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- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で、今までの痛みが完全に消失! 数年前から、両膝の痛みに悩まされていた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、変形性関節症と診断され、特に末期の状態だった左膝は、水がたまることもあり、定期的に抜いてもらっていたそうです。痛みが徐々に強くなり「将来人工関節が必要になってしまうのでは」という不安から、軟骨を再生させる方法を探して、当院にたどり着かれました。 当院には、末期の膝関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、初期・中期の段階で、より効果的な治療を求める方も多く来院されます。人工関節は、耐久性の問題から、活動が制限され、膝の曲げ伸ばしにも限界が生じます。実際、人工膝関節手術を受けた方の満足度は、約80%と完璧ではありません。 一方、当院の幹細胞治療の満足度は、初期・中期の関節症で80~90%、末期でも70~80%と、手術に引けを取りません。この良好な結果は「細胞の質と量」へのこだわりによるものです。当院では、冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使うため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 また、無添加・牛血清不使用の培養環境で、独自の分離シートを用いることで、米粒2~3粒ほどのわずかな脂肪から、1億個以上の細胞を培養できるため、両膝など複数の関節を同時に治療することが可能です。 再生医療において、10,000例以上の豊富な経験を持つ当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、最適な治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝とも関節の隙間が狭くなっていました。 <治療効果>両膝に2500万個細胞を計2回投与+PRP 2500万個の細胞を2回に分けて両膝に投与しました。 うれしいことに、治療からわずか1週間で、右膝の痛み(10段階中1)も左膝の痛み(10段階中3)も完全に消失。1年後の診察でも痛みはなく「今までの痛みがうそのようです」と、喜んでいただけました。 変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.21 -
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
「小さなヘルニアでも大きな苦しみ - 手術以外の選択肢」 両足のしびれに、1年間も悩まされてきた60代女性の症例をご紹介します。 足の指の付け根のしびれ、腰から下の冷感、ふくらはぎから足裏までの違和感という辛い症状を抱えて、当院を訪れました。地域の整形外科で、MRI検査を受け、前から小さな腰椎ヘルニアと、後ろから黄色靱帯の肥厚で押されていることがわかりました。「症状との関連ははっきりせず、コルセットで様子を見るしかない」と言われていたそうです。 1年経っても良くならない中、「ヘルニアは小さく、それが症状の原因とは限らないため、手術をしても良くなる保証はない」と説明され、新たな治療法を求めて、当院を選ばれました。 「しびれが辛くて気持ちが落ち込みがちでした」と患者様は語ります。手術の効果に確証がなく、入院や全身麻酔の負担も気になり、踏み切れない日々が続いていました。 当院では通常、手術後に残る神経症状への幹細胞治療を多く行っていますが、この患者様のように、手術前の段階、つまり、神経が物理的に圧迫されたままの状態での治療例も増えており、確かな効果が出ています。 その秘密は「脊髄腔内ダイレクト注射」という、当院の特殊な方法にあります。一般的な点滴治療では、幹細胞が全身に散らばり、損傷部位に届く量が限られますが、この方法では、脊髄くも膜下腔に直接注入することで、髄液の流れに乗って、大量の細胞を損傷部位へ届けることができます。責任病巣の特定には、限界がありましたが、患者様との十分な対話を経て、幹細胞の力を信じて、この治療法を選択しました。 また、当院で使用する細胞は、冷凍保存せず投与するたびに培養しているため、2回目、3回目に投与する細胞も、生存率95%の生き生きとした強い細胞です。さらに、当院独自技術の分離シートによる培養を行うため、化学薬品も使用しておりません。 当院では、高い技術力と豊富な経験を持つ再生医療のエキスパートたちが、10,000例以上の実績に基づく独自の培養技術で、確実な治療効果を実現します。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、脊柱管に狭窄を認めました。 <治療効果>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 脊髄腔内に直接2500万個ずつの細胞を3回に分けて投与しました。 驚くことに、1回目の治療直後からしびれが大幅に軽減。さらに予想外の効果として、頭痛や腰痛も改善したと喜んでいただきました。2回目の治療後には、長年悩まされていたしびれがほぼ消失し、患者様の表情も明るく変わられました。 手術という大きな負担を避けて症状が改善する—この症例は、腰部脊柱管狭窄症やヘルニアの新たな治療選択肢の可能性を示しています。神経のしびれや痛みでお悩みの方は、手術を決断する前に一度ご相談いただければと思います。 一人でも多くの方が痛みから解放され、笑顔で日常生活を送れるよう、これからも再生医療の可能性を追求してまいります。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.19 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
