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【手術せずに改善!】 腰椎椎間板ヘルニア 60代女性

目次
幹細胞治療で手術回避、痛み止めを手放せた!
1年前から腰痛と右大腿部の痛み・痺れに悩まされ、右足に力が入らないほどの強い痛みで手術を勧められていた患者様。脊髄腔内ダイレクト注射による幹細胞治療により、腰痛・下肢痛がほとんどなくなり、痛み止めを手放すことができるようになりました。全身麻酔での手術を避けて、入院不要の治療で劇的な改善を実現したのです。
いったいどのような治療で、このような顕著な症状改善が可能になったのでしょうか。
治療前の状態
- 1年前から腰痛と右大腿部の痛み・痺れが出現
- 右足に力が入らないほどの強い痛み
- 腰部脊柱管狭窄症と診断、ブロック注射も効果なし
- 手術を勧められるも全身麻酔・入院への不安
患者様は近くの整形外科を受診して、腰部脊柱管狭窄症と診断され、ブロック注射などを受けましたが、効果が乏しく手術を勧められました。腰椎MRIでは第2/3、3/4、4/5腰椎にヘルニアを認め、神経を圧迫していました。手術は入院や全身麻酔が必要で体への負担も大きいため、なかなか踏み切れずに、手術以外で痛みが楽になる方法を探して当院にいらっしゃいました。
腰椎椎間板ヘルニアでは、ブロック注射などの保存的治療で効果が得られない場合、手術による神経の物理的圧迫除去が選択されます。しかし、手術には全身麻酔や入院が必要で、高齢者には身体的負担が大きくなります。また、手術後にも残存する痛みや痺れなどの後遺症のリスクもあります。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




当院の豊富な治療経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。
また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。
リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI所見
<治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与
この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個の幹細胞を計2回投与しました。
治療経過と変化
- 1回目投与1か月後:腰痛・下肢痛がほとんど消失
- 痛み止めを手放すことができるようになった
患者様には腰痛、下肢痛はほとんどなくなり、痛み止めを手放すことができるようになったと喜んでいただけました。さらにあと1回投与が残っているので今後が楽しみです。
当院では、手術で神経の物理的圧迫を取り除いた後の後遺症治療の症例も多いですが、手術する前の治療症例も増えており、その多くで確かな効果が得られています。
手術以外の方法で症状改善を希望される方にも、脊髄腔内ダイレクト注射療法により、入院や全身麻酔を回避しながら根本的な改善が期待できる治療選択肢があります。あなたもぜひ、一度当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
幹細胞 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
ヘルニアのお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:黄金勲矢