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- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みが軽減し、行動範囲も広がった! 3年前から左股関節の痛みに悩まされ、関節の動きが硬くなり、徐々に歩行時の痛みも増していた患者様。股関節の状態は末期で、通常であれば手術が検討される重篤な状況でしたが、幹細胞治療により、痛みが大幅に軽減し、歩行が楽になって、行動範囲が広がりました。痛みの評価は治療前の10段階中5から、治療後は 2まで改善しました。 このような末期股関節症での改善は、どのような治療によって実現したのでしょうか。 治療前の状態 3年前より左股関節に痛みを感じ始める COVID-19流行以降に症状が悪化 2年前から関節の動きが硬くなっている 杖なしでの歩行は可能だが、歩行時の痛みが徐々に増加 患者様は、長期間にわたって左股関節の痛みに悩まされており、特に、近年は症状の悪化により、日常生活に大きな影響を受けておられました。関節の動きが制限され、歩行時の痛みも増すという状況は、患者様の生活の質を著しく低下させていました。 診察の結果、股関節の状態は末期段階にあり、関節隙間はやや残存しているものの、骨嚢胞も認められる重篤な状況でした。このような進行した状態では、通常は手術療法が検討されることが多くなります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 末期股関節症のような重篤な状態でも、当院独自の関節内ピンポイント注射により、手術を避けながら症状の改善を目指すことができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて関節の狭小化と、骨嚢胞が認められました。 <治療内容>左股関節に5000万個細胞を計3回投与+PRP 左股関節に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 10段階中5だった痛みが治療開始約1ヶ月で2へ改善 日常生活での痛みをほとんど感じない 自分の脚で歩行継続 日常動作が楽になり、活動範囲拡大 治療開始から約1ヶ月後には、痛みスコアが10段階中5から2へと改善しました。これは、幹細胞の持つ強力な抗炎症作用と、組織修復作用によるものと考えられます。2回目、3回目の投与により、痛みの軽減効果が安定し、関節の動きも改善していきました。患者様は、徐々に日常動作が楽になり、活動範囲の拡大を実感されるようになりました。 1年後の診察において、患者様から「付け根にまだ少し痛みはありますが、歩行は楽になり、行動範囲が増えました」とのお声をいただきました。患者様の表情も明るく、積極的に外出や活動をされるようになった、前向きな変化がうかがえました。長期間の痛みと制限から解放され、新たな生活への希望を見出されたお喜びの様子が印象的でした。 また、X線検査では、治療前と比較して以下の改善所見が認められました: 関節隙間の拡大: 1年前と比較して関節隙間が少し広がっている 骨質の改善: 骨が白く濃くなって強化されている所見 これらの画像所見は、幹細胞治療による骨の修復効果が実際に起こっていることを示唆する重要な証拠です。「手術は避けたい」「痛みを改善したい」という患者様にとって、幹細胞治療は新たな希望となる治療法です。あなたも痛みから解放され、活動的な生活を取り戻してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.28 -
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次世代の幹細胞治療『分化誘導』で末期変形性股関節症の痛みが改善! 1年前からの右股関節痛に苦しまれていた患者様。末期の変形性関節症と診断され、人工関節の適応と言われましたが、当院での分化誘導をともなった幹細胞治療により、「痛みがとても楽になりました」とおっしゃられるほどの改善が見られました。 こちらは、3回目投与にご来院いただいた際(2回目投与から約1ヶ月後)の、歩行の様子です。股関節の痛みで崩れていた体幹が安定しています。 どのような治療で、末期の関節症でも、このような改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 1年前からの右股関節痛 10年間のヨガ、登山が影響している可能性 股関節の隙間がほとんど消失 末期の変形性関節症と診断 2ヶ月前から痛みが悪化 この患者様は、長い間辛い思いをされていました。医学用語で末期の変形性関節症と呼ばれる状態は、股関節の軟骨がほとんどすり減り、その下の軟骨下骨まで損傷している状況です。患者様は、人工関節の手術は耐用性の問題から、もう少し待ちたいと考えてたそうですが、強い痛みを何とかしたいという思いを抱いて、当院へいらっしゃいました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 一般的な幹細胞治療は、末期まで進行した変形性股関節症では効果が出にくいと言われています。