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膝が痛いときは仕事を辞めるべき?膝痛の原因や仕事を辞める前にできる対策を解説

公開日: 2020.06.24
更新日: 2025.08.06

「膝が痛いときは仕事を辞めるべき?」
「仕事続けるための対策はある?」

膝の痛みに悩まされている方の中には、上記のように仕事を辞めるべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、仕事を辞めなくて良いケースと退職を検討した方が良いケースについて解説します。

この記事を読んでわかること

  • 仕事を辞めなくて良いケース
  • 退職を検討した方が良いケース
  • 膝が痛いときに仕事を辞める前にできる対策

仕事を辞める前に膝痛の解消を目指し、より良い日常生活を送りましょう。

また、膝の痛みを気にせず仕事したい方は、膝の痛みを根本的に改善できる可能性がある再生医療も選択肢の一つです。

当院リペアセルクリニックの公式LINEでは、再生医療に関する治療法や症例を無料で配信しております。

「膝の痛みで今の仕事を辞めたくない」「膝の痛みを気にせずに仕事したい」という方は、ぜひ再生医療について確認してみてください。

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膝が痛いときは仕事を辞めるべき?

膝が痛いときに仕事を辞めるべきかお悩みの方に、仕事を辞めなくて良いケースと退職を検討した方が良いケースについて解説します。

膝の痛みによって仕事を辞めるべきかどうかは、職業や状況によって異なります。

それぞれの状況を確認し、ご自分に当てはまるか確認してみましょう。

仕事を辞めなくて良いケース

膝が痛いときでも仕事を辞めなくて良いケースは、以下の通りです。

  • デスクワークなど座り仕事が中心
  • 治療中で膝の痛みをコントロールできている
  • 会社に相談することで業務内容を調整・変更できる

デスクワークが中心の仕事をしている場合、日常的なケアを行うことで仕事を継続できるケースが多いです。

また、長時間座ったり、同じ体勢をとったりすることで膝の筋肉が硬くなり、痛みが強くなる可能性があるので、適度に体勢を変えるなどの工夫をしましょう。

完治せずとも、治療中で膝の痛みがコントロールできている場合も、継続的にリハビリを行うことで仕事を辞めなくても良いといえます。

退職を検討した方が良いケース

膝が痛いときに退職を検討した方が良いケースは、以下の通りです。

  • 営業職など移動が多い仕事
  • 飲食業や販売業など立ち仕事が中心
  • 安静時にも膝の痛みがあり、仕事に影響が出ている
  • オフィスや駅の階段の上り下りがつらい

営業職など移動が多い仕事や、接客業など仕事中は立っていることが多い場合は、膝の負担は避けて通れないため退職を検討した方が良いといえます。

しかし、膝に負担がかかりやすい仕事でも事情を説明することで、業務内容の調整や変更ができるケースもあるので相談してみましょう。

職業に問わず、安静時にも膝の痛みがある場合や階段の上り下りが困難な場合は、退職して治療に専念した方が良いこともあります。

まずは、医師に相談したうえで、痛みと向き合いながら仕事を続けられるか判断しましょう。

退職にいたる膝痛の原因とは

膝の痛みを抱えながら仕事をするのは辛いものです。ときには、膝痛が原因で仕事を退職に追い込まれるケースもあるでしょう。

以下では、退職にいたる膝痛の原因を紹介します。

それぞれの原因について詳しく確認していきましょう。

膝の負担が大きい仕事

退職にいたる膝痛の原因として、膝の負担が大きい仕事が考えられます。

長時間立つような飲食業や販売業、歩く距離が長くなりやすい営業職など、膝に負担がかかりやすい仕事を続けていると膝に強い痛みが生じる可能性があります。

さらに症状が悪化すると、痛みが常態化し、仕事をする上で支障が出てしまうケースも少なくありません。

半月板損傷

半月板損傷は、退職にいたる膝痛の主な原因です。

半月板は、大腿骨と脛骨をつなぎ、膝のクッション性や滑らかな動きに重要な役割を果たしています。
その半月板の損傷によって、膝に痛みが生じます。

半月板損傷は、スポーツによる動作が原因となるケースが多いですが、仕事による動作でも発症する可能性がある疾患です。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝の継続的な負担によって関節軟骨がすり減って痛みが生じます。

