-
- スポーツ医療
胸の痛みや違和感があると「病院に行くべきか」「自然に治るのか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。 その痛みの原因の一つとして考えられるのが肋骨骨折です。 肋骨骨折は安静にしていれば自然に治る怪我ですが、適切に処置しないと内臓損傷や骨の変形につながるリスクがあります。 この記事では、肋骨骨折の自然治癒期間や受診の判断基準、やってはいけないことを詳しく解説します。 胸部の痛みでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで適切な判断ができるようになりましょう。 肋骨骨折が自然に治るのは約2〜3カ月が目安 単純な肋骨骨折の場合、患部への負担を避けて安静にしておくことで約2〜3カ月で自然に治るのが一般的です。 骨折の程度や年齢、全身状態によって自然治癒までの期間に個人差はありますが、多くの場合は手術をしなくても自然に骨が修復されます。 肋骨は呼吸とともに動く骨のため、完全に動きを止めることはできません。 しかし、骨折部位への負担を最小限に抑えることで、骨の自然な修復機能が働き治癒が進みます。 肋骨骨折によって気胸の合併や内臓損傷などの可能性もあるため、自然治癒を目指す場合でも医療機関で診断を受けた方が良いです。 肋骨骨折の安静期間は約3〜4週間 受傷後の約3〜4週間は、患部に負担をかけないよう安静にすることが重要です。 この期間は骨の修復が活発に行われる時期のため、無理な動作や患部に衝撃が加わる行動は避けましょう。 安静期間中は、深呼吸・咳・くしゃみをできるだけ避け、重いものを持ち上げる動作も控えてください。 寝るときは患部を下にしない体勢を心がけ、痛みが強い場合は上体を少し起こした状態で休むと楽になります。 3〜4週間を過ぎると骨の結合が進み、徐々に日常動作を再開できるようになります。 ただし、完全な治癒までは2〜3カ月かかるため、激しい運動や重労働は医師と相談してから始めましょう。 肋骨骨折で医療機関を受診すべきチェックリスト 胸の違和感が強い場合は、放置せずに医療機関を受診しましょう。 以下を参考に、ご自身の症状に当てはまるかを確認してみてください。 ぶつけた後に胸を押すと違和感がある 呼吸、くしゃみで胸の違和感が強くなる 内出血がある 息をするのが苦しい 胸から軋む音がする 痛みが日に日に悪化している 発熱や全身の倦怠感がある とくに患部に内出血がみられると、肋骨を骨折している可能性が高いと考えられます。 また、急激な息苦しさがある場合、肺に穴が開いて空気が漏れ出してしまう気胸を合併している可能性があるため、早期に医療機関を受診しましょう。 肋骨骨折かどうか判断する基準・症状 肋骨骨折を自分で判断する基準や症状は、主に以下の2つがあります。 胸部の違和感や腫れがあるか 胸部の骨から軋む音がするか これらの症状を正しく理解して、早期発見と適切な対応につなげましょう。 胸部の違和感や腫れがあるか 肋骨骨折の典型的な症状は、胸部の限局的な痛みと腫れです。 以下の特徴がある場合は、肋骨骨折が疑われます。 受傷部位を押すと鋭い痛みがある 呼吸や体を動かすと痛みが悪化する 患部が腫れて熱を持っている 皮膚の色が変わっている(青紫色の内出血) 触ると骨の段差やへこみを感じる 安静時には痛みが軽くても、深呼吸・咳・くしゃみをした時に急に痛みが強くなるのが特徴です。 また、寝返りを打つときや起き上がるときにも痛みを感じやすくなります。 胸部の骨から軋む音がするか 骨折した肋骨の断端が動くことで、軋む音(骨摩擦音)が聞こえることがあります。 この音は「ギシギシ」や「ザラザラ」といった感覚で、呼吸時や体動時に感じられます。 骨摩擦音は骨折を見分ける重要な症状です。 ただし、すべての肋骨骨折で音が出るわけではなく、骨折の程度や部位によって異なります。 もし胸から異常な音が聞こえる場合は、骨折部位をさらに損傷させないよう体を動かさず、速やかに医療機関を受診してください。 肋骨骨折が自然に治るまでやってはいけないこと 治療期間中は、肋骨骨折の治癒を妨げる以下の動作は控えましょう。 重いものを持ち上げる動作 激しい運動やスポーツ 深呼吸や強い咳を無理に我慢しない(適度に行う) 患部を強く押したり揉んだりする 長時間同じ姿勢を続ける 痛み止めを過度に我慢する 医師の指示なしに固定を外す 喫煙(血流を悪化させ治癒を遅らせる) とくに重いものを持ち上げる動作は、胸部に強い負荷がかかるため避けてください。 また、痛みを我慢しすぎると体に余計な負担がかかります。 医師から処方された痛み止めは適切に使用し、楽な姿勢で安静を保ちましょう。 肋骨骨折の自然治癒に関するよくある質問 肋骨骨折について、よくある質問の以下2つを紹介します。 肋骨骨折は放置しても大丈夫? 肋骨のひびを早く治す方法は? これらの疑問を解決して、治療に取り組みましょう。 肋骨骨折は放置しても大丈夫? 肋骨骨折は、放置せずに医療機関で診断を受けることが推奨されます。 放置するリスクとして、気胸(肺に穴が開く)、血胸(胸の中に血がたまる)、骨の変形治癒などがあります。 これらの合併症は命に関わる場合もあるため、軽視できません。 症状が軽くても一度は医師の診察を受けましょう。 肋骨のひびを早く治す方法は? 肋骨のひびを早く治すには、安静にして過ごすことが大切です。 また、骨の修復を助ける栄養素の摂取も欠かせません。 骨の材料となるカルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンCを積極的に摂取しましょう。 症状によっては軽い運動が推奨される場合もありますが、激しい運動は避け、医師と相談しながら徐々に活動量を増やしていきましょう。 肋骨骨折や骨のひびを早く治すには再生医療も選択肢の一つ 肋骨骨折は約2〜3カ月で自然に治る可能性がありますが、合併症などのリスクがあるため、胸部の痛みや違和感がある場合は医療機関を受診しましょう。 治癒を早めたい方や改善が見られない方には、再生医療という新しい治療選択肢があります。 \肋骨骨折の治療に有効な再生医療とは/ 再生医療は患者様の細胞・血液を用いて自然治癒力を促進させることで、骨折の長引く痛みや後遺症の改善が期待できる可能性があります。 【こんな方は再生医療をご検討ください】 肋骨骨折の痛みを早く治したい 長引く骨折の痛みに悩まされている 現在受けている治療を継続すべきか不安を抱えている 当院「リペアセルクリニック」では、肋骨骨折をはじめとする骨の問題に対する再生医療を提供しています。 具体的な治療法については、無料カウンセリングを行っておりますので、ぜひ当院リペアセルクリニックまでご相談ください。
2025.09.30 -
- 変形性膝関節症
- オスグッドシュラッター病
- ひざ関節
- スポーツ医療
- 再生治療
寝起きで膝が痛いと感じることはありませんか。 寝起きの膝の痛みの原因には、筋力の低下や変形性膝関節症などがあります。 朝起きた際に膝が痛いと感じる理由は、年代によってさまざまなので、原因に合わせて予防策をとることが大切です。 本記事では、寝起きで膝が痛い原因や対処法を詳しく解説します。 寝起きの膝の痛みの原因を知り、適切に対処しましょう。 寝起きで(朝起きて)膝が痛い原因を年代別に解説 寝起きで(朝起きて)膝が痛い原因は、以下の3つです。 寝起きで膝が痛む原因は、生活習慣や体質によっても異なります。自身の年代に多い原因を確認し、十分な対策をとりましょう。 【10代・20代】成長痛やオスグッドなど 10代や20代に多い、寝起きの膝の痛み原因は、以下の4つです。 疾患名 特徴 成長痛 成長期の子どもにみられる一過性の痛み オスグッド 骨や筋肉の成長スピードと運動量が見合わないことで出現する膝の痛み 膝蓋骨脱臼 膝関節周囲の筋力低下や靭帯損傷などによって、膝蓋骨が正しい位置から外れた状態 膝関節捻挫 膝関節をひねったり、無理に動かしたりすると出現する痛みや腫れ 寝起きに膝が痛くなる原因は、自身ではわからない場合もあります。 成長期に好発する成長痛やオスグッドだけでなく、外傷による脱臼や捻挫も、膝の痛みの原因となることを覚えておきましょう。 【30代】筋力や柔軟性の低下 30代に多い、寝起きに膝が痛くなる原因は、筋力や柔軟性の低下があります。 日常生活で膝を使う機会が少ない人や、運動習慣がない方は、下半身の筋肉が硬くなりやすいため注意が必要です。 膝周囲の筋肉が硬くなると柔軟性も低下し、足をスムーズに動かせなくなる可能性があります。 【40代・50代】変形性膝関節症 変形性膝関節症は、寝起きに膝が痛くなる原因の1つで、40代から50代の発症が多いといわれています。変形性膝関節症は、膝の関節軟骨が擦り減り、以下の症状が出現する疾患です。 変形性膝関節症による膝の痛みを放置していると、膝関節の変形が進行し、日常生活に支障をきたす可能性があります。膝に少しでも違和感を覚えた際は、早めに医療機関を受診しましょう。 変形性膝関節症の症状は、以下で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。 寝起きで膝が痛いときの予防・対処法【症状別】 寝起きで膝が痛いときの予防・対処法は、以下のとおりです。 寝起きで膝が痛いときの予防法は、原因や症状によって異なります。膝が痛む原因を知った上で、自身の症状に合った対処をとることが大切です。 オスグッドの予防・対処法 寝起きで膝が痛い原因がオスグッドの場合は、以下の予防策や対処法をとりましょう。 予防策 対処法 運動量を調節する 運動メニューを見直す 栄養バランスの良い食事を摂取する 運動前後にストレッチを行う 休息をとる アイシングをする 大腿四頭筋(太もも前の筋肉)を中心にストレッチを行う サポーターやテーピングを使用する オスグッドは成長期に発症しやすい疾患であり、無理に動かすと剥離骨折を発症する恐れがあります。 どうしても練習を休めない場合は、練習メニューや運動量を工夫し、膝に負担がかからないようにしましょう。 筋力や柔軟性の低下の予防・対処法 寝起きに膝が痛む原因が筋力や柔軟性の低下の場合は、予防・対処法に以下の運動を行うのが効果的です。 膝の痛みが強いときには、筋トレやストレッチを行うのではなく、安静にしましょう。 しっかりと休息をとり膝の痛みが落ち着いてきたら、予防のために膝周囲の筋力や柔軟性を高める運動を行うのがポイントです。 変形性膝関節症の予防・対処法 変形性膝関節症で膝が痛くなるときは、以下の予防策や対処法を実践しましょう。 予防策 対処法 下半身を中心とした筋力トレーニングを行う 膝の曲げ伸ばしストレッチを行う 下腹部に力を入れ、まっすぐ前を見て歩くことを意識する 栄養バランスの良い食事を心がける 薬物治療を受ける ステロイド注射やヒアルロン酸注射などの関節腔内注射を受ける 筋トレやストレッチなどを行う 膝のサポーターやインソールを使用する 手術療法を受ける 再生医療を受ける 筋力トレーニングやストレッチにより、膝周囲の筋力をつけると、膝の安定性が増し歩きやすくなります。変形性膝関節症は肥満体型の方もなりやすい疾患のため、栄養バランスを考えた食事を摂ることが大切です。 変形性膝関節症は進行性の病気ですが、早めに治療を開始し適切な対処を行えば、痛みを緩和できる可能性があります。 変形性膝関節症の原因や治療方法については、以下で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。 寝起きの膝の痛みでお悩みの方は再生医療もご検討ください 寝起きの膝の痛みでお悩みの方は、再生医療による治療をご検討ください。 再生医療では痛みの緩和だけでなく、変形性膝関節症によってすり減った膝の関節軟骨の再生が期待できます。 関節軟骨が再生されると、寝起きや歩行時の膝の痛みが軽減する可能性があります。 変形性膝関節症が原因で寝起きに膝の痛みを感じている人は、お気軽に当院へご相談ください。 寝起き・朝起きて膝が痛い際のよくある質問 寝起きや朝起きて膝が痛いときについて、よくある質問は以下の2つです。 寝起きで膝が痛い原因は、年代や既往歴によってさまざまです。膝の痛みが続くときは、早めに医療機関を受診し原因を特定しましょう。 寝起きに歩けないほど膝が痛いときの原因は? 寝起きに歩けないほど膝が痛いときは、以下の原因が挙げられます。 変形性膝関節症や関節リウマチは、関節が変形し痛みが出現する進行性の疾患です。症状が進行すると、寝起きだけでなく安静時や運動時も膝が痛くなる可能性があります。 関節リウマチの症状や治療法については、以下で詳しく解説していますので参考にしてください。 筋肉の緊張やこわばりも、寝起きで膝が痛くなる原因の1つです。運動習慣がない方は膝周囲の筋肉が硬くなり、筋緊張やこわばりが起こりやすくなります。 半月板は膝関節を支える役割を担っている部位です。膝をひねったり、スポーツで強い外力を受けたりすると、半月板が損傷し膝に痛みが出現します。 半月板損傷の症状は、以下で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。 寝起きで膝の内側が痛いときの原因は? 寝起きで膝の内側が痛いときの原因は、以下が考えられます。 スポーツや仕事などで膝を使いすぎると、膝の内側の「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分に炎症が起こります。 膝に大きな負担がかかって発症する鵞足炎や内側半月板損傷は、膝の内側が痛くなる原因であるため注意しましょう。 【まとめ】寝起きで膝が痛い原因と対処法 寝起きで膝が痛い原因には、膝周囲の筋力低下や変形性膝関節症などがあります。歩行時に膝に違和感があったり、寝起きで膝が痛くなったりした場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 膝が痛くなる原因がわかったら、自身にあった予防策や対処法を行うことが大切です。 筋トレやストレッチなどのセルフケアを行っても、痛みが引かず長期にわたって慢性化している場合は、当クリニック(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。 当クリニックが提供する再生医療には、関節や膝の症状に適した治療方法も提供しておりますので、ぜひ無料相談をご利用ください。 また以下のページでは、膝関節に対する再生医療の症例を公開しているため、併せて参考にしてください。 >再生医療による膝関節の症例はこちら