それは、軟骨だけでなく、その下の軟骨下骨も損傷しているからです。従来の幹細胞治療では、軟骨の再生は期待できても、土台となる軟骨下骨の修復は限られていました。 軟骨が消失し、軟骨の下にある軟骨下骨も損傷している、進行した症例には、当院独自の「分化誘導」を用いた幹細胞治療を提供しています。これは、幹細胞を培養する際に、骨になるよう、誘導因子を加えることで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させる、次世代の治療法です。 また、股関節の治療において、特に重要なのは、膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い股関節内に、確実に幹細胞を届けることです。当院では「ピンポイント注射法」を開発し、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針を使用して、確実に股関節内の軟骨損傷部位へ、幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて右股関節に狭小化を認めました。 <治療内容>右股関節に分化誘導の幹細胞1億個を2回、通常の幹細胞1億個を1回投与+PRP3回 この患者様には、右股関節に分化誘導をかけた幹細胞1億個を2回投与し、その後、通常の幹細胞1億個を1回投与いたしました。 治療後の変化 強い股関節痛が大幅に軽減 日常生活の制限が改善傾向 患者様から「とても楽になりました」の喜びの声 関節裂隙の再生治療が進行中 初回投与から痛みは段階的に和らいでいき、最終投与の頃には「痛みがとても楽になりました。」と喜びの声をいただきました。 方向転換時や歩行時の後ろ姿も、治療前は体幹が崩れていましたが、治療後はバランスを保てています。 末期の変形性関節症に対する分化誘導幹細胞治療は、軟骨下骨の損傷にも、新たな治療可能性を提供しています。骨に分化誘導された幹細胞により、軟骨とその土台を同時に再生させることで、驚くような効果を実感していただけます。 人工関節が適応と言われた末期の関節症の患者様であっても、あきらめずにご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.24 -
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4つの関節を同時治療 - 中期の変形性関節症に新たな希望 「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです。」 50代女性が明るく語ったこの言葉が、幹細胞治療の真価を表しています。両股関節と両膝の痛みに苦しみながらも、手術への不安から、新たな道を選んだ患者様の、希望あふれる物語です。 このような複数関節の同時改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 両股関節の強い痛み(両方とも10段階中10の激痛) 両膝関節の中等度の痛み(右膝:10段階中5、左膝:10段階中4) 内服薬の効果減弱 レントゲンで両股関節・両膝関節とも中期の変形性関節症と診断 MRIで両膝の半月板損傷も確認 人工関節置換術を検討しましたが、50代という年齢では耐用年数の問題から時期尚早と言われていました。また、4関節すべてを人工関節に置換することへの不安 - 治療期間の長期化、体力低下、歩行機能への影響 - から、手術に踏み切れずにいらっしゃいました。 「子育てや仕事に追われてきて、もう少しで自分の時間が持てるようになると思っていたのに、この脚では気分が落ち込んでしまう」とのお言葉からは、痛みによって、人生の楽しみが奪われていく辛さが伝わってきます。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 また、軟骨損傷部位に確実に幹細胞を届けるため、エコーや特殊なレントゲン装置を使用した精密な投与「関節内ピンポイント注射」を行っています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて両股関節・膝関節ともに関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節に8000万個細胞、両膝に2000万個細胞を各3回投与+PRP 両股関節に8000万細胞を3回、両膝に2000万細胞を3回投与しました。 治療後の変化 半年後には以下のような改善が見られました 右股関節痛:10段階中10から7へ(30%減少) 左股関節痛:10段階中10から2へ(80%減少) 右膝痛:10段階中5から0へ(完全消失) 左膝痛:10段階中4から0へ(完全消失) 両膝の痛みは完全に消失し、左股関節の痛みも大幅に軽減しました。右股関節にもある程度の改善が見られ、幹細胞は投与後1年間働き続けるため、さらなる痛みの軽減が期待できます。 診察時の患者様は、「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです」と明るく話され、心身ともに前向きになられた様子がうかがえました。 複数の関節痛でお悩みの方、人工関節手術を躊躇されている方も、まずは再生医療の可能性をご検討ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.16 -
