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“リペア幹細胞” 痛み10段階中10が2に!人工関節を回避! 左変形性股関節症 60代女性

公開日:2025.12.26
左変形性股関節症

痛み10段階中10が2に!人工関節を回避!

20年以上も左股関節の痛みに悩まされ、人工関節の適応と言われていた60代女性の患者様は、“リペア幹細胞”によって痛みが劇的に軽減しました。10段階中10だった激痛が、わずか半年で2まで改善し、人工関節を回避してご自分の足で歩き続けることができるようになったのです。いったいどのような治療で、このような素晴らしい回復を実現できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 幼少時から臼蓋形成不全と診断
  • 12歳時に股関節手術を受けるも40代で痛み再発
  • 20年以上痛み止めで過ごし半年前から悪化
  • 痛みの程度は10段階中10で人工関節の適応

この患者様は幼少時より左股関節の臼蓋形成不全と診断されており、12歳の時に左股関節の手術を受けておられます。その後は股関節の調子は良かったのですが、40代で痛みを感じるようになりました。その後20年以上、痛み止めの内服で過ごされてきましたが、半年前から痛みが悪化し、主治医からは手術の適応と言われました。人工関節は回避したいと再生医療を頼って受診されました。

臼蓋形成不全とは股関節の形成不全で、骨頭への臼蓋のかぶりが浅い状態のことです。若い時期に発見された場合、将来の変形性関節症を予防するために骨盤の骨を切って臼蓋の屋根をかぶせる手術を行うこともあります。しかし軟骨がすり減り末期の変形性関節症に進行してしまうと、人工股関節置換術が選択されます。手術技術や人工関節自体は進歩していますが、人工関節が適応と言われた患者様は不安や心配を抱え、できれば避けたいと思われるはずです。現在の保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はありません。

 

リペアセルクリニックの特徴

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

股関節が変形していると、骨盤と大腿骨の間が狭いから注射するのが難しそうだね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
そうなんだ。狭い股関節への注射は、ピタッと正確に入れる技術が必要なんだよ。そこで当院は股関節専用の『関節内ピンポイント注射』を開発したんだ。
関節内ピンポイント注射って、普通の注射とどう違うの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
柔らかく曲がる細長い針を使うんだ。エコーやレントゲンで確認しながら、軟骨が損傷している部分に、しっかりと元気な細胞を届けるんだよ。これは当院だけの特別な技術で、グッと良くなるんだよ。

 

関節内ピンポイント注射療法

 

当院では、高齢の方や末期の変形性関節症に対しても、積極的に治療を行い、患者様に満足のいく治療効果をもたらしてきました。この成果は、当院の「細胞の質と量へのこだわり」「関節内ピンポイント注射」によるものと考えています。

 

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 股関節の再生医療

 

レントゲン所見

左変形性股関節症

レントゲンにて関節の狭小化を認めます。
 

治療内容>左股関節に1億個の幹細胞を2回投与+PRP

左股関節に1億個の“リペア幹細胞”を2回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与1か月後に痛みが3まで軽減
  • 最終投与半年後に痛みが2まで改善
  • 人工関節を回避してご自分の足で歩行継続

患者様には左股関節に5,000万個の“リペア幹細胞”を独自のピンポイント注射で計3回投与いたしました。初回投与後1か月には、投与前は10段階中10だった左股関節の激痛が3まで劇的に軽減しました。最終投与半年後には痛みは2とさらに改善し、人工関節を回避することができました。

“リペア幹細胞”が股関節の軟骨欠損部位に確実に届けられ、組織の再生・修復を促したことで、このような素晴らしい回復が実現したのです。20年以上も痛みに悩まされ、人工関節の適応と言われていた患者様が、ご自分の足で歩き続けることができるようになりました。

人工関節が必要と言われた方で、まだまだご自分の足で歩きたい方に、当院の再生医療は新たな可能性を提供します。あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

当院独自のリペア幹細胞”、そして国内で珍しい分化誘導技術を用いた“リペア幹細胞プラス”で、『次世代の再生医療』を提供します

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:黄金勲矢