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膝の痛みや腫れ!ツボを押して血流改善!?どこのツボをどう押す?

公開日: 2020.06.05
更新日: 2025.04.28

膝の痛みや腫れ!ツボを押して血流改善!?どこのツボをどう押す?

膝に痛みや腫れがあると、立つ、座るといった普段の何気ない動作でも思うようにできなかったり、痛みが生じたりして大きな支障が出てしまうものです。そのため、「膝の腫れや痛みを自分でも何とかできないだろうか?」と思う人もたくさんいるでしょう。

そういった人たちの中には、「膝の腫れや痛みに効くツボはないのだろうか」と思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、膝の腫れや痛みに効くツボについて紹介します。

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膝の腫れにツボ押しがおすすめの理由

膝の腫れの原因は運動や階段の昇り降りなど、いろいろな動作によって膝関節に負担がかかってしまうことです。そのため、膝の腫れの予防や改善をするためには膝関節に余計な負担をかけないようにすることが大切ですが、関節の弾力性を保つことも大切になります。

関節の弾力性を保つためには関節部分の血液の流れを良くして、必要な栄養がしっかりと行き届くようにすることが欠かせません。

そこで、ツボ押しをおこない血液の流れをよくすることで、関節の弾力性を保つことにつながり、膝の腫れの予防や改善にもつながることが期待できます。

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膝の腫れにおすすめのツボはどこ?

膝の腫れの予防や改善にツボ押しはおすすめですが、膝の腫れの部分を直接押したり、闇雲に押したりするのではなく、膝の腫れにおすすめと言われているツボを正確に押すことが大切です。

陰陵泉

陰陵泉(いんりょうせん)は膝の内側の下にあるツボです。内くるぶしから骨に沿って指を上になぞっていくと指が止まる部分が陰陵泉になります。

血海と梁丘

血海(けっかい)は膝の皿の上端の内側から指2本分上のところにあるツボで、皿の上端の外側から指2本分上のところあるツボが梁丘(りょうきゅう)になります。

委中

委中(いちゅう)は、膝の裏側にできる横ジワの真ん中の部分にあるツボです。

膝の腫れ対策としてツボ押しをするときの注意点

膝の腫れの予防や改善にツボ押しをする際に注意すべきなのが力の入れ具合です。ツボを強く押した方がより高い効果が期待できるのではないかと思って、力を入れて強く押してしまいがちです。

しかし、ツボ押しは軽く撫でるくらいの力でじゅうぶんに効果が期待できるので力の入れ過ぎには注意しましょう。

また、ツボ押しをしたからといって急激に膝の腫れが改善されるというものではありません。

なので、短期間やって効果がないからと諦めるのではなく、毎日短時間でもいいので継続してみることが大切です。

また、ツボ押しをするまえに、かかりつけの医師にツボ押しをしても良いかどうか聞いてみたほうが安心です。

まとめ・膝の痛みや腫れ!ツボを押して血流改善!?どこのツボをどう押す?

膝の腫れにおすすめのツボについて紹介しました。膝の腫れや痛みに悩んでいる人は膝の腫れや痛みにおすすめのツボのツボ押しを試してみてはいかがでしょうか。

また、ツボ押しをしたり、いろいろな治療を受けたりしても改善されないという場合は、再生医療という治療方法もあります。

再生医療による治療を検討したい人は、まずは、専門医にご相談くださいね。

こちらもご参照ください

監修者

坂本 貞範

Sadanori Sakamoto

医療法人美喜有会 理事長

「できなくなったことを、再びできるように。」
人生100年時代、皆様がより楽しく毎日を過ごせることの
お手伝いができれば幸甚の至りでございます。

略歴

1997年3月関西医科大学 医学部卒

1997年4月医師免許取得

1997年4月大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部附属病院 勤務

1998年5月大阪社会医療センター附属病院 勤務

1998年9月大阪府立中河内救命救急センター 勤務

1999年2月国立大阪南病院 勤務

2000年3月野上病院 勤務

2003年3月大野記念病院 勤務

2005年5月さかもとクリニック 開設

2006年12月医療法人美喜有会設立 理事長就任

2019年9月リペアセルクリニック大阪院 開設

2021年5月リペアセルクリニック東京院 開設

2023年12月リペアセルクリニック札幌院 開設

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