兆が出ると考えられます。 特定の動作をすると痛い 安静にすると痛みが和らぐ 明らかなケガはしていないのに痛む 通常の骨折は、明らかに衝撃が加わるようなケガをしており、患部が腫れたり安静にしていても痛むなどの症状が出るという点で異なります。 疲労骨折になりやすい人の特徴は? 疲労骨折になりやすい人の傾向として、以下のような特徴が挙げられます。 急にトレーニング量を増やした ランニングのフォームが揃っていない 地面が硬い/柔らかい 靴が足に合っていない 筋力・柔軟性不足 技術不足 加齢 体重増加 偏平足 栄養不足 骨密度の低下 O脚またはX脚 骨に対する過度な負荷をかけ続けることで疲労骨折につながるため、無理のない運動負荷に収めることが大切です。 疲労骨折しても歩ける? 通常の骨折とは異なり、疲労骨折は骨のズレが生じないため、骨折部位によっては歩くことが可能です。 しかし、歩けるからといって無理して歩いてしまうと、さらに状態が悪化する恐れがあるため、できる限り安静に過ごす必要があります。 痛みや違和感があるなど、疲労骨折が疑われる場合は、早めに病院で診察してもらいましょう。 疲労骨折が自然治癒しない場合は再生医療をご検討ください 疲労骨折した場合、自然治癒だけでは完全回復には至らない可能性があります。 自然治癒に取り組み、経過観察をしても回復の兆しが見えなかったり悪化したりした場合は、手術が必要となるおそれがあるため注意が必要です。 もし疲労骨折が慢性化していたり、再発が多い、既存の手術治療で完治しなかったなどの場合は、当院(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。 再生医療を活用することで、治療期間を大幅に短縮し、日常生活や競技への早期回復が見込めるようになります。 自然治癒では完治しきらず手術が必要となる場合でも、手術をせずに済ませられるのも再生医療の特徴です。 手術後の悪影響や後遺症の心配をする必要がなくなるため、興味がある方は再生医療の活用を検討してみてください。 再生医療の詳しい治療法やプラン、料金などを知りたい方は、無料相談も行っていますのでお気軽にご相談ください。
2025.02.07 -
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足首の捻挫はよくある怪我ですが、軽く考えて放置してしまうと後遺症が残る可能性があります。 特に捻挫を繰り返すことで、将来的に足首の不安定感や慢性的な痛みを引き起こすこともあるため、早期の治療と適切なケアが重要です。 今回は、足首の捻挫を放置した時のリスクや治療法についてご紹介します。 また、足首の捻挫の根本的な治療に期待できる再生医療についても紹介しているので、参考にしてみてください。 \慢性的な捻挫の痛みに効果的な再生医療とは/ 再生医療におけるPRP(多血小板血漿)治療は、足首捻挫の治療にも効果が期待できます。 通常の治療では3〜4週間の固定が必要ですが、PRP治療を行うことで固定期間を短縮できるため、関節が固まりにくく、リハビリも早期に開始できます。 この固定期間が短縮されることで、仕事やスポーツへの復帰を早めることができるのです。 足首の捻挫を治療したい方や、長引く痛みでお悩みの方は、ぜひ再生医療を検討してみてください。 当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでは再生医療に関する情報を提供しており、ご相談もお受けしていますので、ぜひお問い合わせください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首の捻挫を放置すると生じる主な後遺症 足首の捻挫を放置すると生じる主な後遺症について紹介します。 捻った痛みが続く 足首が不安定になる 関節炎の発症リスクを高める 捻挫は、スポーツや転倒、階段の踏み外しなどによって、足首の靭帯や軟骨などに過度な力が加わり損傷した状態を指します。 痛みや腫れが一般的な症状ですが、重度であれば靭帯の断裂や圧迫骨折する場合もあります。 以下では、捻挫を放置したことによる後遺症について、それぞれ解説していきます。 捻った痛みが続く 足首の捻挫を放置すると、捻った痛みが続く可能性があります。 損傷した靭帯の回復が不十分だと痛みが慢性化し、日常生活やスポーツにも影響を及ぼしかねません。 早めに適切な処置を受けて、慢性化を防ぎましょう。 足首が不安定になる 足首が不安定になるのも、足首の捻挫を放置した際の後遺症の一つです。 捻挫によって伸びた靭帯が放置されると足首の関節を安定させる機能が低下し、足首がぐらつく感じがあります。 足首が不安定になると歩行や足をついた時など、日常生活の中でも足首をひねりやすくなり、捻挫の再発につながります。 さらに放置すると足首の関節軟骨がすり減って変形してしまうリスクもあるため、悪化する前に治療しましょう。 関節炎の発症リスクを高める 足首の捻挫を放置し再発を繰り返すと、慢性足関節捻挫と呼ばれる関節炎の発症リスクを高める可能性があります。 慢性足関節捻挫は、捻挫を繰り返すことによって足首の靭帯や関節に負担がかかり、炎症が起こっている状態を指します。 主な症状は以下の通りです。 くるぶしあたりが痛む 足首が腫れて重く感じる 長時間の歩行で痛む 捻挫を繰り返している方や足首の腫れがある方は、単なる捻挫ではなく関節炎の発症を疑いましょう。 捻挫の重症度をセルフチェックする方法 歩ける程度の痛みでも、捻挫の重症度によってはすぐに受診が必要な場合があるため、以下の参考にセルフチェックしてみましょう。 【捻挫の重症度セルフチェック】 外くるぶしを押すと痛みがある 内くるぶしを押すと痛みがある かかとの小指側の骨の出っ張り付近を押すと痛みがある 舟状骨(足の甲側の内側部分)を押すと痛みがある 怪我をした足に体重をかけて4歩以上歩けない もし、これらの項目に1つでも当てはまる場合は、捻挫ではなく骨折の可能性が高いため、自己判断せずに早急に整形外科を受診しましょう。 適切な診断と治療を受けることで、後遺症を防げます。 足首の捻挫に施す治療方法 足首の捻挫に施す治療法について解説します。 応急処置として「RICE処置」を行う 湿布やテーピングなどを活用する 靭帯が断裂すると手術が検討されるケースもある よくある捻挫だからと放っておくと、足首の不安定さや慢性的な痛みなどの後遺症が出るリスクがあります。 自己判断で治療やリハビリを中止せずに、医師の指示に従いましょう。 応急処置として「RICE処置」を行う 足首の捻挫に施す主な治療として、「RICE処置」があります。 RICE処置の内容は、以下の通りです。 R(Rest)安静:無理に歩かず、足首に負担がかからないようにする I(Ice)冷却:氷のうや保冷剤などで15~20分ほど冷やす C(Compression)圧迫:腫れや内出血を抑えるために包帯で軽く圧迫する E(Elevation)挙上: 横になりクッションや枕などで心臓よりも高い位置に上げ、痛みや腫れを軽減する RICE処置は、捻挫だけでなく肉離れや打撲にも用いられる応急処置方法で、内出血や痛み、腫れを抑える効果が期待できます。 あくまで適切な治療を受ける前の応急処置なので、早期に医療機関を受診しましょう。 湿布やテーピングなどを活用する 足首の捻挫に対する痛みや腫れには、湿布やテーピングなどを活用しましょう。 捻挫直後の炎症や腫れには冷感湿布、症状が落ち着いたら血行促進のための温感湿布など、症状によって使い分けるのが重要です。 また、テーピングは捻挫後の不安定な足首を支えたり、症状の悪化を防いだりするのに有効です。 間違った巻き方では逆に症状の悪化に繋がるので、自分でテーピングをする際は強く巻きすぎないように注意してください。 痛みや腫れが引かない場合や内出血している場合は、捻挫ではなく骨折している可能性もあるため、医療機関を受診しましょう。 靭帯が断裂すると手術が検討されるケースもある 足首の靭帯が断裂すると手術が検討されるケースがあります。 靭帯の断裂で行われる手術は、以下の通りです。 靭帯修復術:残っている靭帯を修復する 靭帯再建術:他の部位の腱を移植して、靭帯を再建する 手術の際は、皮膚を数センチ切開する直視下法と、小さな穴を開けて内視鏡(カメラ)を挿入する鏡視下手術があります。 手術後の1日目から歩行が可能で、松葉杖を使用して痛みや腫れを確認しながらリハビリを行います。 足首の捻挫を治療するのにかかる期間 足首の捻挫の治療期間は重症度によって異なり、軽症で2〜3週間程度、重症で1〜3ヶ月程度かかります。 受傷直後から数日間はRICE処置を行い、症状を見ながら炎症抑制やストレッチなどの簡単なリハビリを開始します。 炎症や痛みが引いてきたら筋力トレーニングやバランス感覚の訓練など、リハビリの強度を少しずつ上げていくことが重要です。 早期回復を目指すためにも、症状に合わせて適切なリハビリを行いましょう。 足首の捻挫を早く治したい方は再生医療も選択肢の一つ https://youtu.be/uJ21b57GXH4 足首の捻挫を早く治したい方は、再生医療による治療も検討してみましょう。 再生医療の幹細胞治療は、自身の幹細胞を用いて損傷した足首の靭帯や関節包の修復を目指す医療技術です。 幹細胞は人間の身体の中に存在していて、筋肉や腱、神経などさまざまな組織に形を変えられる細胞です。 患者さまの脂肪を採取して幹細胞を抽出・培養したものを患部に注射します。 手術や入院が不要かつ、患者さまの細胞のみを使用するためアレルギーや拒絶反応などの副作用リスクが低い点が特徴です。 足首の慢性的な痛みにお悩みの方や、捻挫の早期改善を目指したい方は、お気軽に当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 当院の公式LINEでも症例や治療法について紹介していますので、併せてご覧ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首の捻挫を放置すると後遺症が出る可能性があるので早期治療が重要 足首の捻挫は、放置すると慢性的な痛みや足首の不安定感などの後遺症が出る可能性があります。 後遺症や再発を防ぐために、医療機関を受診して早期に治療を受けましょう。 また、スポーツの早期復帰を目指したい方や、長期化する捻挫の症状にお悩みの方は、再生医療による幹細胞治療も選択肢の一つです。 再生医療による治療を検討している方は、お気軽に当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 足首捻挫の放置に関するよくある質問 足首捻挫の放置に関するよくある質問と回答は、以下の通りです。 捻挫後の内出血は問題ない? 捻挫をしたときにやってはいけないことは? 捻挫に対する知識を身につけるためにも、ぜひ参考にしてください。 捻挫後の内出血は問題ない? 捻挫後に見られる内出血(アザ)は、一般的に時間とともに色が変わり、紫や青黒くなることがあります。 これは、血液が体内で分解される過程で見られる通常の現象で、痛みが強くなく腫れも軽度であれば、特に心配する必要はないケースが多いです。 しかし、以下のような症状が見られる場合は単なる内出血ではなく、さらに深刻な損傷が関わっている可能性があるため、注意が必要です。 靭帯や血管の損傷 靭帯損傷 骨折 強い痛みや腫れ、動かすと痛みが増す場合、または異常に大きなアザが現れる場合は骨折や靭帯損傷の可能性を考え、早期に医師の診断を受けましょう。 早期に診断を受け、適切な治療を行うことが回復を早め、症状の悪化を防ぎます。 捻挫をしたときにやってはいけないことは? 捻挫をしたときにやってはいけないことは、以下の通りです。 患部を温める マッサージや無理に動かす 飲酒、安静にせず無理に体重をかけること 捻挫直後に温めると血流が促進され、炎症が悪化する可能性があるため、冷却が必要な初期段階ではアイシングを行い、炎症を抑えることが大切です。 これらの行動は捻挫の症状を悪化させる可能性があるため、初期のケアをしっかり行い、必要に応じて専門医に相談しましょう。
