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健康を守るEPAとDHAとは?🐟
皆さん、魚を食べると健康に良いと聞いたことがあるかもしれません。それは、魚に含まれる「EPA」と「DHA」という成分が重要になります💡 EPAとDHAは、特に青魚にたくさん含まれている大切な栄養素です🐟 EPAは「エイコサペンタエン酸」、DHAは「ドコサヘキサエン酸」と言います。この2つの成分は、体の中で色々な役割を果たしてくれます。 EPAは血液をサラサラにする作用があり、心疾患や脳血管疾患などの予防に効果的だと言われています。また、健康維持や気持ちの面に影響することが知られています。 次に、DHAは脳や神経組織、網膜などに多く存在している脂肪酸であり、脳の健康を守ってくれます。記憶力を良くしたり、集中力を高めたりする効果があります✨ EPAやDHAは体の中で作ることができないので、魚を食べたり、サプリメントで摂取することが大切です💊特にサバやイワシ、サンマなどの青魚にはたくさんのEPAとDHAが含まれています🐟🫧 皆さんも、健康な身体づくりのために、生活の中にEPAやDHAを取り入れてみてはいかがでしょうか🐟✨ ⚠️当院では脂肪採取や脊髄注射をされる方でDHAやEPAサプリを飲まれている方は、出血リスクを避けるために数日間内服を止めていただいておりますのでご了承くださいませ。
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〝慢性疼痛〟とは?
皆さまこんにちは🌱 日に日に気温が高くなってきましたが、体調を崩されていませんでしょうか🤒 今回は慢性疼痛についてのお話しです🙌🏻 皆さまは〝慢性疼痛〟という言葉をご存知でしょうか? 慢性疼痛とは 〝慢性疼痛〟とは病気が完治した後も慢性的な痛みが3ヶ月以上続く状態を言います😵 原因は様々で、特定の原因がない場合や痛みを伴う病気の慢性化、病気や外傷で傷ついた神経の痛み、心理的な影響で感じる痛みなどがあります。 痛みが続くと血管や筋肉が収縮→血行が悪くなる→痛みの原因となる物質が蓄積→痛みが悪化 という悪循環に陥ってしまいます⚡️ 痛みの悪循環に陥らないよう、早めに痛みを軽減させていくことが重要となります✨ 慢性疼痛には内服やリハビリテーション、鍼治療など症状に合わせて様々な治療法があります💊 当院では慢性疼痛に対して幹細胞治療を行なっています🌿 慢性疼痛の症状は、ピリピリやチクチクする痛み、重い痛み、鈍い痛み、刺すような痛みなど多様に種類があります。 また抑うつ症状や不眠、倦怠感、食欲不振など心理的、精神的な症状が伴っていることが多いと言われています🤦🏻♀️ 上記のような症状でお悩みの方は是非お気軽にご相談くださいませ📩📞
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長寿国日本🇯🇵 気をつけていきたい”ロコモ”について🤔💭
皆様、こんにちは💚 いきなりですが、日本の平均寿命をご存知でしょうか? 厚生労働省によると2022年(令和4年)日本人平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳で 世界平均寿命ランキングでも日本が1位にランクインしています🏆 長寿国の日本ですが健康に過ごせる期間の健康寿命では、男女共に70代と平均寿命よりも短く、病に悩まされている方が多くいることがわかります。 超高齢化社会の日本では、いかに健康寿命を延ばすかを考えた取り組みが重要視されています。 そこで、一つ注目したいワードが ”ロコモ” についてです🏃♀️💨 🤔💭ロコモとは? タイトルにもあるロコモは、正式名称でロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。日本整形外科学会が提唱した言葉で、健康寿命に大きく関わりがあります。 ロコモとは、加齢に伴う筋力低下や関節・脊椎の病気などの運動器障害により、歩いたり立ったりするための移動機能が低下した状態のことを言います。 ロコモを未然に予防し進行を防ぐことで、寝たきりや介護が必要になるリスクが低くなります。 🏃♀️💨ロコモ予防 ロコモと生活習慣病は、密接な関係にあり併発しているケースも多くあります。 運動やバランスの良い食事を摂取することで骨や筋肉は強くなり、このような健康的な身体づくりが、今後起こり得る運動機能障害の予防に繋がります。 ロコモの3大原因疾患として骨粗鬆症・変形性膝関節症・脊柱管狭窄症が挙げられていますが、変形性膝関節症にも筋トレなどの運動は効果的です。