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90歳近くでも諦めない!高齢者の末期股関節症からの回復 「高齢だから手術は怖い...」「人工関節を勧められたけれど踏み切れない...」「このまま歩けなくなるのでは...」このような不安を抱える高齢の方は、少なくありません。 今回は、末期の右変形性股関節症と診断された、80代の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 右股関節の強い慢性痛(10段階中10) 末期の右変形性股関節症 人工関節置換術の勧め 高齢による手術への不安 車椅子・寝たきり生活への不安 3年前から、右股関節痛を抱えてこられた患者様は、痛みが強くなった昨年、近医の整形外科を受診されました。そこで、末期の変形性股関節症と診断され、あと少しで90歳に届く高齢ではありましたが、人工関節置換術を勧められたそうです。 実年齢よりも若く見え、元気で内科的な合併症も少なかったため、主治医は手術に前向きだったとのことでした。しかし、ご本人もご家族も「あと10歳若かったら」と、手術には踏み切れなかったとのことです。 いくら医療が進歩してきたとはいえ、手術時の出血や深部静脈血栓症などのリスク、術後の脱臼のリスクなどは、完全にゼロにはなりません。そのため、高齢で手術を受けることへの不安は、当然のことと言えるでしょう。 しかし、痛みは強くなる一方で、このままでは、車椅子生活や寝たきり生活になるのではという不安から、低侵襲で治療できる方法を探され、当院にたどり着かれました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 患者様もご家族も、再生医療に対して「人工関節が必要な末期の変形性関節症に効果はあるのか」「高齢であり幹細胞も老化しているので治療効果は落ちるのではないか」という不安を抱えておられました。 当院では、高齢の方や末期の変形性関節症に対しても、積極的に治療を行い、患者様に満足のいく治療効果をもたらしてきました。この成果は、当院の「細胞の質と量へのこだわり」と「関節内ピンポイント注射」によるものと考えています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右股関節の変形性関節症(末期)を確認しました。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を計3回投与+PRP 右股関節に1億個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 右股関節の痛みが10段階中10から1へ劇的改善 日常生活での痛みをほとんど感じない 自分の脚で歩行継続 車椅子・寝たきり生活の回避 高齢でも生活の質を維持 治療から1年後には、右股関節の痛みは、初回投与前の10段階中10から1にまで、劇的に改善しました。 「日常生活ではほとんど痛みを感じていません。この年になっても自分の脚で歩けていることに感謝しています」と患者様から喜びの声をいただきました。 高齢の患者様でも、末期の変形性関節症でも、質と量にこだわった幹細胞を、確実に軟骨損傷部位に届けさえすれば、ここまでの効果を得ることができるという、貴重な症例となりました。年齢に関わらず、一人ひとりの患者様の生活の質を向上させることができる幹細胞治療の可能性を、実感できる結果です。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 高齢による手術への不安をお持ちの方、末期の変形性関節症でお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。年齢に関わらず、痛みから解放され自分の足で歩き続けるお手伝いをさせていただきます。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.15 -
