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食べたら動こう!!食べ過ぎは禁物!
こんにちは😊 寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 本日は糖尿病についてのお話です🏥 糖尿病の治療指標であるHbA1cには季節変動があり、糖尿病の患者様の中には、変動を実感されている方も居られるのではないでしょうか? 1年の中でHbA1cが高くなるのは寒い時期⛄️、 良くなる(低下する)のは暑い時期☀️で、 夏と比べると冬は糖尿病のコントロールが悪くなる方が多いのです。 原因ははっきりしてないのですが、生活習慣の乱れと言われています。 冬は忘年会、お正月、新年会とイベントが盛りだくさんです。それに伴い、暴飲暴食になりがちです🍽️ 秋から冬にかけて食べる機会が多い、みかんや柿は、果物なので大丈夫と思われがちではありますが、 実は糖質が高く食べ過ぎは禁物!!特に夕食後や夜間に食べると、果糖が体にたまりやすいので注意が必要なのです🍊また、普段運動を心がけている方でも、冬の厳しい寒さを目の当たりにしてしまうと、外出や運動は億劫になりがちですよね😣 運動不足な日々が続いてしまうと、エネルギーを消費することなく体に貯めこんでしまい、血糖値の急上昇を招きやすくなってしまいます。 どのような時でも、バランスの良い食事と適度な運動の継続が大切なのです。 年末年始についつい食べ過ぎてしまった方は、少しずつでも簡単な運動を始めてみましょう🏃♂️💨
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カラダに良い!!もずくを食べよう😋
皆様こんにちは🌱 本格的に寒さが厳しくなって、 全国でも、雪の降る日が増えてきましたが、 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 本日は、『もずく』についてお話ししたいと思います。 もずくは、つるつるとしたぬめりとシャキッとした食感が特徴的な食べ物で、 スープや天ぷらにするなど、様々な調理法で美味しく食べれる食材の一つです。 そんなもずくですが、美味しいだけではなく栄養素にも魅力がたくさんあります。 ①フコイダン →もずくの特徴でもあるぬめりの素となる栄養素で、水溶性食物繊維の一種です。 悪玉コレステロールの排出を促す働きや糖質の吸収を抑えてくれる作用がある為、 生活習慣病の予防に期待ができます。 ②カルシウム →カルシウムは皆様ご存知の通り、骨や歯の生成に欠かせない栄養素です。 ③マグネシウム →マグネシウムはカルシウムなどと共に歯や骨を作る為に働くミネラルです。 また、筋肉の収縮や神経の伝達などにも関係のある栄養素となります。 ④βカロテン →βカロテンは体内でビタミンAに変換され、目の機能や皮膚や粘膜の健康を保持する為に活躍します。 また、肌荒れや老化防止などの効果も期待されています。 また、もずくといえば酢と一緒に食べる"もずく酢"が一番ポピュラーな食べ方ですが、 酢と一緒に摂取することで、酢が代謝を活発にし脂肪や糖の燃焼を促してくれる作用に加え、 もずくの栄養素が合いまって、美容効果が増加するとされています。 もずくは低カロリーなので、ダイエットを効果も期待できそうですね。 是非、皆様もずくを食べて健康な身体を手に入れましょう♪
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寒い時期、腰椎椎間板ヘルニアに注意⚠️
冬が近づくと、多くの人が腰痛に悩まされます。特に、「腰椎椎間板ヘルニア」は冬の寒さと密接な関係があります。今回は、寒さが腰痛にどう影響するのか、予防策について簡単に説明します‼️ 腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨の間にあるクッションのような椎間板が飛び出し、神経を圧迫する病気です🦴寒い時期には体が筋肉を縮めて体温を保とうとします。その結果、腰周りの筋肉が硬くなり、椎間板への圧力が増してしまうため、椎間板ヘルニアが起こりやすくなってしまいます。 腰椎椎間板ヘルニアを予防するには、まずは体を温かく保つことが大切です🔥マフラーや腹巻を使って腰を温め、冷えを防ぎましょう🧣 また、ストレッチや軽い運動で筋肉を柔らかく保つことも重要です。 冬の寒さは、腰椎椎間板ヘルニアを悪化させる可能性があります。腰を温かく保ち、適度な運動で筋肉を柔らかくすることで、寒い季節の腰痛を予防しましょう✨