筋肉をつけることで関節への負担が軽減され、軟骨のすり減りの予防や滑りを良くする効果もあります。 自分自身で運動機能の低下に気が付くのも難しい場合があると思いますが、ロコモチェックと検索すると簡単に確かめることも出来ますので是非利用してみてください。 🌱最後に 病気により足が痛く思うように動けない、運動量が少なくなり筋力が低下したり骨が弱くなることでさらに歩けなくなてしまう。このような悪循環が起きる前に、予防と治療を早い段階で行っていくことが健康寿命を延すためにも必要となります。 その中で近年、新たな治療法の選択肢として注目されているのが再生医療です。 「痛みがあり治療はしたいが手術は不安。」「今後も自分の足で元気に歩きたい。」などお悩みがある方も少なくありません。 当院では再生医療により変形性関節症や脊柱管狭窄症の他にも、様々な病気や症状に対し治療を行なっております。 少しでも再生医療に興味がございましたら、お気軽にご相談ください✨
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季節の変わり目!偏頭痛に気をつけて⚡️
皆様、こんにちは☀️ だんだんと暖かい日が増えてきましたね🌸 朝晩の気温差が大きいと、 体調を崩しやすくなったりもしますよね💦 今回は季節の変わり目などに多い、『偏頭痛』について ご紹介いたします。 急激に気温が変化する季節の変わり目。それにより自律神経が乱れていきます。 このような状況がストレスに繋がり、脳の血管が広がることによって神経を刺激して偏頭痛が発生するのです😖 血管が広がることでズキズキと脈打つような痛みを生じるのが片頭痛の特徴です。主にこめかみから目のあたりが痛み、痛みは数時間~数日間続くことも。目がチカチカしてギザギザした光⚡️が見えたり、(閃輝暗点といいます)音や匂い、光に敏感になるのも特徴です。片側のみ現れることが多いですが、両側から痛むこともあります。 偏頭痛の対処法として👇🏻 🔆規則正しい生活を心がける 🔆しっかりと睡眠時間を確保する 🔆ストレスを発散する、気分転換する 🔆片頭痛の誘因をできるだけ避ける(光、アルコールなど) 🔆痛みがないときは適度な運動をする (痛みがある時の運動は余計に痛みを悪化させてしまうのでNG⚠️) 🔆起きてしまったら、頭を冷やし静かな暗い部屋で刺激を避けて休む などが挙げられます👌🏻 偏頭痛の症状は外からは分かりづらく、周の人になかなか痛みを理解されないかもしれません😭 ですが、我慢せずゆっくり過ごすことがベストです👍🏻 ⚠️なかなか治らない場合、偏頭痛ではなく、何か他の病気が隠れている可能性もあるので、病院に行くこともおすすめします😣 季節の変わり目、体調の変化に気をつけて うまく対処できるように心がけてみてくださいね😌
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肩が痛いは『肩腱板損傷』かも⚠️
皆さま、肩腱板損傷という病気をご存知でしょうか😌? 肩関節は、骨同士が接する面積が非常に狭いことが特徴です。肩は脱臼しやすい関節のため、腱板・関節包や靭帯・関節唇といった軟部組織によって肩関節は守られています。肩腱板損傷とは、こういった肩関節の周辺組織が損傷した状態のことを言います。 腱板損傷は、怪我🩹やスポーツ🥎などの外傷を契機に症状が発生することもあります。明確な外傷がなくても、長年の疲労や負荷などの積み重ねにより発症することもあります。 肩腱板損傷を生じると腕を動かす動作の特に、上げたり下げたりする動作に伴って肩の違和感や痛みを自覚するようになります。また炎症が強い場合には、安静時や夜間就寝中🌕にも痛みが生じることもあります。断裂の範囲が大きくなると、筋力低下が生じ腕の挙上障害が出現することもあります。 肩腱板損傷の治療では、保存療法もしくは手術療法が行われます。手術療法の場合は術後1か月程度肩関節を装具で固定したあと、回復具合をみながらリハビリテーションを実施しますので長期間の入院が必要になることが多いです。 当院では、幹細胞治療🌱による肩腱板損傷に対しての治療を実施しております。また、マニプレーションという麻酔💉を使用して痛みを排除した状態で徒手を用い、他動的に伸張運動を行う治療法も併せて実施することができます。 肩の症状でお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングを検討されてみてください🍀
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食べたら動こう!!食べ過ぎは禁物!