股関節の痛みが改善し、長距離歩いても痛みがでなくなった! 3年前、子育ても落ち着いて「これから自分の人生を楽しもう」と思い立ち、ダイエットのためにランニングを始めた40代女性。 しかし、すぐに右股関節に違和感を感じるようになりました。整形外科を受診すると「臼蓋形成不全による変形性股関節症」と診断され、「50代には人工関節が必要になるでしょう。ランニングは控えてください」と告げられたそうです。これから活動的に過ごしたいと思っていた時だけに、大きなショックを受けられました。 臼蓋形成不全とは、股関節の受け皿が浅い状態。若いうちに見つかれば、予防手術も可能ですが、すでに軟骨が擦り減っている場合は、通常、人工関節が選択されます。「50代で人工関節なんて嫌だ。まだまだアクティブに人生を楽しみたい」そんな思いから、手術を回避できる方法を探し、当院の再生医療にたどり着かれました。 人工関節は、耐久性や脱臼の問題から、活動制限が必要になります。手術までの時間を延ばすことができれば、より長く自由に動ける時間が増えるのです。 当院では「細胞の質と量」そして「投与方法」にこだわっています。冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存するため、生存率が60%以下に低下してしまいます。 さらに、独自の分離シートを用いることで、無添加かつ牛血清不使用の環境で、幹細胞を安全に培養。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、十分な量の元気な細胞を育てることができます。海外の研究でも、活性のある細胞が多いほど、軟骨再生効果が高まることが証明されています。 また、股関節は膝と違って、隙間が狭いため、細胞を届けるのが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、独自の治療法を用いています。エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。 再生医療分野で10,000例以上の経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に、最適な治療計画を提供しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、両股関節の臼蓋形成不全と、関節の隙間の狭さを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP 両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与しました。 驚いたことに、治療からわずか1ヶ月で、10段階中7あった右股関節の痛みが、完全に消失。左側の痛みも、同様に改善しました。「長距離歩いても痛みが出なくなり、本当にありがたいです。ダイエットも、積極的に取り組んでいきたいです」と笑顔で話してくださいました。 このような患者様の言葉が、私たちの何よりの励みになっています。 https://www.youtube.com/watch?v=PVZORiK2WsU https://www.youtube.com/watch?v=XPFLM1wiQmA <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.18 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
注射だけで痛みが大幅に改善、手術前に再生医療を検討して良かった! 半年前から左肩の痛みが始まり、整形外科でMRI検査を受けたところ、腱板断裂と診断された患者様が、当院を受診されました。 注射や薬、リハビリを続けても良くならず、主治医からは「放置すると断裂が広がるので手術を」と勧められたそうです。日常生活は、なんとか送れているため、すぐに手術を決断することをためらっていた患者様。以前に、膝の幹細胞治療を経験されていたこともあり、腱板にも同じ治療ができないかと当院を探してくださいました。 通常の腱板手術では、術後の装具固定、長期のリハビリ、入院が必要です。さらに、関節が固まったり、縫った部分が再び切れるリスクもあります。 当院の幹細胞治療は、注射だけで効果が期待できます。特に力を入れているのは「細胞の質」です。冷凍せずに培養する方法で、投与ごとに新鮮な細胞を用意するため、95%以上の高い生存率を維持しています。多くの施設で行われる冷凍保存では、細胞が弱ってしまうため、この方法にこだわっています。 また、牛血清不使用・無添加の培養環境で幹細胞を育てることで、より安全で質の高い細胞を提供。独自の分離シートを用いることで、幹細胞を傷つけず元気な状態で増やすことができるのも当院の強みです。 治療は簡単です。お腹から小さな脂肪を採取し、その中の幹細胞を培養。エコーで確認しながら、損傷部に注入します。入院も固定もリハビリも、必要ありません。 再生医療分野で10,000症例以上の豊富な臨床経験から、当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、最適な治療計画を立案しています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIでは、 左肩に腱板損傷が認められました。 <治療効果>左肩に3000万個細胞を計2回投与+PRP 患者様には3000万個の幹細胞を2回に分けて投与しました。 6ヶ月後には、痛みが大幅に改善。「注射だけで、こんなに良くなるなんて。手術前に、再生医療を検討して良かった」と喜んでいただけました。 幹細胞治療は、痛みを和らげるだけでなく、腱板自体を再生し、さらなる断裂も防ぎます。今後、こうした再生医療の選択肢が広がっていくことを願っています。 https://www.youtube.com/watch?v=apIw7ji9cFQ https://www.youtube.com/watch?v=yj1LZ3318_E <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.17 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
「10年経った脳出血後遺症も改善する可能性」 10年前の脳出血から、懸命にリハビリを続けてこられた、50代女性の症例をご紹介します。 家事中に突然足がもつれて倒れ、救急車内で意識を失うという、重篤な状態で病院に搬送された患者様。幸い、適切な処置が行われ、1週間後に意識は回復しましたが、目覚めた時には、右半身がしびれて動かない状態でした。 その後10年間、懸命にリハビリを続けられた結果、自宅内は杖での歩行が、外出は電動車椅子で可能になるまで回復されました。しかし、右足首には装具が必要で、筋力低下により右肩は亜脱臼し、右半身のしびれは発症当時と変わらず、時に呂律が回らなくなるなど、様々な後遺症に悩まされていました。「この状態からもう少し改善できないか」—その思いで新たな治療法を探され、当院の再生医療を選ばれました。 近年、幹細胞治療により、脳卒中後遺症が改善した症例報告が増えています。さらに重要なのは、脆弱化した血管を修復し、再出血予防にも効果が期待できる点です。脳出血の再発率は、1年以内に25%、5年以内に50%、10年以内に55%と、非常に高率。後遺症改善と再発予防の両面から、患者様の生活の質を向上できる可能性があります。 当院では、早くから脳卒中後の幹細胞治療に取り組んできました。特に注目いただきたいのは、脂肪由来幹細胞を大量に投与する独自の方法です。神経再生には、骨髄由来幹細胞が適しているとも言われますが、大量培養が難しく、採取時の患者様への負担も大きい。より多くの神経細胞を再生するには、大量の脂肪由来幹細胞投与が有効と考えています。 また、私たちは「ホーミング効果」を最大限に引き出すため、冷凍保存せずに毎回新たに培養した生存率95%以上の新鮮な細胞細胞を使用しています。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が、損傷部位から出されるシグナルを感知して、自動的に集まり、修復する能力のことです。 再生医療分野で、10,000症例以上の臨床経験を持つ当院では、長年の研究から、1回あたりの細胞投与量が多いほど治療効果が高いことがわかっています。特に、1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が効果的であり、神経再生においては十分な量の活性の高い細胞が決定的に重要なのです。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査では、左視床に出血部位を確認しました。 <治療効果>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、2億個の細胞を3回点滴投与しました。 この、大量かつ高品質な細胞投与により、3回目の治療後、「右半身に力が入りやすくなった」「右手が使いやすくなった」「亜脱臼していた右肩が挙上しやすくなった」「右足の感覚が戻ってきた」「首や股関節の拘縮が改善した」「歩幅が大きくなった」「料理する時間が長くなった」など、日常生活の質を高める多くの改善が見られました。 発症から10年経過していても、適切な幹細胞治療で改善が見られるというこの症例は、多くの方に希望をもたらすものです。ただし、早期治療ほど効果は高いため、脳卒中後遺症でお悩みの方は、できるだけ早くご相談いただければと思います。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.16 -
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
10段階中10あった痛みが1まで改善、ロードバイクも楽しめるようになった! 「ロードバイクを楽しんでいたら急に膝が痛くなって...」 そう話される患者様は、アクティブな生活を送っておられました。スノーボードなども楽しまれていた患者様は、1年前のサイクリング中に、右膝に痛みを感じられたそうです。 近くの整形外科で、MRI検査を受けたところ、外側半月板損傷と、初期の変形性関節症と診断されました。ヒアルロン酸注射などの治療を続けられましたが、痛みは良くならず、大切な趣味も、控えざるを得ない状況でした。内視鏡手術を勧められましたが、「半月板が縫合できない場合は切除しなければならない」「切除すると関節症が進行する可能性がある」という説明に不安を感じ、別の方法を探されて、当院の再生医療に出会われました。 実は、半月板損傷の手術では、縫合できるケースは、全体の1割程度しかありません。多くの場合、損傷部分を切除することになりますが、これにより膝のクッションがなくなり、10年後には、3割の方が変形性関節症を発症してしまいます。 一方、幹細胞治療では、軟骨の再生と半月板の修復が期待でき、大切な半月板を残すことで、新しく作られた軟骨の保護も可能です。