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冬に増加する?寒い日に起こりやすい脳卒中とは⛄️
こんにちは😃 師走に入り、寒さも本格的になってきましたね🍃 今回は、冬に増加しやすい『脳卒中』についてです。 脳卒中は大きく、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3種類に分けられます。 ▼脳梗塞 生活習慣病や老化が原因で、血管が細くなったり血栓の詰まりにより脳への血流がなくなり、脳血管が詰まり脳が壊死した状態。 手足や顔の半身麻痺や言語障害、意識障害などの症状が現れます。 ▼脳出血 脳を養う小さな血管が、加齢や高血圧などによってもろくなり、破れて出血した状態。発症時に激しい頭痛を伴う場合が殆どで、流れた血液は「血腫」を作り、脳梗塞と同じく周囲を圧迫し、脳細胞を破壊して様々な症状を引き起こします。 ▼くも膜下出血 脳の動脈が破裂し、脳を包む3膜(硬膜・くも膜・軟膜)の内、くも膜と軟膜の間にある「くも膜下腔」という隙間に血液が急激に流れ込む。 突然の頭痛や意識障害などの症状が現れ、死亡率が高く、後遺症を残す場合もあります。 これら脳卒中の中でも特に、脳出血やくも膜下出血は一年を通して、特に冬の時期に起こりやすいと言われています。 その理由は、ズバリ『寒さ』です。 冬場で気温が低くなり、冷たい空気に交感神経が刺激されると、体から熱を逃さないように体内の血管が収縮して血圧が上昇し、血管が破れやすくなります。 冬場の脳卒中の予防法 ●防寒対策を行う 肌着を重ねて着たり、マフラーをしたりと、防寒対策を怠らないようにしましょう。 ●温度差のある環境を減らす ・冬場は脱衣所やトイレに暖房器具を置く ・入浴前に熱いシャワーで浴室の床や壁を暖めておく など、室内や脱衣所の温度管理を行いましょう。 ●お風呂の温度を上げすぎない いきなり熱いお風呂に入ると、急激な血圧の上昇によって脳卒中を誘発します。いきなり熱いお湯につかるのは避け、お湯の温度は38〜40℃ほどに保ちましょう。また、長湯での水分不足は血流が悪くなる原因となるため、お風呂から出た後の水分補給は欠かさないように行いましょう。 脳卒中から大切な人を守る『FAST』 みなさんは『FAST』をご存知ですか? FASTとは、脳卒中によくある3つの症状と発症時刻の頭文字をとった合言葉です。 周囲にいる人に「何だかいつもとちがう、もしかして脳卒中?」と感じる異変があったら下の3つのチェックポイント(顔の麻痺・腕の麻痺・言葉の障害)を確認しましょう。 どれか1つでも当てはまったら、発症時刻を確認して、すぐに119番に電話しましよう。 ①FACE・・・顔の麻痺 「イー」と言った時に、顔の片側が下がったり、ゆがみがあります。 ②ARM・・・腕の麻痺 両腕を持ち上げたままキープしてみましょう。脳卒中だった場合、どちらか一方の腕が下がってきてしまうことがあります。 ③SPEECH・・・言葉の障害 「今日は良い天気です。」などの短い文章を言ってみましょう。 脳卒中の兆候がある場合、短い文章でもうまく話せないことがあります。 ④TIME・・・発症時刻 発症時間を確認して迷わず119番に連絡してください。 特に発症してから限られた時間内にしかできない治療があります。 発症してから治療を受けるまでの時間が短いほど、後遺症が軽減される可能性が高くなります。 大切な家族や自分自身を守る為に、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください🌱
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寒い日こそ、身体の痛みを予防しよう!