こんにちは😊 寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 本日は糖尿病についてのお話です🏥 糖尿病の治療指標であるHbA1cには季節変動があり、糖尿病の患者様の中には、変動を実感されている方も居られるのではないでしょうか? 1年の中でHbA1cが高くなるのは寒い時期⛄️、 良くなる(低下する)のは暑い時期☀️で、 夏と比べると冬は糖尿病のコントロールが悪くなる方が多いのです。 原因ははっきりしてないのですが、生活習慣の乱れと言われています。 冬は忘年会、お正月、新年会とイベントが盛りだくさんです。それに伴い、暴飲暴食になりがちです🍽️ 秋から冬にかけて食べる機会が多い、みかんや柿は、果物なので大丈夫と思われがちではありますが、 実は糖質が高く食べ過ぎは禁物!!特に夕食後や夜間に食べると、果糖が体にたまりやすいので注意が必要なのです🍊また、普段運動を心がけている方でも、冬の厳しい寒さを目の当たりにしてしまうと、外出や運動は億劫になりがちですよね😣 運動不足な日々が続いてしまうと、エネルギーを消費することなく体に貯めこんでしまい、血糖値の急上昇を招きやすくなってしまいます。 どのような時でも、バランスの良い食事と適度な運動の継続が大切なのです。 年末年始についつい食べ過ぎてしまった方は、少しずつでも簡単な運動を始めてみましょう🏃♂️💨
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カラダに良い!!もずくを食べよう😋
皆様こんにちは🌱 本格的に寒さが厳しくなって、 全国でも、雪の降る日が増えてきましたが、 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 本日は、『もずく』についてお話ししたいと思います。 もずくは、つるつるとしたぬめりとシャキッとした食感が特徴的な食べ物で、 スープや天ぷらにするなど、様々な調理法で美味しく食べれる食材の一つです。 そんなもずくですが、美味しいだけではなく栄養素にも魅力がたくさんあります。 ①フコイダン →もずくの特徴でもあるぬめりの素となる栄養素で、水溶性食物繊維の一種です。 悪玉コレステロールの排出を促す働きや糖質の吸収を抑えてくれる作用がある為、 生活習慣病の予防に期待ができます。 ②カルシウム →カルシウムは皆様ご存知の通り、骨や歯の生成に欠かせない栄養素です。 ③マグネシウム →マグネシウムはカルシウムなどと共に歯や骨を作る為に働くミネラルです。 また、筋肉の収縮や神経の伝達などにも関係のある栄養素となります。 ④βカロテン →βカロテンは体内でビタミンAに変換され、目の機能や皮膚や粘膜の健康を保持する為に活躍します。 また、肌荒れや老化防止などの効果も期待されています。 また、もずくといえば酢と一緒に食べる"もずく酢"が一番ポピュラーな食べ方ですが、 酢と一緒に摂取することで、酢が代謝を活発にし脂肪や糖の燃焼を促してくれる作用に加え、 もずくの栄養素が合いまって、美容効果が増加するとされています。 もずくは低カロリーなので、ダイエットを効果も期待できそうですね。 是非、皆様もずくを食べて健康な身体を手に入れましょう♪
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寒い時期、腰椎椎間板ヘルニアに注意⚠️
冬が近づくと、多くの人が腰痛に悩まされます。特に、「腰椎椎間板ヘルニア」は冬の寒さと密接な関係があります。今回は、寒さが腰痛にどう影響するのか、予防策について簡単に説明します‼️ 腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨の間にあるクッションのような椎間板が飛び出し、神経を圧迫する病気です🦴寒い時期には体が筋肉を縮めて体温を保とうとします。その結果、腰周りの筋肉が硬くなり、椎間板への圧力が増してしまうため、椎間板ヘルニアが起こりやすくなってしまいます。 腰椎椎間板ヘルニアを予防するには、まずは体を温かく保つことが大切です🔥マフラーや腹巻を使って腰を温め、冷えを防ぎましょう🧣 また、ストレッチや軽い運動で筋肉を柔らかく保つことも重要です。 冬の寒さは、腰椎椎間板ヘルニアを悪化させる可能性があります。腰を温かく保ち、適度な運動で筋肉を柔らかくすることで、寒い季節の腰痛を予防しましょう✨
