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変形性股関節症を発症後でも生活の質を落とさないためのリハビリとは

変形性股関節症を発症後でも生活の質を落とさないためのリハビリとは

変形性股関節症は、股関節に負担をかけないことが重要ですが、リハビリテーションではどのようなことをするのでしょうか。また、変形性股関節症の人がリハビリテーションを行うことで、どのような効果が期待できるのでしょうか。

今回は、変形性股関節症におけるリハビリテーションについて紹介していきます。

リハビリをする女性

 

変形性股関節症では、どんなリハビリテーションを行うのか

変形性股関節症では痛みのほかに可動域制限が見られ、歩くのが困難になったことによる日常生活のQOL低下を訴える人もいます。そのため、変形性股関節症におけるリハビリテーションでは、股関節に負担をかけないような生活指導や、状態に応じた適度な運動療法の指導が行われます。

運動療法を行うことで股関節が安定し、痛みや可動域の制限が改善します。また、運動によって体重減少ができれば股関節に与える負担も軽減させることができます。

このようなことから、変形性股関節症ではリハビリテーションが積極的に行われています。

QOL(Quality of Life):人生の質や、生活の質を表す標語・指標で、単に病気の治療を行うというものではなく、その先にあるもの生活自体の質を高めたり、前向きに生きる術や、気持ちで暮らすことの大切さを表しています。

股関節に負担を掛けない生活上の指導

生活を行っていく上での指導としては、股関節に負担をかけないような日常生活を送ることができるように指導されます。

例えば、高い所にあるものを取るときに、無理に背のびや手を伸ばすような姿勢を避けることや、靴を履く際にはかがまないで靴ベラを使う、歩く際には負担の軽減と転倒防止のために杖を使うといったことなどがあります。

運動療法や筋力トレーニング

運動療法や、筋力トレーニングについては、痛みのない状態で行うことが理想です。そのためには現在、変形性股関節症のどの段階(ステージ)の病期にあたっているかの診断が重要です。

問診やレントゲン検査、必要であれば検査などを行って関節の状況、可動域検査など複数の検査を行い、総合的に病期や状態を判断、把握し、今後の治療方針を定めてリハビリテーションの内容を決めていきます。

運動療法・リハビリとしては、両足を開いたり閉じたりして、股関節の可動域を改善し、動きをスムーズにさせるといった指導が行われます。また、プールでのウォーキングは、水の浮力で体重の負担が減るため、股関節への負担が少なくなる特徴があり、変形性股関節症のリハビリテーションに最適です。

ただ、気を付けるべきは運動療法や筋力トレーニングは、やりすぎると逆効果になるため、定期的に受診し、股関節の状態を確認しながら無理のない範囲で継続して行うようにしましょう。

まとめ・変形性股関節症を発症後でも生活の質を落とさないためのリハビリとは

以上、変形性股関節症では、どのようなリハビリテーションを行うのかについてご紹介しました。変形性股関節症のリハビリテーションは、股関節に負担をかけないことが重要です。そのため、ジムに通って器具を使った過度な筋力トレーニングは逆効果になることがあります。

リハビリは、痛みの状況や股関節の状態に応じて最適な方法で行うためには定期的に病院等、医療機関を受診し、変形性股関節症の状態を診断してもらいながら行うようにしましょう。以上、変形性股関節症のリハビリテーションに関して記しました。参考にしていただければ幸いです。

 

監修:リペアセルクリニック大阪院

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