そのため、半月板損傷を伴う初期の関節症には、特に効果的な治療法といえます。 当院では、冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 また、無添加・牛血清不使用の培養法により、わずか米粒2~3粒の脂肪から、1億個以上の元気な細胞を培養できる技術も、他の施設には見られない強みです。 再生医療分野で、10,000症例以上の臨床経験を積み重ねてきた当院では、独自の培養技術と施術法により、多くの患者様の痛みを改善してきました。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、右膝の外側半月板の損傷と軽度の軟骨損傷を確認しました。 <治療効果>右膝に5000万個細胞を計2回投与+PRP 5000万個の細胞を2回に分けて投与させていただきました。 治療から半年後には、10段階中10あった痛みが1まで改善。「最近はロードバイクも痛みなく楽しめるようになりました」と喜んでいただけました。 このように半月板損傷の幹細胞治療は良好な結果が得られやすく、将来の関節症への進行も防げます。半月板を残しながら痛みから解放されたい方は、ぜひご相談ください。 https://www.youtube.com/watch?v=Nt41VJrX1ss <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.15 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
「諦めなかった勇気が新たな可能性を開く」 遠く北陸から、⾞椅⼦で来院された 60 代の男性患者様の症例をご紹介します。 半年前、不運なバイク事故で頸椎を損傷され、その瞬間に⼈⽣が⼀変してしまいました。事故直後は、⼿⾜が全く動かせない状態で、緊急⼿術を受けられましたが、回復は思うように進みませんでした。 事故から 1 ヶ⽉経ち、わずかに⼿⾜を動かせるようになってきた⽮先、震災の影響で、リハビリが⼗分に受けられなくなってしまったのです。その結果、⼿⾜の硬さ(拘縮)も進⾏し、⾞椅⼦での⽣活を余儀なくされ、⽇常⽣活の多くで、介助が必要な状態でした。 脊髄損傷の回復は、通常 1 年程度で停滞し、それ以上の改善は望めないというのが、医学の常識です。しかし「まだ諦めたくない」という強い思いを胸に、新たな可能性を求めて、当院の再⽣医療を選ばれました。 診察すると、患者様の神経には、まだわずかながら回復の兆しがありました。このような段階での幹細胞治療は、効果が期待できることをお伝えし、治療を開始しました。 当院の幹細胞治療の特徴は、新鮮な細胞を脊髄に直接届ける点にあります。「脊髄腔内ダイレクト注射」という特殊な⽅法で、幹細胞を髄液の流れに乗せて、損傷部位へと届けます。この治療法は、国の正式な認可を受けており、実施できる施設は国内でもごくわずかです。 さらに、当院で使用する脂肪由来幹細胞は、冷凍せずに培養しています。一般的な医療機関では、冷凍保存が多く、解凍時のダメージで活性が大きく低下してしまいますが、当院では、投与のたびに新鮮な細胞を培養するため、95%以上の細胞が生きた状態で投与できます。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、C3・C4の頚椎損傷が見られました。 <治療効果>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 脊髄くも膜下腔に 2500 万個の細胞を 3 回投与した結果、喜ばしい変化が現れ始めました。 「膝から下の熱さや痛みを感じるようになった」「硬くて曲がらなかった膝が動くようになった」「両⾜が上がるようになった」「左⼿が頭まで届くようになった」など、⽇常⽣活の質を⼤きく向上させる改善が⾒られました。 脊髄損傷の後遺症は、従来の医療では改善が難しい領域でした。しかし、再⽣医療の進歩により、多くの患者様に新たな希望をお届けできるようになっています。この症例は「諦めない」という患者様の勇気と、医学の可能性が結びついた、希望の物語です。同様の後遺症でお悩みの⽅は、ぜひ⼀度ご相談ください。⼀⼈でも多くの患者様の回復のお⼿伝いができるよう、これからも誠⼼誠意、治療に取り組んでまいります。 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000症例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人一人に最適な治療プランを提供しています。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.14 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両股関節の痛みが、想像以上に改善して嬉しい! 「5年前から両方の股関節に痛みがあり、最近は杖が必要になったほど悪化しました」 そんな辛い状況を抱えて、当院を受診された患者様は、近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断されていました。最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失し、末期の変形性関節症へと進行。特に痛みの強い右股関節については、人工関節手術を勧められたそうです。 しかし、患者様は再生医療に興味を持たれ、インターネットで調べるうちに、当院で両側の関節を同時に治療できることを知り、受診を決意されました。 当院の特徴は「細胞の質と量」へのこだわりです。