- ひざ関節
膝手術のデメリットについて解説!メリットや後悔しないための新たな選択肢も紹介

膝の手術は、変形性膝関節症や半月板損傷などの膝の疾患に対して行われる外科的治療です。
痛みや歩行障害が進行し、保存療法では効果が得られない場合に検討されます。
しかし、手術を勧められたものの「本当に受けて大丈夫だろうか」「術後に後悔しないだろうか」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、膝手術のデメリットとメリット、さらに手術を避けたい方への新たな選択肢について詳しく解説します。
膝の痛みで悩まれている方は、ぜひ最後まで読んで納得できる治療方針を見つけましょう。
\手術しない新しい選択肢/
膝の手術を避けたい方には、再生医療という選択肢もあります。
再生医療とは、ご自身の細胞や血液の力を活用し、傷んだ膝関節の修復や炎症の改善を目指す治療法です。
手術や入院を伴わないため、身体への負担を抑えながら症状の改善が期待できます。
>>膝関節に関する実際の症例はこちら
再生医療に関する詳しい情報や症例は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも紹介しています。
「できるだけ手術は避けたい」「他の治療法も知ったうえで判断したい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
膝の手術に伴う主なデメリット
膝の手術は痛みを軽減し、歩行機能を改善する有効な治療法です。
しかし、手術を受けるにあたっては、いくつかのデメリットを理解しておくことが大切です。
以下の5つのポイントについて解説します。
これらのデメリットを事前に把握し、手術を受けるかどうかの判断材料にしましょう。
一定期間の入院や通院が必要
膝手術では、手術の種類によって数日から1カ月程度の入院が必要です。
関節鏡視下手術は比較的体への負担が少なく、入院期間は2〜3日程度で済むことが多いです。
一方、人工関節置換術では約2〜4週間の入院が一般的で、施設によっては1カ月ほどかかる場合もあります。
退院後も元の生活に戻るまでには一定の時間を要します。
日常生活が問題なく送れるようになるまで、数週間から数カ月かかることも珍しくありません。
仕事や家庭の都合で長期間の入院が難しい方にとっては、大きな負担となる可能性があります。
退院後も定期的な通院が必要なため、スケジュールの調整も重要です。
術後すぐにリハビリが始まり、継続的な負担がかかる
膝が固まるのを防ぐため、リハビリは手術の翌日、早い場合は当日から始まります。
早期のリハビリは回復を早める効果がありますが、筋力や体力が低下している方にとっては、身体的・精神的に大きな負担となる場合があります。
とくに高齢の方は、リハビリの継続に苦労するケースも少なくありません。
退院後も通院してリハビリを継続する必要があり、完全に回復するまでには2〜3カ月程度かかることもあります。
リハビリをしっかり行わないと膝の曲げ伸ばしがうまくできなくなる可能性があるため、術後のリハビリへの取り組みは重要です。
感染症や合併症などのリスクを伴う
人工関節は通常の関節より感染症にかかりやすく、感染した場合は人工関節を取り出して再手術が必要になることもあります。
また、術後は血液が固まりやすくなるため、血管内に血の塊ができる血栓症にも注意が必要です。
この血栓が肺に詰まると命に関わる合併症を引き起こす可能性があるため、弾性ストッキングの着用や早期の運動開始などで予防を行います。
身体的・精神的な負担を感じる場合がある
手術を受けても、期待どおりに痛みが取れないケースも一定数存在します。
手術前の痛みとは異なる痛みや違和感が続く場合もあり、期待した効果が得られないことが精神的なストレスにつながることがあります。
また、術後は膝を深く曲げる動作が制限されるため、正座ができなくなるなど生活スタイルの変更を求められる点もデメリットです。
さらに、手術費用や入院費用などの経済的な負担も考慮する必要があります。
将来的に再手術が必要になる可能性がある
人工関節の耐用年数は一般的に15〜20年とされています。
長期間の使用による「ゆるみ」や「摩耗」が生じた場合、人工関節を入れ替えるための再手術が必要です。
