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発語が増え、表情や反応も良くなった! 脳出血 80代女性

発語と反応が向上!表情も柔らかくなった
右皮質下出血と脳室内出血、さらにアルツハイマー型認知症により反応が低下し、ほとんどをベッド上で過ごされていた80代の患者様。幹細胞治療により発語が増え、表情が柔らかくなり、ご家族様との反応も改善されました。「今できる最善のことをしてあげたい」というご家族様の想いから始まった治療で、生活の質の向上という大きな成果が得られたのです。
いったいどのような治療で、このような神経機能の改善が可能になったのでしょうか。
治療前の状態
- 2022年にアルツハイマー型認知症と診断
- 2024年10月に突然の意識障害で救急搬送
- 右皮質下出血・脳室内出血と診断、PEG(胃ろう)増設
- 反応低下、発語減少、表情の乏しさが著明
患者様は、4-5年前から同じ物を何度も冷蔵庫にしまうなどの行動があり、2022年にアルツハイマー型認知症と診断されました。2024年10月に、突然の意識障害と嘔吐で救急搬送され、脳出血の診断を受けました。その2ヶ月後に新型コロナに感染してから認知機能が著しく低下し、ご家族の顔が分からないこともありました。
脳出血後の後遺症と認知症が重なった状態では、従来の医療では対症的な治療が主となります。一度損傷を受けた脳組織や神経細胞の根本的な修復は困難で、患者様の反応や認知機能の改善には大きな限界があります。
リペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。




これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、
脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。
脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、
優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。
参考文献:


リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI所見

<治療内容>2億個細胞を計2回投与
この患者様には、2億個細胞を計2回点滴投与しました。
治療後の変化
- 施設職員様より発語の増加を確認
- 表情が柔らかくなり反応も改善
- ご家族様との目が合いやすくなり応答も向上
施設職員様からは発語が増えたとの報告があり、ご家族様からは「以前より目が合いやすくなり、声をかけると反応が返ってくるようになった」とのお声をいただいています。
脳出血や認知症でご家族様の反応が低下している方にも、生活の質の向上という観点から新たな治療選択肢があります。ぜひ一度、当院の幹細胞治療をご検討ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。


投与後の症状の変化を記録していただきました。
<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
脳卒中のお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:岩井俊賢