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冬に増加する?寒い日に起こりやすい脳卒中とは⛄️
こんにちは😃 師走に入り、寒さも本格的になってきましたね🍃 今回は、冬に増加しやすい『脳卒中』についてです。 脳卒中は大きく、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3種類に分けられます。 ▼脳梗塞 生活習慣病や老化が原因で、血管が細くなったり血栓の詰まりにより脳への血流がなくなり、脳血管が詰まり脳が壊死した状態。 手足や顔の半身麻痺や言語障害、意識障害などの症状が現れます。 ▼脳出血 脳を養う小さな血管が、加齢や高血圧などによってもろくなり、破れて出血した状態。発症時に激しい頭痛を伴う場合が殆どで、流れた血液は「血腫」を作り、脳梗塞と同じく周囲を圧迫し、脳細胞を破壊して様々な症状を引き起こします。 ▼くも膜下出血 脳の動脈が破裂し、脳を包む3膜(硬膜・くも膜・軟膜)の内、くも膜と軟膜の間にある「くも膜下腔」という隙間に血液が急激に流れ込む。 突然の頭痛や意識障害などの症状が現れ、死亡率が高く、後遺症を残す場合もあります。 これら脳卒中の中でも特に、脳出血やくも膜下出血は一年を通して、特に冬の時期に起こりやすいと言われています。 その理由は、ズバリ『寒さ』です。 冬場で気温が低くなり、冷たい空気に交感神経が刺激されると、体から熱を逃さないように体内の血管が収縮して血圧が上昇し、血管が破れやすくなります。 冬場の脳卒中の予防法 ●防寒対策を行う 肌着を重ねて着たり、マフラーをしたりと、防寒対策を怠らないようにしましょう。 ●温度差のある環境を減らす ・冬場は脱衣所やトイレに暖房器具を置く ・入浴前に熱いシャワーで浴室の床や壁を暖めておく など、室内や脱衣所の温度管理を行いましょう。 ●お風呂の温度を上げすぎない いきなり熱いお風呂に入ると、急激な血圧の上昇によって脳卒中を誘発します。いきなり熱いお湯につかるのは避け、お湯の温度は38〜40℃ほどに保ちましょう。また、長湯での水分不足は血流が悪くなる原因となるため、お風呂から出た後の水分補給は欠かさないように行いましょう。 脳卒中から大切な人を守る『FAST』 みなさんは『FAST』をご存知ですか? FASTとは、脳卒中によくある3つの症状と発症時刻の頭文字をとった合言葉です。 周囲にいる人に「何だかいつもとちがう、もしかして脳卒中?」と感じる異変があったら下の3つのチェックポイント(顔の麻痺・腕の麻痺・言葉の障害)を確認しましょう。 どれか1つでも当てはまったら、発症時刻を確認して、すぐに119番に電話しましよう。 ①FACE・・・顔の麻痺 「イー」と言った時に、顔の片側が下がったり、ゆがみがあります。 ②ARM・・・腕の麻痺 両腕を持ち上げたままキープしてみましょう。脳卒中だった場合、どちらか一方の腕が下がってきてしまうことがあります。 ③SPEECH・・・言葉の障害 「今日は良い天気です。」などの短い文章を言ってみましょう。 脳卒中の兆候がある場合、短い文章でもうまく話せないことがあります。 ④TIME・・・発症時刻 発症時間を確認して迷わず119番に連絡してください。 特に発症してから限られた時間内にしかできない治療があります。 発症してから治療を受けるまでの時間が短いほど、後遺症が軽減される可能性が高くなります。 大切な家族や自分自身を守る為に、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください🌱
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寒い日こそ、身体の痛みを予防しよう!