2025.02.07 -
- アキレス腱
- スポーツ医療
- 再生治療
アキレス腱炎を放置しておくと、症状が悪化してアキレス腱断裂のリスクが高くなります。 アキレス腱炎の悪化を防ぐためには、アキレス腱の基本情報を押さえるとともに、受診の目安や適切な治療法を理解しておくことが大切です。 この記事では、アキレス腱炎を放置した場合のリスクや、病院に行くべき症状について詳しく解説します。 また、アキレス腱炎の早期改善やスポーツ復帰を目指す治療法として、再生医療が注目されています。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症を抑制したり損傷した腱の再生・修復を促したりする治療法です。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しているため、ぜひ一度ご相談ください。 アキレス腱炎をほっとくとどうなる?主な放置リスク アキレス腱炎を放置しておくと、以下のようなリスクが考えられます。 症状の悪化リスク アキレス腱断裂のリスク 適切な治療をせずに放置すると症状が進行し、日常生活やスポーツ活動に支障をきたす可能性があるため、注意が必要です。 以下でそれぞれのリスクについて詳しく見ていきましょう。 症状の悪化リスク アキレス腱炎を放置すると、炎症が悪化し、慢性化するリスクがあります。 初期症状で痛みが軽いからという理由で放置してしまいがちですが、適切な治療を行わない場合、痛みが強くなったり腱の動きが制限されたりすることがあります。 症状が悪化してしまうと日常生活に支障が出るだけでなく、手術が必要となる場合があるため、早めの治療を行いましょう。 アキレス腱断裂のリスク アキレス腱炎を長期間放置すると、腱の組織が変性して弾力性が失われて、アキレス腱断裂のリスクが高まります。 また、炎症が進行して「アキレス腱症」や「アキレス腱周囲炎」として慢性化するリスクがあるため注意が必要です。 アキレス腱の断裂は、手術が必要となるケースもあるため、スポーツや立ち仕事が多い方は、早期治療を心がけましょう。 アキレス腱炎で病院に行くべき症状リスト アキレス腱炎で病院に行くべき症状は、以下のとおりです。 運動時の腱の痛みやこわばり アキレス腱の周囲の腫れや熱感 長期間の痛みの継続 歩行が困難 「ブチッ」という音と強い痛み 軽い痛みだったとしても放置して運動を継続していると、腱の痛みやこわばりが出る可能性があります。 1週間以上痛みが継続する場合も、病院に行く必要がありますが、「ブチッ」という音と強い痛みの症状は、アキレス腱断裂の可能性が高いため、早期に医療機関を受診しましょう。 アキレス腱炎の悪化を防ぐために基本情報をチェック アキレス腱炎の悪化を防ぐためには、以下のような基本的な情報をチェックしておく必要があります。 アキレス腱炎の症状 アキレス腱炎の原因 アキレス腱炎の症状や原因を理解することで、長期的な痛みを放置するリスクを知ることができます。 アキレス腱炎の症状 アキレス腱炎の主な症状は、以下のとおりです。 アキレス腱部分の痛みや違和感 腫れや熱感 動作時の痛み ふくらはぎの硬さや張り感 痛みが持続する 腱の厚みや硬さの変化 朝の動き始めの痛み 上記のような症状が出ている場合は、早期の治療が必要です。特に痛みが断続的ではなく、継続的に痛む場合は慢性化している可能性があるため、注意が必要です。 アキレス腱炎の原因 アキレス腱炎の原因は複数の要因がありますが、特に長時間のランニングやバレーボールやバスケットボールなどにおける繰り返しのジャンプなど、スポーツをする方に多くみられます。 アキレス腱炎の主な原因は、以下のとおりです。 過度な運動や負荷 急激な運動量の増加 筋力や柔軟性の不足 不適切な靴の使用 足の構造的な問題 加齢による腱の劣化 急な方向転換や動作の繰り返し クッション性の少ない靴、かかとの高さが極端に高い靴、サイズの合わない靴なども原因となるため、早めの対策が重要です。 アキレス腱炎の悪化や再発を防ぐ方法 アキレス腱炎を防ぐためには、日常生活や運動時にアキレス腱への負担を軽減する工夫が必要です。 以下に挙げるポイントを意識することで、アキレス腱への負担を減らし、炎症を予防する効果が期待できます。 日常生活でできる予防策 過度な運動は避ける 足に合った靴を選ぶ それぞれのポイントを取り入れて、アキレス腱炎の予防に役立てましょう。 日常生活でできる予防策 日常生活の中でアキレス腱への負担を減らし、痛みを予防するためには、普段からの意識が大切です。 以下に挙げるポイントを実践することで、アキレス腱の健康を保ち、症状の進行を防ぐことが期待できます。 ストレッチを習慣にする 適度な休息を取る 体重管理を心掛ける 正しい歩き方を意識する 日常的にストレッチや適切な休息を取り入れることで、アキレス腱にかかる負担を軽減することが可能です。 また、体重管理や歩き方の改善も重要なポイントとなります。 過度な運動は避ける 過度な運動はアキレス腱に過剰な負担を与え、炎症を引き起こす原因となります。 以下に、適切な運動習慣を維持するためのポイントを整理しました。 ポイント 詳細 運動量を徐々に増やす 急激に運動量を増やさず、少しずつ体を慣らしていくことが大切 無理なトレーニングを避ける 長時間のランニングや急な方向転換を繰り返すスポーツを控える 十分なウォーミングアップ 運動前のウォーミングアップと運動後のクールダウンをしっかり行い、アキレス腱の負担を軽減する 運動量やトレーニングの計画を適切に管理することで、アキレス腱への過剰な負担を防ぐことが可能です。 足に合った靴を選ぶ 足に合った靴を選ぶことは、アキレス腱炎の予防において非常に重要です。 以下に、靴選びで注意すべきポイントをまとめました。 ポイント 詳細 適切なサイズの靴を選ぶ 足にぴったり合う靴を選ぶことで、足全体への負担を軽減できる クッション性のある靴を選ぶ 足への衝撃を吸収する靴を選び、アキレス腱にかかる負担を軽減する 靴の寿命に注意する 古くなった靴はサポート力が失われるため、適切なタイミングで靴を買い替える 足に合った靴を選び、状態に応じて適切にメンテナンスを行うことで、アキレス腱炎のリスクを減らすことができます。 アキレス腱炎の放置はNG!主な治し方 アキレス腱炎の治療を受けずに放置すると症状が悪化するリスクがあるため、早期の治療が必要です。 本章では、主な治療法について解説します。 保存療法 再生医療 基本的には、保存療法での治療が中心となりますが、近年では早期回復を目指せる「再生医療」という選択肢もあるため、ぜひ参考にしてください。 保存療法 保存療法は、アキレス腱炎の初期段階や軽度の症状に対して行われる治療法です。 医療機関では、湿布や消炎鎮痛剤の処方といった薬物療法が基本ですが、痛みが強い場合はステロイド注射が検討されることもあります。 また、ヒールリフト(かかとを高くする装具)や足底板を用いた装具療法で腱への負担を軽減したり、超音波治療や体外衝撃波治療といった物理療法で組織の回復を促したりします。 さらに、理学療法士の指導のもとでストレッチや筋力強化などのリハビリテーションを実施するケースも少なくありません。 自宅での応急処置として安静やアイシングも有効ですが、症状が続く場合は医療機関で適切な診断と治療を受けましょう。 再生医療 アキレス腱炎が慢性化している場合や、スポーツ選手が早期復帰を目指す場合には、再生医療も選択肢の一つです。 再生医療とは、身体の自然治癒力を高めることにより、失われた組織や機能などの修復・再生を促す治療法で、以下のような治療を行います。 PRP療法(多血小板血漿療法):患者さま自身の血液から血小板を抽出し、炎症部位に注入することで自然治癒力を高める 幹細胞治療:患者さま自身の脂肪組織や骨髄から採取した幹細胞を活用し、アキレス腱の再生・修復を促す アキレス腱炎の治療においては、人体が本来持つ自然治癒力を高めて、炎症を抑制したり、傷ついたアキレス腱の修復を促進したりします。 再生医療は自身の血液や幹細胞を活用するため、身体への負担が少なく、感染症などのリスクも低いことが特徴です。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しているため、ぜひご相談ください。 アキレス腱炎を「ほっとくとどうなるのか」に関してよくある質問 アキレス腱炎に関するお悩みや疑問について最後に紹介します。 アキレス腱炎のセルフチェック方法は? アキレス腱炎を放置すると手術が必要になる? 自宅ケアだけでアキレス腱炎は治る? アキレス腱炎に対する湿布の貼り方は? アキレス腱炎についてお悩みの方は、参考までにご覧ください。 アキレス腱炎のセルフチェック方法は? アキレス腱炎は、初期症状を見逃さずに早めに対処することが重要です。 以下のようなセルフチェック方法を知っておくことで、異常を早期に発見し、症状の悪化を防げます。 チェック項目 詳細 痛みの有無を確認する 朝の寝起きや運動後に、アキレス腱に痛みや違和感を感じる場合は要注意 腫れや厚みを触診する アキレス腱の腫れや痛みを感じる場合、炎症の兆候の可能性あり 動作時の違和感を確認する 歩行や階段の昇降でアキレス腱に違和感がある場合、炎症の可能性あり 片側と比較しながらチェックすると、異常がわかりやすくなります。 これらのセルフチェックで異常が認められた場合は、早めに医療機関を受診してください。 アキレス腱炎を放置すると手術が必要になる? アキレス腱炎を放置すると、症状が進行して手術が必要になる可能性があります。 炎症が慢性化すると腱の組織が劣化し、さらに悪化するとアキレス腱が断裂するリスクが高まります。 断裂した場合は保存療法での回復が難しく、手術が選択されるケースが多くなるため、痛みを感じたら早めに医療機関を受診するのが大切です。 自宅ケアだけでアキレス腱炎は治る? 軽度のアキレス腱炎であれば、自宅ケアで症状が改善する場合があります。 ケア方法 詳細 安静にする 運動を控え、アキレス腱への負担を軽減する アイシングを行う 痛みや腫れを抑えるために、患部を冷却する 軽いストレッチを行う ふくらはぎの筋肉をほぐし、アキレス腱の負担を軽減する ただし、症状が改善しない場合や痛みが悪化する場合には、放置せずに医療機関を受診することが重要です。 アキレス腱炎に対する湿布の貼り方は? アキレス腱炎の湿布は、アキレス腱とかかとの周囲を中心に、痛みや腫れがある部位に貼りましょう。 湿布を貼る前に、痛みや腫れのあるところを清潔にした状態で貼ることが大切です。 また、アキレス腱は動きが多いため、フィットする湿布を選ぶ必要があります。 貼るときに引っ張りすぎると皮膚への負担となる可能性や、長時間貼りっぱなしにすると湿疹やかぶれの原因となるため、こまめに取り替えることも大切です。 アキレス腱炎をほっとくと悪化リスクあり!まずは医療機関を受診しよう アキレス腱炎は、初期症状を見過ごすと慢性化したり、アキレス腱が断裂したりする危険性があります。 その原因は過度な運動や足に合わない靴、日常生活での負荷などさまざまです。 症状が現れた場合は、安静やアイシングなどの保存療法で改善することもありますが、放置せず医療機関で適切な診断と治療を受けることが重要です。 さらに、早期の症状改善やスポーツ復帰を目指す場合には、再生医療が次世代医療の選択肢として注目されています。 再生医療は、損傷したアキレス腱の再生・修復を促し、早期回復を目指せる可能性がある治療法です。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料カウンセリングを実施しているため、ぜひ一度ご相談ください。
2025.02.07 -
- アキレス腱
- スポーツ医療
- 再生治療
