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膝が腫れてぶよぶよしている原因は水が溜まっている証拠!対処法を紹介

公開日: 2019.12.12
更新日: 2024.11.19

膝がぶよぶよと腫れている症状が気になって不安に感じる方も多いでしょう。

膝関節で炎症が発生すると、膝が腫れてぶよぶよする原因となります。腫れを放置すると痛みや機能低下を招く可能性があります。

そこで本記事では、膝に水が溜まる原因や症状、適切な対処法を詳しく解説します。

この記事を読むとわかること
  • ・膝に水が溜まった場合の自覚症状
  • ・膝が腫れてぶよぶよしているときの対処法

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膝に水が溜まった場合の自覚症状

膝に水が溜まった場合は、下記の自覚症状が見られます。

膝に水が溜まった場合の自覚症状
  • ・膝が痛い
  • ・膝が腫れる
  • ・膝の表面がぶよぶよしている
  • ・微熱がある
  • ・膝が腫れてぶよぶよしているときの対処法

順に紹介します。

膝が痛い

膝に水が溜まると、痛みが生じます。

古い関節液はリンパ液と一緒に排泄され、一定量が維持されるのが正常です。しかし、膝関節で炎症が起こると、関節液が過剰に増えます。

増えた関節液は粘性が低いため、膝の負担軽減ができません。関節液の粘性が低いと骨同士が衝突しやすくなり、膝に痛みが生じます。

進行すると階段の上り下りや膝をひねる動作で激痛が起こり、日常生活に支障をきたす場合があります。

膝が腫れる

膝が腫れているのも、水が溜まっているときの自覚症状のひとつです。関節内の炎症が進行していると、膝に水が溜まります。炎症が悪化すると、腫れが強まり、膝に熱を感じる場合もあります。

膝の表面がぶよぶよしている

膝に水が溜まると、表面が柔らかくなり、膝蓋骨が浮いたように感じる場合があります。痛みがなくても膝を触るとぶよぶよしている場合は、関節内に水が溜まっているかもしれません。

微熱がある

炎症が強まると微熱が出る場合もあります。膝の痛みや腫れに加え、微熱が続くようであれば、早めに医療機関を受診しましょう。

膝が腫れてぶよぶよしているときの対処法

膝に水が溜まると、自覚症状が出る頃には炎症が進んでおり、病院での治療が必要です。病院ではどのような治療をするのか紹介します。

膝が腫れてぶよぶよしているときの対処法
  • ・薬物療法を受ける
  • ・水を抜く
  • ・手術を受ける
  • ・再生医療を受ける

薬物療法を受ける

膝に水が溜まる原因は炎症です。薬物療法では疾患に合わせた内服薬で治療します。半月板損傷や靭帯損傷といった外傷では、痛み止めとステロイド剤の注射で治療する場合もあります。

水を抜く

膝関節で過剰に分泌されて溜まった関節液を、膝に針を刺して抜くのも対処法のひとつです。

膝の過剰な水を取り除くと、痛みなどの症状が改善します。しかし炎症の原因を取り除くわけではないので、再発する可能性があります。

手術を受ける

炎症の程度によっては、手術を行います。

症状が悪化すると、薬物療法による治療ではなく、手術による治療が必要です。

膝の腫れの原因となる病態にもよりますが、入院期間や費用、感染症のリスクが伴うため、手術にいたるまでに改善しておきたいところです。

再生医療を受ける

再生医療は、近年スポーツ医療でも注目される先端治療です。

自身の脂肪から採取した幹細胞を膝関節に注入し、損傷した軟骨や組織の修復を目指します。治療は短時間で副作用や後遺症が少ない点もメリットです。手術を回避できて、入院せずに治療が行えます。

詳しくは当院へお気軽にお問い合わせください。

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膝が腫れてぶよぶよしている方からよくある質問

膝が腫れてぶよぶよしている方からよくある質問を紹介します。

  • ・膝が腫れて水が溜まった状態を放置するとどうなるの?
  • ・膝に溜まった水は自然に抜ける?

膝が腫れて水が溜まった状態を放置するとどうなるの?

膝に水が溜まった状態を放置すると、炎症が慢性化し、関節の運動機能に悪影響を及ぼします。

炎症が続くと膝関節に水が溜まり続けて、痛みや腫れが悪化します。さらに、変形性膝関節症などの進行を招く恐れもあるため、早めに治療を受けましょう。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

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膝に溜まった水は自然に抜ける?

症状によっては膝に溜まった水が自然に抜けるケースもありますが、基本的には炎症が続くと水は溜まり続けます。

とくに痛みや腫れが長引く場合は、炎症が慢性化している可能性があるため、早めに医師に相談し適切な治療を受けましょう。

膝が腫れてぶよぶよしている場合は早急に治療を受けよう

膝に水が溜まると、膝の痛みや腫れ、微熱などの自覚症状が出現します。初期では症状を感じない場合も多く、自覚症状が出るころには膝の炎症がひどくなっている可能性があります。

症状や炎症の状態に合わせて治療方法が検討されますが、近年、再生医療による治療が注目を集めています。膝の水が溜まる状態がなかなか治らない、自覚症状がつらい場合は、再生医療による治療を検討してみるのも良いでしょう。

再生医療は、通常の医療機関では受けられません。厚生労働省から認められたクリニックで受診してください。また、当院は再生医療専門のクリニックです。ご質問やその他ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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