糖尿病と膝の再生医療 歩けなくて血糖値が上がる 70代女性
HbA1C 8.7 空腹時血糖値 319
近くのクリニックで糖尿病のコントロールをされていますがなかなかうまく数値が下がらず、このままいくとインスリン注射をしないといけないと言われました。やはり食事のコントロールが困難で、さらに膝の痛みもあるのであまり歩くことが出来ません。
膝に関しては、中程度の変形性膝関節がみられたためPRPの注射を行いました。糖尿病に対しては幹細胞の点滴を施行しました。
とりあえず、膝の痛みを軽くして毎日の散歩ができるようになれば幹細胞の治療の効果も相まってHbA1Cは6台は目指せると思われます。今後、幹細胞治療の効果と膝の痛みに対して経過観察を行う予定です。
厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより糖尿病に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。
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<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回~)
242万円(税込)~
<起こりうる副作用>
・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
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監修:院長 坂本貞範