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“リペア幹細胞” 完全麻痺から足の指が動くように!車椅子移乗も楽に!頚髄損傷 30代 男性

公開日:2026.05.22
東京院-541 症例画像

受傷から5年、身体の自由を取り戻し始めた30代男性の頚髄損傷再生治療

「これからの長い人生を考えるとどうしても前向きになれない」——頚髄損傷による下半身の完全麻痺と闘い続けてきた30代の男性患者様です。受傷から5年が経過し、リハビリを懸命に続けてきたものの後遺症の回復は完全に止まっていました。“リペア幹細胞”を脊髄腔内に直接投与したところ、麻痺していた足の指が自分の意思で動かせるようになり、痙性も大幅に軽減。ボトックス注射も不要になるなど、目覚ましい変化が現れています。さらなる改善にも期待が持てる状況です。

治療前の状態

  • 5年前に頚髄を損傷し、下半身の完全麻痺が残存
  • 胸から下の痛覚が消失し、膀胱直腸障害も併発
  • 痙性が強く、3か月に一度のボトックス注射が欠かせなかった
  • リハビリを継続するも回復が完全に止まり、将来への不安を抱えていた

患者様は5年前に頚髄を損傷されました。入院加療後も懸命にリハビリを続けてこられましたが、下半身の完全麻痺、胸から下の痛覚消失、膀胱直腸障害といった重い後遺症が残ってしまいました。筋肉の拘縮予防のためにボトックス注射を定期的に受けておられましたが、受傷から5年が経ち、後遺症の回復は完全に止まっている状態でした。

現在の保険診療内では、修復が止まってしまった神経細胞の修復を再び促す治療法はありません。それでも「もっと自由に動く身体」を求めておられた患者様は、再生医療の存在を知り、当院を受診されました。

“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特長

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特長を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
脊髄損傷の患者様は、手足の麻痺だけでなく、感覚の麻痺や排尿・直腸障害などの症状も出ることが多いんだよ。これらの症状によって、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともよくあるんだ。
幹細胞治療で神経が再生されれば、そういった機能の改善も期待できるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!当院の治療では、運動機能だけでなく感覚機能や自律神経機能の改善も目指し、患者様の生活の質向上に取り組んでいるんだ。『脊髄腔内ダイレクト注射』なら、脊髄の損傷部に直接注射するから、神経の再生や修復の効果が高くなるんだよ。

 

当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。

 

脊髄腔内ダイレクト注射

MRI所見

東京院-541 症例画像

MRIにて頸髄損傷を認めます。

<治療内容>脊髄腔内に2500万個の”リペア幹細胞”を計4回投与+慢性疼痛へ1億個を1回投与(計5回)

脊髄腔内に2500万個“リペア幹細胞”計4回、さらに慢性疼痛に対して1億個を1回、合計5回にわたり投与しました。当院では損傷した脊髄により多くの幹細胞を届けるため、点滴ではなく脊髄腔内への直接投与を行っています。投与方法は腰椎麻酔と同様の手技で、患者様の負担を軽減するために23〜25G針を使用し、痛みの軽減と低髄液圧症候群の予防に努めています。

治療後の変化

  • 1回目投与後、麻痺していた右足のつま先が少し動かせるようになり、痙性が減少
  • 2回目投与後、足の指が自分の意思で動かせるようになり、ボトックス注射が不要に
  • 筋緊張の軽減により車椅子からの移乗が楽になり、移乗時間が5分ほど短縮
  • 最終投与後「自分の意思で身体が動かせるようになってきた」との実感

1回目の投与後から早くも変化が現れ、今まで麻痺していた右足のつま先が自分の意思で少し動かせるようになりました。堅かった右脚が柔らかくなった感じがするとともに、痙性が落ち着いて筋緊張がだいぶ減少しました。2回目の投与後にはさらに改善が進み、右足の筋緊張が減って足が軽くなり、全く動かなかった足の指が自分の意思で動かせるようになりました。以前は痙性が強く3か月に一度必ずボトックス注射を打たないと生活に支障がありましたが、2回目投与後にはボトックス注射が不要になりました。痙性のほとんどが改善したことで車椅子からの移乗が楽になり、週2回のリハビリにも効果が出て少しずつ筋力がつき、お箸を持つなどの細かい動きも少しずつできるようになりました。

4回目投与のご来院時には、筋緊張が激減し、車椅子から運転席への移乗時間が5分ほど短縮したとお伝えいただきました。最終投与後には「自分の意思で身体が動かせるようになってきた」とのお言葉もいただいています。受傷から5年が経過し回復が完全に止まっていた状態からのこの変化は、私たちにとっても今までの常識では考えられないことです。組織の再生・修復を促したことで、このような改善が実現しました。“リペア幹細胞”は投与後1年間にわたって効果を発揮し続けるため、さらなる改善も期待できます。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、14,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

<治療費>
脊髄腔内投与 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。痺れ・痛み・後遺症 脊髄損傷 の再生医療

再生医療医師監修:坂本貞範