症例紹介case introduction

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肩腱板断裂部が再生される!MRIビフォーアフター画像

腱板が再生する

幹細胞を投与して約4ヶ月で痛みがなくなり、腕の動きも正常に戻りました。MRIを治療して1年後に撮影して治療前と比較すると、腱板の損傷部(MRIで白くなっているところ)が治療後には腱板が再生および修復することでほぼ正常のMRI画像となっています。関節内の炎症によって水が溜まっていたのもすっかり消失しておりました。

肩の腱板断裂や損傷に対しては、従来の関節鏡による手術では断裂部を糸で縫合するためにそれが干渉して、どうしても再断裂という合併症のリスクが高くなります。幹細胞による治療では、縫合せずに腱板を再生させることで再断裂のリスクはほとんどなくなります。そして入院やその後の大変なリハビリの必要もなく、仕事などを継続しながら治療ができというメリットがあります。過去の多くの症例から、当院独自の冷凍せず培養した幹細胞を投与することで、肩の腱板損傷の改善率は手術するよりも成績は良くなっています。

従来の治療ではこのように腱板の断裂部が再生するということは考えられませんでした。しかし、幹細胞の治療で痛みは消失し、MRIでも腱板が再生されているという所見も見られることで実証されました。多くの腱板損傷の患者さんが笑顔で喜んでくれることで、私としては再生医療という治療にとてもやりがいを感じております。

MRI所見

肩腱板断裂の再生医療

この方の治療経過はこちらへ

 

<治療効果>関節に幹細胞2500万個を3回投与+PRP


<治療費>

肩腱板損傷に対する幹細胞治療
関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
投与回数 (1回~3回)132~418万円(税込)
PRP治療  16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状のよりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

 

ID T000051
監修:院長 坂本貞範

 

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