また、感染症が発生した場合にも再手術が必要となります。
膝手術によって期待できるメリット
膝手術にはデメリットがある一方で、以下のようなメリットも期待できます。
- 損傷した組織を取り除くことで、痛みの大幅な軽減が期待できる
- 関節が安定することで、歩行がスムーズになる
- O脚などの変形が矯正され、姿勢が良くなる
- 他の関節(腰や足首など)への負担を軽減できる
- 外出への抵抗がなくなり、活動範囲が広がる
- 生活の質(QOL)の向上につながる
痛みに悩まされている方にとって、手術は生活を大きく改善する可能性を持っています。
人工関節置換術では、損傷した関節組織を人工物に置き換えることで、痛みの大幅な軽減が期待できます。
また、膝をかばって歩いていたことで生じていた腰や足首への負担も軽くなります。
脚が真っすぐに伸びて姿勢が良くなり、歩き方も自然に近づくことで、精神的にも前向きになれるでしょう。
膝の手術を避けるなら再生医療も選択肢の一つ
手術には一定のメリットがありますが、入院やリハビリの負担や感染症のリスクなどを考えると、手術に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そのような方にとって、再生医療も治療の選択肢の一つです。
再生医療とは、ご自身の幹細胞や血液の成分を活用し、傷んだ組織の修復や炎症の改善を目指す治療法で痛みを一時的に抑えるのではなく、膝関節の状態そのものにアプローチします。
【こんな方は再生医療をご検討ください】
- できるだけ早く日常生活やスポーツへの復帰を目指したい方
- 手術は避けたいものの、膝の痛みや機能の改善を目指したい方
- 安静やリハビリ、注射治療などを続けても十分な改善がみられない方
再生医療は手術のように皮膚を大きく切開する必要がなく、入院を伴わないケースが多いため、日帰りで受けられる治療です。
身体への負担が比較的少ないことから、高齢の方や手術に不安を感じている方にとっても検討しやすい治療法といえます。
再生医療について詳しくは、以下の動画をご覧ください。
また、症例や治療内容に関する情報は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも紹介していますので、あわせて参考にしてください。
膝手術のデメリットを踏まえ、納得できる治療方針を検討しよう
膝手術には、入院期間やリハビリの負担、感染症・合併症のリスク、術後の痛みが残る可能性、将来的な再手術の必要性といったデメリットがあります。
一方で、痛みの軽減や歩行の改善、生活の質の向上といった大きなメリットも期待できます。
手術を受けるかどうかは、これらのメリットとデメリットを十分に理解したうえで、ご自身の生活スタイルや価値観に合わせて判断することが大切です。
手術に踏み切れない場合は、再生医療という選択肢もあります。
膝の痛みで悩まれている方は、まず専門医に相談し、ご自身に合った治療法を見つけてください。
焦らず情報を集め、納得できる治療方針を選んで、痛みのない快適な生活を目指しましょう。
入院や手術を避けて膝の疾患を改善したい方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。
監修者
坂本 貞範
Sadanori Sakamoto
医療法人美喜有会 理事長
「できなくなったことを、再びできるように。」
人生100年時代、皆様がより楽しく毎日を過ごせることの
お手伝いができれば幸甚の至りでございます。
略歴
1997年3月関西医科大学 医学部卒
1997年4月医師免許取得
1997年4月大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部附属病院 勤務
1998年5月大阪社会医療センター附属病院 勤務
1998年9月大阪府立中河内救命救急センター 勤務
1999年2月国立大阪南病院 勤務
2000年3月野上病院 勤務
2003年3月大野記念病院 勤務
2005年5月さかもとクリニック 開設
2006年12月医療法人美喜有会設立 理事長就任
2019年9月リペアセルクリニック大阪院 開設
2021年5月リペアセルクリニック東京院 開設
2023年12月リペアセルクリニック札幌院 開設

















