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右変形性股関節症 幹細胞治療で納得のいく効果を! 60代女性

変形性股関節症 海外赴任までに確実に治療効果を出したい! 

こちらの患者様は10年前からの右股関節痛のため受診していただきました。

1年前から疼痛が悪化し日常生活に支障をきたしてきたため、近くの整形外科を受診しました。レントゲン撮影をしたところ右変形性股関節の末期と診断され、人工股関節置換術を勧められました。半年後に旦那様の海外転勤が決まった矢先のことでした。旦那様の付き添いで海外へ引っ越す前に、10年来の右股関節の痛みを本格的に治療しようと考えて整形外科受診したそうです。

手術を受けても引っ越しに間に合わないのではないか、もしトラブルが起きたら海外へついて行けなくなるのでは、海外で脱臼が起こってしまったらどう対応したらよいのかなど、様々な不安が脳裏をよぎりました。また赴任先の海外は自然が豊かな国であり、休日には旦那様と、自然豊かな各地を訪れ楽しみたいとの希望を持たれていました。

しかし、人工関節にすると耐用性の問題からアクティブな活動は制限しないといけないとの話を聞き落ち込んだそうです。日常生活にも支障が出るほどの疼痛を抱えたまま不慣れな海外での生活は到底無理であり、海外転勤までの半年で痛みを何とかしないといけないと焦りも抱えていました。そんな限られた時間の中で、確実に治療効果を出したいと幹細胞治療に希望を見出して当院を受診してくださいました。

レントゲン 

変形性股関節症

レントゲンでは関節裂隙はほとんど残っておらず、末期の変形性股関節症を認めました。

今まで当院では、同様のレントゲン所見の多くの患者様が幹細胞治療を受けて半年後には疼痛がかなり軽減されたことを経験しています。幹細胞治療はご自身の関節を温存することができるため脱臼の心配はもちろんありません。

細胞培養時に用いる当院独自の特殊なシートや、繊細な技術をもったベテラン培養士さんの熟練した技術により、生存率の高い生き生きとした幹細胞をピンポイントで傷んだ関節に投与することが可能です。

今までの私達の経験から海外で痛みや脱臼の心配をせずアクティブに活動したいという患者様の思いを叶えられる治療は幹細胞治療しかないと、自信を持って当院での治療をお勧めしました。

 

<治療効果>右股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP

右股関節に5000万個細胞を2回投与を行いました。

半年後には、痛みは投与前10段階中10であったのが3まで軽減していました。まだ疼痛は軽減中とのことで、今後さらに疼痛の軽減は期待できると思います。

投与後半年の最終の診察時には「これで海外にも安心して行けます。幹細胞治療を選択してよかったです!」とお話いただき、旦那様の海外赴任までに患者様の満足のいく治療効果を出すことができて私達はほっとしました。

 

<治療費>
・関節1部位  幹細胞数( 2500万個~1億個 ) 
 投与回数( 1回~)132万円( 税込 )~
・PRP治療  16.5万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

ID T00095
再生医療医師監修:坂本貞範

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