「肉離れがなかなか治らない」 「肉離れが治っても再発を繰り返している」 運動不足や加齢に伴う筋力低下が原因で肉離れを起こしてしまい、なかなか治らないとお悩みではありませんか? 肉離れを放置していると、血腫の発生に伴う違和感や筋力の低下に繋がり、結果的に生活の質を落としてしまいます。 なかなか治らない肉離れを治すためにも、肉離れに関する正しい知識や原因について知っておくことが大切です。 本記事では、肉離れがなかなか治らない原因や早く治すコツについて解説します。 肉離れがなかなか治らずにお悩みの方、肉離れを早く治したい方は、ぜひ参考にしてください。 また、肉離れを少しでも早く治したい方は「再生医療」による治療をご検討ください。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて自然治癒力を高めることで、損傷した組織の再生・修復を促す治療法です。 当院リペアセルクリニックでは、肉離れの再生医療について無料カウンセリングを実施しております。ぜひご相談ください。 肉離れが治らない・痛みが長引いてしまう原因 肉離れが治らない・痛みが長引いてしまう原因は、以下の通りです。 応急処置が不十分 完治前の肉離れ部位への負荷 反復性肉離れ(再発) ここからは肉離れ後の処置の大切さも含めて、解説していきます。 応急処置が不十分 肉離れ直後に、患部への冷却や圧迫といった応急処置が不十分なことが、なかなか治らない原因となります。 肉離れを起こした際は、以下の「RICE(ライス)処置」を適切に行いましょう。 安静にする(無理に動かない) 氷水を入れた袋や氷嚢を用いて、15~20分ほど冷やす 患部に包帯やテープを巻いてきつくならない程度に圧迫する 痛む部分を心臓より高い位置に上げる RICE処置を行うことで、痛みや腫れを抑え、適切な治療を受けるまでの時間を稼ぐことができます。 応急処置後は、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。 完治前の肉離れ部位への負荷 完治する前に患部への運動負荷がかかると、回復までの道のりが長くなってしまいます。 自己判断で運動を再開すると、肉離れが悪化する可能性があるため、必ず医師の診断を仰ぎましょう。 また不十分なリハビリも回復を長引かせてしまう要因となるので、大丈夫だと自己判断せず、日々のリハビリを継続してください。 筋力と柔軟性の低下も再発のリスクを招くため、完治直前でもリハビリを習慣化するよう心掛けましょう。 反復性肉離れ(再発) 何度も肉離れを繰り返している場合、反復性肉離れになっている可能性があります。 反復性肉離れとは、過去に肉離れを起こした箇所が再度肉離れする状態のことです。 反復性肉離れの原因として、不十分なリハビリによる筋肉の柔軟性の低下が挙げられます。 再度肉離れを起こさないためにも、完治後もリハビリやストレッチを意識して行うようにしましょう。 なかなか治らない「肉離れ」とは? ここからは、以下の肉離れに関する基本情報について解説していきます。 肉離れの定義とメカニズムについて 肉離れの重症度の分類と症状 肉離れが完治するまでの期間 肉離れに関する理解を深め、自分の症状がどこに当てはまるのか確認してみましょう。 肉離れの定義とメカニズムについて 肉離れは、筋肉の一部または全体が断裂してしまった状態のことです。 肉離れを起こすと内出血や腫れを起こし、患部が激しく痛み、運動ができない状態になってしまいます。 原因として、ジャンプやダッシュによる筋肉への急激な負荷が挙げられます。 肉離れというと普段運動を行っている方に起きるイメージですが、そのようなことはありません。 運動不足や加齢によって筋力が低下している方も、肉離れを起こすリスクを持っているので注意しましょう。 肉離れの重症度の分類と症状【軽度・中等度・重度別の目安】 肉離れの重症度別の症状は、以下の通りです。 重症度 症状 患部による判別方法 軽度 ・患部を押すと痛みを感じる ・何もしなければ痛みは感じない 【ふくらはぎ】 ・ストレッチしてもやや痛みがある程度 【ハムストリングス】 ・脚を70度以上動かせる 【大腿四頭筋】 ・脚を90度以上動かせる 中等度 ・患部を押すと強い痛みを感じる ・内出血や腫れが見られる 【ふくらはぎ】 ・膝を曲げるとストレッチによる痛みが軽くなる 【ハムストリングス】 ・脚を30度~70度動かせる 【大腿四頭筋】 ・脚を45~90度動かせる 重度 ・何もしなくても痛みを感じる ・内出血や患部の凹みが見られる 【ふくらはぎ】 ・膝を曲げてもストレッチによる痛みが強い 【ハムストリングス】 ・脚を30度まで動かせる 【大腿四頭筋】 ・脚を45度まで動かせる 肉離れが軽度の場合は大丈夫だと判断する方もいますが、適切な処置をしないと悪化する可能性があります。 また中等度・重度で処置やリハビリが不十分な場合も、歩行機能や身体の歪みに繋がるので注意しましょう。 肉離れと思われる症状が表れた際は、自己判断せず、医師に相談したうえで適切な処置を受けることが大切です。 肉離れが完治するまでの期間 肉離れが完治するまでの期間は、以下の通りです。 重症度 期間 軽度 1~2週間 中等度 3~5週間 重度 8~13週間 ※出典:日本臨床スポーツ医学会「肉離れの診断と治療」 個人差もありますが、軽度の場合はストレッチ痛が軽減してからリハビリを行います。 中等度の場合は松葉杖による歩行や温熱療法、重度の場合は患部を圧迫する保存療法を行うケースもあります。 またスポーツ競技に復帰したい方の治療として、断裂した筋肉を繋げる外科的手術も存在します。 基本的には重度でない限り、リハビリやストレッチによる治療方法が一般的です。 肉離れが治らない方必見!早く治すコツ 肉離れを早く治すコツとして、以下が挙げられます。 適切なリハビリを行う 運動復帰のタイミングは自己判断しない セルフストレッチを行う 後遺症が長引く場合は再生医療も選択肢の一つ 肉離れが長引いて困っている方は、上記のコツを参考にしてください。 適切なリハビリを行う 肉離れは適切なリハビリを行えば、早い段階での回復が期待できます。 肉離れする可能性の高い部位別のリハビリメニューは、以下の通りです。 部位 リハビリ方法 ふくらはぎ ①仰向けの状態で片足を上げる ②そのまま片足を90度曲げる ③太ももを抱える ④痛みが出る直前まで膝を曲げる ⑤同じ動作を10回繰り返す ハムストリングス ①立った状態で脚の付け根に手を添える ②そのまま胸を張ってお尻を引く ③つま先の向きを変えて伸ばす ④伸びた状態を15~30秒キープする ⑤同じ動作を2~4回繰り返す 大腿四頭筋 ①椅子に浅く腰掛ける ②お腹を少し前に出した姿勢にする ③つま先を上げるように膝を屈伸させる ④同じ動作を10回繰り返す 上記のリハビリを医師の判断の元、無理のない範囲で行いましょう。 習慣化することで筋力や柔軟性が上がり、再発する可能性が低くなります。 運動復帰のタイミングは自己判断しない 運動に復帰するタイミングは必ず医師に相談し、自己判断はしないでください。 何故なら、完治していない状態で患部に負荷をかける可能性があるからです。 患部に運動負荷がかかって悪化し、肉離れが再発したり、後遺症が残ったりするケースも珍しくありません。 自分で「完治したかもしれない」と思っても、医師の判断の元、無理のない範囲で行いましょう。 セルフストレッチを行う 肉離れはリハビリのほか、セルフストレッチによる改善も期待できます。 肉離れにおすすめのセルフストレッチは、以下の通りです。 部位 セルフストレッチ方法 ふくらはぎ ①厚い本の上につま先を乗せる ②体重をかけてふくらはぎを伸ばす ③同じ動作を10~20回繰り返す ハムストリングス ①仰向けに寝る ②両脚を上げる ③体勢を10〜20秒キープする 大腿四頭筋 ①うつ伏せの状態で身体を横にする ②膝を曲げて足を後ろに引っ張る ③十分に伸びたらゆっくり戻す ④同じ動作を3回繰り返す ただし、重症度によってはセルフストレッチによって肉離れが悪化する可能性もあります。 セルフストレッチを習慣化したい方は、必ず医師の許可を得てから行いましょう。 後遺症が長引く場合は再生医療も選択肢の一つ https://youtu.be/CPxLOR8D6X0?si=3dTjlxh8hPlGN1X0 肉離れの後遺症が長引いている場合や少しでも早く治したい方は、治療の選択肢として「再生医療」をご検討ください。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、損傷した腱や筋膜などの組織の再生・修復を促す治療法です。 具体的な治療法として、幹細胞を抽出・培養して患部に投与する「幹細胞療法」や血小板を抽出・濃縮して注射する「PRP療法」などがあります。 ご自身の細胞や血液のみを使用することで、拒絶反応やアレルギーなどの副作用が起こる可能性が低い点が強みの一つです。 長引く肉離れにお悩みの方にとって、身体に負担が少ない状態で回復を促せる治療法といえるでしょう。 再生医療について詳しく知りたい方向けに無料カウンセリングを行っております。ぜひ当院リペアセルクリニックへご相談ください。 肉離れが治らない方からよくある質問 肉離れに関するよくある質問は、以下の通りです。 肉離れ・筋肉痛・こむら返りは何が違う? 歩けるけど痛い肉離れはどうすればいい? 軽度の肉離れはどれくらいで治る? 肉離れを放っておくとどうなる? 肉離れに関する疑問について回答しているので、ぜひ参考にしてください。 肉離れ・筋肉痛・こむら返りは何が違う? 肉離れ・筋肉痛・こむら返りの違いは、以下の通りです。 項目 状態 主な原因 肉離れ 筋肉・腱・筋膜が断裂した状態 急なダッシュとジャンプによる衝撃 筋肉痛 筋繊維の微細な損傷による炎症 運動などによる筋肉の酷使 こむら返り 筋肉が痙攣し、強い収縮を起こす 筋肉の緊張/水分不足/筋力低下 一見似た症状ではありますが、状態や原因は全く異なります。 もし肉離れに似た症状が出た場合は、自己判断せず医師にご相談ください。 歩けるけど痛い肉離れはどうすればいい? 歩ける状態であっても、部分断裂を引き起こしている可能性があります。 部分断裂を放置し、患部の腫れ・内出血が酷くなるケースも珍しくありません。 肉離れによる後遺症を起こさないためにも、適切な処置を行いましょう。 ご自身で「軽度かもしれない」と思っていても、必ず医師にご相談ください。 軽度の肉離れはどれくらいで治る? 軽度の肉離れは1~2週間程度で治りますが、自己判断はしないでください。 軽度の肉離れは患部を押すと痛みますが、何もしなければ痛みを感じないことが多いです。 そのため完治したと思い、肉離れが悪化してしまうケースもあります。 「完治したかもしれない」と感じたら、医師の判断を仰いでください。 肉離れを放っておくとどうなる? 肉離れを放置すると、重度の後遺症が残る可能性があるので注意してください。 肉離れ直後は痛みを感じなくても、腫れや内出血が酷くなり、関節の動きが鈍くなるケースがあります。 痛みが無くても放置せず、RICE処置を心掛けてください。 肉離れを起こした際は「痛くないから大丈夫」と判断せず、医師の診断を受けましょう。 なかなか治らない肉離れは回復期間を把握して適切に治療しよう なかなか治らないと思われている「肉離れ」も適切な処置やリハビリを行えば、早い段階での回復が期待できます。 重症度に合わせて、通院によるリハビリや自宅でのセルフストレッチを継続していきましょう。 また、長引く肉離れや後遺症を少しでも早く治したい方は、先端医療である「再生医療」による治療をご検討ください。 当院リペアセルクリニックでは自己治癒力を高める再生医療によって、肉離れで損傷した組織の修復を促し、早期改善を目指します。 現在、肉離れの再生医療について無料カウンセリングを実施しております。ぜひご相談ください。
2025.02.07 -
- ひざ関節
- スポーツ医療
- 再生治療