皆様こんにちは☃️ 寒さも本格的になってまいりました🧤 以前、寒さと神経痛についてお話しましたが、寒い日が続くと膝や肩などの関節の痛みや腰の不調をうったえる方も多くお見受けします😵 今回は、寒さや冷えによる身体の痛み対策についてお話します✨️ 『冷え』は、血行不良や交感神経の刺激による筋肉の硬直、運動量の減少を引き起こし、痛みの原因である発痛物質を活発化させてしまいます。 痛みや不調の原因である主な疾患は、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症、関節リウマチなどがあります。 冷え対策には、 ・保温 服装は裏地付きで風を通さないものを選ぶか、着衣の下に保温性が高く、機密性のある肌着を身に着けるのがよいでしょう🧣 また、痛みがある場合はサポーターをつけたり、貼るタイプの保温材もおすすめです。 ・血流改善 入浴時は、できるだけ毎日湯船につかりましょう。湯船につかることで副交感神経が優位になり、凝り固まった患部周辺の組織や筋肉の緊張もほぐれ、痛みの軽減につながります🛁🫧 ・運動、筋力維持 寒い時期は外出の機会が減り、活動量も減少しがちです。できる範囲で軽い運動を続けましょう。運動不足は血流や筋肉量が減少し、痛みにも悪影響が出てしまいます。 身体の痛みを悪化させないために、寒さや冷え対策をして冬を乗り切りましょう🔥 当院では、関節の幹細胞治療の他にも脊柱管狭窄症で幹細胞治療をされているお客様もいらっしゃいます。 また、運動や筋肉トレーニングの指導も合わせて行っております💪🏻 まずはお気軽にご相談下さいませ✉️☎
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脊髄損傷について
日本では、年間で約5000人の脊髄損傷患者が発生していることをご存知でしょうか? 脊髄損傷とは、脊椎の中に通っている脊髄神経を損傷することです。 脊髄は脳と関わり、情報や指令を全身に伝える役割を担っています。例えば、手足などの末端の感覚を脳に伝えています。 もしも脊髄を損傷すると、その役割が行えず、結果として運動や感覚に障害が出てしまいます。 一般的に、 「頸椎」で脊髄が傷害されれば、上半身・下半身全体に、 「胸椎」では体幹から下半身に、 「腰椎」では下半身に障害が見られます。 障害の程度は、軽いしびれ程度もあれば、上半身・下半身が全く動かせず、トイレなど排泄のコントロールできない重症例まで、神経の損傷程度に応じて症状が変わります。 脊髄損傷の原因としては、交通事故や高所からの転落などの大きな外傷でも起こりますが、 転倒などちょっとした衝撃でも脊髄損傷となる場合も多いため、注意が必要です。 一般的な治療方法は、手術療法とリハビリテーション療法です。 ですが、有効な治療法が見つかっていないため、後遺症から寝たきりの生活や車いす生活となることが多いです。 しかし近年では、 ご自身の『幹細胞を用いた再生医療』により脊髄損傷の後遺症が改善した症例報告が数多く発表されています。 当院では、損傷した脊髄に直接幹細胞を投与する『脊髄内幹細胞療法』という、国内でも実施されることが極めて少ない治療法で、神経の再生を目指しています🌱 脊髄損傷の後遺症で困っている患者様やご家族様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください☺️
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寒さと神経痛⚡️
