潰瘍性大腸炎を公表している芸能人・有名人一覧!病状や現在の活動も紹介

潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す指定難病ですが、多くの著名人が適切な治療を受けながら第一線で活躍を続けています。
本記事では、潰瘍性大腸炎を公表している芸能人・有名人の病状や現在の活動、事例からわかる予後を解説します。
同じ病気と向き合う著名人の姿を通して、前向きに治療と向き合うヒントを見つけましょう。
また、潰瘍性大腸炎は、多くの方が薬物療法によって症状のコントロールを目指せる病気である一方で、治療を続けても寛解の維持が難しい場合には、再生医療も選択肢の一つになります。
再生医療とは、患者さま自身の細胞が持つ修復力を利用して、傷ついた組織の回復をサポートする治療法です。
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症状が安定せず仕事・日常生活との両立に不安を感じている方、再生医療について詳しく知りたい方は、当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。
目次
潰瘍性大腸炎を公表している芸能人・有名人一覧
潰瘍性大腸炎を公表している主な芸能人・有名人一覧は、以下のとおりです。
ここでは、潰瘍性大腸炎を公表している著名人について、それぞれの病状や現在の活動を紹介します。
高橋メアリージュン
俳優・モデルとして活躍する高橋メアリージュンさんは、2013年に潰瘍性大腸炎と診断され、2014年に病気を公表しました。
症状が強かった時期には、頻繁にトイレへ駆け込むほか、腹痛や貧血、食事が十分に取れないといった症状に悩まされながら、映画の撮影に臨んでいたことを自身のブログで明かしています。
その後、治療を経て体調は改善し、2019年には「6年間症状が出ていない」と報告しています。
また、自身の経験を発信しながら、潰瘍性大腸炎やクローン病などの認知が広がることへの願いも伝えています。
現在も俳優・モデルとして、ドラマや映画、テレビ番組など幅広い分野で活動を続けています。
若槻千夏
タレントの若槻千夏さんは、2006年に神経性胃炎および潰瘍性大腸炎を発症し、芸能活動の一時休止と長期の療養を経験しています。
その後、テレビへの本格的な出演を再開し、現在もバラエティ番組への出演やブランド運営など、多方面で活動を続けています。
桐生祥秀
陸上短距離選手の桐生祥秀選手は、大学2年生のときに潰瘍性大腸炎と診断されていたことを、2022年に公表しました。
診断を受けた当初は、症状が悪化すれば競技を続けられなくなるのではないかと、不安を抱えていたことを明かしています。
その後も治療を続けながら競技に取り組み、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは男子400mリレーで銀メダルを獲得。2017年には、日本人選手として初めて男子100mで9秒台を記録しました。
IKE
ロックバンド「SPYAIR」の元ボーカリストであるIKEさんは、2019年に潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しました。
音楽活動の要であるライブツアーなどの最中も、激しい腹痛や体調不良と闘いながらステージに立ち続けていましたが、再燃と寛解を繰り返すなかで病状が悪化し、2022年にはバンドの脱退を決断しています。
闘病と音楽活動の狭間での葛藤を率直に明かしたことで、難病のつらさが多くの人に知られることとなりました。
岸明日香
グラビアアイドルやタレント、俳優として活躍する岸明日香さんは、2020年に自身のSNSを通じて、高校時代から潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しました。
症状が強かった時期には、血便や激しい腹痛、体重減少などに悩まされていたことを明かしています。
詳しい治療経過は公表されていませんが、体調は良好であると報告しており、再燃に注意しながら芸能活動を続けています。
天羽希純
グラビアアイドルとして活躍する天羽希純さんは、2023年に自身のSNSを通じて、潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しました。
腹痛や体調の波があり、症状が強い時期には日常生活を送ることが難しくなる場合もあるなど、病気による影響を率直に明かしています。
一方で、適切な薬物療法を継続しながら症状をコントロールすることで、日常生活を送れる場合があることにも触れ、潰瘍性大腸炎の特徴について発信しています。
MACO
シンガーソングライターのMACOさんは、2021年に潰瘍性大腸炎であることを公表し、音楽活動を一時休止して治療に専念しました。
急激な体調の悪化や精神的な不安と闘いながらも、治療を経て症状をコントロールできるようになり、その後、音楽活動への復帰を果たしています。
ダレン・フレッチャー
元プロサッカー選手のダレン・フレッチャー氏は、イングランドの名門クラブ「マンチェスター・ユナイテッド」の中心選手として活躍していた2011年に、潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しました。
症状が悪化した時期には著しい体重減少などに悩まされ、長期離脱を余儀なくされました。
一時は現役続行も危ぶまれましたが、プロのピッチへの復帰を果たしています。
また、潰瘍性大腸炎の治療による免疫機能への影響から、感染症にかかった際のリスクについても言及しており、病気と向き合いながら競技を続ける難しさを伝えています。
著名人の事例からわかる潰瘍性大腸炎の予後
潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す指定難病ですが、適切な治療を続けることで仕事や競技を続けている方もいます。
一方で、発症して7〜8年ほど経過すると大腸がんを合併するリスクが高まるため、症状がなくても定期的な内視鏡検査が必要とされています。
※参照:難病情報センター(指定難病97 潰瘍性大腸炎)
活動期には、腹痛や頻回の下痢、血便、体重減少などの症状によって、仕事や競技を一時的に休まざるを得ない場合があります。
しかし、専門医のもとで適切な治療を続け、寛解を維持することで、仕事やスポーツに復帰し、発症前と変わらない活動を続けている方もいます。
潰瘍性大腸炎は適切な治療で仕事や日常生活との両立を目指せる
潰瘍性大腸炎の治療では、腸の炎症や症状が落ち着いた「寛解」の状態をできるだけ長く維持することが重要です。
寛解を維持できれば、腹痛や下痢、急な便意などが落ち着き、仕事や学校、趣味、スポーツなど、日常生活への影響を抑えられる可能性があります。
症状が改善しても自己判断で薬を中断せず、主治医の指示に従って治療を続けましょう。
十分な睡眠やストレス管理、体調に合わせた食事を心がけることも、再燃の予防につながります。
一方、薬物療法や血球成分除去療法などを続けても症状が安定せず、再燃を繰り返す場合は、再生医療も選択肢の一つです。
再生医療では、患者さまご自身の脂肪組織から採取・培養した幹細胞を点滴で投与し、過剰な免疫反応の調整や、炎症によって傷ついた大腸粘膜の修復を目指します。
現在の治療で十分な効果を実感できず、仕事や日常生活との両立に不安を感じている方や、再生医療について詳しく知りたい方は、当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。
監修者
岩井 俊賢
Toshinobu Iwai
医師