冷凍せずに培養する方法で95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率は60%以下になってしまいます。 さらに、当院独自の分離シートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、細胞を傷つけない、安全性の高い培養を実現。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、1億個もの元気な細胞を培養できるため、両側の関節や複数の関節を、一度に治療することが可能です。これにより、患者様の体への負担や治療期間を、大幅に軽減できます。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。当院では「ピンポイント注射」という独自の治療法を用いています。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。この当院独自の方法により、他の医療機関では難しいとされる、股関節への幹細胞治療が可能になりました。 再生医療分野で、10,000症例以上の経験を重ねてきた当院では、症状の程度や関節の状態に応じて、最適な細胞数と投与回数を見極めています。特に重度の症例には、十分な量の細胞を複数回にわたって投与することで、より確実な効果を引き出せることがわかっています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に1億個細胞を3回投与+PRP 症状の強い右股関節に、6000万個の細胞を3回に分けて、左股関節には、4000万個を3回に分けて投与しました。 半年後には、10段階中10だった右股関節の痛みが2に、9だった左股関節の痛みが1まで改善。「両方の股関節を一度に治療でき、想像以上に痛みが楽になって本当に嬉しいです」と喜んでいただけました。 複数の関節の痛みでお悩みの方、体への負担を抑えて効果的な治療をご希望の方は、ぜひご相談ください。当院の経験と技術で、あなたの痛みを和らげるお手伝いをさせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.13 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
ほとんど動かなかった左腕の可動域が広がり、日常生活がしやすくなった! 吹奏楽の演奏中に、突然左手が動かなくなり、めまいや呂律困難が現れて、右脳梗塞と診断された50代女性が、発症から5ヶ月後に、当院を受診されました。 急性期の抗凝固療法を終えた後、リハビリ病院での懸命な訓練により、装具装着で500mの歩行が可能になりました。しかし、5ヶ月経っても、左腕はほとんど動かすことができず、回復の兆しが見られないことに、強い不安を感じていたそうです。そんな時、知人から再生医療の話を聞き、当院を訪れることを決意されました。 脳卒中の再生医療は、発症からの時間が短いほど、効果が期待できるため、私たちはすぐに治療を開始することをお勧めしました。 当院では、冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%以下になってしまいますが、当院では、投与のたびに新鮮な細胞を培養することで、ホーミング効果を最大限に引き出します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が、損傷部位から発せられるシグナルを感知して、自動的に集まり、組織を修復する能力のことです。治療では、独自の分離シートを用いた無添加の培養環境で、わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、2億個もの質の高い細胞を培養。1億個の細胞を2回に分けて投与するより、2億個を1回で投与する方が、高い効果を得られます。これらを点滴投与することで、損傷した脳組織の修復を促します。 再生医療に10,000症例以上の実績を持つ当院では、脳梗塞発症後間もない時期でも、抗凝固薬を内服中の患者様でも、負担の少ない治療が可能です。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIでは、右大脳白質領域に、右内包・放線冠にかけて脳梗塞がみられました。 <治療効果>2億個細胞を計3回投与 当院の治療実績では、1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が高い効果を示すことがわかっています。この患者様には、発症後の時期を考慮して、2億個の細胞を3回に分けて点滴投与することにしました。 驚くべきことに、2回目の治療終了時点で「ほとんど動かせなかった左手で、引き戸を閉めることができるようになった」「装具なしで、階段を下りられるようになった」「左肩、肘の可動域が大幅に広がり、日常生活がしやすくなった」など、目覚ましい改善が見られました。 発症から半年近く経過し、神経の回復が停滞していた状態から、これほどの機能回復が見られたことは、医学的にも驚異的と言えます。 脳卒中後の後遺症から、回復の兆しが見られず、不安な日々を過ごされている方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。新たな可能性をご提案できるかもしれません。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.12 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善、人工関節の手術を受けなくて済みそう! 