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痛み10段階中10の激痛が2に!人工関節を回避 左変形性股関節症(臼蓋形成不全) 60代女性

目次
痛み10段階中10が2に!激痛からの解放
20年以上も左股関節の痛みに悩まされ、人工関節の適応と言われていた60代の患者様。幹細胞治療によって、10段階中10だった激痛が、わずか半年で2まで改善し、人工関節を回避してご自分の足で歩き続けることができるようになったのです。
いったいどのような治療で、このような素晴らしい回復を実現できたのでしょうか。
治療前の状態
- 幼少時から臼蓋形成不全と診断
- 12歳時に股関節手術を受けるも40代で痛み再発
- 20年以上痛み止めで過ごし半年前から悪化
- 痛みの程度は10段階中10で人工関節の適応
この患者様は、幼少時より左股関節の臼蓋形成不全と診断されており、12歳の時に左股関節の手術を受けておられます。その後は股関節の調子は良かったのですが、40代で痛みを感じるようになりました。その後20年以上、痛み止めの内服で過ごされてきましたが、半年前から痛みが悪化し、主治医からは手術の適応と言われました。人工関節は回避したいと再生医療を頼って受診されました。
臼蓋形成不全とは、股関節の形成不全で、骨頭への臼蓋のかぶりが浅い状態のことです。若い時期に発見された場合、将来の変形性関節症を予防するために、骨盤の骨を切って臼蓋の屋根をかぶせる手術を行うこともあります。しかし、軟骨がすり減り末期の変形性関節症に進行してしまうと、人工股関節置換術が選択されます。手術技術や人工関節自体は進歩していますが、人工関節が適応と言われた患者様は、不安や心配を抱え、できれば避けたいと思われるはずです。現在の保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はありません。
リペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




当院では、股関節内に確実に幹細胞を届ける「ピンポイント注射」という技術を有しています。エコーや特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けています。

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見

<治療内容>左股関節に5000万個の幹細胞を3回投与+PRP
左股関節に5000万個の幹細胞を3回投与いたしました。
治療後の変化
- 初回投与1か月後に痛みが3まで軽減
- 最終投与半年後に痛みが2まで改善
- 人工関節を回避してご自分の足で歩行継続
初回投与後1か月には、投与前は10段階中10だった左股関節の激痛が3まで劇的に軽減しました。最終投与半年後には痛みは2とさらに改善し、人工関節を回避することができました。
従来の治療は症状の改善にとどまる対症療法ですが、幹細胞治療は股関節組織の再生を促進する根本治療です。この治療法により、患者様は手術で避けられない長期間の入院生活が不要となります。
また、当院のピンポイント注射技術では、一般的なエコーのみを用いた関節投与ではなく、特殊な注射針とレントゲン装置により最も損傷の激しい箇所に直接投与するため、幹細胞が効果的に届きます。20年以上も痛みに悩まされ、人工関節の適応と言われていた患者様が、ご自分の足で歩き続けることができるようになりました。ただし、冷凍しない生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう。
人工関節が必要と言われた方で、まだまだご自分の足で歩きたい方に、当院の再生医療は新たな可能性を提供します。あなたもぜひ一度、当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で珍しい、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『次世代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:黄金勲矢















