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- 股関節の症例
- ひざ関節の症例
- PRP治療の症例
足の関節症・当院独自の高濃度Acti-PRPの注射で痛み激減 変形性ひざ関節症と変形性股関節症の症状が重なっていて、長距離歩行はとても困難で階段も辛い状態で来院されました。 早速、抗凝固剤が入っておらず、厚生労働省へ届出し受理された日本で雄一のPRPを使用して、右の股関節と両膝に注射をしました。 注射を打ってから数日で効果が現れはじめ、2週間もすれば、もともと10あった痛みが3に減少しました。股関節とひざの痛みが軽快したことにより歩行はグンと楽になりましたと喜ばれています。 PRPの有効期限は? よく患者さんに聞かれるのは、PRPの注射をした後どのくらいの期間持つのですか?何回打たないといけないのか?という質問です。 まず、PRPの効き目について、関節の変形が強いほど注射の効果は弱いということです。もちろん個人差はあります。注射の回数も関節の変形が強いほど多くなります。 では、どれくらい持つのか。これも個人差があります。2ヶ月で痛みが戻ることもあるし、半年以上も効果が継続している人もいます。ただ、ヒアルロン酸の注射は全く効かなくていよいよ人工関節の手術を勧められている状態で、PRPの注射をして半年以上も痛みが軽快しているということは今までの保険治療ではあり得ない話でした。 この効果に私を始め整形外科の医師たちは皆さん驚かれ、最近では学会で数多くのPRPに関する治療結果の発表が見受けられます。 この痛みが軽快しているうちに筋力トレーニングなどのリハビリを行うことによって、もっと痛みのない期間が長くなるでしょう。 当院ではひざ関節以外にも、日本でも数少ない股関節や肩関節の再生医療も行なっておりますので、関節の痛みのお悩みがある方は一度カウンセリングにお越しくだされば、適切な治療をさせて頂きます。 <治療費> PRP治療 16.5万円(税込)(1回) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症・変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2019.11.10 -
- 股関節の症例
- PRP治療の症例
PRPで股関節痛が軽快する 数年前から両股関節痛があり、長距離の歩行が困難でした。PRPの治療希望で当クリニックに来ていただきました。 レントゲンを見ればおそらく殆どの整形外科医は、痛みが強ければ人工関節を勧めるでしょう。私も再生医療と出会う6年前なら患者さんにはそう勧めていたでしょう。 股関節の変形は強く末期の状態で、脚の長さも右の方が数センチ短くなっている状態でした。 事前にPRPでどこまで良くなるのかは個人差もあり、末期であるためやってみないと分からないことは伝え、しっかりと理解していただきPRPの注射を行いました。 エコーを使い両股関節のPRPの注射 股関節は膝関節と違い、ヒアルロン酸の注射はなかなか効きません。さらに関節自体、体の深い所にあり、クリニックではエコーを使った注射が出来るところも殆どない状況です。 PRPの注射は、私の今までの経験からして膝関節もよく痛みが取れますが、股関節にはそれ以上効いてくれる印象です。 両股関節の1回目の注射で、痛みの程度は左股関節は半分以下に、右股関節は3分の1に軽快しました。 その後左股関節は調子が良かったのですが、右股関節の痛みが3分の1から少し強くなってきたため、今回は右股関節の2回目のPRPを行いました。 再生医療にはリハビリがとても大事! 当院では再生医療後のリハビリを必ず勧めています。遠方の方は、家の近くでストレッチをしてくれるクリニックや整骨院に通うことを勧めますが、どのようなストレッチがいいのかわからないので、実際、当院に再生医療に来られた際には専門のリハビリスタッフによるリハビリを体験していただいております。 今回の方も、PRPとリハビリの後はかなり痛みは軽減され、喜んで帰られました。 <治療費> PRP治療 16.5万円(税込)(1回) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2019.10.17 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
末期の変形性股関節に対しての治療 20年前から徐々に左股関節の痛みが出現し、年々歩くのが辛くなって今回幹細胞による再生医療に臨むこととなりました。長年、整形外科の外来でこのような末期の変形性股関節症に対しては、リハビリ通院の治療の方法しかなく、痛みが強くなれば人工関節を選択せざるをえませんでした。 まだ40代とお若く、この年代で仮に人工関節を入れてしまうと、13年〜20年ほどで人工関節は緩んでしまい2回目の手術をしなくてはいけません。 末期ということで、幹細胞による再生医療をすることでどこまで良くなるかは個人差があります。本人はまだ手術はしたくないとういことで今回幹細胞の投与を一回行いました。 幹細胞による再生医療は、今まであり得なかった軟骨の再生が可能となりました。ただ、完全に正常の軟骨まで戻るということではありません。 ただ、再生医療を受けることで、本来なら2回の手術を行わなければいけない事が、1回の手術となることの意義は大きいです。もしかしたら、再生医療を行うことで、一度も手術をせずとも日常生活が困難でなくなるかもしれません。 手術には手術の良さはあります。例えば、ここまで変形の強い股関節なら関節の動きは悪くなり、足の長さも変形側では数センチ短くなります。例え再生医療で痛みがかなりマシになっても、歩行状態を見ると身体を揺らして歩かなければなりません。 ただ、人工関節にはリスクがあります。最も怖いのが手術による血栓症です。ほんのわずかの可能性ですが、手術後に肺血栓症になりお亡くなりなることもあり得るのです。やはり手術はできれば避けたいものです。 せめて痛みは取り除いてほしいと言う患者さんの思いに、私はこの再生医療でその望みを叶える事ができるものと確信しています。もちろん個人差はありますが、今まであり得なかった現象がこの再生医療で現れています。治療の一つの選択肢として、とても強い味方になってくれるでしょう。 当院では、正確に股関節へ幹細胞を届けるためエコーを使い注射をします。膝の再生医療を行う医療機関はいくつかありますが、股関節や肩関節の再生医療を行なっている医療機関はほどんどありません。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院では、変形性関節症で人工関節を回避したいと考える方が、非常に多く来院されます。人工関節には、耐用年数の問題(10〜15年程度)があり、置換後は、アクティブな動きを制限しなければならないケースも多いからです。特に、趣味や運動を大切にされる方にとって、これは大きな問題となります。 当院の幹細胞治療では、末期の状態であっても、人工関節を回避できた事例を、多数経験しています。その理由は、幹細胞の質と投与方法へのこだわりにあります。特に股関節は膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い構造となっており、幹細胞を効果的に届けることが、一般的には難しいとされています。 股関節内に確実に幹細胞を届けるため、「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。具体的には、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届ける技術を確立しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン・MRI所見 ぜひ、肩関節の痛み、股関節の痛みのある方は一度カウンセリングに来ていただけたらと思います。 どうしても手術を受けたくない、受ける事ができない方は、再生医療も選択肢として考えていただけたら幸いです。もし気になるのであれば、私の今までの関節の幹細胞治療の経験をカウンセリングでお話しできたらと思います。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2019.09.29