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糖尿病の都道府県ランキングを最新版で紹介!患者数の割合が多い県の原因も解説

「自分が住んでいる地域は糖尿病が多いのだろうか」「全国的に見て、どの都道府県に糖尿病患者が多いのか知りたい」と、地域ごとの傾向が気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、糖尿病の死亡率における都道府県ランキングや、日本全体での糖尿病患者数の推移、糖尿病になりやすい人の特徴を解説します。
糖尿病のリスクや予防法について詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んで適切な対処法を見つけましょう。
\糖尿病に対する新しい選択肢/
また糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高くなる病気で、初期には自覚症状がほとんどないまま進行するのが特徴です。放置すると目・腎臓・神経などに深刻な合併症を引き起こすリスクがあります。
食事療法や運動療法・薬物療法を行っても、病状が進行してしまった場合、従来の治療だけでは十分な改善が得られないケースもあります。
そのような場合、再生医療も選択肢の一つです。
再生医療とは、患者さまご自身の脂肪から培養した幹細胞を点滴で投与し、膵臓や血管などの機能低下した組織の再生・修復を目指す治療法です。

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現在、当院(リペアセルクリニック)では、糖尿病に対する再生医療の情報や実際の症例を公式LINEで発信しています。
治療の選択肢を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
糖尿病の都道府県ランキング【最新データ】
厚生労働省が発表した令和6年(2024年)のデータによると、糖尿病による死亡率には都道府県ごとに大きな差があります。
ここでは、死亡率が高い都道府県と低い都道府県をそれぞれ紹介します。
ご自身の住んでいる地域がどのような傾向にあるのか、ぜひ確認してみてください。
ワースト【死亡率が高い】
糖尿病による死亡率が高い都道府県は、東北や四国地方に多い傾向があります。
令和6年(2024年)のデータ※によると、死亡率が高い上位3県は以下のとおりです。
※出典:令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省
| 順位 | 都道府県 | 死亡率(人口10万対) | 死亡数(人) |
|---|---|---|---|
| 1位 | 秋田県 | 20.7 | 184人 |
| 2位 | 青森県 | 19.8 | 229人 |
| 3位 | 徳島県 | 19.6 | 133人 |
これらの地域で死亡率が高い背景には、いくつかの要因が考えられます。
秋田県や青森県は全国でもとくに高齢化率が高く、65歳以上の人口割合が4割近く※に達しています。
※参考:第1章 高齢化の状況(第1節 4)|内閣府
糖尿病は加齢とともに発症リスクが高まるため、高齢者が多い地域では患者数や死亡率も高くなる傾向があります。
また、雪国では冬季に外出や運動の機会が減りやすく、室内で過ごす時間が長くなることも血糖コントロールに影響を与える要因のひとつです。
さらに、塩分の多い食文化や、医療機関へのアクセスのしにくさなども影響している可能性があります。
ただし、死亡率が高いからといって、その地域に住んでいる方全員がリスクが高いわけではありません。
大切なのは、ご自身の生活習慣を見直し、定期的な健康診断を受けることです。
糖尿病が治らないといわれる理由や完治と寛解の違いについては、以下の記事をご覧ください。
トップ【死亡率が低い】
糖尿病による死亡率が低い都道府県は、都市部に集中しています。
令和6年(2024年)のデータによると、死亡率が低い上位3県は以下のとおりです。
| 順位 | 都道府県 | 死亡率(人口10万対) | 死亡数(人) |
|---|---|---|---|
| 1位 | 愛知県 | 7.8 | 558人 |
| 2位 | 神奈川県 | 8.1 | 724人 |
| 3位 | 東京都 | 9.6 | 1,295人 |
都市部で死亡率が低い理由としては、医療機関が充実していること、健康診断の受診率が高いこと、健康意識の高い人が多いことなどが考えられます。
ワースト1位の秋田県(20.7)とトップ1位の愛知県(7.8)では約2.7倍の差がありますが、この差は単純に「住んでいる地域が危険かどうか」を示すものではありません。
生活習慣や医療環境、高齢化率など複合的な要因が影響しています。
どの地域に住んでいても、日頃からの予防と早めの受診が大切です。
定期的に健康診断を受けるなど、早期発見・早期治療の機会を多く設けましょう。
増え続ける糖尿病と日本の現状【全国推計1,100万人】
日本における糖尿病患者数は年々増加しており、深刻な健康問題となっています。
令和6年の国民健康・栄養調査結果によると、日本で糖尿病が強く疑われる人は全国推計で約1,100万人※に達しています。
※参照:厚生労働省「令和6年「国民健康・栄養調査」の結果」