「膝軟骨を増やす・再生する方法は?」 「変形性膝関節症の治療法は?」 膝への負担が蓄積し、すり減った軟骨を増やして「痛みをなんとかしたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 従来の治療では、すり減った膝軟骨を増やしたり再生させたりするのは難しいといわれています。 しかし、近年の治療では自己細胞を用いて、すり減った軟骨の再生・修復を促す再生医療が注目されています。 本記事では、膝軟骨を増やす・再生する方法である「再生医療」について詳しく解説します。 ぜひ最後まで記事をご覧いただき、膝軟骨を増やす方法として再生医療をご検討ください。 以下の動画では、実際に再生医療によって変形性膝関節症の症状が改善した症例を紹介しているため、併せて参考にしてください。 https://youtu.be/mUqiNHYW-vk?si=_AXfNVvKcQ-BvW0K 膝軟骨を増やす・再生させる方法 従来の治療では「一度すり減った軟骨は元に戻らない」とされていましたが、近年の医療技術の進歩により、膝軟骨の再生や修復を目指すことが可能になりつつあります。 本章では、従来の「痛みをごまかす治療」から一歩踏み込み、根本的な機能回復を図るための新たなアプローチについて解説します。 再生医療で膝軟骨を増やす効果が期待できる 自身の細胞や血液を用いて、すり減った膝軟骨の再生・修復を促す「再生医療」が注目を集めています。 【再生医療の特徴】 自然治癒力を高め、失われた組織や機能などの修復・再生を目指す治療法 変形性膝関節症などの関節の機能低下に対して効果が期待されている 従来の治療では手術が必須だった症状も手術せずに根本治療を目指せる 具体的には「PRP療法」や「幹細胞療法」などがあり、これらは自身の治癒力を高め、軟骨の再生や炎症の抑制を目指す治療法です。 人工関節などの手術以外の方法で改善を望む方や、ヒアルロン酸注射などの従来の治療で効果を感じられなかった方にとって、新たな選択肢となる可能性があります。 当院リペアセルクリニックでは、すり減った膝軟骨の再生医療について無料カウンセリングを実施しております。 「すり減った軟骨をなんとかしたい」「手術せずに治療したい」という方は、ぜひご相談ください。 膝軟骨がすり減る原因 膝軟骨が徐々にすり減り、痛みや違和感を引き起こす背景には、加齢による自然な変化だけでなく、日々の生活習慣や身体的特徴が深く関係しています。 軟骨は一度すり減ると自然修復が難しい組織であるため、以下の主な原因を知り、対策への意識を高めることが膝を守る第一歩となります。 加齢による弾力性の低下 肥満による膝への負荷 激しい運動 女性ホルモンの減少 以下でそれぞれの原因について詳しく解説していきます。 加齢による弾力性の低下 年齢を重ねると軟骨内の水分が減少し、クッションとしての弾力性が失われることが根本的な原因です。 若い頃はスポンジのように柔軟な軟骨も、加齢により構成成分が変化して硬くなります。 その結果、日常の衝撃を吸収しきれなくなり、表面が徐々に摩耗したり、欠けたりする変化が起こります。 タイヤが経年劣化ですり減るのと同様に避けられない自然な変化であることを理解し、年齢に応じたケアを意識しましょう。 肥満による膝への負荷 膝には歩行時で体重の約3倍もの圧力がかかるといわれており、適正体重を超えると膝への負担が大きくなります。 常に重い荷物を背負い続けているような状態が軟骨を押し潰し、すり減りを早める要因になる可能性が高いです。 わずか数キロの増量であっても、膝が受け止める負担は何倍にも膨れ上がります。 適正体重にコントロールすることは膝軟骨への負担を軽減し、将来的な痛みを防ぐために有効です。 激しい運動 スポーツや重労働による繰り返しの衝撃は、軟骨に微細な損傷を蓄積させ、すり減りを早める原因となります。 適度な運動は有益ですが、ジャンプや急停止などの繰り返しによって負荷が蓄積されると、軟骨組織が破壊されてしまいます。 特に過去に怪我の経験がある場合は、関節の安定性が低く、特定の箇所に負担が集中しがちです。 活動の合間に十分な休息を挟み、ダメージを回復させる時間を確保することが、膝を守ることにつながります。 女性ホルモンの減少 女性の場合、閉経に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少が軟骨や骨の代謝に影響を及ぼします。 エストロゲンは関節の健康維持に関わっているとされ、その分泌量が減ることで、軟骨が弱くなりやすい環境が生まれます。 変形性膝関節症が女性に多いといわれる理由もこのためです。 ホルモンバランスの変化は避けられませんが、筋力トレーニングで膝周りを補強するなど、身体の外側からのケアで補うと良いでしょう。 膝軟骨のすり減りによって生じる変形性膝関節症について 膝軟骨のすり減りは「変形性膝関節症」の主な原因の一つです。 膝軟骨の役割は膝関節を衝撃から守り、スムーズな動きをサポートすることです。 しかし、加齢や過剰な負荷、遺伝的要因などによって軟骨がすり減ると、「変形性膝関節症」と呼ばれる疾患が進行します。 変形性膝関節症では、軟骨が摩耗するだけでなく、関節内で炎症が起こり骨同士が直接接触するようになります。 その結果、膝の痛みや可動域の制限が生じ、日常生活に支障をきたす可能性があります。 変形性膝関節症は初期段階では軽度の痛みから始まり、進行するにつれて関節の変形や可動域の制限が目立つようになります。 この疾患は特に中高年に多く見られますが、肥満や膝への過剰な負荷を伴う生活習慣を持つ若年者にも発症することがあります。 変形性膝関節症の症状を認識し、早期に対策を講じることが、進行を遅らせるために重要です。 変形性膝関節症の症状 変形性膝関節症の症状は、進行段階に応じて異なります。 主な症状は、以下のとおりです。 進行度 主な症状 軽度 ・朝起きたときや長時間座った後に膝がこわばる ・運動後に軽い膝の痛みや違和感を感じる 中等度 ・階段の上り下りや立ち上がり時に痛みを感じる ・膝が腫れる、または熱感を伴う ・日常生活で膝の動きが制限される 重度 ・膝関節が変形し、歩行が困難になる ・常に痛みがあり、安静時でも違和感が残る ・O脚やX脚のような脚の変形が見られる これらの症状に一つでも当てはまる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 変形性膝関節症の治療法 変形性膝関節症の治療は、進行段階や症状の程度によって異なります。 以下に変形性膝関節症の主な治療法をまとめました。 治療法 内容 薬物療法 ・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服や外用で痛みと炎症を抑える ・ヒアルロン酸注射で関節の潤滑を改善し、動きをスムーズにする リハビリ療法 ・筋力トレーニングで膝を支える筋肉を強化 ・ストレッチやバランス訓練で膝の可動域を改善 手術療法 ・人工関節置換術ですり減った関節を人工関節に置き換える ・骨切り術で脚の軸を調整し、膝関節の負担を分散 再生医療 ・多血小板血漿を関節内に注入し、組織の修復を促進するPRP療法 ・幹細胞を用いて、損傷した軟骨や骨壊死部分などの再生を目指す幹細胞治療 生活習慣の改善 ・適切な体重管理で膝への負担を軽減 ・サポーターや衝撃吸収素材の靴を活用して膝を保護 上記の中でも、再生医療は膝軟骨の修復を目指す新しい治療法として注目されています。 当院リペアセルクリニックでは、幹細胞療法やPRP療法による治療を提供しています。 現在すり減った膝軟骨の再生医療について無料カウンセリングを実施中です。「すり減った軟骨をなんとかしたい」「手術せずに治療したい」という方は、ぜひご相談ください。 膝軟骨を増やす方法に関してよくある質問 膝軟骨のケアについて、食事によるアプローチや日常生活での具体的な予防策など、多くの患者さまから寄せられる疑問にお答えします。 軟骨を増やす食べ物はある? 膝軟骨をすり減らさない方法は? 正しい知識を持って日々のケアに取り組むことが、膝の健康寿命を延ばし、痛みのない生活を守る近道となります。 以下でそれぞれの内容について詳しく見ていきましょう。 軟骨を増やす食べ物はある? 食べるだけで直接的に「軟骨が増える」と医学的に証明された食品は現時点ではありません。 しかし、軟骨の維持に役立つ栄養素を摂ることは重要です。 例えば、軟骨の土台となるコラーゲンの生成を助ける「タンパク質」や「ビタミンC」は積極的に摂りたい成分です。 「特効薬」となる食品を探すよりも、バランスの良い食事で組織の老化を防ぎ、膝の基礎体力を養う意識を持つことが大切です。 膝軟骨をすり減らさない方法は? 今ある軟骨を守るには、「膝周りの筋力強化」と「生活動作の見直し」が有効です。 特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えると、膝への衝撃を筋肉が吸収し、軟骨への負担を軽減できます。 また、正座など膝を深く曲げる動作は関節内の圧力を高めるため、避ける工夫も効果的です。 体重管理で負荷を減らしつつ、筋肉という天然のサポーターを育てることが、長期的な保護につながります。 膝軟骨を増やす・再生させるなら「再生医療」をご検討ください 関節を守る重要な役割を果たしている膝軟骨は「加齢」「過剰な負担」などによってすり減ると、変形性膝関節症などの深刻な問題に発展します。 すり減りが進むと膝の痛みや可動域の制限が生じ、日常生活に大きな支障をきたします。 そのため、早期の対策と適切な治療が重要です。 治療法には、痛みや炎症を抑える薬物療法や、人工関節置換術や骨切り術などの手術、幹細胞の分化誘導を活用した再生医療などがあります。 幹細胞の分化誘導による再生医療では、膝軟骨の再生を促し、手術に頼らずに症状の改善を目指せます。 >>再生医療による膝関節の症例はこちら 膝の痛みでお悩みの方は、悪化する前に早めの対策を検討しましょう。 再生医療について興味がある方は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)へお気軽にご相談ください。
2025.02.07 -
- スポーツ医療
- 再生治療
疲労骨折してしまった場合「病院で治療を受けた方がいいのか」「自然治癒するのか」気になる方も多いでしょう。 結論、疲労骨折は、骨折部位の負担を避けて安静にしておくことで自然治癒を目指せるケガです。 しかし、早く治すためには症状に応じて適切なケアが必要であり、自己判断で自然治癒を目指すのはリスクがあるといえます。 この記事では、疲労骨折が起こりやすい部位や、自然治癒で早く治す方法、治療にかかる期間などを解説しています。 「疲労骨折が疑われる方」や「疲労骨折を早く治したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。 疲労骨折は自然治癒が期待できる 疲労骨折は、骨折部位に負担をかけないように安静すれば、基本的に自然治癒が期待できます。 しかし、時間の経過とともに自然に治癒していきますが、放置してしまうと治りが遅くなる可能性があるため注意が必要です。 疲労骨折の痛みの特徴や、起こりやすい部位を理解して、適切な対応を取ることが大切です。 痛みが長引く場合は、医療機関を受診することも選択肢の一つとして検討しましょう。 疲労骨折はどんな痛み? 疲労骨折の痛みは、運動時や特定の動作時にズキズキとした痛みを感じるのが特徴です。 完全に骨折した場合と異なり、大きな腫れや出血を伴う強い痛みはないため、痛みを我慢しながら日常生活や運動を続けられる場合があります。 しかし、痛みを我慢して運動を続けることで完全な骨折に至る可能性があるので注意しましょう。 疲労骨折が起こりやすい部位 一般的に疲労骨折が起こりやすい部位は、以下の通りです。 骨に負担がかかりすぎることによって発生する疲労骨折は、身体を支える際に負荷がかかる下肢に起こりやすいものです。 疲労骨折が起こりやすい部位を把握して、負担をかけすぎないように心がけましょう。 疲労骨折が自然治癒するまでの期間 疲労骨折の自然治癒に取り組む場合、一般的には2~3か月が休息期間として設定されています。 部位や重症度によって休息期間は異なりますが、設定された期間中は疲労骨折の原因となった運動は禁止されます。 疲労骨折した部位と、自然治癒までにかかる一般的な期間は以下のとおりです。 脛骨…4~8週間 中足骨…6~8週間 腰椎…6~12週間 大腿骨頸部…8~12週間 あくまで目安であるため、治癒までの期間は個人差が生じることに留意しておきましょう。 疲労骨折を自然治癒で早く治す方法 疲労骨折を自然治癒で早く治す方法を解説します。 6〜8週間は安静にする カルシウムやたんぱく質を摂取する 適切なリハビリを行う 自然治癒を補助する治療を検討する 疲労骨折を早く治したい方は、ぜひ参考にしてください。 6〜8週間は安静にする 疲労骨折を早く治すためには、骨折部位に負担をかけないように6〜8週間は安静にしましょう。 骨折部位別の安静期間の目安は、以下の通りです。 骨折部位 安静期間の目安 脛骨(すねの骨) 4〜8週間 中足骨 6〜8週間 腰椎 6〜12週間 大腿骨頸部 8〜12週間 骨折部位や症状によって適切な安静期間には個人差があるため、まずは医療機関の受診が推奨されます。 また、安静にするだけではなく、以下で解説している方法も合わせて実践してみましょう。 カルシウムやたんぱく質を摂取する 疲労骨折を早く治すには、カルシウムやたんぱく質などの自然治癒を助けるために必要な栄養素を積極的に摂取しましょう。 必要な栄養素 主な食品 カルシウム ・乳製品 ・大豆製品 ・緑黄色野菜 など たんぱく質 ・肉類 ・魚介類 ・大豆製品 ・卵 など ビタミンD ・魚類 ・きのこ類 ・卵黄 など 上記のような栄養素を摂取できる食べ物をバランスよく取り入れることが、疲労骨折を早く治すために重要です。 適切なリハビリを行う 疲労骨折を早く治すためには、適切なリハビリを行うことも重要です。 優先すべきは骨折部位に負担をかけないことですが、運動不足によって筋力や柔軟性が低下すると、治った後にケガをするリスクが高まる可能性があります。 骨折部位に注意しつつ、以下のような運動を取り入れましょう。 骨折部位周辺の筋力トレーニング 骨折部位周辺のストレッチ 片足立ちなどのバランス感覚の訓練 また、上記のようなリハビリを取り入れることは重要ですが、自己判断で行うと思わぬケガや症状の悪化につながる可能性があるため注意が必要です。 理学療法士の指導を受けるなど、専門家と相談しながらリハビリを行いましょう。 自然治癒を補助する治療を検討する 疲労骨折を早く治すには、医師や理学療法士と相談して自然治癒を補助する治療を検討してみましょう。 