2020.02.06 -
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スポーツ活動中の怪我は、適切な応急処置が回復の鍵を握ります。 特に肉離れや捻挫、打撲といった外傷に対して有効なのが「RICE処置」です。 しかし、RICE処置は広く知られているものの、正しい方法で実践できている人は意外と少ないのが現状です。 この記事では、RICE処置の基本から症状別の対応方法まで解説します。 スポーツからの早期復帰を目指す方に向けて、再生医療についても紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 医療におけるRICE処置とはスポーツでよく起こるケガの応急処置のこと RICE処置とは、次の4つの頭文字を取った応急処置法です。 Rest:安静 Ice:冷却 Compression:圧迫 Elevation:挙上 これはスポーツで起きやすい肉離れ、捻挫、打撲などさまざまな外傷に対して効果的な初期対応として確立されています。 RICE処置は怪我の症状悪化を防ぎ、治癒を促進する重要な役割を果たします。 R(Rest):安静 怪我をした部位を無理に動かさず、負荷をかけないようにします。 完全に動かさないというわけではなく、痛みが出ない範囲で負荷を軽減することが目的です。 必要に応じて松葉杖や添え木、テーピングなどを使用して患部を保護しましょう。 I(Ice):冷却 受傷した部位を氷やアイスパックで冷やします。 冷やすことで血管を収縮させ、内出血や腫れ、炎症を抑制し、痛みを和らげる効果があります。 直接皮膚に氷を当てると凍傷のリスクがあるため、タオルで包むなどして15〜20分ほど冷やし、その後は間隔を空けて繰り返すと効果的です。 C(Compression):圧迫 弾性包帯やテーピングで患部を適度に圧迫することで、これにより内出血や腫れを最小限に抑えられます。 圧迫が強すぎると血流障害を起こす恐れがあるため、患部の先端(指先など)の色や感覚を定期的に確認し、しびれや変色がある場合は一度緩めましょう。 E(Elevation):挙上 怪我をした部位を心臓よりも高い位置に保ちます。 これにより重力の作用で静脈還流(血液が心臓に戻る流れ)が促進され、腫れの軽減につながります。 クッションや枕を使って患部を高く保つことで、血流改善と腫れの軽減が期待できます。特に足首や膝など下肢の怪我では効果的です。 適切なRICE処置を主なスポーツ外傷ごとに解説 スポーツ外傷の種類によって、RICE処置の重点ポイントや効果的なアプローチが異なります。 ここでは、代表的な3つのスポーツ外傷に対する適切なRICE処置について解説します。 肉離れ 捻挫 打撲 スポーツでのケガに備えて、それぞれのRICE処置について見ていきましょう。 肉離れ 肉離れは、筋肉が急激に引き伸ばされることで筋線維が断裂する怪我です。 肉離れに対するRICE処置では、特に受傷直後の圧迫が重要です。 筋肉内の出血によるしこり形成を防ぐため、弾性包帯での適切な圧迫を心がけましょう。 アイシングは間隔を空けながら24〜48時間継続し、この期間は患部の安静を保ちます。 症状が改善しない場合や悪化する場合は、より重度の損傷の可能性があるため早めに医療機関を受診してください。 捻挫 捻挫は関節を支える靭帯が損傷する怪我です。 捻挫の特徴は顕著な腫れと内出血であり、これが関節の動きを制限し回復を遅らせる原因となります。 このため、RICE処置では早期からのアイシングと圧迫を重視します。 弾性包帯やテーピングで適切に圧迫し、腫れを最小限に抑えることが重要です。 立てない、歩けないなどの重い症状の場合は、重度の靭帯損傷の可能性があるため医療機関を受診しましょう。 打撲 打撲は外部からの衝撃で組織が損傷する怪我で、内出血を伴うことが特徴です。 打撲に対するRICE処置では、特に受傷直後のアイシングが効果的です。 衝撃を受けた直後から冷却することで、血管収縮を促し内出血の範囲を最小限に抑えることができます。 軽度の打撲であれば、数日で青あざの色が変化し始め、徐々に消失していきます。 2〜3日経っても痛みが改善しない場合や打撲部位の痛みが強まる場合は、骨折や深部組織の損傷の可能性があるため、医療機関の受診をおすすめします。 RICE処置はあくまで応急処置!医療機関を受診する基準 RICE処置は怪我の初期対応として効果的ですが、あくまでも応急処置であり、原因の根本的な治療にはなりません。 適切な処置を行った後も症状が改善しない場合は、専門医による診断・治療が必要です。 以下のような症状がある場合は、早急に医療機関を受診しましょう。 強い痛みが24〜48時間経過しても軽減しない 腫れや内出血が広範囲に広がっている 関節の動きが著しく制限されている 患部に変形や異常な動きがある 立てない、歩けないなど日常生活に支障がある 捻挫を繰り返す、または同じ部位を何度も痛める場合 特に「立てない」「歩けない」といった症状がある場合は、重度の靭帯損傷や骨折の可能性があります。 早期の診断と治療が後遺症を防ぎ、早期回復につながります。 スポーツへの早期復帰を目指すなら「再生医療」を検討しよう スポーツ選手にとって、怪我からの早期回復と競技復帰は非常に重要な課題です。 競技への早期復帰を目指す方は、「再生医療」による治療もご検討ください。 当院「リペアセルクリニック」では、患者さま自身の幹細胞を用いて損傷部位にアプローチする「幹細胞治療」を提供しております。 入院や手術は不要で、治療は患者さまから米粒2~3粒ほどの脂肪を採取後、培養した幹細胞を患部に投与するだけです。 軟骨損傷や靭帯損傷、肉離れなどのスポーツ外傷でお悩みの方は、ぜひ当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。 RICE処置に関してよくある質問 RICE処置に関してよくある質問を紹介します。 RICE処置の順番は? 最新のRICE処置と呼ばれるPOLICE処置とは? ケガに備えてRICE処置への疑問を解消しておきましょう。 RICE処置の順番は? RICE処置の理想的な順番は、以下の通りです。 Rest:安静 Compression:圧迫 Ice:冷却 Elevation:挙上 注意したいのが、実施する順番はRICEではなく、RCIEの順になる点です。 圧迫してから冷やすことで、冷却効果がより患部に伝わりやすくなります。 ただし、怪我の状況によっては順番を変える場合もあります。 例えば出血が著しい場合は、先に圧迫と挙上を行い出血をコントロールし、その後に冷却することもあります。 重要なのは、各要素をバランスよく組み合わせて行うことです。 最新のRICE処置と呼ばれるPOLICE処置とは? 近年、従来のRICE処置を発展させた「POLICE処置」が注目されています。 POLICEは次の頭文字をとったものです。 Protection(保護) Optimal Loading(最適な負荷) Ice(冷却) Compression(圧迫) Elevation(挙上) 大きなの違いは、従来のRICE処置の「Rest(安静)」が「Protection(保護)」と「Optimal Loading(最適な負荷)」に置き換えられた点です。 完全な安静よりも、損傷組織を保護しながら適切な負荷をかけることで、より効果的な組織修復が促進されるという考え方に基づいています。 例えば、足首捻挫の場合、完全に動かさないのではなく、痛みのない範囲で足首を動かす運動を行います。 適切な負荷により関節の可動域を維持し、筋力低下を防げるのです。 ただし、最適な負荷のかけ方は怪我の種類や程度によって異なるため、医師や理学療法士など専門家の指導のもとで行うことが重要です。 【まとめ】RICE処置は外傷に対する応急処置!痛みが引かなければ医療機関へ RICE処置は、スポーツ活動中に起こりやすい肉離れ、捻挫、打撲などの外傷に対する効果的な応急処置法です。 Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つのステップを適切に行うことで、内出血や腫れを抑え、痛みを軽減し、回復を早められます。 ただし、RICE処置はあくまでも応急処置です。 症状が改善しない場合や、「立てない」「歩けない」といった症状がある場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。 また、スポーツへの早期復帰を目指す場合は、再生医療などの新しい治療法を検討することも選択肢の一つです。 幹細胞治療やPRP療法などは、入院や手術を必要としないため、競技への早期復帰が目指せます。 再生医療をご検討の際は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。
2020.02.04 -