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急速破壊型股関節症でも諦めない!痛みレベル8から3へ劇的改善! 数年前から、軽い痛みがあった右股関節が、4か月前に急激に悪化し、整形外科で「急速破壊型股関節症」と診断された患者様。人工関節手術を勧められましたが、もう少し待ちたいとの思いで、当院にお越しになりました。関節の破壊が進んだ状態でも、痛みレベル8から3へと大幅な改善を実現できました。 「痛みでどちらを向いても眠れなかったのが、今は楽になり、どちらを向いても眠れるようになりました」と語られる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか。 治療前の状態 数年前からの軽い右股関節痛が4か月前に急激に悪化 急速破壊型股関節症(関節裂隙の消失、大腿骨頭の変形を認める) ステロイド注射を施行するも数か月経っても痛みが改善せず 痛みレベル10段階中8という強い痛み 人工関節置換術を勧められるも、耐用性の問題から手術をもう少し待ちたい こちらの患者様は、もともと正常だった股関節が、短期間で急速に破壊される「急速破壊型股関節症」という特殊な疾患でした。この疾患は、高齢女性に多く発症しますが、原因は不明で、痛みが非常に強いため、保存的治療では効果が得られず、多くの場合、人工関節置換術を選択せざるを得なくなります。しかし、手術への不安や、将来の再手術への懸念から、何か良い治療法はないかと、当院を受診されました。 急速破壊型股関節症について 急速破壊型股関節症とは、半年から1年以内という短期間で、正常な股関節が急速に破壊される疾患です。破壊とは、関節裂隙の消失、大腿骨頭の変形、臼蓋側の骨の変形を指します。高齢の女性に多く発症しますが、その発症原因は、現在でも解明されていません。 従来の保存的治療では、痛みのコントロールが困難で、多くの場合、人工股関節置換術を選択することになります。しかし、人工関節には、耐用年数の問題があり、特に、50代という比較的若い年齢での手術には、慎重な判断が必要となります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、股関節内に確実に幹細胞を届けるため、当院独自の投与方法「関節内ピンポイント注射」を行っています。強い生き生きした幹細胞を複数回、確実に軟骨損傷部位に届けることで、投与するたびに、一層また一層と、軟骨が再生されてきます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて関節裂隙の消失・骨嚢胞が認められました。骨嚢胞が潰れると、さらに股関節の破壊が進行することが予測される状態でした。幹細胞投与により骨嚢胞を強化し、潰れを防ぐことが期待されました。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を計4回投与+PRP 右股関節に1億個の幹細胞を計4回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1か月: 痛みレベル8から6へ改善 2回目投与後1か月: 痛みレベル5へとさらに軽減 最終投与1年後: 痛みレベル3まで改善し、満足いく除痛を実現 治療終了後1年のMRI: 消失していた関節裂隙が開大、大腿骨頭の変形進行は認めず 長期予後: 関節裂隙に隙間ができた患者様では、除痛効果が5年、10年単位で持続 投与するたびに順調に痛みが軽減し、最終的には痛みレベル8から3へと大幅な改善を実現できました。MRI検査では消失していた関節裂隙が開大しており、大腿骨頭の変形の進行も認められませんでした。 2回目投与から約2ヶ月後の、歩行の様子です。治療前より安定しており、スピードも上がりました。 このように、一度関節裂隙に隙間ができると、その除痛効果は長期間持続することが多く、患者様の生活の質を大きく向上させることができます。 「痛みで眠れないとうことがなくなり、楽に過ごせるようになりました」と診察時に教えてくださいました。 まとめ 急速破壊型股関節症という困難な症例でも、当院独自の高品質な幹細胞と当院独自の投与方法「ピンポイント注射」により、痛みの大幅な軽減と関節機能の改善を実現できました。手術への不安を抱える患者様にとって、幹細胞治療は新たな希望となる治療選択肢です。 すでに関節が破壊されてしまった方も諦めずに、一度当院へご相談ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://youtu.be/8fNj2ZBHPgE https://www.youtube.com/watch?v=060NVASO_YE <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.09 -
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25年間続いた痛みが改善 - 次世代の幹細胞治療『分化誘導』 「もう25年も股関節の痛みと付き合ってきました。最近は我慢の限界で、でも両側とも人工関節にするのは不安で...」 こうしたお悩みを抱えて、リペアセルクリニックを受診された患者様の症例をご紹介いたします。 治療前の状態 25年前からの両股関節の痛み 臼蓋形成不全による両股関節の変形性関節症の進行 軟骨の完全消失(3年前のレントゲンで確認) 1年前からの激痛で日常生活に大きな支障 両側人工股関節置換術への強い不安 この患者様は、25年という長い間、股関節の痛みと向き合ってこられました。