症例紹介case introduction

両変形性膝関節症に幹細胞治療 80代男性

足が上がらない歩けない膝の激痛、注射一本で劇的に改善

こちらの患者様は10年前からの両膝痛のため受診していただきました。

昔はマラソンをされており、2,3年前までは土木関係の仕事をバリバリこなして体力には自信があったそうです。しかし、最近は両膝痛の悪化に加え泌尿器系の大病を患い体力にすっかり自信をなくしておられました。活動量が減った分、体重が増えてしまい、それが膝痛の悪化を招くという悪循環にも陥っていました。

近くの整形外科で人工関節置換術を勧められるも、泌尿器系の大病のため手術に耐えられるかどうか不安で躊躇していたそうです。また軟骨のすり減りは中等度であったため、人工関節以外で身体への負担が少ない治療がないかと探している中、再生医療の存在を知って当院を受診していただきました。

レントゲン所見

両変形性膝関節症

MRIでは右膝は外側半月板の水平断裂、左膝は内側半月板の水平断裂を認めました。レントゲンでは中等度の変形性関節症を認めました。

半月板の損傷の手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合には、半月板の損傷した部分を切除します。切除すると膝のクッションがなくなるため軟骨のすり減りが加速してしまいます。幹細胞を投与することで半月板が修復され、幹細胞治療により再生された軟骨のすり減りも予防できます。

細胞の培養は細胞培養技術が日本トップクラスの施設と提携して行うため、米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養できます。採取する細胞が少なくて済むため、身体への負担を抑えることができます。また、冷凍せず培養する国内でも珍しい方法で投与できるので、高い治療効果が期待できます。

手術に対して体力的に不安を持たれていたこの患者様は、当院での幹細胞治療を選択されました。

 

<治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を投与+PRP

右膝に1500万個細胞、左膝に3500万個細胞、トータル5000万個を計2回投与しました。

その結果、半年後には、右膝の痛みは投与前10段階中3であったのが1まで軽減しました。左膝は投与前8であった痛みが0に軽減していました。

最終診察時には膝の痛みが楽になったので、ウォーキングで体重を減らして健康増進、体力維持を頑張っていきたいと前向きに語っていただけました。

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<治療費>
関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
投与回数 (1回~3回)132~418万円(税込)
PRP治療  16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状のよりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

 

ID T000368

再生医療医師監修:坂本貞範

 

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