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捻挫から数カ月、あるいは数年以上たっても「腫れぼったさが引かない」「踏み込むと痛む」「グラつく感じがする」といった違和感に悩む方は多いのではないでしょうか。 足首の捻挫は「時間がたてば自然に治る」と思われがちですが、適切な回復が得られないまま経過すると、後遺症として痛みや不安定感が残るケースも少なくありません。 本記事では、足首捻挫の後遺症として見られやすい症状を整理し、セルフチェックで自身の状態を見分ける方法を解説します。 足首捻挫の痛みや違和感が長引く場合、患者さま自身の回復力を活かし、炎症の抑制や組織修復を促す「再生医療」が治療の適応となることがあります。 当院「リペアセルクリニック」では、具体的な治療について無料カウンセリングを実施しておりますので、ぜひご相談ください。 足首捻挫の後遺症|症状チェックリスト 足首の捻挫を放置すると後遺症が出る可能性が高くなります。 以下では、具体的な後遺症の症状を紹介します。 痛みや腫れが続く・悪化する 足首の不安定感・機能低下 足首周辺が硬くなる それぞれの後遺症について、詳しく解説していきます。ご自身に上記のような症状がないか確かめてください。 痛みや腫れが続く・悪化する 捻挫で傷ついた靭帯の回復には6週間〜3カ月程度かかる※とされており、期間を過ぎても症状が続く場合、完全に治りきっていない可能性があります。 ※出典:日本アスレティックトレーニング学会誌「スポーツ活動における足関節捻挫」 足首捻挫の後遺症として見られる痛みの例は、以下の通りです。 しゃがみ込む動作で足首を大きく反らした際、外くるぶしの前側にピリッとした痛みや引っかかるような違和感を覚える 運動後に、足関節の前側が腫れぼったい感じがして痛む 腫れが落ち着いたあとも、痛みが続く つま先を下げたときに、足首が痛む 痛みや腫れが「徐々に良くならない」「むしろ悪化している」と感じる場合は、自己判断で様子を見るのではなく整形外科を受診しましょう。 以下の記事では、捻挫して歩けるけど痛い際の足首の応急処置や重症度のチェック方法を解説しているので参考にしてください。 足首の不安定感・機能低下 足首の不安定感・機能低下も、足首捻挫の後遺症のひとつです。 捻挫によって靭帯(骨と骨をつなぐ組織)が伸びたり部分的に傷ついたりすると、足首を安定させる働きが低下し、歩行や動作のたびに不安を感じやすくなります。 具体的な症状は、以下の通りです。 足首が不安定で、ぐらつく感じがある 再び捻りそうな不安を感じる 階段を下りる際に、足元がふらつく 足首を動かしたときに、ポキポキと音が鳴る 足首の不安定感や違和感が続く場合は、後遺症の一環として関節の支えが弱くなっていることも考えられます。 悪化すると、痛みが増したり捻挫を繰り返したりするリスクが高まるため、必要に応じて専門医に相談しましょう。 足首周辺が硬くなる 捻挫後に固定や安静期間が長く続くと、足首周辺の筋肉が使われずに硬くなったり、関節が動きにくくなったりする場合があります。 主な症状は、以下の通りです。 足首を動かしにくい 曲げ伸ばしに違和感がある 以前と感覚が違う 重症例では、ギプス固定の影響で関節がさらに硬くなるケースもあるため、固定を終えた後は医師や専門家の指示に従って適切なリハビリを行うことが重要です。 足首の硬さを放置すると、動きが制限されるだけでなく再び捻挫を起こしやすくなる可能性もあるため、違和感が続く場合は早めに相談しましょう。 足首捻挫の後遺症のセルフチェック方法 足首の捻挫の後遺症が出ていないかどうかを確認してみましょう。 足首の上下運動によるチェック 足首の硬さチェック ふくらはぎの筋力チェック 片足立ちによるバランスチェック 詳しいやり方について解説します。 ご自宅でも気軽にできるチェック方法ですので、ぜひ試してください。 足首の上下運動によるチェック 足首を上下に曲げ伸ばししてください。 正常な場合は足首を曲げたときにまっすぐ曲がりますが、指先が外側や内側に向く、指だけが持ち上がる場合には後遺症が出ている可能性があります。 足首の硬さチェック 足首のかたさで捻挫の後遺症のセルフチェックができます。 1.壁に向かって立ち、つま先をまっすぐ壁に向ける 2.かかとが浮かない状態で壁に膝をつけるように足首を曲げる 3.膝がつかなければ足の位置を調整する 4.壁と膝がくっつくときのつま先と壁の距離をチェック つま先と壁の距離が10cmほどになると良好です。 左右両方の足首で測定してください。 足首がかたい場合は、ストレッチをして足首の柔軟性を上げましょう。 ふくらはぎの筋力チェック ふくらはぎの筋力が落ちているかどうかで捻挫の後遺症をチェックできます。 1.両足でつま先立ちをしてかかとの高さを測定 2.片足でつま先立ちをして同じ高さまで上げられるかを測定 左右それぞれ測定してください。 左右に差がある、そもそも上げられない場合は後遺症が疑われます。 また、足首がまっすぐに上がらない場合も足首に問題がある可能性が考えられます。 片足立ちによるバランスチェック 次に紹介するのは、片足立ちした際の左右のバランスを確かめる方法です。 1.片足をふくらはぎにつけた状態で片足立ちする 2.目を閉じて30秒間片足立ちの状態をキープする ※目を閉じるとバランスを崩しやすく転倒のリスクが高いため、必ず手すりや壁の近くなど、すぐに体を支えられる安全な場所で行ってください。 足の位置がずれるほどふらつく場合は、後遺症が疑われます。 目を瞑った状態が難しい場合は、目を開けた状態から試してください。 チェックリストの中でできなかったことがある場合、トレーニングを始めて後遺症を克服しましょう。 足首捻挫の後遺症の治し方は?主な治療法 足首の捻挫の後遺症に対する治療法は、以下の通りです。 保存療法 手術療法 再生医療 それぞれの治療法について紹介します。 以下の記事では、足首の捻挫を早く治す方法や治療期間について解説しているので参考にしてください。 保存療法 足首捻挫の後遺症に対する治療では、手術を行わずに改善を目指す保存療法が基本となります。 保存療法の主な内容は、以下の通りです。 テーピングを使用して足首の安定性を高める ストレッチにより関節の柔軟性や血流を改善し、硬さや違和感の軽減を図る リハビリテーションにて筋力やバランス能力を段階的に回復させ、足首の機能改善を目指す 症状や回復状況に応じて、無理のない範囲で継続しましょう。 手術療法 足首捻挫の後遺症に対して、保存療法で十分な改善がみられない場合には、手術療法が検討されることがあります。 手術は、重度の靭帯損傷や強い関節不安定性に対する根本的な治療法で、断裂・弛緩した靭帯を修復または再建して足首の安定性を回復させます。 代表的な方法は、以下の通りです。 名前 内容 靭帯修復術 靭帯のゆるみや部分的な断裂がある場合、靭帯を骨に縫い直し、必要に応じて周囲の組織で補強する 靭帯再建術 強い不安定感や捻挫を繰り返している場合、自身の腱や人工靭帯を用いて新たに靭帯を作り直す 手術はすべての方に必要な治療ではありませんが、スポーツを継続したい方や不安定感・痛みが強く日常生活に支障が出ている際は、有効な選択肢となることがあります。 治療方針は、症状の程度や生活背景を踏まえ担当医と十分に相談しましょう。 再生医療 「手術はしたくないが、保存療法だけでは痛みが取れない」とお悩みの方にとって、再生医療は治療選択肢のひとつです。 足首捻挫の後遺症では、再生医療のPRP療法が用いられる場合があります。 PRP療法は、患者さま自身の血液から血小板を多く含む成分(多血小板血漿)を抽出し、痛みや炎症の原因となっている部位へ注射する治療法です。 血小板に含まれる成長因子の働きにより、炎症や痛みの軽減が期待されます。 当院「リペアセルクリニック」では具体的な治療について無料カウンセリングを実施しておりますので、ぜひご相談ください。 足首捻挫の後遺症チェックに関してよくある質問 足首捻挫の後遺症チェックに関してよくある質問は、以下の通りです。 足首捻挫を放置するとどんな後遺症が出る? 捻挫の後遺症は病院に行くべき? それぞれ詳しく確認していきましょう。 足首捻挫を放置するとどんな後遺症が出る? 足首捻挫を放置すると靭帯の回復が不十分になり、以下のような長期的な後遺症につながる可能性があります。 痛みが慢性化する 関節が不安定な状態が定着する 関節のクッション(軟骨)がすり減り、将来的に関節炎を起こす 足首の捻挫は「そのうち治るだろう」と放置されがちですが、適切な治療を受けないまま過ごすとさまざまな後遺症が出る可能性があります。 捻挫を軽く考えず、早めに適切な処置を受けて後遺症や慢性化を防ぎましょう。 以下の記事では、足首の捻挫を放置した際の症状や治る期間について解説しているので参考にしてください。 捻挫の後遺症は病院に行くべき? 足首の捻挫後に痛みや違和感が1週間以上残っている場合、整形外科の受診を検討しましょう。 とくに、以下のような症状が見られる際は、注意が必要です。 痛みが続く ぐらつく 階段が不安 腫れが引かない 上記は、靭帯のゆるみや関節機能の低下、炎症の長期化などが関係していることがあります。 痛みや不安定感が続いているときは、放置せず医師に相談して後遺症の改善につなげましょう。 足首捻挫の後遺症が長引く場合は再生医療をご検討ください 足首の捻挫を放置すると、靭帯の回復が不十分なまま後遺症が出ることがあります。 代表的な症状は以下の通りです。 痛みや腫れが続く・悪化する 足首の不安定感・機能低下 足首周辺が硬くなる 痛みや不安定感が続く場合は自己判断せず、早めに整形外科を受診してください。 適切な治療やリハビリを行い、慢性化や再発防止につなげましょう。 なお、保存療法で十分な改善がみられない際は、手術を行わずに受けられる治療として再生医療が検討されることもあります。 再生医療(PRP療法)は、靭帯や周囲組織の炎症を抑制し痛みや違和感の軽減が期待できます。 再生医療を検討している方は当院(リペアセルクリニック)までご相談ください。
2020.01.31 -
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「捻挫後はいつからサポーターを使うべき?」と悩んでいる方はいませんか。 足首の捻挫はスポーツ中だけでなく、日常生活でも起こりやすいケガです。 捻挫後に正しい処置や治療を受けずに放置してしまうと、足首の不安定さや痛みが残る場合があるため、注意が必要です。 本記事では、捻挫後にサポーターを装着するタイミングや期待できる効果について詳しく解説します。 捻挫後にサポーターを正しく活用し、症状の改善を目指すための参考にしてください。 また、捻挫の早期改善を目指すなら、自己細胞を用いた「再生医療」も選択肢の一つです。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて自然治癒力を高め、炎症抑制や損傷した靭帯の再生・修復を促し、捻挫の早期改善が期待できます。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しております。ぜひご相談ください。 >>再生医療専門の「リペアセルクリニック」に無料相談する 捻挫のサポーターはいつから使う? 捻挫をした際、サポーターの使用を開始する時期は、受傷直後の強い腫れや熱感が落ち着いたタイミングが目安となります。 本章では、サポーターの装着タイミングと使用期間の目安について解説します。 サポーターの装着タイミング 使用期間の目安 以下でそれぞれの内容について詳しく見ていきましょう。 サポーターの装着タイミング 捻挫の受傷直後はアイシングなどの応急処置を優先し、腫れが引いた段階からサポーターを装着し始めましょう。 装着を開始する具体的な目安として、以下の状態を満たしているかを確認してください。 