自然治癒を補助する治療方法の種類と、期待できる効果は以下のとおりです。 治療方法 期待できる効果 アイシング 痛みと腫れの緩和 電気刺激療法 痛みの軽減/筋肉の緊張緩和 超音波療法 骨治癒の促進 マッサージ療法 血行促進/筋肉の緊張緩和 ストレッチング 関節可動域の維持/筋力低下の予防 運動療法 筋力強化/関節機能の回復 アイシングや電気刺激療法をはじめとする物理療法は、痛みの緩和や、炎症を抑えることが期待されている治療方法です。 効果には個人差がありますが、早期回復を目指す場合は医師と相談の上で採用してもよい方法でしょう。 自然治癒後に疲労骨折を再発させない予防法 疲労骨折は自然治癒したあとも、再発させないことが大切です。 運動前のウォーミングアップ 自分に合った負荷のトレーニング 規則正しい生活習慣 ここからは疲労骨折を再発させないための予防方法や、予防に有効な食べ物を紹介します。 運動前のウォーミングアップ 一度治った疲労骨折を再発させないためにも、運動前のウォーミングアップを徹底しましょう。 ウォーミングアップは、単なる準備運動ではなく、体温を高めることで筋肉への酸素・血液量を増加させ、筋肉を柔らかくする目的があります。 また、関節の可動域を広げ、柔軟性を高めることでケガを防ぐことも可能です。 自分に合った負荷のトレーニング 疲労骨折を再発させないためにも、自分に合った負荷のトレーニングを心がけましょう。 急激に大きな負荷をかけないよう注意し、トレーニングの負荷は段階的に増やすことが重要です。 定期的に休息日を設けながらトレーニングするのも良いでしょう。 また、トレーニングを行う際は、足のサイズに合った靴やクッション性のある靴を使用するなど、運動に向けたコンディションを整えることも大切です。 規則正しい生活習慣 疲労骨折を予防するためにも、規則正しい生活習慣を身につけることも大切です。 バランスの取れた食生活を意識する 適度な運動習慣を身につける 睡眠時間を確保する 禁煙・禁酒をする 上記のような生活習慣への改善によって、骨を十分に休息させる規則正しい生活を送りましょう。 また、定期的に骨密度の検査を受け、骨の健康状態を管理することも重要です。 疲労骨折の自然治癒についてよくある質問 最後に疲労骨折と自然治癒に関してよくある質問を紹介します。 疲労骨折になりかけの前兆は? 疲労骨折になりやすい人の特徴は? 疲労骨折しても歩ける? 疑問がある方はここで解消しておきましょう。 疲労骨折になりかけの前兆は? 疲労骨折になりかけている場合、以下のような前兆が出ると考えられます。 特定の動作をすると痛い 安静にすると痛みが和らぐ 明らかなケガはしていないのに痛む 通常の骨折は、明らかに衝撃が加わるようなケガをしており、患部が腫れたり安静にしていても痛むなどの症状が出るという点で異なります。 疲労骨折になりやすい人の特徴は? 疲労骨折になりやすい人の傾向として、以下のような特徴が挙げられます。 急にトレーニング量を増やした ランニングのフォームが揃っていない 地面が硬い/柔らかい 靴が足に合っていない 筋力・柔軟性不足 技術不足 加齢 体重増加 偏平足 栄養不足 骨密度の低下 O脚またはX脚 骨に対する過度な負荷をかけ続けることで疲労骨折につながるため、無理のない運動負荷に収めることが大切です。 疲労骨折しても歩ける? 通常の骨折とは異なり、疲労骨折は骨のズレが生じないため、骨折部位によっては歩くことが可能です。 しかし、歩けるからといって無理して歩いてしまうと、さらに状態が悪化する恐れがあるため、できる限り安静に過ごす必要があります。 痛みや違和感があるなど、疲労骨折が疑われる場合は、早めに病院で診察してもらいましょう。 疲労骨折が自然治癒しない場合は再生医療をご検討ください 疲労骨折した場合、自然治癒だけでは完全回復には至らない可能性があります。 自然治癒に取り組み、経過観察をしても回復の兆しが見えなかったり悪化したりした場合は、手術が必要となるおそれがあるため注意が必要です。 もし疲労骨折が慢性化していたり、再発が多い、既存の手術治療で完治しなかったなどの場合は、当院(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。 再生医療を活用することで、治療期間を大幅に短縮し、日常生活や競技への早期回復が見込めるようになります。 自然治癒では完治しきらず手術が必要となる場合でも、手術をせずに済ませられるのも再生医療の特徴です。 手術後の悪影響や後遺症の心配をする必要がなくなるため、興味がある方は再生医療の活用を検討してみてください。 再生医療の詳しい治療法やプラン、料金などを知りたい方は、無料相談も行っていますのでお気軽にご相談ください。
2025.02.07 -
- スポーツ医療
- 再生治療
足首の捻挫はよくある怪我ですが、軽く考えて放置してしまうと後遺症が残る可能性があります。 特に捻挫を繰り返すことで、将来的に足首の不安定感や慢性的な痛みを引き起こすこともあるため、早期の治療と適切なケアが重要です。 今回は、足首の捻挫を放置した時のリスクや治療法についてご紹介します。 また、足首の捻挫の根本的な治療に期待できる再生医療についても紹介しているので、参考にしてみてください。 \慢性的な捻挫の痛みに効果的な再生医療とは/ 再生医療におけるPRP(多血小板血漿)治療は、足首捻挫の治療にも効果が期待できます。 通常の治療では3〜4週間の固定が必要ですが、PRP治療を行うことで固定期間を短縮できるため、関節が固まりにくく、リハビリも早期に開始できます。 この固定期間が短縮されることで、仕事やスポーツへの復帰を早めることができるのです。 足首の捻挫を治療したい方や、長引く痛みでお悩みの方は、ぜひ再生医療を検討してみてください。 当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでは再生医療に関する情報を提供しており、ご相談もお受けしていますので、ぜひお問い合わせください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首の捻挫を放置すると生じる主な後遺症 足首の捻挫を放置すると生じる主な後遺症について紹介します。 捻った痛みが続く 足首が不安定になる 関節炎の発症リスクを高める 捻挫は、スポーツや転倒、階段の踏み外しなどによって、足首の靭帯や軟骨などに過度な力が加わり損傷した状態を指します。 痛みや腫れが一般的な症状ですが、重度であれば靭帯の断裂や圧迫骨折する場合もあります。 以下では、捻挫を放置したことによる後遺症について、それぞれ解説していきます。 捻った痛みが続く 足首の捻挫を放置すると、捻った痛みが続く可能性があります。 損傷した靭帯の回復が不十分だと痛みが慢性化し、日常生活やスポーツにも影響を及ぼしかねません。 早めに適切な処置を受けて、慢性化を防ぎましょう。 足首が不安定になる 足首が不安定になるのも、足首の捻挫を放置した際の後遺症の一つです。 捻挫によって伸びた靭帯が放置されると足首の関節を安定させる機能が低下し、足首がぐらつく感じがあります。 足首が不安定になると歩行や足をついた時など、日常生活の中でも足首をひねりやすくなり、捻挫の再発につながります。 さらに放置すると足首の関節軟骨がすり減って変形してしまうリスクもあるため、悪化する前に治療しましょう。 関節炎の発症リスクを高める 足首の捻挫を放置し再発を繰り返すと、慢性足関節捻挫と呼ばれる関節炎の発症リスクを高める可能性があります。 慢性足関節捻挫は、捻挫を繰り返すことによって足首の靭帯や関節に負担がかかり、炎症が起こっている状態を指します。 主な症状は以下の通りです。 くるぶしあたりが痛む 足首が腫れて重く感じる 長時間の歩行で痛む 捻挫を繰り返している方や足首の腫れがある方は、単なる捻挫ではなく関節炎の発症を疑いましょう。 捻挫の重症度をセルフチェックする方法 歩ける程度の痛みでも、捻挫の重症度によってはすぐに受診が必要な場合があるため、以下の参考にセルフチェックしてみましょう。 【捻挫の重症度セルフチェック】 外くるぶしを押すと痛みがある 内くるぶしを押すと痛みがある かかとの小指側の骨の出っ張り付近を押すと痛みがある 舟状骨(足の甲側の内側部分)を押すと痛みがある 怪我をした足に体重をかけて4歩以上歩けない もし、これらの項目に1つでも当てはまる場合は、捻挫ではなく骨折の可能性が高いため、自己判断せずに早急に整形外科を受診しましょう。 適切な診断と治療を受けることで、後遺症を防げます。 足首の捻挫に施す治療方法 足首の捻挫に施す治療法について解説します。 応急処置として「RICE処置」を行う 湿布やテーピングなどを活用する 靭帯が断裂すると手術が検討されるケースもある よくある捻挫だからと放っておくと、足首の不安定さや慢性的な痛みなどの後遺症が出るリスクがあります。 自己判断で治療やリハビリを中止せずに、医師の指示に従いましょう。 応急処置として「RICE処置」を行う 足首の捻挫に施す主な治療として、「RICE処置」があります。 RICE処置の内容は、以下の通りです。 R(Rest)安静:無理に歩かず、足首に負担がかからないようにする I(Ice)冷却:氷のうや保冷剤などで15~20分ほど冷やす C(Compression)圧迫:腫れや内出血を抑えるために包帯で軽く圧迫する E(Elevation)挙上: 横になりクッションや枕などで心臓よりも高い位置に上げ、痛みや腫れを軽減する RICE処置は、捻挫だけでなく肉離れや打撲にも用いられる応急処置方法で、内出血や痛み、腫れを抑える効果が期待できます。 あくまで適切な治療を受ける前の応急処置なので、早期に医療機関を受診しましょう。 湿布やテーピングなどを活用する 足首の捻挫に対する痛みや腫れには、湿布やテーピングなどを活用しましょう。 捻挫直後の炎症や腫れには冷感湿布、症状が落ち着いたら血行促進のための温感湿布など、症状によって使い分けるのが重要です。 また、テーピングは捻挫後の不安定な足首を支えたり、症状の悪化を防いだりするのに有効です。 間違った巻き方では逆に症状の悪化に繋がるので、自分でテーピングをする際は強く巻きすぎないように注意してください。 痛みや腫れが引かない場合や内出血している場合は、捻挫ではなく骨折している可能性もあるため、医療機関を受診しましょう。 靭帯が断裂すると手術が検討されるケースもある 足首の靭帯が断裂すると手術が検討されるケースがあります。 靭帯の断裂で行われる手術は、以下の通りです。 靭帯修復術:残っている靭帯を修復する 靭帯再建術:他の部位の腱を移植して、靭帯を再建する 手術の際は、皮膚を数センチ切開する直視下法と、小さな穴を開けて内視鏡(カメラ)を挿入する鏡視下手術があります。 手術後の1日目から歩行が可能で、松葉杖を使用して痛みや腫れを確認しながらリハビリを行います。 足首の捻挫を治療するのにかかる期間 足首の捻挫の治療期間は重症度によって異なり、軽症で2〜3週間程度、重症で1〜3ヶ月程度かかります。 受傷直後から数日間はRICE処置を行い、症状を見ながら炎症抑制やストレッチなどの簡単なリハビリを開始します。 炎症や痛みが引いてきたら筋力トレーニングやバランス感覚の訓練など、リハビリの強度を少しずつ上げていくことが重要です。 早期回復を目指すためにも、症状に合わせて適切なリハビリを行いましょう。 足首の捻挫を早く治したい方は再生医療も選択肢の一つ https://youtu.be/uJ21b57GXH4 足首の捻挫を早く治したい方は、再生医療による治療も検討してみましょう。 再生医療の幹細胞治療は、自身の幹細胞を用いて損傷した足首の靭帯や関節包の修復を目指す医療技術です。 幹細胞は人間の身体の中に存在していて、筋肉や腱、神経などさまざまな組織に形を変えられる細胞です。 患者さまの脂肪を採取して幹細胞を抽出・培養したものを患部に注射します。 手術や入院が不要かつ、患者さまの細胞のみを使用するためアレルギーや拒絶反応などの副作用リスクが低い点が特徴です。 足首の慢性的な痛みにお悩みの方や、捻挫の早期改善を目指したい方は、お気軽に当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 当院の公式LINEでも症例や治療法について紹介していますので、併せてご覧ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 足首の捻挫を放置すると後遺症が出る可能性があるので早期治療が重要 足首の捻挫は、放置すると慢性的な痛みや足首の不安定感などの後遺症が出る可能性があります。 後遺症や再発を防ぐために、医療機関を受診して早期に治療を受けましょう。 また、スポーツの早期復帰を目指したい方や、長期化する捻挫の症状にお悩みの方は、再生医療による幹細胞治療も選択肢の一つです。 再生医療による治療を検討している方は、お気軽に当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 足首捻挫の放置に関するよくある質問 足首捻挫の放置に関するよくある質問と回答は、以下の通りです。 捻挫後の内出血は問題ない? 捻挫をしたときにやってはいけないことは? 捻挫に対する知識を身につけるためにも、ぜひ参考にしてください。 捻挫後の内出血は問題ない? 捻挫後に見られる内出血(アザ)は、一般的に時間とともに色が変わり、紫や青黒くなることがあります。 これは、血液が体内で分解される過程で見られる通常の現象で、痛みが強くなく腫れも軽度であれば、特に心配する必要はないケースが多いです。 しかし、以下のような症状が見られる場合は単なる内出血ではなく、さらに深刻な損傷が関わっている可能性があるため、注意が必要です。 靭帯や血管の損傷 靭帯損傷 骨折 強い痛みや腫れ、動かすと痛みが増す場合、または異常に大きなアザが現れる場合は骨折や靭帯損傷の可能性を考え、早期に医師の診断を受けましょう。 早期に診断を受け、適切な治療を行うことが回復を早め、症状の悪化を防ぎます。 捻挫をしたときにやってはいけないことは? 捻挫をしたときにやってはいけないことは、以下の通りです。 患部を温める マッサージや無理に動かす 飲酒、安静にせず無理に体重をかけること 捻挫直後に温めると血流が促進され、炎症が悪化する可能性があるため、冷却が必要な初期段階ではアイシングを行い、炎症を抑えることが大切です。 これらの行動は捻挫の症状を悪化させる可能性があるため、初期のケアをしっかり行い、必要に応じて専門医に相談しましょう。
