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肩が痛いは『肩腱板損傷』かも⚠️

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肩を痛めてるおじいさん

皆さま、肩腱板損傷という病気をご存知でしょうか😌?
肩関節は、骨同士が接する面積が非常に狭いことが特徴です。肩は脱臼しやすい関節のため、腱板・関節包や靭帯・関節唇といった軟部組織によって肩関節は守られています。肩腱板損傷とは、こういった肩関節の周辺組織が損傷した状態のことを言います。

腱板損傷は、怪我🩹やスポーツ🥎などの外傷を契機に症状が発生することもあります。明確な外傷がなくても、長年の疲労や負荷などの積み重ねにより発症することもあります。

肩腱板損傷を生じると腕を動かす動作の特に、上げたり下げたりする動作に伴って肩の違和感や痛みを自覚するようになります。また炎症が強い場合には、安静時や夜間就寝中🌕にも痛みが生じることもあります。断裂の範囲が大きくなると、筋力低下が生じ腕の挙上障害が出現することもあります。

肩腱板損傷の治療では、保存療法もしくは手術療法が行われます。手術療法の場合は術後1か月程度肩関節を装具で固定したあと、回復具合をみながらリハビリテーションを実施しますので長期間の入院が必要になることが多いです。

当院では、幹細胞治療🌱による肩腱板損傷に対しての治療を実施しております。また、マニプレーションという麻酔💉を使用して痛みを排除した状態で徒手を用い、他動的に伸張運動を行う治療法も併せて実施することができます。
肩の症状でお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングを検討されてみてください🍀

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