腫れや熱感の減少:患部の強い腫れや熱感が引いている状態 激しい痛みの緩和:何もしなくてもズキズキと痛む状態から、動かしたときのみ痛む状態への変化 医師の指示:テーピングや固定具からサポーターへの切り替えを勧められたタイミング 自己判断で早すぎる段階からサポーターで締め付けると、血流を妨げて治りを遅らせる恐れがあるため、患部の状態を慎重に判断することが重要です。 使用期間の目安 サポーターの使用期間は、痛みの程度や靭帯の回復具合によって個人差があり、おおよそ2週間から1カ月程度が目安となります。 捻挫の重症度 サポーター装着期間 軽度 数日~1週間程度 中度 2週間から1カ月程度 重度 1カ月以上 しかし、上記のサポーターの使用期間はあくまで目安であり、医師の指示に従うことが大切です。 正しい処置をとっても捻挫の症状が良くならない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 以下の記事では、足首の捻挫を放置するリスクについて詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 捻挫に対してサポーターに期待できる効果と注意点 捻挫に対してサポーターを装着することで、患部を安定させて痛みを和らげ、日常生活や競技復帰への不安を軽減するサポートを得られます。 一方で使い方を誤るとかえって回復力を妨げる恐れがあるため、サポーターの効果と注意点を理解しておくことが重要です。 サポーターを使用する効果 サポーター活用時の注意点 サポーターの効果を十分に得られるように、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。 サポーターを使用する効果 足首の捻挫でサポーターに期待できる効果として、ケガの再発防止や関節の安定性の維持などが挙げられます。 具体的には、以下のような複数の効果が期待できます。 関節の固定と安定:ぐらつく患部を的確に支え、歩行時や動作時に生じる痛みを和らげる効果 安心感の付与:再び捻るかもしれないという恐怖心を軽減し、スムーズな動きを引き出す心理的メリット 保温による血行促進:素材によっては患部周辺を適度に温め、組織の回復を促す環境を整える働き 上記のように、身体的・心理的な両面から競技復帰や日常生活に向けたステップを支えてくれるでしょう。 しかし、サポーターを装着したからといって無理をすると、症状の悪化や回復の遅れにつながるため、注意が必要です。 サポーター活用時の注意点 サポーターを活用する際は、長期間の連続使用や過度な締め付けを避け、患部の状態に合わせた適切な着脱を意識しましょう。 誤った使い方によるトラブルを防ぐため、以下の点に留意してください。 長期間の装着を避ける 就寝時は外す 適切なサイズを選ぶ 痛みが引いた後もサポーターを使い続けると、筋力が低下し、かえって捻挫を再発しやすい状態を招くリスクがあります。 症状が改善してきたら徐々に装着時間を減らし、自らの筋力で関節を支えられる状態を目指してステップアップしていきましょう。 捻挫のサポーターに関するよくある質問 最後に、捻挫の治療過程で生じるサポーターの装着期間や固定の是非といった疑問について回答していきます。 捻挫のサポーターはいつまでつける? 捻挫を固定しないとどうなる? 捻挫で松葉杖は大げさ? 判断に迷いやすい上記のポイントについて、適切な対処法や考え方を確認していきましょう。 捻挫のサポーターはいつまでつける? サポーターを外す時期は、歩行などの日常生活で痛みを感じなくなり、関節の不安定感が解消されたタイミングが目安です。 長期間着用し続けると関節を支える筋力が低下する恐れがあるため、状態に合わせた段階的な着脱が推奨されます。 いきなり完全に外すのではなく、まずは運動時のみ装着するなど、徐々にサポーターに頼らない時間を増やす工夫を取り入れることが重要です。 装着時間を減らすのと同時に、自らの筋力で関節を支えられるトレーニングを並行して行いましょう。 捻挫を固定しないとどうなる? 捻挫の受傷直後に適切な固定を行わないと、捻挫を何度も繰り返す「捻挫癖(慢性足関節不安定症)」に陥るリスクが高まります。 痛みが軽いからといって放置してしまうと、患部周辺に違和感や痛みを抱えるだけでなく、将来的に軟骨がすり減りやすくなる懸念も生じます。 最初のケガの段階でしっかりと患部を保護し、靭帯を正しい位置で修復させることが将来のトラブルを防ぐことにつながります。 捻挫で松葉杖は大げさ? 捻挫によって激しい痛みがある場合や患部を完全に休ませたい場合に、松葉杖は有効な選択肢といえます。 受傷した足を地面に着けずに移動できるため、痛みをかばう不自然な歩き方によって膝や腰など他の関節へ負担が連鎖するのを防ぐ役割も果たします。 自力での歩行が困難だと感じる時は、無理をせず松葉杖を活用して患部の保護に努めましょう。 捻挫にはサポーターと併せて再生医療をご検討ください 捻挫後のサポーターは、症状に応じて適切なタイミング、適切な期間で正しく使用することが大切です。 サポーターを活用することで、捻挫によって不安定になっている関節を固定し、スムーズな動きをサポートできます。 「捻挫を少しでも早く治したい」「サポーターを装着しても症状が緩和しない」という方は、再生医療による治療も選択肢の一つです。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて自然治癒力を高め、炎症抑制や損傷した靭帯の再生・修復を促す治療法です。 足首の捻挫後のケアにお困りの方は、当院リペアセルクリニックにご相談ください。
2020.01.29 -
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足首の捻挫は、比較的発生しやすいスポーツ外傷の一つです。 一度発生すると癖になりやすく、何度も繰り返し捻挫するため「足首の捻挫が癖になったら治らないのでは?」といった不安を持っている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、足首の捻挫が癖になった場合どうすれば治せるのか、治療法や癖になる前の予防策について解説します。 基本的な治療や対処法だけでなく、近年注目されている「再生医療」についても解説しているため、捻挫にお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。 足首の捻挫が癖になったらどうすれば治せる? 足首の捻挫が癖になってしまった場合の治療・対処法は、主に以下の3つです。 足首の捻挫が癖になったら治るまで安静にする 足首の捻挫が治らないときは手術という選択肢もある 再生医療なら捻挫のリハビリ期間を短縮できる 足首の関節は身体を支える重要な役割を担っているため、足首の捻挫が癖になってしまうと日常生活の中でも支障が出る可能性があります。 以下でそれぞれの治療・対処法について詳しく見ていきましょう。 足首の捻挫が癖になったら治るまで安静にする 足首の捻挫を繰り返さないようにするために、早い段階で治療を行い、完治するまでは激しい動きやスポーツを控えて安静にすることが重要です。 一度捻挫した足首を適切に治療しないと繰り返すことがあり、癖になって治らないのではと不安に思う人もいるでしょう。 受傷してから早期に適切な治療をしなければ、痛みや不安定さが残ったり癖になったりして、捻挫を繰り返してしまう状態になりやすいです。 足首の捻挫が治らないときは手術という選択肢もある 軽度な捻挫であれば保存療法による治療が一般的ですが、靭帯が断裂するなど重度な場合は手術療法を検討するケースもあります。 近年では、断裂した靭帯を修復する際に、小さな傷で治療できる「内視鏡手術」が可能になり、術後の回復や治療期間が短縮されています。 しかし、捻挫をしてから長期間経過していると靭帯を縫い合わせる「修復術」ができないこともあります。 古い靭帯損傷により慢性的な足首の痛みや不安定さがある場合は、膝などの靭帯を足首に移植する「靭帯再建術」を行います。 この場合は修復術よりも大掛かりな手術になり、治療やリハビリ期間も長くなります。 再生医療なら捻挫のリハビリ期間を短縮できる 軽度な足首の捻挫は2〜4週間程度で回復しますが、重度の場合は回復まで3〜6ヶ月程度かかる場合があります。 そんな足首の捻挫の治療期間を短縮できる治療法として、近年では「再生医療」が注目されています。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、損傷した靭帯の再生・修復を促すことで捻挫の早期改善を目指す治療法です。 【再生医療の特徴】 捻挫のリハビリ期間を短縮できる 自己細胞のためアレルギーや拒絶反応のリスクが少ない 長期的な効果の持続が見込める これまで足首の捻挫が治らない場合は手術が検討されていましたが、再生医療の研究が進んだことによって、新たな治療の可能性が広がっているのです。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しております。ぜひご相談ください。 捻挫が癖になるのを防ぐためのポイント 捻挫が癖になるのを防ぐには、運動前のウォーミングアップやサポーターの活用など、日常生活での工夫がポイントです。 本章では、捻挫が癖になるのを防ぐためのポイントを3つ紹介していきます。 運動前にはウォーミングアップをする サポーターやテーピングで保護する 歩きやすい靴を履く 足首の捻挫で悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。 運動前にはウォーミングアップをする スポーツや運動をする前にはストレッチや体操などのウォーミングアップをすることが重要です。 ウォーミングアップにより身体全体が温まることで、関節の可動域が広がり、捻挫やケガなどを防ぐことに繋がります。 特にラジオ体操のような全身を動かしながら、筋肉や関節を伸ばす方法が効果的です。 ただし、足首の捻挫の痛みが残っている場合は、大きな反動をつけるような準備運動は避けて、無理のない程度の動きを意識しましょう。 また足首だけでなく、手首などの関節もしっかり回しておくことも大切です。 サポーターやテーピングで保護する 足首の捻挫は癖になりやすいため、サポーターやテーピングで足首、指などを保護しておくことで、痛みの緩和や再発防止につながります。 運動の有無にかかわらず、日常生活においても足首には負荷がかかりやすいため、軽度であっても早期からつけることを心がけ、最低でも1~2週間はサポーターやテーピングで保護しておくことが重要です。 ただし、テーピングを長時間貼ったままにしておくと、肌荒れやかぶれの原因となる可能性もあります。 医師の指導のもと、定期的に貼り替えることも大切です。 歩きやすい靴を履く 捻挫が癖にならないようにするために、自分に合った歩きやすい靴を履くことも重要です。 かかとが低く、安定感のある靴を選びましょう。 フィット感が良くても柔らかすぎる靴などは、足首の捻挫を引き起こす可能性があります。 インソールなども活用して、足首に負担がないような靴を履くようにしてください。 【まとめ】足首の捻挫が癖になった場合の治し方 足首の捻挫はスポーツなどの激しい運動だけでなく、日常生活においても起こりやすいケガです。 関節や靭帯は身体の構造上、体を支える重要な役割を果たしているため、癖にならないようストレッチや歩きやすい靴を履くなど、日々の工夫が重要となります。 放置すると再発リスクを高めたり、手術が必要になったりするケースもあるため、足首を捻挫した場合は早い段階で専門医の治療を受けましょう。 また、近年では自己細胞を用いて、捻挫の早期改善を目指せる「再生医療」が注目されています。 再生医療では、リハビリ期間の短縮や長期的な効果の持続が期待でき、捻挫の再発リスクも軽減できるのが特徴です。 「再生医療について詳しく知りたい」という方は、ぜひ当院リペアセルクリニックへご相談ください。