皆様こんにちは😊 11月に入り、少しずつ寒い日が多くなってきましたね❄️ 実は、冬になると神経痛が悪化しやすいと言われています‼️ その理由は、寒さを感じると血管が収縮して血行が悪くなり、さらに筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなることで、筋肉と筋肉の間にある神経が圧迫されて、神経痛が誘発され、痛みとして感じてしまいます。 寒くなると外出頻度も減ってしまうことで、結果的に運動量が少なくなり、さらに血行が悪くなります。これも1つの原因とされています。 神経痛にも様々なものがありますが、神経痛の中でも「坐骨神経痛」に悩まれている方は多いのではないでしょうか。 坐骨神経は、身体の中で最も太くて長い末梢神経です。お尻の部分にある坐骨神経が、筋肉などの圧迫により刺激され、痛みや痺れなどを感じる症状のことを坐骨神経痛と言います。電気が走るような痛みが生じるのが代表的な症状です。 坐骨神経痛を引き起こす原因として、「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」などの疾患があげられます。これらの疾患に対しては、手術をしたとしても下肢の痺れや痛みが残る方がいらっしゃいます。 当院にも手術後も後遺症で悩まれる方がご来院されます。カウンセリングをさせていただき、再生医療が適応であれば治療を勧めさせていただきます。再生医療で後遺症が軽減される方もいらっしゃいますので、ぜひ症例紹介のページをご覧くださいませ✨ まずはお気軽にお問い合わせをお待ちしております✨
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スパイスの魅力🫚
皆さま、こんにちは🍂 本日はスパイスの効能についてお話したいと思います。 スパイスは調味料としてなじみがありますが、漢方の原料としても活用されるほど、身体の体調を整える作用を含んでいるものが多いんです♩ スパイスの代表的な効能として、胃腸の動きを整え、カラダを温める効果があります。 身体を温めて新陳代謝を促す効果が期待でき、血液循環が増えることで美肌効果にも繋がります♩ スパイスの一つであるクルクミンには腸のバリア機能を高めて腸内環境を整える作用があり、食べるだけで腸活になります。 また、スパイスには抗酸化作用があるポリフェノールが多く含まれており、生活習慣病や認知症などの発症を予防する効果もあるんです! 毎日の食生活の中で少しずつ取り入れることで、簡単に健康効果を上げることが出来ます。 皆様も日々の食卓にスパイスを加えてみてはいかがでしょうか✨
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秋バテにはご注意を
こんにちは🍁 11月に入り、肌寒い日が多くなってきましたね。 みなさん風邪など引かれていないでしょうか? 今回は秋の健康管理についてご紹介します😊 秋は一年の中でも涼しく過ごしやすい季節ですが、 一方で夏に溜まった疲れが一気に出るため、油断すると体調を崩してしまいます。 カラダがだるい、疲れがとれない、ヤル気が出ない・・・そんな症状に心当たりのある方。 もしかしたらそれは「秋バテ」かもしれません🌀 なぜ秋バテが起こるのか? 秋バテは、冷房に長時間あたったり、冷たいものを多く摂取したりする真夏の生活習慣から 自律神経のバランスが乱れ、それが秋口まで続くことから起こると言われています。 秋バテの解消のためにできること ・起床時と寝る前に白湯を1杯飲む🫧 体に一定のリズムを与え、自律神経を整えてくれます。 ・旬の食材を食事に取り入れる🐟 旬の食材はその時期に栄養が充実しているため、不足しがちな栄養を摂るのにピッタリです。 秋が旬の食材である、さつまいもやかぼちゃ、えのき、エリンギ、栗、梨、鮭、サバなど積極的に摂取していきましょう。 ・39℃のぬるま湯に入浴する🛀 お湯にゆっくりとつかることで血行を良くし、心身がリラックスモードに切り替わり体力や胃腸機能の回復効果が得られます。 ・ウォーキングなどの有酸素運動、ストレッチを行う🏃♂️ 筋力の維持・向上や血行改善、コリの緩和に有効です。適度な運動は自律神経のバランスを整え、安眠効果やストレス緩和をもたらします。 いかがでしたでしょうか? 秋バテかな?と感じたら、早目の対策が重要です。快適な秋を過ごすために本日ご紹介した対策を試してみてはいかがでしょうか。
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実は夏野菜!?これから旬を迎えるかぼちゃの栄養とは?