皆様こんにちは☃️ 寒さも本格的になってまいりました🧤 以前、寒さと神経痛についてお話しましたが、寒い日が続くと膝や肩などの関節の痛みや腰の不調をうったえる方も多くお見受けします😵 今回は、寒さや冷えによる身体の痛み対策についてお話します✨️ 『冷え』は、血行不良や交感神経の刺激による筋肉の硬直、運動量の減少を引き起こし、痛みの原因である発痛物質を活発化させてしまいます。 痛みや不調の原因である主な疾患は、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症、関節リウマチなどがあります。 冷え対策には、 ・保温 服装は裏地付きで風を通さないものを選ぶか、着衣の下に保温性が高く、機密性のある肌着を身に着けるのがよいでしょう🧣 また、痛みがある場合はサポーターをつけたり、貼るタイプの保温材もおすすめです。 ・血流改善 入浴時は、できるだけ毎日湯船につかりましょう。湯船につかることで副交感神経が優位になり、凝り固まった患部周辺の組織や筋肉の緊張もほぐれ、痛みの軽減につながります🛁🫧 ・運動、筋力維持 寒い時期は外出の機会が減り、活動量も減少しがちです。できる範囲で軽い運動を続けましょう。運動不足は血流や筋肉量が減少し、痛みにも悪影響が出てしまいます。 身体の痛みを悪化させないために、寒さや冷え対策をして冬を乗り切りましょう🔥 当院では、関節の幹細胞治療の他にも脊柱管狭窄症で幹細胞治療をされているお客様もいらっしゃいます。 また、運動や筋肉トレーニングの指導も合わせて行っております💪🏻 まずはお気軽にご相談下さいませ✉️☎
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脊髄損傷について
日本では、年間で約5000人の脊髄損傷患者が発生していることをご存知でしょうか? 脊髄損傷とは、脊椎の中に通っている脊髄神経を損傷することです。 脊髄は脳と関わり、情報や指令を全身に伝える役割を担っています。例えば、手足などの末端の感覚を脳に伝えています。 もしも脊髄を損傷すると、その役割が行えず、結果として運動や感覚に障害が出てしまいます。 一般的に、 「頸椎」で脊髄が傷害されれば、上半身・下半身全体に、 「胸椎」では体幹から下半身に、 「腰椎」では下半身に障害が見られます。 障害の程度は、軽いしびれ程度もあれば、上半身・下半身が全く動かせず、トイレなど排泄のコントロールできない重症例まで、神経の損傷程度に応じて症状が変わります。 脊髄損傷の原因としては、交通事故や高所からの転落などの大きな外傷でも起こりますが、 転倒などちょっとした衝撃でも脊髄損傷となる場合も多いため、注意が必要です。 一般的な治療方法は、手術療法とリハビリテーション療法です。 ですが、有効な治療法が見つかっていないため、後遺症から寝たきりの生活や車いす生活となることが多いです。 しかし近年では、 ご自身の『幹細胞を用いた再生医療』により脊髄損傷の後遺症が改善した症例報告が数多く発表されています。 当院では、損傷した脊髄に直接幹細胞を投与する『脊髄内幹細胞療法』という、国内でも実施されることが極めて少ない治療法で、神経の再生を目指しています🌱 脊髄損傷の後遺症で困っている患者様やご家族様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください☺️
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寒さと神経痛⚡️
皆様こんにちは😊 11月に入り、少しずつ寒い日が多くなってきましたね❄️ 実は、冬になると神経痛が悪化しやすいと言われています‼️ その理由は、寒さを感じると血管が収縮して血行が悪くなり、さらに筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなることで、筋肉と筋肉の間にある神経が圧迫されて、神経痛が誘発され、痛みとして感じてしまいます。 寒くなると外出頻度も減ってしまうことで、結果的に運動量が少なくなり、さらに血行が悪くなります。これも1つの原因とされています。 神経痛にも様々なものがありますが、神経痛の中でも「坐骨神経痛」に悩まれている方は多いのではないでしょうか。 坐骨神経は、身体の中で最も太くて長い末梢神経です。お尻の部分にある坐骨神経が、筋肉などの圧迫により刺激され、痛みや痺れなどを感じる症状のことを坐骨神経痛と言います。電気が走るような痛みが生じるのが代表的な症状です。 坐骨神経痛を引き起こす原因として、「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」などの疾患があげられます。これらの疾患に対しては、手術をしたとしても下肢の痺れや痛みが残る方がいらっしゃいます。 当院にも手術後も後遺症で悩まれる方がご来院されます。カウンセリングをさせていただき、再生医療が適応であれば治療を勧めさせていただきます。再生医療で後遺症が軽減される方もいらっしゃいますので、ぜひ症例紹介のページをご覧くださいませ✨ まずはお気軽にお問い合わせをお待ちしております✨