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ふらつきや手の動きづらさが改善! 脳出血・パーキンソン病 60代女性

公開日:2025.12.07
脳出血・パーキンソン病

ふらつきが消失し、歩行姿勢も改善した!

5年前に脳出血を発症し、右半身麻痺とふらつき、パーキンソン病による姿勢の調整しづらさや細かい手の動きづらさに悩まされてきた60代の患者様。現状から少しでも回復したいと再生医療を選択されました。幹細胞治療により、右手に力が入るようになり、ふらつきが消失して、リハビリの先生に「歩行時の姿勢が良くなった」と褒められるまでに改善されました。

いったいどのような治療で、脳出血の後遺症とパーキンソン病の症状を改善できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 5年前に脳出血を発症し、その後遺症が継続
  • 右半身麻痺とふらつきが残る
  • パーキンソン病による姿勢の調整しづらさ
  • 細かい手の動きづらさ

5年間にわたりこれらの後遺症に悩まされ、現状から少しでも回復させたい、再発の不安も軽減したいと、治療法を探して再生医療にたどり着かれました。

脳出血後の治療は主にリハビリテーションが中心となりますが、損傷した神経細胞そのものを回復させることは困難です。また、脆弱化した血管を修復することもできないため、再発リスクは高いままとなります。

 

リペアセルクリニックの特徴

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto kun
脳や脊髄神経の細胞の修復・再生には、投与する幹細胞の数も重要な要素となるんだよ。
幹細胞の投与量が多いほど、効果に直結するということ?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り。1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が、高い効果を示すんだ。それに、傷ついた血管を、予防的に修復することができるから、再発率を下げるんだよ!

 

当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

 

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

 

Dr.Sakamoto kun
当院の幹細胞治療と、一般的な幹細胞治療では、このような違いがあるよ。

リペアセルクリニックと一般的な幹細胞治療まとめ

 

Dr.Sakamoto kun
続いて、脂肪幹細胞と骨髄幹細胞の違いについてイラストで紹介するよ。

脂肪由来幹細胞と骨髄由来幹細胞の違い

Dr.Sakamoto kun
脂肪幹細胞は神経だけでなく血管も修復してくれるんだよ。
血管を再生できるから、骨髄幹細胞よりも脂肪幹細胞の方が再発リスクが低くなるんだね
幹細胞くん

脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。

治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、

再発抑制が極めて重要です。

再発率

 

リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

痺れ・痛み・後遺症 脳卒中の再生医療

 

<治療内容>2億個細胞を計3回投与

この患者様には、2億個細胞を計3回点滴投与しました。

 

治療後の変化

  • 右手に力が入るようになった
  • ふらつきが消失した
  • リハビリの先生に「歩行時の姿勢が良くなった」と褒められた

脳出血・パーキンソン病

こちらは、初回投与から2ヶ月後の歩行の様子です。治療前より歩行速度がアップしています。

3回目投与終了後には患者様から「右手に力が入るようになった。ふらつきが無くなってリハビリの先生に歩行時の姿勢が良くなったと褒められた」とのお声をいただきました。

脳出血・パーキンソン病

こちらは右手の筋力を測定しているところです。

発症後5年経過していましたが、患者様には幹細胞治療の確かな効果を実感していただけました。幹細胞のホーミング効果により損傷した神経細胞が修復され、右半身麻痺やふらつきが改善されただけでなく、脆弱化した血管の修復により脳出血の再発リスクも軽減されたと考えられます。

脳出血や脳梗塞の後遺症を少しでも改善したい方、パーキンソン病の症状を軽減したい方にとって、幹細胞治療は新たな選択肢となります。幹細胞治療は発症後早く行うほど効果が大きいため、後遺症にお悩みの方はぜひ早めにご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

 

脳出血・パーキンソン病

脳出血・パーキンソン病

患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。

 

<治療費>  
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込) 
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

脳卒中のお悩みに対する新しい治療法があります。

 

再生医療医師監修:坂本貞範