※画像引用元:厚生労働省「令和6年「国民健康・栄養調査」の結果」
糖尿病患者数が増加している背景には、以下のような要因があります。
- 高齢化の進行
- 食生活の欧米化(高カロリー・高脂肪食の増加)
- 運動不足
- ストレス社会の影響
また糖尿病の約4人に1人は治療を受けていないというデータもあります。
糖尿病は自覚症状がないうちから進行する病気で、放置するほど合併症のリスクが高まるため、健診で異常を指摘された場合は早めに医療機関を受診しましょう。
糖尿病は初期段階で気づければ、食事や運動の改善で進行を抑えられる可能性があります。見逃しやすい初期症状については、以下の記事で解説しているのでご覧ください。
糖尿病のリスクが高い人の特徴と生活習慣
糖尿病(とくに2型糖尿病)になりやすい人には、いくつかの共通した特徴があります。
- 過食や運動不足、喫煙などの生活習慣の乱れがある
- 親や兄弟姉妹に糖尿病の方がいる(遺伝的要因)
- 40歳以上の方、内臓脂肪型肥満の方
- 朝食を抜く、早食い、炭水化物中心の食事をしている
体を動かす機会が少ないと血糖値が下がりにくくなり、高カロリー・高脂肪の食事はインスリンの働きを低下させます。
また、食後に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」は動脈硬化や心筋梗塞のリスクも高めます。
予防のために、野菜から食べ始める・よく噛んでゆっくり食べるなど、食べ方を工夫しましょう。
糖尿病の食事管理については以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。
糖尿病の都道府県別ランキングを把握しよう!疑いがあれば放置せず早めの対応を
糖尿病は都道府県によって死亡率に差がありますが、どの地域に住んでいても増加傾向にあることは変わりません。
全国で約1,100万人が糖尿病または予備群に該当すると推計されており、誰にとっても他人事ではない病気です。
糖尿病を放置すると、さまざまな合併症を引き起こすリスクがあります。
- 糖尿病網膜症(視力低下、失明)
- 糖尿病腎症(腎機能低下、人工透析が必要になる場合も)
- 糖尿病神経障害(手足のしびれ、痛み、壊疽による切断)
- 動脈硬化による心筋梗塞、脳卒中
これらの合併症は一度発症すると完治が難しいため、早期発見・早期治療が何より大切です。
糖尿病が進行してしまった場合でも、近年は再生医療という新しい治療の選択肢も広がっています。
再生医療はご自身の幹細胞や血液を活用する治療法で、手術や入院を必要としないのが特徴です。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
当院「リペアセルクリニック」では、糖尿病の合併症でお悩みの方に向けた再生医療の相談を受け付けております。
「手術を避けたい」「新しい治療法を知りたい」という方は、ぜひお気軽に当院の公式LINEをご覧ください。
監修者
渡久地 政尚
Masanao Toguchi
医師
略歴
1991年3月琉球大学 医学部 卒業
1991年4月医師免許取得
1992年沖縄協同病院 研修医
2000年癌研究会附属病院 消化器外科 勤務
2008年沖縄協同病院 内科 勤務
2012年老健施設 かりゆしの里 勤務
2013年6月医療法人美喜有会 ふたこクリニック 院長
2014年9月医療法人美喜有会 こまがわホームクリニック 院長
2017年8月医療法人美喜有会 訪問診療部 医局長
2023年12月リペアセルクリニック札幌院 院長
