最初は軽い痛みだったものが、8年前から徐々に悪化し、特に1年前からは、痛みが激しくなり、我慢の限界に達していらっしゃいました。整形外科では、臼蓋形成不全による変形性関節症と診断され、軟骨も完全になくなっている状態でした。 臼蓋形成不全とは、太ももの骨の頭(骨頭)を覆う、臼蓋という、お椀状の部分のかぶりが浅い状態のことです。この状態だと、関節への負担が集中しやすく、年月を経て、軟骨がすり減りやすくなってしまいます。若い時期であれば、骨盤の骨を切って、臼蓋の屋根をかぶせる骨切り術で、進行を抑えることもできますが、すでに軟骨がすり減って、変形が進んでしまった場合、従来の保険診療では、人工関節置換術が一般的な選択肢となります。 しかし、人工関節にすると、耐用性の問題や脱臼のリスクから、スポーツなどのアクティブな活動は、制限せざるを得ません。特に、両側の股関節が人工関節になってしまうことへの不安は、とても理解できるものでした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 この患者様のように、軟骨が消失し、軟骨の下にある軟骨下骨も損傷している、進行した症例には、当院独自の「分化誘導」を用いた幹細胞治療を提供しています。これは、幹細胞を培養する際に、骨になるよう、誘導因子を加えることで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させる、次世代の治療法です。 また、股関節の治療において、特に重要なのは、膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い股関節内に、確実に幹細胞を届けることです。当院では「ピンポイント注射法」を開発し、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針を使用して、確実に股関節内の軟骨損傷部位へ、幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、両股関節に臼蓋形成不全と軟骨の消失認め、骨頭の変形もみられました。 <治療内容>両股関節に分化誘導の幹細胞5000万個ずつ計3回投与+PRP1回 この患者様には、両股関節に分化誘導をかけた幹細胞を5000万個ずつ、計3回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1ヶ月:右股関節の痛み8→6、左股関節の痛み9→4(10段階評価) 2回目投与後1ヶ月:右股関節の痛み5、左股関節の痛み3まで改善 日常生活動作の大幅な改善 痛みへの不安から解放され、前向きな気持ちに変化 変形が強く、どこまで幹細胞の効果が発揮されるか、、未知の部分もありましたが、結果は期待を上回るものでした。初回投与後、わずか1ヶ月で、10段階で評価した痛みが右股関節では8から6へ、左股関節では9から4へと大幅に軽減されました。2回目投与後には、さらに改善が見られ、右股関節は5、左股関節は3まで、痛みが和らぎました。 診察時には、表情も明るくなられ、25年間抱えていた痛みから解放される希望を感じていらっしゃる様子がうかがえました。まだ1回の投与が残っており、投与した幹細胞は、1年間働き続けてくれるため、今後、さらなる改善が期待できます。 アクティブな活動を、痛みなく楽しみたい、人工関節を回避したいとお考えの方にとって、幹細胞治療は、新たな希望となる治療選択肢です。軟骨が消失するほど進行してしまった変形性関節症でも、適切な技術と経験があれば、幹細胞治療による改善の可能性があります。痛みでお悩みの方、人工関節への不安をお持ちの方は、ぜひ、一度当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.02 -
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「もうしばらく看護師として働き続けたい」という患者様の想いから始まった治療 治療前のレントゲンでは、右股関節の隙間がほとんど見えないほど、軟骨がすり減った状態だった患者様の、痛みから解放された物語です。 幹細胞治療後は、痛みを気にすることなく、看護師としてのお仕事を続けられています。どのようにして、劇的な変化を遂げられたのでしょうか? 治療前の状態 来院される1年半前からの右股関節痛で整形外科を受診 看護師として病棟勤務中に時々感じていた股関節の痛み 階段昇降で強い痛みが出現することあり 変形性関節症と診断(右股関節は末期、左股関節は初期) 右股関節の軟骨のすり減りが強く、人工関節置換術の適応と診断 患者様は、以前から病棟でのお仕事中に、股関節の痛みを感じることがあったそうです。階段を上る際に、強い痛みが出て心配になり、整形外科を受診したところ、右股関節は末期の変形性関節症、左股関節は初期の変形性関節症と診断されました。人工関節の手術が必要と言われましたが、「もうしばらく看護師として働き続けたい」という強い想いから、幹細胞治療を希望して、当院を受診していただきました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです。 さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右股関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節に分化誘導の幹細胞1億個を1回、通常の幹細胞1億個を2回投与+PRP1回 この患者様には、分化誘導をかけた幹細胞を右股関節に8000万個、左股関節に2000万個を1回投与し、その後、通常の幹細胞を右股関節に8000万個、左股関節に2000万個を各2回投与しました。 治療後の変化 1回目:分化誘導幹細胞を右股関節8,000万個、左股関節2,000万個投与 2・3回目:通常の幹細胞を右股関節8,000万個、左股関節2,000万個投与 3回投与後半年で、右股関節の痛み(10段階中2)が0に改善 左股関節の痛み(10段階中1)も0に改善 レントゲンでは左股関節の関節裂隙がほとんど消失していた状態から改善 半年後には右股関節の痛みが10段階中2から0へ、左股関節の痛みも10段階中1から0へと完全に改善されました。痛みが一度楽になると、その効果は長期間持続することがわかっています。 希望に満ちた今後の生活 この患者様は現在、痛みを気にすることなく、看護師としてのお仕事を続けられています。階段の昇降も問題なく行えるようになり、「手術を避けて治療を受けて本当に良かった」と安心されている様子が診察時にうかがえました。 人工関節が適応と言われた末期の変形性関節症の方であっても、当院の次世代治療である『分化誘導』であれば、人工関節を回避できる可能性があります。あなたも、関節痛から解放される新しい一歩を踏み出してみませんか? リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.27 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両膝・両股関節の痛みからバレエへの復帰 ! 「バレエの動作もしやすくなって、日常生活では痛みを感じることはないです」 そう笑顔で語るのは、両膝と両股関節の変形性関節症を、幹細胞治療で克服された患者様です。 一度に複数の関節治療が可能な、当院の幹細胞治療が、どのようにして劇的な変化をもたらしたのでしょうか? 治療前の状態 両膝・両股関節の強い痛み(10段階評価で各関節とも10) バレエが楽しめない 車の乗り降りや靴下を履くなどの日常動作が困難 歩行時にも強い痛みあり 4つの関節すべてに人工関節手術を勧められていた この患者様は、半年前から、両膝・両股関節の痛みを感じるようになり、特に、来院の直前には、日常生活にも大きな支障をきたすようになっていました。長年続けてきたバレエも、痛みのために楽しめなくなり、車の乗り降りや、靴下を履くといった、基本的な動作も困難になっていました。また、歩行時にも強い痛みがあり、生活の質が著しく低下していました。 近隣の整形外科では、両膝・両股関節の変形性関節症と診断され、4つの関節すべてに、人工関節手術を勧められました。しかし、4関節すべてを人工関節に置換することは、身体的負担が大きく、現実的ではないため、一度に複数の関節を治療できる再生医療を求めて、当院を受診されました。 変形性関節症は、加齢や過度の負荷により、関節の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれることで、痛みや炎症が生じる疾患です。特に、複数の関節に症状が現れると、治療が複雑になり、患者様の生活の質は、著しく低下します。一般的な治療としては、初期段階では、内服薬や注射、リハビリなどの保存的治療が行われますが、症状が進行した場合には、最終的に人工関節置換術が検討されます。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院では、変形性関節症で人工関節を回避したいと考える方が、非常に多く来院されます。人工関節には、耐用年数の問題(10〜15年程度)があり、置換後は、アクティブな動きを制限しなければならないケースも多いからです。特に、趣味や運動を大切にされる方にとって、これは大きな問題となります。 当院の幹細胞治療では、末期の状態であっても、人工関節を回避できた事例を、多数経験しています。その理由は、幹細胞の質と投与方法へのこだわりにあります。特に股関節は膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い構造となっており、幹細胞を効果的に届けることが、一般的には難しいとされています。 股関節内に確実に幹細胞を届けるため、「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。