4年前から両股関節の痛みに悩まされてきた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断され、当初は、歩き始めや長時間の歩行でのみ、痛みを感じていましたが、最近では、安静にしていても痛みを感じるようになり、動いた時の痛みは、10段階中10という強さだったそうです。 最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失した末期の状態となっていたため、主治医からは、人工関節手術を勧められました。しかし、長期の入院は難しく、手術に伴う出血や血栓症のリスク、術後の脱臼の可能性、そして、活動制限が必要になることを考えると、手術に踏み切る決心がつかなかったとのこと。かといって、強い痛みをこのまま我慢することもできず、別の治療法を探して、当院にたどり着かれました。 当院では、末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいと希望される方が多く、実際に多くの方が、幹細胞治療で手術を回避できています。その理由は、独自の投与方法と高品質な幹細胞にあります。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を用いて、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を用いて、幹細胞を直接患部に届けます。従来の注射法では到達が難しかった股関節の奥深くまで、確実に細胞を届けることが可能になりました。 また、質の高い細胞を、十分な量で投与することも大切です。当院では、冷凍せず培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%まで低下してしまいます。 当院の培養技術の大きな特徴は、独自に開発した「分離シート」にあります。この特殊なシートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、幹細胞を傷つけない安全性の高い培養が可能になりました。その結果、わずか米粒2〜3粒ほどの脂肪からでも1億個以上の元気な幹細胞を効率よく増やすことができます。これは一般的な医療機関の10倍以上の細胞数です。海外の研究でも、生きた細胞が多いほど軟骨の再生量が増えることが証明されています。 再生医療において、10,000症例以上の豊富な臨床経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に最適化された治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP この患者様には、両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与させていただきました。 1年後には、10段階中10だった痛みが4まで改善。「安静時の強い痛みはなくなり、動いても痛みは半分以下になって嬉しいです。これならまだ人工関節の手術を受けなくて済みそうです」と喜んでいただけました。 末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 https://www.youtube.com/watch?v=DmrnZSWbFj4 https://www.youtube.com/watch?v=P7VFf_vNp84 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.11 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
「20年経った脊髄損傷が改善する可能性」 脊髄損傷の後遺症と、長く付き合ってこられた50代男性の治療経過をご紹介します。 この患者様は、20年以上前、お祭り中の事故で胸椎・胸髄を損傷されました。事故直後は、両下肢の完全麻痺となりましたが、緊急手術とリハビリを経て、4年かけて仕事復帰を果たされました。素晴らしい回復でしたが、それでも、両下肢のしびれ、筋力低下、膀胱直腸障害などの後遺症は残ったままでした。 脊髄神経の回復は、数年で止まるというのが医学の常識です。この患者様も、事故後数年間は回復が見られたものの、その後は変化がなく、残された後遺症を「仕方ない」と受け入れて、生活されてきました。 しかし、医学は日々進歩しています。近年、幹細胞治療によって「回復が止まった」と思われていた脊髄損傷の後遺症が、改善するケースが報告されるようになりました。そのような情報に触れた患者様が、「もしかしたら」という思いで、当院を訪れたのです。 当院の幹細胞治療の特徴は、細胞の質と投与法にあります。一般的な静脈点滴では、幹細胞が全身に広がってしまいますが、当院では「脊髄腔内ダイレクト注射法」を採用。これにより、従来の点滴投与数倍から数十倍の効果が期待でき、実際当院での、「脊髄腔内ダイレクト注射法」による筋力回復や痺れの軽減には、我々ドクター陣も毎回驚いております。 腰椎麻酔と同様の手技で、脊髄くも膜下腔に直接細胞を届けます。患者様への負担を最小限にするため、細い針を使用し、痛みや合併症予防にも配慮しています。 また、一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%以下まで低下してしまいますが、当院では、冷凍せずに培養しています。治療のたびに新鮮な細胞を培養することで、95%以上という驚異的な生存率を実現しています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、手術による脊髄の除圧を確認しました。 <治療効果>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回、さらに1億個細胞を点滴で1回投与 脊髄くも膜下腔に2500万個の細胞を2回、さらに1億個を点滴で1回投与しました。 治療からわずか1ヶ月で、20年以上変化のなかった症状に、明らかな改善が見られました。両足のしびれが3分の1に軽減し、足裏の感覚が向上。足に力が入るようになり、運転時には、手動ブレーキではなく、足でブレーキを踏めるようになりました。右足の筋力が左足と同等まで回復し、長距離歩行が楽になり、階段での手すりも不要になるなど、日常生活の質が、大きく向上しました。 「回復が止まった」と言われる脊髄損傷でも、適切な幹細胞治療によって、改善する可能性があるというこの症例は、私たち医療者にとっても、大きな驚きであり、希望でした。 脊髄損傷は、整形外科領域で最も治療が難しい疾患の一つですが、再生医療の発展によって、新たな可能性が開かれつつあります。同様の後遺症でお悩みの方は、諦める前に、一度ご相談ください。 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000症例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人一人に最適な治療プランを提供しています。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.10 -
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
患者様の声から見える希望 「階段の上り下りが楽になった」「日常生活の動作がスムーズになった」 これは、当院で幹細胞治療を受けられた患者様から寄せられた声です。1年前から足と手のしびれ、下肢の筋力低下に悩まされていた60代の女性患者様。他院で腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性脊髄症と診断され、「神経の圧迫は強くないので、手術はまだ早い」と言われながらも、日常生活の不便さに悩まされていました。 「手術以外に何か方法はないのだろうか」 そんな思いから、当院の幹細胞治療を選択された患者様は、治療後わずか1ヶ月で、変化を実感されました。脊髄内に2500万細胞ずつ、計2回の幹細胞投与を行った結果、下肢に力が入るようになり、以前は苦痛だった階段の上り下りも、スムーズになったのです。 MRI所見 MRI検査で 脊髄の狭窄・圧迫を確認しました。 なぜ手術前の幹細胞治療が注目されているのか 脊椎疾患の標準治療として、長く位置づけられてきた手術療法。しかし、手術には感染、麻酔、出血、術中の神経損傷の合併症など、一定のリスクが伴い、入院期間、リハビリ、回復期間も必要となります。神経の圧迫が重度の場合には、これらのリスクを負って、手術を選択せざるを得ないと考えます。しかし、神経の圧迫が軽度の場合には、これらのリスクを負っての手術は、ためらわれると思います。一方、幹細胞治療には、以下のような魅力があります: 低侵襲性: 手術と比べて、体への負担が少ない 神経の自然再生を促進: 損傷した神経細胞の修復を体内から促す 回復期間の短縮: 多くの患者様が、早期に効果を実感 将来の選択肢を残す: 後に必要であれば、手術療法も選択可能 当院の幹細胞治療が選ばれる理由 1. フレッシュな細胞の力 多くの医療機関では、冷凍保存された幹細胞を使用しますが、当院では冷凍保存を行っていない「生きた」フレッシュな細胞を使用。冷凍・解凍過程で失われがちな細胞の活性を最大限に保ち、治療効果を高めています。 2. 革新的な投与方法 国内でもほとんど実施されていない「脊髄くも膜下腔内への直接投与」(脊髄腔内ダイレクト注射法)を行っています。通常の治療法である静脈注射では、投与された幹細胞が全身を巡るため、脊髄に到達する細胞数は限られます。当院の方法では、幹細胞を直接脊髄くも膜下腔に投与することで、髄液の流れに乗って損傷した神経に、ピンポイントで届けることが可能になります。これにより、高い効果が期待できるのです。 3. 厚生労働省への届出が受理されている 当院の治療法は、厚生労働省への届出が受理されています。脊髄くも膜下腔内への、幹細胞直接投与が可能な施設は、国内でもごくわずかであり、当院はその先駆的存在です。 どんな方に適しているのか 以下のような方々に、特におすすめしています: 脊柱管狭窄症や頚椎症性脊髄症などの、脊椎疾患と診断された方 手術を勧められたが、手術に踏み切れずに、様子をみている方 手術以外の選択肢を探している方 治療期間を長く確保できず、早期に改善したい方 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 未来の医療を今、手に入れる 脊椎疾患の治療は、手術だけではありません。再生医療の進歩により、体の自然治癒力を最大限に引き出す幹細胞治療が、新たな選択肢として、確立されつつあります。当院では、患者様の状態に合わせたカウンセリングを行い、最適な治療計画をご提案しています。手術を急ぐ前に、ぜひ一度幹細胞治療の可能性についてご検討ください。体が本来持っている回復力を引き出し、より自然な形で健康を取り戻す—それが当院の幹細胞治療が目指す未来です。 当院では、高い技術力と豊富な経験を持つ再生医療のエキスパートたちが、10,000症例以上の実績に基づく独自の培養技術で、患者様一人一人に最適な治療プランをご提案しております。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.09