2020.01.25 -
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足首の断裂が軽度の場合、放置してしまうケースがあります。 また、症状が軽い場合は歩けるので病院に行かない方もいるのではないでしょうか。 本記事では、足首の靭帯が断裂した場合の症状の見分け方や、適切な治療を受けない場合のリスクについてお伝えします。 後遺症や症状の悪化に悩まされないように、適切な処置を受けましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)は軽度なら歩けるが注意は必要! 足首の靱帯損傷が軽度の場合、推奨はしませんが歩くことは可能です。 歩けるケース 軽度な足首の靭帯断裂(損傷) 歩行が困難なケース 完全断裂や複数カ所の靭帯断裂 ただし、歩けるからと言って無理に運動を続けたり、病院に行かずに放置したりすると、症状が悪化するおそれがあります。 損傷した靭帯を自然治癒で元の状態に戻すことは困難です。そのまま放置すると再発を繰り返す原因にもなります。 そのため自己の判断ではなく、違和感を感じたら医療機関を受診しましょう。 足首の靭帯が断裂しているかチェック! 足首に痛みがある場合、靭帯を断裂(損傷)しているか判断するために、以下をチェックしましょう。 靭帯損傷の症状は損傷の程度によっても異なりますが、受傷後に痛みがある、関節に違和感がある場合は靭帯断裂(損傷)の疑いがあります。 痛みや腫れがある場合は、軽度だからと放置せず、早めに病院で治療を受けましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)を放置するリスク 足首の靭帯断裂(損傷)を放置すると、以下のようなリスクがあります。 慢性不安定性 足首が不安定になりやすくなり、再び損傷するリスクが上がる 痛みが持続する 適切に治療されないと痛みや腫れが続くことがある 関節炎のリスクが上がる 繰り返しの捻挫は将来的な関節炎の発症リスクが上がる 正常な回復が難しくなる 適切な治療を行わないと、筋力が低下して正常に回復が難しくなる 靭帯断裂(損傷)を放置すると、関節炎などの他の疾患の原因になるケースもあります。また、足首の正常な機能が失われる場合も考えられます。 足首の靭帯断裂(損傷)を放置して悪化させないため、痛みがある場合は必ず医療機関を受診しましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)の原因と特徴 足首の靭帯は、足首の内くるぶし、外くるぶし、踵骨をつなぐ3つの靭帯のことを指します。 足首の靭帯断裂(損傷)の主な原因は以下の通りです。 足首を捻る 無理な動きをする 足首を捻る、無理な動きをすると靭帯が関節を支えようと伸縮します。そのときにかかる大きな力が靭帯断裂や損傷の原因になります。 また、靭帯断裂(損傷)には以下の特徴があります。 炎症による腫れ 内出血による患部の変色 歩行時の痛み 足首を捻挫していて内出血している場合は、靭帯が断裂(損傷)している可能性が高いです。 足首の靭帯の断裂(損傷)は、足関節外側(内側)靭帯損傷と呼ばれます。 足首の靭帯断裂の種類 足首の靭帯断裂(損傷)には主に以下の種類があります。 前距腓靭帯損傷 足関節を外側から支えている靭帯の損傷 踵腓靭帯損傷 足関節を外側から下方に支えている靭帯の損傷 後距腓靭帯損傷 足関節を外側から後方に支えている靭帯の損傷 靭帯断裂(損傷)の中では、前距腓靭帯損傷が一番多く見られ、次いで踵腓靭帯が多いです。後距腓靭帯損傷はまれに見られます。 足首の靭帯断裂(損傷)の治療法 足首の靭帯断裂(損傷)の治療法は主に4つあります。 RICE処置(応急処置) 保存療法 手術療法 再生医療 それぞれの治療法について詳しく解説します。 RICE処置(応急処置) 応急処置の方法としてRICE処置があります。靭帯を断裂・損傷してしまった場合、すぐにRICE処置を行いましょう。 RICE処置とは、以下の4つの頭文字をとった応急処置の方法です。 Rice(安静) Icing(患部の冷却) Compression(患部圧迫) Elevation(挙上) 患部の内出血や腫れを抑えるほか、回復を助ける効果が期待されます。あくまで応急処置なので、処置をした後は必ず医療機関を受診しましょう。 保存療法 多くの場合、靭帯損傷は保存療法での治療が行われます。 軽度の場合 弾性包帯で固定する。早期に理学療法に移行 重度の場合 1週間から10日程度ギプスで固定した後に装具を装着する。その後理学療法に移行する。 理学療法では、超音波治療による消炎処置を中心に行い、徐々に可動域を広げる訓練や筋力強化を行います。 手術療法 何度も靭帯損傷を繰り返している場合や痛みが強い場合は、手術療法による治療が検討されます。 靭帯再建術 損傷した靭帯を再建または修復する。自分の他の部位の腱を移植するケースもある。 関節鏡視下手術 関節鏡を用いた手術方法。傷口が小さく回復が早い特徴がある。 保存療法の効果が見られない際にも手術療法が用いられるケースがあります。 再生医療 再生医療は患者さまの細胞を用いて損傷した箇所の修復を促す治療法です。 患者さま自身の細胞を利用するため、アレルギーや拒否反応のリスクが少なく、患者さまの身体への負担が最小限で済む利点があります。 再生医療は採血して細胞を加工し患部に細胞を注射するため、手術が不要で治療期間の短縮が目指せます。 当院(リペアセルクリニック)では、足首の靭帯損傷を含む、スポーツ外傷に対する再生医療を提供しています。 無料のメール相談・オンラインカウンセリングも承っておりますので、再生医療を検討している方はぜひ当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 足首の靭帯断裂(損傷)におけるスムーズに歩くためのケア方法 スムーズに歩きたい一般の方はもとより、スポーツ選手の多くは、靭帯を損傷して早急に復帰したいと願われることでしょう。 結論、早く治すためには受傷後の過ごし方が重要です。 根気よくリハビリを継続する 体の使い方を意識する リハビリはもちろん、正しい体の使い方を意識して生活しましょう。 根気よくリハビリを継続する 足首の靭帯損傷後のスポーツ復帰の目安は、腫れや痛みが治ったときではありません。低下してしまった筋力が元に戻ったときが復帰の目安です。 筋力や足首の柔軟性が不十分なままで通常の競技に戻ると、捻挫を繰り返したり、別の部位をケガしてしまう恐れがあります。 受傷後数日から数週間は痛みや腫れが軽減するまで安静に過ごし、それらの症状が改善した後、医師の指導の下、早期にリハビリを始めることが肝心です。 靭帯損傷の治療法でも紹介したとおり、サポーターやテーピングによる固定・リハビリ・筋トレが早く治すための基本です。くわえて、ストレッチによるケアも加えると効果的です。専門の医師やトレーナーとよく相談して、必要なリハビリを根気よく続けましょう。 段階的に強度を上げていくようなリハビリは、地味でつまらないかもしれませんが早く治すために必要なことです。 体の使い方を意識する 足首の靭帯損傷後は、完治しても靭帯の伸び、筋力低下、関節の可動域制限などが残る可能性があります。そのため、再発防止には適切な体の使い方を覚えることが重要です。 歩行時に適度に腕を振り、バランスを取る 背筋を伸ばし、すり足にならないよう意識する 段差での昇降は慎重に行う これらの動作を意識的に行うことで、足首への負担を軽減し、再発リスクを下げることができます。 足首の靭帯断裂に関するよくある質問 足首の靭帯断裂を経験した方からのよくある質問を紹介します。 靭帯断裂と損傷の違いは? 足首の靭帯断裂の完治までの期間の目安は? 2つの疑問に答えていきますので気になる方はぜひご覧ください。 靭帯損傷と断裂の違いは? 靭帯損傷と断裂には、以下の違いがあります。 靭帯損傷 靭帯の伸びや痛み 靭帯の炎症 靭帯断裂 部分的な靭帯の断裂 完全な靭帯の断裂 靭帯損傷は、軽度な伸びから完全な断裂まで靭帯の傷害全般を指す総称です。その中で、靭帯が切れてしまった状態を「断裂」と呼びます。 靭帯損傷の程度 Ⅰ度 部分損傷。靭帯が伸びるだけで断裂していない Ⅱ度 一部断裂 Ⅲ度 完全断裂 Ⅱ度とⅢ度の状態を「断裂」と呼び、これらは一般的な捻挫(Ⅰ度)よりも重症度が高く、より慎重な治療が必要です。 足首の靭帯断裂の完治までの期間の目安は? 足首の靭帯断裂の完治までの期間はケガの程度によって異なりますが、軽度の場合2~4週間ほど、重度の場合は3ヶ月以上が目安です。 ただし、これは目安であり、個人差や損傷部位によって回復期間は変動します。 痛みや腫れが引いたからといってスポーツを再開すると、不安定な足首になってしまう可能性があります。完治するまでスポーツを控えましょう。 スポーツ復帰の判断は、必ず医師に相談してください。 また、いきなりスポーツを再開するのではなく、無理なくできる運動から徐々に強度を上げてください。 【まとめ】足首の靭帯断裂(損傷)は無理に歩かず病院へ 足首の靭帯損傷は自然に治る可能性が低いケガです。痛みが軽くて歩ける状態でも、応急処置の後は必ず病院に行きましょう。 治療後は痛みや腫れがなくなったからといってすぐにスポーツ復帰せず、医師の指示に従ってリハビリを継続することが重要です。 リハビリを通じて、正しい体の使い方を身につけることで、再発予防にもつながります。 保存療法で十分な改善が見られない場合や、より早期の回復を目指したい方には、再生医療という選択肢もあります。 手術不要で身体への負担が少なく、治療期間の短縮が期待できる新しい治療法として注目されています。 再生医療を検討している方は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)の無料のメール相談・オンラインカウンセリングをご利用ください。
2020.01.21 -