初期症状は曲げ伸ばし時に違和感を覚える程度ですが、悪化すると日常生活もままならないほど痛みが強くなる可能性が高いです。

そのため、初期段階での早期発見と早期治療が重要になります。

変形性膝関節症は年齢を問わず発症する疾患のため、膝に違和感を覚えたら医療機関を受診するよう心がけましょう。

膝が痛いときに仕事を辞める前にできる対策

膝が痛いときに仕事を辞める前にできる対策は、以下の3つです。

膝痛を根本的に解消させるには、医療機関の受診が基本です。

医師の指示に従って本項目で紹介する対策を実施してみましょう。

サポーターの装着

膝の痛みに対して誰でも実施できる代表的な対策は、サポーターの装着です。

とくに、しゃがむ動作が多い仕事を行っている方には、曲げ伸ばしの補助を目的としたサポーターがおすすめです。

ただし、サポーターは膝への負担を軽減させるためのものです。

装着したからといって完治できるわけではないことを覚えておきましょう。

薬物療法

膝の痛みや炎症をコントロールするために、以下の薬を用いた薬物療法が行われるケースがあります。

  • 内用薬
  • 外用薬
  • ヒアルロン酸注射
  • ステロイド注射

痛み止めの服用や湿布の活用で膝の痛みや症状緩和が期待できます。

しかし、常に動いている仕事の場合は湿布がはがれてしまう可能性もあります。

そのようなケースでは、軟骨表面を保護するヒアルロン酸注射や、鎮痛効果のあるステロイド注射による治療も検討しましょう。

運動療法

運動療法では、膝周辺の筋力を強化し、体を支える際の負担を軽減することで痛みの緩和を目指します。

自己判断でやみくもに運動するのではなく、医師に相談しながら最適な運動量や内容を決めましょう。

膝周辺の筋肉を強化することによって、膝の痛みの緩和だけでなく、疾患の再発予防にもつながります。

膝痛で仕事を辞めるか検討するときによくある質問

膝痛で仕事を辞めるか検討するときによくある質問と回答を紹介します。

以下では、それぞれの質問と回答について詳しく解説します。

膝が悪くてもできる仕事はある?

膝が悪くてもできる仕事は、以下の通りです。

  • デスクワーク中心の事務作業
  • コールセンター業務
  • 在宅でできる仕事

上記のように座り仕事が中心で膝に負担がかかりづらい仕事は、膝が悪くてもできることが多いです。

座り仕事であっても、長時間座ったり同じ体勢をとったりすることで膝の筋肉が硬くなり、痛みが強くなる可能性があります。

適度に体勢を変えるなどの工夫をしながら、仕事に取り組みましょう。

変形性膝関節症でも仕事はできる?

変形性膝関節症の方でも、適切な治療を受け、働き方を工夫することで仕事ができます。

膝に負担がかかりづらい「デスクワーク」「在宅でできる仕事」を選ぶと良いでしょう。

また、膝の痛みを気にせず仕事したい方は、変形性膝関節症の根本的な改善が期待できる再生医療による治療をご検討ください。

再生医療は、患者様から幹細胞を採取・培養してから患部に投与することで、すり減ってしまった軟骨の再生・修復を図る治療法です。

\変形性膝関節症における再生医療の治療法を解説/

膝痛で仕事を辞める前に再生医療を検討しよう

膝が痛いときに仕事を辞めなくて良いケースと退職を検討した方が良いケースがあります。

項目 詳細
仕事を辞めなくて良いケース
  • デスクワークなど座り仕事が中心
  • 治療中で膝の痛みをコントロールできている
  • 会社に相談することで業務内容を調整・変更できる
退職を検討した方が良いケース
  • 営業職など移動が多い仕事
  • 飲食業や販売業など立ち仕事が中心
  • 安静時にも膝の痛みがあり、仕事に影響が出ている
  • オフィスや駅の階段の上り下りがつらい

膝痛が原因で仕事を辞めなければいけなくなる前に医師に相談のうえ、サポーターや薬の服用、運動療法などを検討してみましょう。

また、膝の痛みを気にせず仕事したい方は、膝の痛みを根本的に改善できる可能性がある再生医療も選択肢の一つです。

当院リペアセルクリニックの公式LINEでは、再生医療に関する治療法や症例を無料で配信しております。

「膝の痛みで今の仕事を辞めたくない」「膝の痛みを気にせずに仕事したい」という方は、ぜひ再生医療について確認してみてください。

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膝が痛いときは仕事を辞めるべき?膝痛の原因や仕事を辞める前にできる対策を解説

監修者

岩井 俊賢

Toshinobu Iwai

医師

略歴

2017年3月京都府立医科大学 医学部医学科卒業

2017年4月社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 初期研修医

2019年4月京都府立医科大学附属病院 整形外科

2020年4月医療法人啓信会 京都きづ川病院 整形外科

2021年4月一般社団法人愛生会 山科病院 整形外科

2024年4月医療法人美喜有会 リペアセルクリニック大阪院 院長

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