皆様こんにちは🌱 ようやく日中が過ごしやすい気候となってきましたね。 本日は、これから旬を迎える 『かぼちゃ』についてお話ししたいと思います。 秋が近づくにつれかぼちゃを目にする機会が増えますが、 かぼちゃは夏野菜だと皆様ご存知でしたでしょうか? かぼちゃの収穫時期は、真夏から秋口にかけてで数ヶ月間、 追熟をすることにより栄養価や甘味・旨味を増し秋から冬にかけて旬を迎えます。 緑黄色野菜の代表とも言えるかぼちゃには、 ビタミンE、ビタミンB1、B2、ビタミンC、β‐カロテン、カルシウム、鉄分、カリウムなどの栄養素を豊富に含んでいます。 その要素から下記のような効果が期待できるとされています。 ①免疫力アップ ②老化防止 ③美肌効果 ④浮腫解消 ⑤便秘改善 旬を迎え、栄養価が増したかぼちゃを 食べることでこれから寒くなる季節に向けて 健康的な身体を手に入れてみてはいかがでしょうか✨😊
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魚に含まれる栄養について
少しずつ涼しくなり、秋が近づいてきていますね🍂🍁 秋といえば、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋……とたくさんありますが、今回は食欲の秋に注目して、魚についてお伝えしようと思います🐟 皆さんは魚に含まれる栄養について知っていますか? 魚は部位によって含まれる栄養は様々です。 頭:骨ごと食べられるところはカルシウムやリン。目の周りはビタミンAやDHAが豊富。 身:高タンパク質で、DHAやEPAが豊富。 皮:ビタミンAやビタミンB1が豊富。 血合:ビタミン類や鉄分が豊富。特にビタミンB1は身よりも数十倍豊富。 卵:ビタミンが豊富。ビタミンB群や銅、亜鉛なども多い。 魚の旬は産卵前後で、最も身がしまり、脂が乗って美味しくなると言われます。 産卵のために栄養分を蓄えており、これが旨味となってより美味しくなります。 秋に旬を迎える魚は脂がのっている青魚が多いです。 青魚は、 不飽和脂肪酸である「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」を豊富に含みます。 これらは、血液の性状を健康に保ち、血をサラサラにする効果や、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし肥満や動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病予防に効果があると言われています。また、脳などの神経系にも効果があり、認知機能低下の抑制や視力の向上など様々な働きをする成分です。 青魚の脂肪に豊富に含まれているため、脂ののっている秋に食べることがおすすめです🐟🍂 体内では作ることのできない必須脂肪酸なので、日々の食事から積極的に摂ることを意識しましょう! 毎月30日はEPAの日と認定されています。 肉中心の生活を送る現代人に、肉(29)を食べた次の日(30)には魚を食べてほしいという思いを込めてEPAの日が作られました。 毎月30日は意識して魚を食べてみてはいかがでしょうか🍣🐟
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これからが旬の梨について
皆様、こんにちは🍀 暑い日が続いておりますが 体調は崩されたりされていませんでしょうか☀️ 今回は秋に旬である梨についてお話ししたいと思います✨ 梨は8月下旬-11月頃が旬と言われています🍐 梨の効果🍐 ①カリウムが豊富 梨にはカリウムが多く含まれているため、体内の水分や塩分を排出する効果があります。このため、むくみを予防し解消する効果が期待できます。また、カリウムを摂取することでナトリウムによる血圧上昇を抑制するため、血圧を下げる効果もあります✨ ②食物繊維が豊富 不溶性の食物繊維が豊富であり、腸の蠕動運動を促進する働きがあります。便秘解消に効果的ですが、食べ過ぎると下痢になる危険性があります💥 ③アスパラギン酸が豊富 野菜のアスパラガスから発見された成分「アスパラギン酸」はアミノ酸の一種です。エネルギー代謝に関与し、疲労に対する抵抗力を高める働きをもつ効果があります。疲労回復効果が期待できます💪 ④ビタミンCが豊富 ビタミンCにはメラニンの生成を抑える働きや、コラーゲンの産生を促進させ、肌のハリや弾力を高める効果があります。また、強い抗酸化作用がありシミの予防効果もあります。更に、ビタミンCには白血球の働きを活性化させることで免疫力を高め、病気を予防する効果も期待できます。 美味しい梨の見分け方🍐 ①形 梨はおしりに甘味が詰まっているため、まん丸の形よりも横に平べったく扁平したおしりの方が甘味を強く感じます。おしりがふっくらしているものがおすすめです。また、左右の形が整っているものもおすすめです🙆♀️ ②大きさ 大きい方が味が濃くて美味しいと言われています✨ ③重さ 梨のほとんどは水分であるため、重いほど実がしっかりと詰まっていてジューシーです。ずっしりと重みのあるものが良いと言われています🙆♀️ ④固さ 鮮度が高い採れたての美味しい梨ほど固さがあります。柔らかい梨は傷み始めている可能性があるので、実がしっかり詰まっている固い梨を選ぶと良いです🙆♀️ 美味しい梨を選ぶ際の参考にしていただければと思います✨ 様々な効果がある旬の梨をこの秋にぜひ食べてみてはいかががでしょうか🍐