2020.02.06 -
- スポーツ医療
- 再生治療
スポーツ活動中の怪我は、適切な応急処置が回復の鍵を握ります。 特に肉離れや捻挫、打撲といった外傷に対して有効なのが「RICE処置」です。 しかし、RICE処置は広く知られているものの、正しい方法で実践できている人は意外と少ないのが現状です。 この記事では、RICE処置の基本から症状別の対応方法まで解説します。 スポーツからの早期復帰を目指す方に向けて、再生医療についても紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 医療におけるRICE処置とはスポーツでよく起こるケガの応急処置のこと RICE処置とは、次の4つの頭文字を取った応急処置法です。 Rest:安静 Ice:冷却 Compression:圧迫 Elevation:挙上 これはスポーツで起きやすい肉離れ、捻挫、打撲などさまざまな外傷に対して効果的な初期対応として確立されています。 RICE処置は怪我の症状悪化を防ぎ、治癒を促進する重要な役割を果たします。 R(Rest):安静 怪我をした部位を無理に動かさず、負荷をかけないようにします。 完全に動かさないというわけではなく、痛みが出ない範囲で負荷を軽減することが目的です。 必要に応じて松葉杖や添え木、テーピングなどを使用して患部を保護しましょう。 I(Ice):冷却 受傷した部位を氷やアイスパックで冷やします。 冷やすことで血管を収縮させ、内出血や腫れ、炎症を抑制し、痛みを和らげる効果があります。 直接皮膚に氷を当てると凍傷のリスクがあるため、タオルで包むなどして15〜20分ほど冷やし、その後は間隔を空けて繰り返すと効果的です。 C(Compression):圧迫 弾性包帯やテーピングで患部を適度に圧迫することで、これにより内出血や腫れを最小限に抑えられます。 圧迫が強すぎると血流障害を起こす恐れがあるため、患部の先端(指先など)の色や感覚を定期的に確認し、しびれや変色がある場合は一度緩めましょう。 E(Elevation):挙上 怪我をした部位を心臓よりも高い位置に保ちます。 これにより重力の作用で静脈還流(血液が心臓に戻る流れ)が促進され、腫れの軽減につながります。 クッションや枕を使って患部を高く保つことで、血流改善と腫れの軽減が期待できます。特に足首や膝など下肢の怪我では効果的です。 適切なRICE処置を主なスポーツ外傷ごとに解説 スポーツ外傷の種類によって、RICE処置の重点ポイントや効果的なアプローチが異なります。 ここでは、代表的な3つのスポーツ外傷に対する適切なRICE処置について解説します。 肉離れ 捻挫 打撲 スポーツでのケガに備えて、それぞれのRICE処置について見ていきましょう。 肉離れ 肉離れは、筋肉が急激に引き伸ばされることで筋線維が断裂する怪我です。 肉離れに対するRICE処置では、特に受傷直後の圧迫が重要です。 筋肉内の出血によるしこり形成を防ぐため、弾性包帯での適切な圧迫を心がけましょう。 アイシングは間隔を空けながら24〜48時間継続し、この期間は患部の安静を保ちます。 症状が改善しない場合や悪化する場合は、より重度の損傷の可能性があるため早めに医療機関を受診してください。 捻挫 捻挫は関節を支える靭帯が損傷する怪我です。 捻挫の特徴は顕著な腫れと内出血であり、これが関節の動きを制限し回復を遅らせる原因となります。 このため、RICE処置では早期からのアイシングと圧迫を重視します。 弾性包帯やテーピングで適切に圧迫し、腫れを最小限に抑えることが重要です。 立てない、歩けないなどの重い症状の場合は、重度の靭帯損傷の可能性があるため医療機関を受診しましょう。 打撲 打撲は外部からの衝撃で組織が損傷する怪我で、内出血を伴うことが特徴です。 打撲に対するRICE処置では、特に受傷直後のアイシングが効果的です。 衝撃を受けた直後から冷却することで、血管収縮を促し内出血の範囲を最小限に抑えることができます。 軽度の打撲であれば、数日で青あざの色が変化し始め、徐々に消失していきます。 2〜3日経っても痛みが改善しない場合や打撲部位の痛みが強まる場合は、骨折や深部組織の損傷の可能性があるため、医療機関の受診をおすすめします。 RICE処置はあくまで応急処置!医療機関を受診する基準 RICE処置は怪我の初期対応として効果的ですが、あくまでも応急処置であり、原因の根本的な治療にはなりません。 適切な処置を行った後も症状が改善しない場合は、専門医による診断・治療が必要です。 以下のような症状がある場合は、早急に医療機関を受診しましょう。 強い痛みが24〜48時間経過しても軽減しない 腫れや内出血が広範囲に広がっている 関節の動きが著しく制限されている 患部に変形や異常な動きがある 立てない、歩けないなど日常生活に支障がある 捻挫を繰り返す、または同じ部位を何度も痛める場合 特に「立てない」「歩けない」といった症状がある場合は、重度の靭帯損傷や骨折の可能性があります。 早期の診断と治療が後遺症を防ぎ、早期回復につながります。 スポーツへの早期復帰を目指すなら「再生医療」を検討しよう スポーツ選手にとって、怪我からの早期回復と競技復帰は非常に重要な課題です。 競技への早期復帰を目指す方は、「再生医療」による治療もご検討ください。 当院「リペアセルクリニック」では、患者さま自身の幹細胞を用いて損傷部位にアプローチする「幹細胞治療」を提供しております。 入院や手術は不要で、治療は患者さまから米粒2~3粒ほどの脂肪を採取後、培養した幹細胞を患部に投与するだけです。 軟骨損傷や靭帯損傷、肉離れなどのスポーツ外傷でお悩みの方は、ぜひ当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。 RICE処置に関してよくある質問 RICE処置に関してよくある質問を紹介します。 RICE処置の順番は? 最新のRICE処置と呼ばれるPOLICE処置とは? ケガに備えてRICE処置への疑問を解消しておきましょう。 RICE処置の順番は? RICE処置の理想的な順番は、以下の通りです。 Rest:安静 Compression:圧迫 Ice:冷却 Elevation:挙上 注意したいのが、実施する順番はRICEではなく、RCIEの順になる点です。 圧迫してから冷やすことで、冷却効果がより患部に伝わりやすくなります。 ただし、怪我の状況によっては順番を変える場合もあります。 例えば出血が著しい場合は、先に圧迫と挙上を行い出血をコントロールし、その後に冷却することもあります。 重要なのは、各要素をバランスよく組み合わせて行うことです。 最新のRICE処置と呼ばれるPOLICE処置とは? 近年、従来のRICE処置を発展させた「POLICE処置」が注目されています。 POLICEは次の頭文字をとったものです。 Protection(保護) Optimal Loading(最適な負荷) Ice(冷却) Compression(圧迫) Elevation(挙上) 大きなの違いは、従来のRICE処置の「Rest(安静)」が「Protection(保護)」と「Optimal Loading(最適な負荷)」に置き換えられた点です。 完全な安静よりも、損傷組織を保護しながら適切な負荷をかけることで、より効果的な組織修復が促進されるという考え方に基づいています。 例えば、足首捻挫の場合、完全に動かさないのではなく、痛みのない範囲で足首を動かす運動を行います。 適切な負荷により関節の可動域を維持し、筋力低下を防げるのです。 ただし、最適な負荷のかけ方は怪我の種類や程度によって異なるため、医師や理学療法士など専門家の指導のもとで行うことが重要です。 【まとめ】RICE処置は外傷に対する応急処置!痛みが引かなければ医療機関へ RICE処置は、スポーツ活動中に起こりやすい肉離れ、捻挫、打撲などの外傷に対する効果的な応急処置法です。 Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つのステップを適切に行うことで、内出血や腫れを抑え、痛みを軽減し、回復を早められます。 ただし、RICE処置はあくまでも応急処置です。 症状が改善しない場合や、「立てない」「歩けない」といった症状がある場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。 また、スポーツへの早期復帰を目指す場合は、再生医療などの新しい治療法を検討することも選択肢の一つです。 幹細胞治療やPRP療法などは、入院や手術を必要としないため、競技への早期復帰が目指せます。 再生医療をご検討の際は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。
2020.02.04 -
- スポーツ医療
- 再生治療
捻挫から数カ月、あるいは数年以上たっても「腫れぼったさが引かない」「踏み込むと痛む」「グラつく感じがする」といった違和感に悩む方は多いのではないでしょうか。 足首の捻挫は「時間がたてば自然に治る」と思われがちですが、適切な回復が得られないまま経過すると、後遺症として痛みや不安定感が残るケースも少なくありません。 本記事では、足首捻挫の後遺症として見られやすい症状を整理し、セルフチェックで自身の状態を見分ける方法を解説します。 足首捻挫の痛みや違和感が長引く場合、患者さま自身の回復力を活かし、炎症の抑制や組織修復を促す「再生医療」が治療の適応となることがあります。 当院「リペアセルクリニック」では、具体的な治療について無料カウンセリングを実施しておりますので、ぜひご相談ください。 足首捻挫の後遺症|症状チェックリスト 足首の捻挫を放置すると後遺症が出る可能性が高くなります。 以下では、具体的な後遺症の症状を紹介します。 痛みや腫れが続く・悪化する 足首の不安定感・機能低下 足首周辺が硬くなる それぞれの後遺症について、詳しく解説していきます。ご自身に上記のような症状がないか確かめてください。 痛みや腫れが続く・悪化する 捻挫で傷ついた靭帯の回復には6週間〜3カ月程度かかる※とされており、期間を過ぎても症状が続く場合、完全に治りきっていない可能性があります。 ※出典:日本アスレティックトレーニング学会誌「スポーツ活動における足関節捻挫」 足首捻挫の後遺症として見られる痛みの例は、以下の通りです。 しゃがみ込む動作で足首を大きく反らした際、外くるぶしの前側にピリッとした痛みや引っかかるような違和感を覚える 運動後に、足関節の前側が腫れぼったい感じがして痛む 腫れが落ち着いたあとも、痛みが続く つま先を下げたときに、足首が痛む 痛みや腫れが「徐々に良くならない」「むしろ悪化している」と感じる場合は、自己判断で様子を見るのではなく整形外科を受診しましょう。 以下の記事では、捻挫して歩けるけど痛い際の足首の応急処置や重症度のチェック方法を解説しているので参考にしてください。 足首の不安定感・機能低下 足首の不安定感・機能低下も、足首捻挫の後遺症のひとつです。 捻挫によって靭帯(骨と骨をつなぐ組織)が伸びたり部分的に傷ついたりすると、足首を安定させる働きが低下し、歩行や動作のたびに不安を感じやすくなります。 具体的な症状は、以下の通りです。 足首が不安定で、ぐらつく感じがある 再び捻りそうな不安を感じる 階段を下りる際に、足元がふらつく 足首を動かしたときに、ポキポキと音が鳴る 足首の不安定感や違和感が続く場合は、後遺症の一環として関節の支えが弱くなっていることも考えられます。 悪化すると、痛みが増したり捻挫を繰り返したりするリスクが高まるため、必要に応じて専門医に相談しましょう。 足首周辺が硬くなる 捻挫後に固定や安静期間が長く続くと、足首周辺の筋肉が使われずに硬くなったり、関節が動きにくくなったりする場合があります。 主な症状は、以下の通りです。 