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大腿骨内顆骨壊死は難病?症状・治療法・予後を解説

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公開日: 2026.06.30

「大腿骨内顆骨壊死は難病なの?治るの?」と不安になっていませんか。

結論から言うと、大腿骨内顆骨壊死は一般的に国の指定難病ではありません。

ただし、進行すると強い痛みや歩行障害を引き起こし、人工関節が必要になるケースもある病気です。

本記事では、病気の特徴や難病指定の有無、治療法、進行した場合のリスクを医師が解説します。

強い膝の痛みがあり、手術を避けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そうした方の選択肢の一つに、再生医療があります。

再生医療は、人が本来持つ修復力を活用し、損傷した組織や機能の回復・維持を目指す治療法です。

>>膝の再生医療について詳しくはこちら

【こんな方は再生医療をご検討ください】

  • 膝の骨壊死と診断されたが、手術は避けたい方
  • 保存療法だけでは痛みが改善しない方
  • 人工関節手術をすすめられているが迷っている方
  • できるだけ自分の膝を残したい方

再生医療について詳しく知りたい方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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大腿骨内顆骨壊死は国の指定難病ではない

大腿骨内顆骨壊死(特発性膝骨壊死)は、一般的に国の指定難病ではありません。

名前が似た「特発性大腿骨頭壊死症」(股関節の骨壊死)は指定難病ですが、膝に起こる本疾患は別の病気で、指定難病には含まれません。

ただし、難病でないからといって軽い病気というわけではなく、強い痛みや歩行障害で日常生活に大きく影響することもあります。

だからこそ、早めに正しく診断を受け、適切な治療につなげることが大切です。

大腿骨内顆骨壊死とはどんな病気?

大腿骨内顆骨壊死は、膝の内側にある大腿骨内顆の骨組織が損傷・壊死する病気です。

どんな人に多く、なぜ起こるのかを見ていきましょう。

発症しやすい人の特徴

発症しやすいのは、60歳以上の中高年女性とされています。

近年では、骨がもろくなる骨粗しょう症や、わずかな負荷で起こる脆弱性骨折との関連も指摘されています。

明らかなきっかけがなく、突然膝の内側が痛み出すケースが多いのも特徴です。

骨壊死が起こる仕組み

骨への血流が一時的に途絶え、骨組織が壊死することで起こると考えられています。

壊死した部分の強度が下がると、体重の負荷に耐えきれず骨が陥没することがあります。

原因ははっきり解明されていませんが、加齢や骨のもろさが背景にあるとされています。

どんな症状が現れる?

主な症状は、突然始まる膝内側の強い痛みです。

歩行時や階段の昇降時、さらに夜間や安静時にも痛むことがあります。

初期は変形性膝関節症と症状が似ているため、見分けが難しいことも少なくありません。

発症してすぐはレントゲンで変化が出にくいため、早期診断にはMRI検査が重要になります。

放置するとどうなる?

放置すると、骨の陥没や関節の変形が進み、歩行障害や慢性的な痛みにつながる可能性があります。

病変が広がると、末期の変形性膝関節症へ移行してしまうこともあります。

重症化すると、人工関節置換術が必要になるケースもあります。

進行を防ぐためにも、痛みが続くときは早めに整形外科を受診しましょう。

大腿骨内顆骨壊死の治療法

治療は、保存療法と手術療法に大きく分かれます。

初期や壊死範囲が小さい場合は、体重負荷の制限、装具療法、薬物療法などの保存療法が選択されます。

壊死範囲が小さい例では、保存療法だけで痛みが軽快し、手術を回避できることもあります。

進行例では、骨切り術や人工関節置換術などの手術療法が検討されます。

手術は必要になる?

手術が必要かどうかは、病変の大きさや骨の陥没の有無によって変わります。

早期に発見できれば、保存療法で改善が期待できるケースもあります。

一方、骨の陥没が進んだ進行例では、手術が有効な選択肢となります。

どの治療が適しているかは、MRIなどの検査をもとに医師と相談して決めることが大切です。

再発予防と日常生活のポイント

症状が改善した後も、膝を守る生活習慣を続けることが大切です。

  • 体重管理で膝への負担を減らす
  • 太ももの筋力を維持する運動を続ける
  • 正座や階段など膝に負担のかかる動作を控える
  • 骨粗しょう症の検査・対策を行う

無理のない範囲で筋力を保ち、骨の健康にも気を配ることが再発予防につながります。

膝関節機能改善を目指す再生医療という選択肢

骨壊死や軟骨障害による膝機能の低下に対して、PRP療法や幹細胞治療などの再生医療が選択肢の一つになります。

保存療法で改善しにくく、手術は避けたいという場合に検討される治療法です。

標準治療に代わるものではありませんが、損傷した組織の修復を促し、膝機能の改善を目指すアプローチとして行われています。

膝の痛みは、リペアセルクリニックの主要な治療領域の一つです。

当院では、冷凍せずに生きたまま投与するフレッシュな幹細胞を用い、1回で最大2億個の細胞を投与する治療や、組織への変化を促す分化誘導などの技術を活用しています。

手術や入院を必要とせず、身体への負担を抑えられる点も特徴です。

手術を避けたい方や、自分の膝をできるだけ残したい方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEからお気軽にご相談ください。

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まとめ|早期治療が膝を守る鍵

大腿骨内顆骨壊死は、国の指定難病ではありません。

しかし、放置すると骨の陥没や関節の変形が進み、歩行機能に大きな影響を与える可能性があります。

初期は変形性膝関節症と見分けがつきにくいため、痛みが続くときはMRI検査による早期診断が大切です。

【こんなときは早めに整形外科へ】

  • 膝の内側に突然強い痛みが出た
  • 夜間や安静時にも膝が痛む
  • 歩行や階段の昇降がつらくなってきた
  • 市販薬や安静で改善しない痛みが続く

早く見つけて適切な治療を始められれば、保存療法で手術を回避できる可能性も高まります。

また、保存療法で改善しにくい場合や手術を避けたい場合には、膝機能の改善を目指す再生医療という選択肢もあります。

手術はできるだけ避けたいとお考えの方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEまたはお電話(0120-706-313)から、お気軽にご相談ください。

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監修者

岩井 俊賢

Toshinobu Iwai

医師

略歴

2017年3月京都府立医科大学 医学部医学科卒業

2017年4月社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 初期研修医

2019年4月京都府立医科大学附属病院 整形外科

2020年4月医療法人啓信会 京都きづ川病院 整形外科

2021年4月一般社団法人愛生会 山科病院 整形外科

2024年4月医療法人美喜有会 リペアセルクリニック大阪院 院長