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足首の靭帯損傷が完治するまでの期間は、損傷の程度によって異なります。 サッカーやバスケットボールなどのスポーツ中だけでなく、日常生活の中でも、ちょっとした段差で足をひねるなどして起こりやすいのが足首の靭帯損傷です。 軽いケガだと思って放置してしまいやすいですが、実はリハビリを含めた適切な対応をしなければ、痛みが長引く、関節の不安定さが残ってしまうこともあります。 「まだ我慢できるから」「少し様子を見よう」とそのままにしてしまった結果、靭帯が緩んだまま慢性化したり、何度も捻挫を繰り返したりというケースも少なくありません。 そのため、「どのくらいで治るのか」「自分はどんな治療を受けるべきか」といった情報を早い段階で知っておくことが、再発や後遺症を防ぐためにも重要です。 本記事では、足首靭帯損傷の完治までにかかる期間や損傷の重症度に応じた治療・リハビリの流れについて、わかりやすく解説します。 「できれば手術は避けたい」「薬ばかりに頼らず治したい」と考えている方にも役立つ内容ですので、ぜひご覧ください。 足首靭帯損傷の完治期間【程度別】 足首の靭帯損傷の程度別の完治期間は、以下のとおりです。 損傷の程度 完治期間(目安) 軽度の靭帯損傷(Ⅰ度) 靭帯が伸びる程度の損傷 2〜4週間程度 中度の靭帯損傷(Ⅱ度) 靱帯の部分断裂 4〜8週間程度 重度の靭帯損傷(Ⅲ度) 靱帯の完全断裂 3~6か月程度 靭帯損傷とは、いわゆる捻挫で、足首の捻挫は損傷の程度によって3段階に分類されます。 完治期間も程度ごとに異なり、症状が重くなればなるほど完治に時間がかかります。 仕事やスポーツに復帰したいがために自己判断で改善トレーニングを行うのは、症状の悪化につながるため危険です。 足首の靭帯損傷を早く治すには、医療機関を受診し、医師の指示に従うことが重要です。 足首靭帯損傷の症状 足首靭帯損傷の程度別の主な症状は、以下のとおりです。 損傷の程度 主な症状 軽度の靭帯損傷(Ⅰ度) 熱感 軽度の腫脹 中度の靭帯損傷(Ⅱ度) 疼痛 体重をかけた歩行が困難になる 重度の靭帯損傷(Ⅲ度) 重度の腫脹 疼痛 内出血 歩行困難 足首の靭帯を損傷すると、疼痛により動きが制限され、しゃがむ動作や歩行などがしにくくなります。患部を無理に動かした場合は、症状が悪化する恐れがあるため、症状が出現したら早期から治療を行うことが得策です。 足首損傷程度の治療内容 足首靭帯損傷の治療内容は、以下のとおりです。 損傷の程度 主な治療内容 靭帯が伸びる程度の損傷(Ⅰ度) アイシングとテーピングで安静処置 靱帯の部分断裂(Ⅱ度) ギブスの固定処置 靱帯の完全断裂(Ⅲ度) 手術 治療内容は、損傷の程度によって異なります。軽度(Ⅰ度)~中度(Ⅱ度)の場合は、固定による安静処置が基本となり、重度(Ⅲ度)の場合は手術を伴う可能性があります。 足首の靭帯損傷の大半は、2〜3週間程度で治療が完了するため、完治するまで安静に過ごすことが大切です。 慢性化した足首の靭帯損傷には再生医療も検討 https://youtu.be/uJ21b57GXH4 以下のように足首の靭帯損傷がなかなか改善せず、長引く症状に悩んでいる方は、再生医療の導入を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 慢性的な症状で悩んでいる 治療を続けているのに痛みや不安定感が改善しない 一度よくなっても何度も同じ箇所を痛めてしまう 手術は避けたい 再生医療では、患者ご自身の幹細胞を活用し、傷んだ靭帯の修復や再生を促すことが可能で、従来よりも早い回復や後遺症・再発リスクの軽減が期待できます。 また足首の靭帯損傷はスポーツ中だけでなく、日常生活のちょっとした動きでも起こり、放置すると、関節の不安定感が長引いたり、歩行や階段昇降といった日常動作に支障をきたす恐れがあります。 当院(リペアセルクリニック)では早期復帰と再発予防の両立を目指し、スポーツ選手から一般の方まで、再生医療とリハビリを組み合わせた個別プログラムを提供しています。 「もう治らないかも」とあきらめる前に、まずは一度、当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 また、当院の公式LINEでは実際の症例や再生医療の治療法についても紹介していますので、興味のある方はご覧ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首靭帯損傷におけるリハビリ期間 足首靭帯損傷におけるリハビリ期間について、以下2つのポイントを確認しましょう。 症状の重症度によって異なりますが、足首の靭帯損傷は数カ月程度のリハビリ期間を要します。 時間をかけて適切なリハビリを行うことで、靭帯の修復を促進し、足首の機能を効果的に回復させます。 リハビリ期間中は、疼痛や腫れの程度を常に観察し、無理のない範囲で段階的に負荷をかけることが重要です。 初期段階で行うRICE処置について 足首の靭帯損傷の初期段階で行う対処法に、RICE処置があります。RICE処置とは以下の応急処置方法で、多くは受傷直後に実施されます。 初期の段階では、RICE処置を中心とした保存療法が行われます。受傷直後は過度な負荷を避け、腫れを軽減させることが目的です。 中期になると徐々に関節の可動域を広げるエクササイズや筋力トレーニング、バランス訓練を行っていきます。 足首の靭帯損傷でギプスが外れるまでの期間 足首の靭帯損傷でギプスが外れるまでの期間は、以下のとおりです。 損傷の程度 主な治療方法 固定具が外れるまでの期間 軽度の靭帯損傷(Ⅰ度) テーピング・サポーター・弾性包帯 数日間 中度の靭帯損傷(Ⅱ度) シーネ(添木)固定 数週間 重度の靭帯損傷(Ⅲ度) ギプス固定 数週間 軽症の場合は数日間の患部固定で済みますが、中等症から重症の場合は完治までに数週間の期間を要するため注意が必要です。 足首に重度の靭帯損傷を負った場合は、ギプス固定が行われ、日常生活でも動きに制限がかかります。 固定具が外れたあとは、スポーツ復帰や日常生活行動の機能回復を目指し、より高度なトレーニングを実施します。 足首の靭帯損傷を治療せずに放置するとさまざまなリスクが増加 足首の靭帯損傷は、手術を含む適切な治療を受けずに放置すると、さまざまなリスクが増加する可能性があります。 足首の靭帯損傷を放置した場合は、以下のリスクが発生する恐れがあるため、早めに適切な治療を受けることが大切です。 最も懸念されるのは、慢性的に足首が不安定になることです。適切に治療されなかった靭帯は、十分な強度で修復されず、足首が不安定な状態が続きます。 足首が不安定な状態が続くと、繰り返し捻挫を起こしやすくなるため注意が必要です。 同じ部位を繰り返し捻挫した場合は、靭帯損傷や周辺組織の損傷を引き起こす危険性が増加します。 不安定な足首関節に繰り返し負荷がかかることで、関節軟骨の摩耗が進み、早期に関節の変形や疼痛が生じる可能性があります。 長期的には、変形性関節症のリスクが高まるため、早期から適切な治療を受けましょう。 足首の靭帯損傷を早く治す方法 足首の靭帯損傷を早く治す方法は、以下の3つです。 足首の靭帯損傷を放置すると、症状が悪化する可能性があるため、できるだけ早く医療機関を受診し適切な治療を受けてください。 受傷直後は自身でRICE処置を行い、症状の重症化を防ぎましょう。 医療機関を受診したあとは、固定具の使用やリハビリの実施などについて、医師の指示に従うことが大切です。 足首の靭帯損傷が完治する期間は2週間〜6カ月|慢性化が不安な方は再生医療という選択肢も 足首の靭帯損傷が完治するまでの期間は損傷の程度によって異なり、軽度なら2週間程度、重度であれば6カ月以上かかるケースもあります。 症状によって、完治するまでの期間や治療法が異なるため、まずは医療機関を受診し損傷の程度を確認しましょう。 ただし「繰り返し捻挫してしまう」「痛みや不安定感がなかなか取れない」といった症状がある場合、損傷が慢性化している可能性があり、一般的な保存療法(安静やリハビリ)では回復が難しいケースも少なくありません。 そのような場合の、ご自身の幹細胞などを用いて、靭帯の修復を内側から促す再生医療も治療の選択肢の一つとしてあります。 以下のようなお悩みを抱えている方は、当院(リペアセルクリニック)にご相談ください。 何カ月も痛みや不安定感が改善せず、慢性化が心配な方 できるだけ手術は避けたいと考えている方 スポーツを再開したいが、再発リスクを減らして復帰したい方 保存療法やリハビリでは限界を感じている方 当院では、再生医療の専門医が症状やライフスタイルを踏まえた治療プランのご提供だけでなく、再発防止・早期回復を目指し、リハビリとの併用による包括的なサポートを行っています。 当院の公式LINEでも症例や治療法についてご紹介していますので、往来の治療法では改善が見られないという方や早期のスポーツ復帰を目指す方はぜひ一度ご確認ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首の靭帯損傷に関するよくある質問 足首の靭帯損傷に関するよくある質問とその回答は、以下の通りです。 足首の靭帯損傷後、スポーツに復帰できるまでの期間の目安は? 足首の靭帯が伸びるとどうなる? 足首の靭帯損傷後、スポーツに復帰できるまでの期間の目安は? 足首の靭帯損傷後のスポーツ復帰までの目安となる期間は、以下の損傷の重症度によって異なります。 損傷の程度 完治期間(目安) 軽度の靭帯損傷(Ⅰ度) 靭帯が伸びる程度の損傷 2〜4週間程度 中度の靭帯損傷(Ⅱ度) 靱帯の部分断裂 4〜8週間程度 重度の靭帯損傷(Ⅲ度) 靱帯の完全断裂 3~6か月程度 ただし、スポーツに復帰するタイミングは痛みの有無だけで判断せず、以下のように体の機能が十分に回復しているかを確認したうえで、段階的に復帰することが大切です。 関節の動き 筋力のバランス 腫れが引いているか バランスよく動けるかなど 例えば、「スターエクスカーションバランステスト」というバランステストは、けがの再発リスクや体のバランス能力を客観的にチェックできる方法で復帰のタイミングを見極める際に役立ちます。 ※参照:群馬県理学療法士協会「Star Excursion Balance Test(SEBT)」 焦って復帰を急ぐと、再発や足首が不安定感が長引いてしまう可能性があるため注意しましょう。 足首の靭帯が伸びるとどうなる? 足首の靭帯が伸びると、以下のような症状が現れることがあります。 足首の不安定感(関節のゆるみ) 捻挫の再発 痛み・腫れ 可動域制限 筋力低下 一度伸びた靭帯は適切な治療を行わなければ元の状態に戻りにくく、そのままにしておくと軽い捻挫を繰り返す原因になるので注意しましょう。 損傷を放置したままリハビリも行わずに競技に復帰してしまうと、損傷が中等度〜重度への悪化や、慢性的な不安定感が残る可能性があります。 また不安定な関節を長期間使い続けると関節の軟骨に過度な負担がかかり、徐々にすり減っていき、将来的に関節が変形して強い痛みを伴う「変形性足関節症」へと進行するリスクも。 ただの捻挫と自己判断せず、早めに整形外科などを受診し、必要に応じて固定やリハビリを行うことが後遺症の予防につながります。