足首を動かしにくい 曲げ伸ばしに違和感がある 以前と感覚が違う 重症例では、ギプス固定の影響で関節がさらに硬くなるケースもあるため、固定を終えた後は医師や専門家の指示に従って適切なリハビリを行うことが重要です。 足首の硬さを放置すると、動きが制限されるだけでなく再び捻挫を起こしやすくなる可能性もあるため、違和感が続く場合は早めに相談しましょう。 足首捻挫の後遺症のセルフチェック方法 足首の捻挫の後遺症が出ていないかどうかを確認してみましょう。 足首の上下運動によるチェック 足首の硬さチェック ふくらはぎの筋力チェック 片足立ちによるバランスチェック 詳しいやり方について解説します。 ご自宅でも気軽にできるチェック方法ですので、ぜひ試してください。 足首の上下運動によるチェック 足首を上下に曲げ伸ばししてください。 正常な場合は足首を曲げたときにまっすぐ曲がりますが、指先が外側や内側に向く、指だけが持ち上がる場合には後遺症が出ている可能性があります。 足首の硬さチェック 足首のかたさで捻挫の後遺症のセルフチェックができます。 1.足首をまっすぐ壁に向けて立つ 2.かかとが浮かない状態で壁に膝をつけるように足首を曲げる 3.膝がつかなければ足の位置を調整する 4.壁と膝がくっつくときのつま先と壁の距離をチェック つま先と壁の距離が10cmほどになると良好です。 左右両方の足首で測定してください。 足首がかたい場合は、ストレッチをして足首の柔軟性を上げましょう。 ふくらはぎの筋力チェック ふくらはぎの筋力が落ちているかどうかで捻挫の後遺症をチェックできます。 1.両足でつま先立ちをしてかかとの高さを測定 2.片足でつま先立ちをして同じ高さまで上げられるかを測定 左右それぞれ測定してください。 左右に差がある、そもそも上げられない場合は後遺症が疑われます。 また、足首がまっすぐに上がらない場合も足首に問題がある可能性が考えられます。 片足立ちによるバランスチェック 次に紹介するのは、片足立ちした際の左右のバランスを確かめる方法です。 1.片足をふくらはぎにつけた状態で片足立ちする 2.目を閉じて30秒間片足立ちの状態をキープする 足の位置がずれるほどふらつく場合は、後遺症が疑われます。 目を瞑った状態が難しい場合は、目を開けた状態から試してください。 チェックリストの中でできなかったことがある場合、トレーニングを始めて後遺症を克服しましょう。 足首捻挫の後遺症の治し方は?主な治療法 足首の捻挫の後遺症に対する治療法は、以下の通りです。 保存療法 手術療法 再生医療 それぞれの治療法について紹介します。 以下の記事では、足首の捻挫を早く治す方法や治療期間について解説しているので参考にしてください。 保存療法 足首捻挫の後遺症に対する治療では、手術を行わずに改善を目指す保存療法が基本となります。 保存療法の主な内容は、以下の通りです。 テーピングを使用して足首の安定性を高める ストレッチにより関節の柔軟性や血流を改善し、硬さや違和感の軽減を図る リハビリテーションにて筋力やバランス能力を段階的に回復させ、足首の機能改善を目指す 症状や回復状況に応じて、無理のない範囲で継続しましょう。 手術療法 足首捻挫の後遺症に対して、保存療法で十分な改善がみられない場合には、手術療法が検討されることがあります。 手術は、重度の靭帯損傷や強い関節不安定性に対する根本的な治療法で、断裂・弛緩した靭帯を修復または再建して足首の安定性を回復させます。 代表的な方法は、以下の通りです。 名前 内容 靭帯修復術 靭帯のゆるみや部分的な断裂がある場合、靭帯を骨に縫い直し、必要に応じて周囲の組織で補強する 靭帯再建術 強い不安定感や捻挫を繰り返している場合、自身の腱や人工靭帯を用いて新たに靭帯を作り直す 手術はすべての方に必要な治療ではありませんが、スポーツを継続したい方や不安定感・痛みが強く日常生活に支障が出ている際は、有効な選択肢となることがあります。 治療方針は、症状の程度や生活背景を踏まえ担当医と十分に相談しましょう。 再生医療 「手術はしたくないが、保存療法だけでは痛みが取れない」とお悩みの方にとって、再生医療は治療選択肢のひとつです。 足首捻挫の後遺症では、再生医療のPRP療法が用いられる場合があります。 PRP療法は、患者さま自身の血液から血小板を多く含む成分(多血小板血漿)を抽出し、痛みや炎症の原因となっている部位へ注射する治療法です。 血小板に含まれる成長因子の働きにより、炎症や痛みの軽減が期待されます。 当院「リペアセルクリニック」では具体的な治療について無料カウンセリングを実施しておりますので、ぜひご相談ください。 足首捻挫の後遺症チェックに関してよくある質問 足首捻挫の後遺症チェックに関してよくある質問は、以下の通りです。 足首捻挫を放置するとどんな後遺症が出る? 捻挫の後遺症は病院に行くべき? それぞれ詳しく確認していきましょう。 足首捻挫を放置するとどんな後遺症が出る? 足首捻挫を放置すると靭帯の回復が不十分になり、以下のような長期的な後遺症につながる可能性があります。 痛みが慢性化する 関節が不安定な状態が定着する 関節のクッション(軟骨)がすり減り、将来的に関節炎を起こす 足首の捻挫は「そのうち治るだろう」と放置されがちですが、適切な治療を受けないまま過ごすとさまざまな後遺症が出る可能性があります。 捻挫を軽く考えず、早めに適切な処置を受けて後遺症や慢性化を防ぎましょう。 以下の記事では、足首の捻挫を放置した際の症状や治る期間について解説しているので参考にしてください。 捻挫の後遺症は病院に行くべき? 足首の捻挫後に痛みや違和感が1週間以上残っている場合、整形外科の受診を検討しましょう。 とくに、以下のような症状が見られる際は、注意が必要です。 痛みが続く ぐらつく 階段が不安 腫れが引かない 上記は、靭帯のゆるみや関節機能の低下、炎症の長期化などが関係していることがあります。 痛みや不安定感が続いているときは、放置せず医師に相談して後遺症の改善につなげましょう。 足首捻挫の後遺症が長引く場合は再生医療をご検討ください 足首の捻挫を放置すると、靭帯の回復が不十分なまま後遺症が出ることがあります。 代表的な症状は以下の通りです。 痛みや腫れが続く・悪化する 足首の不安定感・機能低下 足首周辺が硬くなる 痛みや不安定感が続く場合は自己判断せず、早めに整形外科を受診してください。 適切な治療やリハビリを行い、慢性化や再発防止につなげましょう。 なお、保存療法で十分な改善がみられない際は、手術を行わずに受けられる治療として再生医療が検討されることもあります。 再生医療(PRP療法)は、靭帯や周囲組織の炎症を抑制し痛みや違和感の軽減が期待できます。 再生医療を検討している方は当院(リペアセルクリニック)までご相談ください。
2020.01.31 -
- スポーツ医療
「捻挫後はいつからサポーターを使うべき?」と悩んでいる方はいませんか。 足首の捻挫はスポーツ中だけでなく、日常生活でも起こりやすいケガです。 捻挫後正しい処置をせずに症状を放っておくと、足首の不安定さや痛みが残る場合があります。 本記事では、捻挫後のサポーター装着について詳しく解説します。 捻挫したときはサポーターを正しく使用し、症状の改善を目指しましょう。 捻挫後はいつからサポーターを使うべき?装着期間は重症度・個人差で異なる 捻挫後にサポーターを使用する際は、痛みや腫れなどの症状が軽減してから装着します。 サポーターの装着期間は、以下のように重症度で異なり、個人差があります。 捻挫の重症度 サポーター装着期間 軽度 数日~1週間程度 中度 2~4週間程度 重度 4週間以上 サポーターの装着期間はあくまでも目安であり、専門家の指示に従うことが大切です。 正しい処置をとっても捻挫の症状が良くならない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 以下の記事では、足首の捻挫を放置するリスクについて詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。 捻挫の症状とサポーターの役割 捻挫の主な症状は、足首の痛みと動かした際の違和感です。 足首に痛みや動かしにくさを感じるときにサポーターを使用すると、足首が固定され、動作の安定性につながります。 捻挫の症状 サポーターを使用する効果 捻挫後にサポーターを使用する際は、十分な効果を得られるように正しく装着することが大切です。 捻挫の症状 捻挫の主な症状は、以下のとおりです。 足首を動かした際に痛みがある 足首に腫れや熱感がある ケガした側の足に体重をかけられない 安静時も足首に痛みや違和感がある 歩きにくさがある 足首を捻挫した際は、負荷をかけずに安静に過ごすことが大切です。 捻挫の症状がひどい場合には、早めに医療機関を受診し適切な対処法を確認しましょう。 サポーターを使用する効果 足首の捻挫でサポーターを使用すると、ケガの再発防止や安定性の維持などに期待できます。 サポーターは不安定な足首をサポートし、日常生活動作をスムーズに行えるよう補助する役目を持ちます。 症状に合わせて使用すると、スポーツ活動や日常生活へ早期復帰できる可能性が高まるため、正しくサポーターを使用しましょう。 捻挫には再生医療という治療法も 足首の捻挫の治療には、再生医療も1つの選択肢です。 再生医療は、自身の幹細胞を用いて損傷した靭帯や関節の組織などを修復する治療法です。 足首の捻挫はスポーツだけでなく、日常生活でもよく起こるケガで、痛みや腫れがみられます。 なかでも足首の外側をひねる捻挫(LAS)は、スポーツ中のケガの約4割を占め、慢性的に足首がぐらつく状態(慢性足関節不安定症:CAI)に進行する場合があります。 CAIに進行した場合は、捻挫後1年以上経っても痛みや腫れなどの症状が続き、スポーツへの早期復帰が難しくなるため注意が必要です。 当院(リペアセルクリニック)の再生医療は、以下の特徴を持ち、捻挫の再発予防にも効果が期待できます。 足首を捻挫し、症状が慢性化している場合は、再生医療による治療もご検討ください。 【まとめ】捻挫後のサポーターは、症状の程度に応じて適切なタイミングで使用し、正しい方法でケアしよう! 捻挫後のサポーターは、症状に応じて適切なタイミングで正しく使用することが大切です。 足首の捻挫は、足首をひねったり、無理な力が加わったときに起こるケガです。 サポーターを使用すると、痛みや腫れなどによって不安定になっている足首を固定でき、スムーズな動きをサポートできます。 適切にサポーターを使用しても症状が軽減しない場合は、再生医療による治療も選択肢の1つです。 再生医療は症状の軽減だけでなく、損傷した部位の修復にも効果があります。 足首の捻挫後のケアにお困りの方は、当院(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。
2020.01.29 -
- スポーツ医療
- 再生治療
足首の捻挫は、比較的発生しやすいスポーツ外傷の一つです。 一度発生してしまうと癖になってしまい、何度も繰り返し捻挫をしてしまうため「足首の捻挫が癖になったら治らないのでは?」といった不安を持っている人もいるのではないでしょうか。 もちろんスポーツ以外の日常生活の中で、階段などの段差のある場所などでも捻挫は起こりうるケガの一つです。ただ、捻挫をした際に適切な処置を怠ったり、無理に歩き続けたりすることで癖になる可能性が高くなります。 そこで今回は、足首の捻挫が癖になった場合どうすれば治せるのか、その治療法や癖になる前の予防策などを解説していきますので、参考にしてください。 足首の捻挫が癖になったらどうすれば治せる? 足首はスポーツをする以外にも歩行や階段の上り下りなど日常生活の中でも重要な役割を果たします。 捻挫とは関節に力が加わり、関節包や靭帯が損傷した状態のことです。足首の関節は体を支え、歩行に不可欠な部分なのでさまざまな場面で力が加わります。 上記の通り、足首の関節は生活するうえで重要な役割となっているため、足首の捻挫が癖になってしまうと日常生活の中でも支障が出る可能性があります。 足首の捻挫が癖になってしまった場合の対処法は以下の3つです。 足首の捻挫が癖になったら治るまで安静にする 足首の捻挫を繰り返さないようにするために、早い段階で治療を行い、完治するまでは激しい動きやスポーツを控えて安静にすることが重要です。 足首の捻挫を繰り返すと、癖になって治らないのではと不安に思う人もいるでしょう。 一度捻挫した足首を適切に治療しないと繰り返すことがあります。受傷してから早期に適切な治療をしなければ、痛みや不安定さが残ったり癖になったりして、捻挫を繰り返してしまう状態になりやすいです。 足首の捻挫が治らないときは手術という選択肢も 軽度な捻挫であれば保存療法による治療が一般的ですが、靭帯が断裂するなど重度な場合は手術療法を検討するケースもあります。 近年では、断裂した靭帯を修復する手術において内視鏡下での手術が可能になり傷や治療期間が短縮されてきています。 しかし、捻挫をしてから長期間経過していると靭帯を縫い合わせる修復術ができないこともあります。 古い靭帯損傷により慢性的な足首の痛みや不安定さがある場合は膝などの靭帯を足首に移植する、靭帯再建術というものを行います。 