具体的には、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届ける技術を確立しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、両股関節・両膝関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節・両膝に各5000万個細胞を計2回投与+PRP この患者様には、各関節に5000万個ずつの幹細胞を、計2回投与しました。 治療後の変化 右膝の痛み:10→3→0(完全消失) 左膝の痛み:10→4→0(完全消失) 右股関節の痛み:10→4→3(大幅軽減) 左股関節の痛み:10→4→3(大幅軽減) バレエへの復帰 日常生活での痛みの消失 治療効果は段階的に現れ、1回目の投与から1ヶ月後には、すべての関節で、大幅な痛みの軽減が見られました。痛みの自己評価(10段階中)で、治療前は、すべての関節が「10」という強い痛みでしたが、右膝は3、左膝は4、右股関節は4、左股関節も4まで軽減しました。 こちらは、1回目投与から1ヶ月後の、安定した歩行の様子です。 そして、2回目の投与から1年後には、両膝の痛みは完全に消失(0)し、両股関節の痛みも、3まで軽減しました。この改善により、患者様は「バレエの動作もしやすくなって、日常生活では痛みを感じることはないです」と喜びを語られました。 特筆すべきは、4つの関節すべてが大幅に改善したことで、車の乗り降りや、靴下を履くといった、日常動作が楽に行えるようになり、何より、大好きなバレエを再び楽しめるようになったという点です。人工関節手術を回避できたことで、将来的な再手術のリスクもなく、アクティブな生活を、制限なく続けられる可能性が高まりました。 4つの関節すべてに、人工関節を勧められ、バレエも諦めかけていた患者様が、再生医療によって、自分の関節を保ちながら、活動的な生活を取り戻された事例は、同様の悩みを抱える多くの方々に、新たな希望をもたらします。特に、複数の関節に問題を抱える方にとって、一度に治療できる可能性があることは、大きな朗報です。 複数の関節の痛みでお悩みの方、人工関節手術を勧められて迷っている方、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=BHolmSBFDzo <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.26 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みがなくなり、1日1万歩も平気で歩けるように! 数十年に渡って悩まされた、股関節の痛みから解放され、笑顔で日常生活を送れるようになった患者様。人工関節手術という選択肢を避け、幹細胞治療を選ばれ、治療開始後、わずか半年で、痛みがほぼ消失するという、劇的な変化を遂げられました。 「歩き過ぎると必ず股関節が痛くなり、休憩が必要でしたが、治療後はズムーズに動けるようになった」とおっしゃられる患者様。 この改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 10年前から続く左股関節の痛み 末期の変形性股関節症と診断 人工関節手術を勧められるも回避 鎮痛薬でなんとか生活を維持 この患者様は、10年もの間、左股関節の痛みに悩まされていました。整形外科で、末期の変形性股関節症と診断され、人工関節手術を勧められたものの、出血リスクや、輸血の可能性がある手術に、不安を感じておられました。そのため、長年にわたり、鎮痛薬での対応を余儀なくされていたのです。CTでは、荷重部の関節裂隙が消失し、骨頭が扁平化、内部には、骨嚢胞も認められる、典型的な末期症状の状態でした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです。 さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 CTにて、関節の狭さ・骨頭の平坦化・骨嚢胞が確認できます。 <治療内容>左股関節に1億個細胞を3回投与+PRP 左股関節に、1億個細胞を計3回投与しました。 治療経過と今後の期待 痛みの程度が10段階中5から1へと大幅に軽減 投与開始からわずか半年での顕著な改善 人工関節手術を回避できる希望 日常生活の質の向上 初回投与後、わずか半年で、治療前には10段階中5だった痛みが、1にまで軽減しました。 「痛くないので、気がついたら1万歩くらい歩いてしまいます」と、治療後の変化を教えてくださる患者様。診察時には、表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 長年避けてきた、人工関節手術の必要性がなくなる可能性が高まり、今後の生活に対する不安も、大きく軽減されたようです。日常生活の質も向上し、痛みによる制限なく、過ごせるようになっています。 初回投与から半年後の、歩行の様子です。 あなたも、長年の関節痛から解放される新しい一歩を踏み出してみませんか?当院では、国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、「新時代の再生医療」による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=cjMBSIy0rG0 https://www.youtube.com/watch?v=iPHLbIXjPNk <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.13 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