2020.01.17 -
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「足首の靭帯損傷を早く治す方法はある?」 「どのくらいで完治する?」 日常生活やスポーツ中に段差や着地のズレで、思いがけず足首の靭帯を損傷してしまうケースは少なくありません。 足首の靭帯損傷(捻挫)は、軽いケガと見られやすいですが、歩行時の痛みによって日常生活にも支障が出るため、適切な治療法が欠かせません。 本記事では、足首の靭帯損傷(捻挫)の重症度の見分け方から、早期回復を目指すための正しい対処法を詳しく解説します。 捻挫の重症度をチェックし、自分に合った対処を早めに行うことが回復への近道です。 また、早期回復を目指す方にとって、先端医療である再生医療によるアプローチも有力な選択肢になります。 当院リペアセルクリニックの公式LINEでは、再生医療の治療法や症例を無料で配信しているため、ぜひチェックしてみてください。 まずは足首の靭帯損傷の重症度をチェック 適切な治療を受けるために、最初に靭帯損傷の重症度がどの程度なのかを確認しましょう。 靭帯損傷の程度を判断する3つの分類 重症度チェックリストで自己診断 靭帯損傷の治療は損傷の程度によって治療方法が異なります。 足を地面につけるだけで痛い場合や足首が腫れている場合は、骨に異常をきたしているケースも考えられるため、すぐに医療機関を受診しましょう。 靭帯損傷の程度を判断する3つの分類 靭帯損傷の程度はⅠ度~Ⅲ度に分類され、数字が上がるにつれて損傷の程度が強くなります。 Ⅰ度(軽度) 足首の靭帯が伸びた状態 数週間から1カ月程度で回復するケースが多い Ⅱ度(中等度) 靭帯の一部が切れた状態 回復まで1カ月から3カ月程度かかる Ⅲ度(重度) 靭帯が完全に切れた状態 歩行補助器具が必要になるケースもある 靭帯損傷とは、靭帯にかかる負荷によって損傷が起きている状態です。 一言に靭帯損傷といってもその状態は、靭帯が伸びているものから断裂まで程度に違いがあります。 重症度チェックリストで自己診断 靭帯損傷における重症度のチェック項目は、以下のとおりです。 足首をひねると痛みがある 足首の外側、内側が腫れている くるぶしの外側、内側を押すと痛みがある かかとの骨を押すと痛みがある 痛みで歩くのが難しい 足を地面につけると痛みがある 上記のリストに当てはまる項目が多いほど重症度が高くなります。 足首の捻挫は、腫れがないなど見た目では問題なさそうに見えても、重い症状であるケースが珍しくありません。 靭帯損傷は早い段階での治療が大切なので、チェック項目に該当する場合は早めに受診しましょう。 足首の靭帯損傷を早く治す方法 この項目では、足首の靭帯損傷(捻挫)を早く治す方法を紹介します。 受傷直後は「RICE処置」を実施する 適切なリハビリテーションを受ける ギプスの長期固定を避ける テーピングを活用する タンパク質やビタミンをバランス良く摂取する 足首の捻挫を早く治すには、受傷直後の応急処置やリハビリが欠かせません。 しかし、治療方法の中には避けた方が良いものもあるため、注意が必要です。 ぜひ参考にして、適切な治療を行い早く治しましょう。 受傷直後は「RICE処置」を実施する 足首の捻挫を早く治すためには、受傷時の適切な応急処置が重要です。 足首を捻ったらRICE処置を実施しましょう。 Rest(安静にする) Ice(患部を冷却する) Compress(患部を圧迫する) Elevation(患部を挙上する) RICE処置は、Rest(安静)からElevation(挙上)までの頭文字をとった代表的な応急処置法です。 患部に対してそれぞれ処置を行い、腫れ・痛み・内出血を抑えます。 また、RICE処置を迅速に行うことで、受傷後の症状が軽減されると同時に早く治るための重要なポイントになります。 「大したことない」「そのうち治るだろう」と放置せず、捻挫した際は早急に処置をしましょう。 適切なリハビリテーションを受ける 痛みや腫れが改善した後はリハビリを行います。 捻挫を早く治すためにも、早期のリハビリは重要です。 テーピングやサポーターで適度に関節を制限しながら、軽めの筋力トレーニングやストレッチ、硬くなった足首をほぐすマッサージを行います。 足首の捻挫を繰り返さないためにも専門家の指導の下、余裕を持ったスケジュールでリハビリに取り組んでください。 ギプスの長期固定を避ける 足首の靭帯損傷を早く治すには、ギプスによる長期固定は避けましょう。 受傷直後の痛みが強い期間には一時的に固定する場合もありますが、長期間固定すると筋肉を使わない状態となり、筋肉が減少してしまいます。 近年ではギプスによる長期固定は行われなくなりましたが、完全になくなったわけではありません。 医師からギプスの治療を提案された際は、しっかりと相談しましょう。 テーピングを活用する 靭帯損傷の治療では、関節の可動域の制限が必要となるため、テーピングが使われることも多いです。 テープを巻く強さは、足首を支えて安定させられる強さが必要ですが、強すぎると血行が悪くなるため注意が必要です。 長時間テープを巻いたままにすると、かぶれなどの皮膚トラブルが起こる可能性があるため、1日に1回は巻き直しましょう。 タンパク質やビタミンをバランス良く摂取する 靭帯を修復するには、タンパク質やビタミンの摂取が欠かせません。 肉や魚、野菜やフルーツ、乳製品などをバランスよく食べて、必要な栄養素をしっかりと摂りましょう。 特に靭帯の修復に必要なタンパク質を多く含む食品は、意識的に摂取することが重要です。 もし食事だけで足りない場合は、サプリメントの活用もおすすめです。 サプリメントはどのような成分が含まれているのか、栄養素の含有量についてしっかりと確認しましょう。 足首の靭帯損傷は何日で治る?全治までの治療期間 足首の靭帯損傷の治療期間を重症度別に解説します。 軽度の靭帯損傷 中等度の靭帯損傷 重度の靭帯損傷 それぞれの重症度別に、全治までの治療期間を見ていきましょう。 軽度の靭帯損傷 軽度の靭帯損傷は、治療期間は数週間から1カ月程度が一般的です。 この時期は靭帯の一部が伸びたり、微細な断裂が起きることがあり、アイシングや圧迫などの治療を行い、安静に生活することが推奨されます。 RICE処置の他、物理療法やリハビリが必要なケースもあります。 中等度の靭帯損傷 中等度の靭帯損傷では関節が不安定になっていて、治療期間は1カ月から3カ月程度を見ておく必要があります。 部分的に靭帯断裂が起きている状態で患部の腫れも見られます。 中等度ではRICE処置だけでなく、物理療法や装具療法、リハビリが併用されることが多いです。 重度の靭帯損傷 靭帯損傷が重度になると、治療期間は3カ月から6カ月程度が一般的です。 完全に靭帯が断裂し、関節の不安定性が高い状態のため、6カ月以上の治療期間が必要になるケースもあります。 保存療法では回復が見込めない場合には、手術療法による靭帯の修復や再建が検討されます。 手術をすると、術後に長期的なリハビリの継続が必要です。 重度の靭帯損傷に必要な治療期間は個人差が大きく、手術が必要かどうかが大きなポイントとなるでしょう。 足首の靭帯損傷を早く治すための注意点 足首の靭帯損傷(捻挫)から早期回復を目指すために、以下のポイントを意識しましょう。 足首を無理に動かさない 炎症が落ち着いてから入浴する 専門家の指示どおりにリハビリを行う 完治するまで激しい運動は避ける 足首の靭帯損傷(捻挫)は、受傷後の処置や日常生活の過ごし方が予後に影響します。 軽い捻挫と思わずに早めに受診し、できるだけ早く治して日常生活やスポーツ復帰を目指しましょう。 靭帯損傷を早く治すにはリハビリが効果的ですが、医師の指示どおりに行うことが重要です。 間違った方法でリハビリを行うと逆効果になり、回復期間が長期化する可能性があります。 足首の靭帯損傷を早く治す方法についてよくある質問 足首の靭帯損傷(捻挫)を早く治す方法についてよくある質問を紹介します。 足首の靭帯損傷を早く治す食べ物は? 歩けるけど痛い場合はどうしたらいい? 早期完治のきっかけとなるよう、よくある質問に対して当院からの回答を掲載しています。 ぜひ参考にしてください。 足首の靭帯損傷を早く治す食べ物は? 足首の靭帯損傷を早く治す食べ物は、以下のとおりです。 大根に含まれる「ジアスターゼ」と呼ばれる成分は、細胞を活発化させる働きがあり、治癒力を高めてくれる効果が期待できます。 靭帯の修復に重要なタンパク質を摂取するなら鶏肉を中心に食べるのがおすすめです。 また、長いもはタンパク質を分解し、栄養素を取り入れやすくする成分が含まれているので、鶏肉と長いもを一緒に食べるとより効果的です。 歩けるけど痛い場合はどうしたらいい? 靭帯損傷(捻挫)の場合、足首に痛みがあっても歩けるケースが大半です。 そのため、痛みに耐えながら様子を見がちですが、放置はおすすめできません。 痛みと合わせて、足首に腫れや変色がないか確認し、異常が見られた場合は早めに医療機関を受診しましょう。 足首の靭帯損傷を早く治すためにも適切な治療を受けよう 足首の靭帯損傷(捻挫)からできるだけ早く回復するためには、初期対応からリハビリまで適切な治療が欠かせません。 以下のようなポイントを押さえておくことが大切です。 受傷直後は「RICE処置」を実施する 適切なリハビリテーションを受ける ギプスの長期固定を避ける テーピングを活用する タンパク質やビタミンをバランス良く摂取する 足首の靭帯損傷は、安静にすれば自然に治ると思われやすいですが、適切な初期処置と段階的なリハビリを行わなければ、再発リスクが高まり、慢性化することもあります。 受傷後のRICE処置をはじめ、足首のストレッチや日頃の筋力強化を心がけ、あらかじめ靭帯損傷(捻挫)の予防に努めることを意識しましょう。 手術を避けて早期復帰を目指すなら、再生医療も検討してみましょう。 https://youtu.be/uJ21b57GXH4?si=qdaVfI27pe5XXLdt 再生医療は、自身の脂肪から幹細胞を採取・培養して治療に用いることで損傷部位の修復が期待でき、早期復帰を目指せます。 当院リペアセルクリニックでの再生医療の具体的な治療内容や症例実績については、公式LINEでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2020.01.10 -