この場合は修復術よりも大掛かりな手術になり、治療やリハビリ期間も長くなります。 再生医療なら捻挫のリハビリ期間を短縮できる 軽度な足首の捻挫は2週間から4週間程度で回復しますが、重度の場合は回復まで3ヶ月から6ヶ月程度かかる場合があります。 そんな足首の捻挫の治療期間を短縮できる治療法として、再生医療が注目されています。 再生医療は、患者さま自身の幹細胞を採取・培養してから患部へ注射することで損傷した靭帯を修復させるという方法です。自分の幹細胞を用いるのでアレルギーや拒絶反応のリスクが少なく、治療期間の短縮が期待できます。 これまで足首の捻挫が治らない場合は手術という方法が検討されていましたが、再生医療の登場によって、新たな治療の可能性が広がっているのです。 捻挫が癖になるのを防ぐためのポイント 捻挫が癖になるのを防ぐためにすることは、運動前のウォーミングアップや保護、生活する上での工夫がポイントとなります。 ここでは捻挫が癖になるのを防ぐためのポイントを3つ紹介していきますので、足首の捻挫で悩んでいる方はぜひ実践してみてください。 運動前にはウォーミングアップをする スポーツや運動をする前にはストレッチや体操などのウォーミングアップをすることが重要です。ウォーミングアップにより身体全体が温まることで、関節の可動域が広がり、捻挫やケガなどを防ぐことに繋がります。 特にラジオ体操のような全身を動かしながら、筋肉や関節を伸ばす方法が効果的です。 ただし、足首の捻挫の痛みが残っている場合は、大きな反動をつけるような準備運動は避けて、無理のない程度の動きを意識しましょう。 また足首だけでなく、手首などの関節もしっかり回しておくことも大切です。 サポーターやテーピングで保護する 足首の捻挫は癖になりやすいため、サポーターやテーピングで足首、指などを保護しておくことで、痛みの緩和や再発防止につながります。 運動をするしないにかかわらず、日常生活においても足首には負荷がかかりやすいため、軽度であっても早期からつけることを心がけ、最低でも1~2週間はサポーターやテーピングで保護しておくことが重要です。 ただし、テーピングを長時間貼ったままにしておくと、肌荒れやかぶれの原因となる可能性もあります。 医師の指導のもと、定期的に貼り替えることも大切です。 歩きやすい靴を履く 捻挫が癖にならないようにするために、自分に合った歩きやすい靴を履くことも重要です。かかとが低く、安定感のある靴を選びましょう。 フィット感が良くても柔らかすぎる靴などは、足首の捻挫を引き起こしやすい可能性があります。インソールなども活用して、足首に負担がないような靴を履くようにしてください。 【まとめ】足首の捻挫が癖になった場合の治し方 足首の捻挫はスポーツなど激しい運動だけでなく、日常生活においても癖になりやすいケガです。 関節や靭帯は身体の構造上、体を支える重要な役割を果たしているため、癖にならないようストレッチや歩きやすい靴を履くなど、日々の工夫が必要といえます。 足首を捻挫した場合は早い段階で専門医の治療を受けて、安静にしておくことも大切ですが、再発の恐れや手術が必要となるケースもあり、治療が長期化することもあります。 再生医療ではリハビリ期間の短縮や長期的に効果が持続することにより、再発防止の危険性も軽減できるのが特徴です。 再生医療による治療を検討されている方はぜひ当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。
2020.01.25 -
- スポーツ医療
- 再生治療
足首の断裂が軽度の場合、放置してしまうケースがあります。 また、症状が軽い場合は歩けるので病院に行かない方もいるのではないでしょうか。 本記事では、足首の靭帯が断裂した場合の症状の見分け方や、適切な治療を受けない場合のリスクについてお伝えします。 後遺症や症状の悪化に悩まされないように、適切な処置を受けましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)は軽度なら歩けるが注意は必要! 足首の靱帯損傷が軽度の場合、推奨はしませんが歩くことは可能です。 歩けるケース 軽度な足首の靭帯断裂(損傷) 歩行が困難なケース 完全断裂や複数カ所の靭帯断裂 ただし、歩けるからと言って無理に運動を続けたり、病院に行かずに放置したりすると、症状が悪化するおそれがあります。 損傷した靭帯を自然治癒で元の状態に戻すことは困難です。そのまま放置すると再発を繰り返す原因にもなります。 そのため自己の判断ではなく、違和感を感じたら医療機関を受診しましょう。 足首の靭帯が断裂しているかチェック! 足首に痛みがある場合、靭帯を断裂(損傷)しているか判断するために、以下をチェックしましょう。 靭帯損傷の症状は損傷の程度によっても異なりますが、受傷後に痛みがある、関節に違和感がある場合は靭帯断裂(損傷)の疑いがあります。 痛みや腫れがある場合は、軽度だからと放置せず、早めに病院で治療を受けましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)を放置するリスク 足首の靭帯断裂(損傷)を放置すると、以下のようなリスクがあります。 慢性不安定性 足首が不安定になりやすくなり、再び損傷するリスクが上がる 痛みが持続する 適切に治療されないと痛みや腫れが続くことがある 関節炎のリスクが上がる 繰り返しの捻挫は将来的な関節炎の発症リスクが上がる 正常な回復が難しくなる 適切な治療を行わないと、筋力が低下して正常に回復が難しくなる 靭帯断裂(損傷)を放置すると、関節炎などの他の疾患の原因になるケースもあります。また、足首の正常な機能が失われる場合も考えられます。 足首の靭帯断裂(損傷)を放置して悪化させないため、痛みがある場合は必ず医療機関を受診しましょう。 足首の靭帯断裂(損傷)の原因と特徴 足首の靭帯は、足首の内くるぶし、外くるぶし、踵骨をつなぐ3つの靭帯のことを指します。 足首の靭帯断裂(損傷)の主な原因は以下の通りです。 足首を捻る 無理な動きをする 足首を捻る、無理な動きをすると靭帯が関節を支えようと伸縮します。そのときにかかる大きな力が靭帯断裂や損傷の原因になります。 また、靭帯断裂(損傷)には以下の特徴があります。 炎症による腫れ 内出血による患部の変色 歩行時の痛み 足首を捻挫していて内出血している場合は、靭帯が断裂(損傷)している可能性が高いです。 足首の靭帯の断裂(損傷)は、足関節外側(内側)靭帯損傷と呼ばれます。 足首の靭帯断裂の種類 足首の靭帯断裂(損傷)には主に以下の種類があります。 前距腓靭帯損傷 足関節を外側から支えている靭帯の損傷 踵腓靭帯損傷 足関節を外側から下方に支えている靭帯の損傷 後距腓靭帯損傷 足関節を外側から後方に支えている靭帯の損傷 靭帯断裂(損傷)の中では、前距腓靭帯損傷が一番多く見られ、次いで踵腓靭帯が多いです。後距腓靭帯損傷はまれに見られます。 足首の靭帯断裂(損傷)の治療法 足首の靭帯断裂(損傷)の治療法は主に4つあります。 RICE処置(応急処置) 保存療法 手術療法 再生医療 それぞれの治療法について詳しく解説します。 RICE処置(応急処置) 応急処置の方法としてRICE処置があります。靭帯を断裂・損傷してしまった場合、すぐにRICE処置を行いましょう。 RICE処置とは、以下の4つの頭文字をとった応急処置の方法です。 Rice(安静) Icing(患部の冷却) Compression(患部圧迫) Elevation(挙上) 患部の内出血や腫れを抑えるほか、回復を助ける効果が期待されます。あくまで応急処置なので、処置をした後は必ず医療機関を受診しましょう。 保存療法 多くの場合、靭帯損傷は保存療法での治療が行われます。 軽度の場合 弾性包帯で固定する。早期に理学療法に移行 重度の場合 1週間から10日程度ギプスで固定した後に装具を装着する。その後理学療法に移行する。 理学療法では、超音波治療による消炎処置を中心に行い、徐々に可動域を広げる訓練や筋力強化を行います。 手術療法 何度も靭帯損傷を繰り返している場合や痛みが強い場合は、手術療法による治療が検討されます。 靭帯再建術 損傷した靭帯を再建または修復する。自分の他の部位の腱を移植するケースもある。 関節鏡視下手術 関節鏡を用いた手術方法。傷口が小さく回復が早い特徴がある。 保存療法の効果が見られない際にも手術療法が用いられるケースがあります。 再生医療 再生医療は患者さまの細胞を用いて損傷した箇所の修復を促す治療法です。 患者さま自身の細胞を利用するため、アレルギーや拒否反応のリスクが少なく、患者さまの身体への負担が最小限で済む利点があります。 再生医療は採血して細胞を加工し患部に細胞を注射するため、手術が不要で治療期間の短縮が目指せます。 当院(リペアセルクリニック)では、足首の靭帯損傷を含む、スポーツ外傷に対する再生医療を提供しています。 無料のメール相談・オンラインカウンセリングも承っておりますので、再生医療を検討している方はぜひ当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 足首の靭帯断裂(損傷)におけるスムーズに歩くためのケア方法 スムーズに歩きたい一般の方はもとより、スポーツ選手の多くは、靭帯を損傷して早急に復帰したいと願われることでしょう。 結論、早く治すためには受傷後の過ごし方が重要です。 根気よくリハビリを継続する 体の使い方を意識する リハビリはもちろん、正しい体の使い方を意識して生活しましょう。 根気よくリハビリを継続する 足首の靭帯損傷後のスポーツ復帰の目安は、腫れや痛みが治ったときではありません。低下してしまった筋力が元に戻ったときが復帰の目安です。 筋力や足首の柔軟性が不十分なままで通常の競技に戻ると、捻挫を繰り返したり、別の部位をケガしてしまう恐れがあります。 受傷後数日から数週間は痛みや腫れが軽減するまで安静に過ごし、それらの症状が改善した後、医師の指導の下、早期にリハビリを始めることが肝心です。 靭帯損傷の治療法でも紹介したとおり、サポーターやテーピングによる固定・リハビリ・筋トレが早く治すための基本です。くわえて、ストレッチによるケアも加えると効果的です。専門の医師やトレーナーとよく相談して、必要なリハビリを根気よく続けましょう。 段階的に強度を上げていくようなリハビリは、地味でつまらないかもしれませんが早く治すために必要なことです。 体の使い方を意識する 足首の靭帯損傷後は、完治しても靭帯の伸び、筋力低下、関節の可動域制限などが残る可能性があります。そのため、再発防止には適切な体の使い方を覚えることが重要です。 歩行時に適度に腕を振り、バランスを取る 背筋を伸ばし、すり足にならないよう意識する 段差での昇降は慎重に行う これらの動作を意識的に行うことで、足首への負担を軽減し、再発リスクを下げることができます。 足首の靭帯断裂に関するよくある質問 足首の靭帯断裂を経験した方からのよくある質問を紹介します。 靭帯断裂と損傷の違いは? 足首の靭帯断裂の完治までの期間の目安は? 2つの疑問に答えていきますので気になる方はぜひご覧ください。 靭帯損傷と断裂の違いは? 靭帯損傷と断裂には、以下の違いがあります。 靭帯損傷 靭帯の伸びや痛み 靭帯の炎症 靭帯断裂 部分的な靭帯の断裂 完全な靭帯の断裂 靭帯損傷は、軽度な伸びから完全な断裂まで靭帯の傷害全般を指す総称です。その中で、靭帯が切れてしまった状態を「断裂」と呼びます。 靭帯損傷の程度 Ⅰ度 部分損傷。靭帯が伸びるだけで断裂していない Ⅱ度 一部断裂 Ⅲ度 完全断裂 Ⅱ度とⅢ度の状態を「断裂」と呼び、これらは一般的な捻挫(Ⅰ度)よりも重症度が高く、より慎重な治療が必要です。 足首の靭帯断裂の完治までの期間の目安は? 足首の靭帯断裂の完治までの期間はケガの程度によって異なりますが、軽度の場合2~4週間ほど、重度の場合は3ヶ月以上が目安です。 ただし、これは目安であり、個人差や損傷部位によって回復期間は変動します。 痛みや腫れが引いたからといってスポーツを再開すると、不安定な足首になってしまう可能性があります。完治するまでスポーツを控えましょう。 スポーツ復帰の判断は、必ず医師に相談してください。 また、いきなりスポーツを再開するのではなく、無理なくできる運動から徐々に強度を上げてください。 【まとめ】足首の靭帯断裂(損傷)は無理に歩かず病院へ 足首の靭帯損傷は自然に治る可能性が低いケガです。痛みが軽くて歩ける状態でも、応急処置の後は必ず病院に行きましょう。 治療後は痛みや腫れがなくなったからといってすぐにスポーツ復帰せず、医師の指示に従ってリハビリを継続することが重要です。 リハビリを通じて、正しい体の使い方を身につけることで、再発予防にもつながります。 保存療法で十分な改善が見られない場合や、より早期の回復を目指したい方には、再生医療という選択肢もあります。 手術不要で身体への負担が少なく、治療期間の短縮が期待できる新しい治療法として注目されています。 再生医療を検討している方は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)の無料のメール相談・オンラインカウンセリングをご利用ください。
2020.01.21







