- 膝の慢性障害
- ひざ関節
鵞足炎(がそくえん)の重症化リスクとは?膝の内側が痛い時の治療法

「鵞足炎(がそくえん)が重症化したらどうなる?」
「重症化した鵞足炎でも治せる?」
鵞足炎による膝の痛みにお悩みの方の中には、上記のような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、鵞足炎が重症化するとどうなるのか、治療できるのかについて詳しく解説します。
鵞足炎を放置して重症化してしまうと、日常生活に影響が出るだけでなく、変形性膝関節症などの病気を併発する可能性があるため注意が必要です。
なお、鵞足炎を重症化する前に治したいという方は、自己細胞を用いた「再生医療」をご検討ください。
再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症抑制や損傷した組織の再生・修復を促すことで早期改善を目指す治療法です。
当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しております。ぜひご相談ください。
目次
鵞足炎(がそくえん)とは

本章では、そもそも鵞足炎(がそくえん)とはどのような病気なのか、主な原因や症状について解説します。
鵞足炎は重症化すると完治に時間がかかる疾患のため、早期発見・治療ができるように原因や症状を把握しておきましょう。
鵞足炎ってどのような病気?
鵞足炎とは、鵞足(がそく)と呼ばれる膝の内側の脛骨周辺に炎症が生じる病気です。
【鵞足(がそく)とは】
- 膝を曲げるための筋肉である「縫工筋」「薄筋」「半腱様筋」という筋肉が脚の骨に付着している部位のこと
主にランニングやジャンプなどの膝を屈伸する動作が頻繁に行われることで鵞足に負担がかかります。
特に長距離走、サッカー、バスケットボールなどのスポーツをやっている人に多く見られます。
また、水泳の平泳ぎも膝への負担が大きく、鵞足炎を発症しやすい競技の一つといわれています。
鵞足炎の主な原因
鵞足炎の主な原因として、膝の屈伸を繰り返すことによって鵞足に負担がかかっていることが考えられます。
具体的には、以下のような要因で鵞足炎を引き起こす可能性が高いです。
- 過度なトレーニング
- ウォーミングアップ不足
- 急な坂道をランニング
- 膝に負担のかかるフォームでの運動
- X脚などの骨格
- 打撲などの外傷
など
原因のほとんどが膝に負担のかかる運動やトレーニングを行うことによるものです。
また、X脚の人は膝が内側に曲がっているため、膝の内側にある鵞足に負担がかかりやすいので注意しましょう。
スポーツをしない人も打撲などの直接的な外傷が原因となり、鵞足炎を発症する可能性があります。
鵞足炎の主な症状
鵞足炎の主な症状は、歩行時または運動時に膝の内側より5~7㎝ほど下方の部位に痛みが生じることです。
初期段階では、膝の屈伸動作の際に痛みを感じる程度のため、ストレッチやアイシングなどを行い、炎症を悪化させないように注意しましょう。
重症化すると寝ているときや動いていないときでも痛みを感じるようになり、日常生活に影響が出る可能性があります。
特にスポーツをしている人は、膝を酷使することで重症化しやすいため、休養を取りしっかりと治療しましょう。
鵞足炎は10~20代でも発症しやすい
10~20代の若者でも特定のスポーツや運動をしている方の場合、鵞足炎を発症する可能性があります。
鵞足炎の多くは、ランニングやジャンプなどの膝を屈伸する動作が多いスポーツを行うことで、膝に大きな負担がかかってしまうことが原因となるためです。
膝を酷使する長距離走、サッカー、バスケットボールなどのスポーツをしている方は、運動前後のセルフケアを徹底しましょう。
子どものうちに鵞足炎が重症化してしまうと、選手生命にも関わる可能性があるため、早期発見してしっかりと治療することが重要です。
スポーツによる鵞足炎の重症化・慢性化リスク

鵞足炎に対して適切な治療を受けずにいると、重症化・慢性化する可能性が高いです。
本章では、鵞足炎が重症化・慢性化したときの症状や治療法について解説します。
症状が軽い初期段階のうちに医療機関に相談し、適切な治療を進めることで重症化のリスクを防ぐことが重要です。
鵞足炎が重症化するとどうなる?
軽症の場合、歩いたときや運動したときに膝に軽い痛みを感じる程度ですが、重症化すると患部が熱感を持ったり、違和感が生じたりする場合があります。
また、患部が腫れるような症状があれば、鵞足炎が重症化してきているサインです。
さらに、動いていないときでも痛みを感じるようになり、日常生活に支障をきたします。
特に階段の昇り降りがつらくなりますし、鵞足炎と変形性膝関節症を併発するケースもゼロではありません。
重症化した鵞足炎は治療できる?
一度発症すると再発を繰り返しやすい鵞足炎ですが、重症化した場合でも治療は可能です。
従来は、痛み止めの内服やストレッチなどの運動を取り入れる「保存療法」が基本的な治療方法でした。
しかし、近年では新しい分野である「再生医療」での治療が注目されています。
再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症を抑制したり、損傷した組織の再生・修復を促したりする治療法です。
当院リペアセルクリニックでは、再生医療の治療について無料カウンセリングを行っているため、ぜひご相談ください。
以下のページでは、膝関節に対する再生医療の症例を紹介しているため、併せて参考にしてください。
>再生医療による膝関節の症例はこちら
膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
鵞足炎が重症化する前に「再生医療」をご検討ください
鵞足炎は重症化すると日常生活に影響が出るだけなく、変形性膝関節症を併発する可能性もあります。
そのため、鵞足炎の症状を感じたら、なるべく早く病院を受診し、適切な治療を受けることが重要です。
近年の治療では、鵞足炎の早期改善を目指せる「再生医療」が注目されています。
再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症抑制や損傷した組織の再生・修復を促す治療法です。
「鵞足炎が重症化する前に治したい」「再生医療について詳しく知りたい」という方は、ぜひ当院リペアセルクリニックにご相談ください。
監修者
坂本 貞範
Sadanori Sakamoto
医療法人美喜有会 理事長
「できなくなったことを、再びできるように。」
人生100年時代、皆様がより楽しく毎日を過ごせることの
お手伝いができれば幸甚の至りでございます。
略歴
1997年3月関西医科大学 医学部卒
1997年4月医師免許取得
1997年4月大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部附属病院 勤務
1998年5月大阪社会医療センター附属病院 勤務
1998年9月大阪府立中河内救命救急センター 勤務
1999年2月国立大阪南病院 勤務
2000年3月野上病院 勤務
2003年3月大野記念病院 勤務
2005年5月さかもとクリニック 開設
2006年12月医療法人美喜有会設立 理事長就任
2019年9月リペアセルクリニック大阪院 開設
2021年5月リペアセルクリニック東京院 開設
2023年12月リペアセルクリニック札幌院 開設
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