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足首の靭帯損傷の後遺症は、足首の不安定感や痛みの慢性化などを引き起こすことがあり、放置するとさらに悪化する可能性があります。 初期治療が不十分だった場合や、リハビリを途中でやめてしまった場合にも後遺症が出るケースがあるため注意が必要です。 この記事では、足首靭帯損傷後の代表的な後遺症やセルフチェック方法、治療法について解説します。 足首靭帯損傷の後遺症には、保存療法や手術療法のほか、再生医療といった新しい治療の選択肢もあります。 再生医療は、損傷した靭帯や軟部組織の回復を促すことを目的とした治療法で、スポーツ医療分野でも注目されています。 ただし、自由診療となるケースが多く、効果には個人差があるため、治療を検討する際は医師と十分に相談することが大切です。 再生医療について詳しく知りたい方は、当院リペアセルクリニックにご相談ください。 足首靭帯損傷で起こる後遺症 足首靭帯損傷で起こる後遺症は、以下のとおりです。 足首の不安定感 痛みの慢性化 関節の可動域制限(機能障害) 二次的な損傷 適切な治療やリハビリを行わなかった場合、上記のような後遺症が起こる可能性があります。 以下では、それぞれの症状について詳しく解説します。 足首の不安定感 足首の不安定感は「足関節不安定症」と呼ばれます。足首の捻挫を繰り返すことで、将来的に変形性足関節症へ進行する場合もあります。 靭帯には関節を安定感を保つ役割があり、足首靭帯損傷が完治していない状態でトレーニングを行うと、足関節の安定性が低下する可能性があります。 治療後はギプス固定や適切なリハビリテーションを行い、医師の指示があるまでトレーニングや競技などは行わないようにしましょう。 痛みの慢性化 痛みの慢性化は、関節の軟骨や周囲の組織が損傷している場合や、完治していない状態で負荷が続くことによって起こることがあります。 軟骨は関節のクッションのような役割を担っており、損傷すると痛みが慢性化するおそれがあるため注意が必要です。 痛みが続く場合は自己判断ではなく、早期の診療や適切なリハビリを行うようにしましょう。 関節の可動域制限(機能障害) 足首靭帯損傷による関節の可動域制限(機能障害)がみられる場合、怪我をした側と健康な側を比較し、可動域制限の程度に応じて、第8級7号、第10級11号、第12級7号に該当する※ことがあります。 ※出典:厚生労働省「障害等級表(労災保険給付)」 機能障害が認定される要件として、レントゲンやMRIによる画像などで器質的損傷を確認できることと、器質的損傷と可動域制限に医学的な相当因果関係が認められることなどがあります。 ただし、痛みやしびれなどが原因である神経症状により、可動域制限がある場合は認定対象外となるため注意が必要です。 二次的な損傷 足首靭帯損傷の二次的な損傷として、繰り返す捻挫や慢性的な痛み・しびれなどの神経症状がみられることがあります。 放置すると、将来的に変形性足関節症に進行する可能性もあるため注意が必要です。 また、炎症などが原因で足首の動きが制限されることにより、機能障害を発症する可能性もあるため注意が必要です。 繰り返しの捻挫や、痛みをあまり感じない場合でも、早期に医療機関を受診しましょう。 足首靭帯損傷の後遺症セルフチェック 足首靭帯損傷の後遺症は、治療後に適切なリハビリが行われなかった場合や、損傷の程度が重い場合に起こりやすくなります。 以下のセルフチェック項目を参考に、ご自身の症状に後遺症の兆候がないか確認してみましょう。 上記の症状に当てはまる場合は、早めに整形外科などの医療機関を受診し、適切な検査やリハビリを受けましょう。 早期対応が後遺症の悪化を防ぐ鍵となります。 足首靭帯損傷の後遺症の治し方・対処法 足首靭帯損傷による後遺症の主な治療法と対処法は、以下の3つに分けられます。 保存療法・RICE処置 手術療法 再生医療 足首靭帯損傷を放置すると、痛みの慢性化や変形性足関節症などを引き起こすおそれがあります。 従来の治療法である保存療法や手術療法に加え、入院を伴わずに実施できる先端医療の再生医療についても解説します。 保存療法・RICE処置 足首靭帯損傷直後は、RICE処置を行うことが重要です。 RICE処置は靭帯損傷の程度に応じて、数日〜1週間程度継続することが推奨されます。 軽度の靭帯損傷の場合は、可動域を回復させるための軽いストレッチや、足首周囲の筋力を高めるトレーニングなどの保存療法が行われます。 手術療法 足首靭帯損傷の後遺症で、痛みやぐらつきが長期間続く場合には、手術療法が検討されることがあります。 とくに、足首の靭帯が完全に断裂している場合や、保存療法で改善が見られない場合には、手術療法が有効な選択肢の一つとなります。 手術による治療では、損傷した靭帯を修復・再建し、関節の安定性を回復させることを目的としています。 また、手術後は医師や理学療法士の指導のもとで適切なリハビリを行うことで、靭帯の機能回復を促進し、後遺症のリスクを軽減できます。 再生医療 https://youtu.be/uJ21b57GXH4?si=YcT8Ct8v081MW9ZR 足首靭帯損傷の後遺症に対して、手術や入院を必要とせず早期回復を目指す再生医療という選択肢もあります。 再生医療は、患者さまご自身の細胞や血液を利用して組織の修復を促す治療法であり、靭帯損傷による後遺症の改善が期待できます。 患者さまご自身の細胞や血液を使用するため、拒絶反応やアレルギーなどのリスクが比較的少ないことも特徴の一つです。 「再生医療について詳しく知りたい」「手術せずに靭帯損傷を治したい」という方は、当院リペアセルクリニックにご相談ください。 >当院の再生医療による足関節の症例はこちら 足首靭帯損傷の後遺症についてよくある質問 本章では、足首靭帯損傷や捻挫の後遺症に関して、よく寄せられる質問とその回答を紹介します。 足首の捻挫にサポーターは有効? 足首靭帯損傷・捻挫の後遺症のリハビリ内容は? 疑問を解消し、正しい知識を持って足首靭帯損傷の治療に臨みましょう。 足首の捻挫にサポーターは有効? 足首の捻挫に対するサポーターの活用は、一定の効果が期待できます。 サポーターは、足首の関節を安定させ、過度な関節の動きを防ぐ役割を果たします。 とくに、再発予防や運動時のサポートとして有用であり、捻挫の重症度や回復段階に応じて、医師や理学療法士の指導のもとで適切なサポーターを選ぶことが大切です。 ただし、長期間の使用は筋力低下を引き起こす可能性があるため、リハビリと併用しながら適切に活用することが大切です。 足首靭帯損傷の後遺症のリハビリ内容は? 足首靭帯損傷や捻挫の後遺症を改善するためのリハビリは、症状や回復段階に合わせて段階的に進められます。 主なリハビリ内容は、以下のとおりです。 スポーツへの復帰を目指す場合は、体幹トレーニングや運動の再開を始めていきます。 適切なリハビリを継続的に行うことで、足首の安定性を取り戻し、後遺症のリスクを抑えることが期待できます。 足首靭帯損傷の後遺症の放置は危険!適切な対応をしよう 足首の靭帯損傷は治療が不十分なまま競技を再開すると、痛みや関節のぐらつき、同じ箇所の捻挫などの後遺症を引き起こすおそれがあります。 痛みや腫れが引いても、靭帯の断裂や軟骨の損傷が完全に回復していない場合があります。 必ず専門医の指導のもとで、継続的に治療を行いましょう。 足首の靭帯損傷が慢性化した場合や、後遺症が出た場合には、幹細胞を用いた再生医療による治療をご検討ください。 再生医療は、スポーツ医療の分野でも注目されている先端的な医療技術で、アスリートをはじめとする多くの方の慢性化した症状の改善や、早期回復を目指す治療法です。 「再生医療について詳しく知りたい」「手術せずに靭帯損傷を治したい」という方は、当院リペアセルクリニックにご相談ください。
2020.01.06 -
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足首を靱帯損傷!全治までにはどれくらいかかるの? 足首の靭帯損傷は、サッカーやバスケットボールなどのスポーツで起こりやすいケガですが、日常生活の中でも段差の踏み外しなどによっても起こることがあります。そして、大したケガではないと思ってしまう方もいるかもしれませんが、全治まで適切な治療が必要です。 日常生活にも不便があれば、早く治したい!と思いますし、スポーツをしている方ならどれくらいで全治になるのか心配になると思います。そこで今回は、足首の靭帯損傷を起こした場合、どのくらいで全治になるのかについて解説します。 足首の靭帯損傷はどのくらいの期間で全治になる? 足首の靱帯損傷を起こした場合、全治までの時間は症状の程度によっても異なりますが、一般的には数週間から数カ月です。スポーツをする方にとっては、全治までの期間が長く感じられてしまうかもしれませんが、足首の靭帯損傷は初期の治療を怠ると、全治が非常に難しくなります。 軽い捻挫でもスポーツに復帰するにはそれなりの時間が必要で、放置したまま運動を続けていると「足首の捻挫を繰り返すようになる」「後遺症が残る」というようなことにもなりかねません。 適切な治療を受けてしっかり治すようにしましょう。 足首の靭帯損傷の程度と治療内容について 靭帯損傷とはいわゆる捻挫のことで、足首の捻挫は損傷の程度によって3段階に分類されています。 ● 1度 靭帯が伸びる程度の損傷 ● 2度 靱帯の部分断裂 ● 3度 靱帯の完全断裂 1度の場合はアイシングとテーピングをして安静にしていれば2週間程度で回復します。2度の捻挫ではギブスでの固定が3週間程度は必要です。 3度で足首が不安定になっている場合は、手術になることもあります。全治までは、リハビリも含めて数ヶ月は必要です。主治医とよく相談をして、しっかり治しましょう。 足首の靭帯損傷は再生医療によって全治が早くなる!? スポーツ選手にとってケガはつきものですが、足首の捻挫といえども全治しないまま競技に復帰するのは大変危険です。捻挫が慢性化してしまうと、最悪の場合歩行に支障をきたすことも考えられますから、医師の指示に従って、治療やリハビリを行ってください。 その治療法の1つとして、「再生医療」があります。 どこの医療機関でも受けられる治療ではなく、専門クリニックでの治療が必要ですが、再生医療であれば体への負担が少なく、アレルギーや副作用の心配も少ないですし、全治までの期間を早めることも可能になるでしょう。 再生医療では、患者さん自身の幹細胞を利用して、損傷した靱帯の修復や改善を目指しており、慢性化した症状を持つ方や早期治療を希望するプロアスリートに向けたスポーツ医療の分野でも注目されています。 まとめ 足首の靭帯損傷はケガの程度によって、1度2度3度に分類されています。軽いものであればテーピングをして数週間、靱帯が完全に断裂した場合は全治までに数ヶ月かかる場合があります。 不完全な状態で競技に戻ると、後遺症を招く恐れがありますから、安心してスポーツを続けるためにも、医療機関で適切な治療を受けてください。 治療法の1つとして、再生医療をご紹介しました。足首の靱帯損傷で早く完治したい、慢性化した症状で悩んでいるという方は、再生医療による治療の検討もしてみてはいかがでしょうか。 ▼こちらも併せてご参照ください 監修:リペアセルクリニック大阪院
2020.01.02