アクティブな生活を守る選択 - 人工関節手術の回避 「まだまだ自分の足で活動的に過ごしたい」—その強い願いを胸に、50代男性の患者様は、人工関節手術を回避する道を探し始めました。 数年前から、右股関節の痛みに悩まされ、半年前からは症状が悪化。整形外科で「末期の変形性股関節症」と診断され、人工関節手術を勧められたものの、アクティブなライフスタイルを諦めきれない患者様は、新たな可能性を求めて、当院の門を叩かれました。 痛み止めでも効果が乏しく、夜間の寝返りさえ困難な状況から、わずか1ヶ月で、痛みの軽減を実感。そして今、さらなる改善への期待を抱いています。 「足が軽くなったような気がします。」とおっしゃられる患者様。 このような変化はどのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 数年来の右股関節痛 半年前から痛みが急激に悪化 夜間の寝返りも困難な強い痛み(10段階評価で10) 痛み止め内服でも効果乏しい 整形外科で「末期の変形性股関節症」と診断 人工関節手術を勧められていた まだまだアクティブに活動したいという強い希望があり、手術には踏み切れない状況でした。痛み止めを服用しても、十分な効果は得られず、日常生活に大きな支障をきたしていました。何か良い治療法がないかと探された結果、再生医療にたどり着き、当院を受診されました。 変形性股関節症は、加齢や過度の負荷により、股関節の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれることで、痛みや炎症が生じる疾患です。特に「末期」と診断された場合、軟骨が著しく減少、または消失しており、一般的には、人工関節置換術が選択されます。しかし、人工関節には、耐用年数(10〜15年程度)の問題があり、特にアクティブな方の場合、活動制限を余儀なくされることも多く、生活の質に大きな影響を与える可能性があります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです。 さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、関節が狭くなっていました。 <治療内容>右股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP 右股関節に、5000万個の細胞を計2回投与しました。 治療経過と今後の期待 初回投与後1ヶ月で痛みが軽減(10段階評価で10→7) 2回目の投与でさらなる改善が期待される 投与後1年間にわたり効果が続く可能性 人工関節手術の回避と活動的な生活の維持 初回投与から1ヶ月後には、痛みの自己評価(10段階中)が治療前の「10」から「7」へと改善しました。 初回投与から約1ヶ月後の歩行の様子です。 まだ2回目の投与が残っており、さらに幹細胞治療の特徴として、効果は投与後1年程度にわたって、継続的に発揮されます。これは、幹細胞が長期間にわたって、強力な抗炎症作用と組織再生作用を、持続的に発揮するためであり、今後、さらに痛みの軽減が期待できる状況です。 一般的に、再生医療について、主治医に相談すると、反対されるケースが多いようです。これは、整形外科医が、自らの手術技術に自信を持っていることや、再生医療が比較的高額で、一般的ではなく、まだ未知の部分が多いとされているためかもしれません。しかし、当院では、変形性股関節症に対する幹細胞治療では、既に500例以上の実績があり、多くの患者様に満足いただける結果を提供してきました。再生医療の黎明期から、積極的に取り組んできたことで、末期の状態であっても、効果的な治療を実現しています。 新たな希望 「末期」という診断を受け、人工関節手術を勧められた方でも、適切な再生医療によって、症状の改善が可能であることを示すこの症例は、同様の悩みを持つ多くの方々に、新たな選択肢と希望をもたらします。特に、アクティブな生活を続けたい方にとって、人工関節手術による活動制限を回避できる可能性は、大きな意義を持ちます。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 人工関節を回避して、アクティブな生活を続けたい方、変形性股関節症の痛みに悩まされている方、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=ih7lpa9mCNs <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.07