• 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞・脊髄炎などの症例
  • 脳神経・脊髄の症例
  • 幹細胞治療の症例

手術を勧められた頸髄損傷の40代男性が選んだ幹細胞治療という選択肢

公開日:2026.08.10
脊髄損傷

手術を勧められた頸髄損傷の40代男性が選んだ幹細胞治療という選択肢

「2ヶ月経っても右手のしびれが取れない。手術しかないのか」――仕事中の転落事故で頸髄損傷を負い、右手の強いしびれと脱力感に悩まされていた40代男性の患者様です。経過観察を続けるも改善の兆しはなく、担当医からは手術を勧められていました。そんな中、“リペア幹細胞”による再生医療という選択肢と出会い、当院を受診されました。脊髄腔内へのダイレクト注射と点滴を組み合わせた治療を受けた結果、1回目の投与後1ヶ月で右手の痛みとしびれが軽減し、握力は10kg以上改善。さらに治療を重ねた結果、手のしびれ・腰痛・首を前に曲げたときの体の強いしびれが消失するまでに回復されました。

治療前の状態

  • 仕事中の転落事故により頸髄損傷を受傷(受傷から約2ヶ月)
  • 事故直後から右手に強いしびれと脱力感が出現
  • 整形外科で画像検査を受け、頚椎の骨折はなかったものの、元々あった頚椎の狭窄症が事故の衝撃で悪化したと診断
  • 手術は改善の度合いを見ながら判断する方針だったが、2ヶ月経っても症状が改善せず手術を勧められていた

患者様は仕事中の転落事故で頚部に強い衝撃を受けました。もともと頚椎に狭窄症があり、事故によってその部分が悪化したことで神経障害が生じたと説明を受けています。事故から2ヶ月間、改善の度合いを見ながら手術の判断をする方針で経過観察を続けていましたが、右手の症状は一向に治まらず、担当医からは手術を勧められるようになりました。

脊髄損傷による神経障害は、保険診療では一度回復が止まると、それ以上の改善を期待できる治療法がほとんどありません。損傷した神経は自然修復に限界があり、残った症状は後遺症として固定されてしまいます。手足の運動麻痺やしびれ、自律神経障害など、日常生活に大きく影響する症状が残ることも少なくありません。近年、幹細胞を用いた再生医療によって脊髄損傷後の後遺症が改善した報告が増えており、当院では発症からの期間を問わず、回復が止まった神経の修復を再び促す治療に取り組んでいます。

“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特長

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特長を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
脊髄損傷の患者様は、手足の麻痺だけでなく、感覚の麻痺や排尿・直腸障害などの症状も出ることが多いんだよ。これらの症状によって、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともよくあるんだ。
幹細胞治療で神経が再生されれば、そういった機能の改善も期待できるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!当院の治療では、運動機能だけでなく感覚機能や自律神経機能の改善も目指し、患者様の生活の質向上に取り組んでいるんだ。『脊髄腔内ダイレクト注射』なら、脊髄の損傷部に直接注射するから、神経の再生や修復の効果が高くなるんだよ。

 

当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。

 

脊髄腔内ダイレクト注射

MRI所見

脊髄損傷

<治療内容>脊髄腔内と点滴で合計2億5000万個の”リペア幹細胞”を計3回投与

脊髄腔内へのダイレクト注射で2500万個の“リペア幹細胞”を2回、さらに点滴で2億個を1回合計2億5000万個を計3回にわたり投与しました。脊髄腔内への直接投与は、損傷した神経細胞により多くの幹細胞を届けるための方法です。腰部から23〜25Gの細い針を用いて硬膜内に幹細胞を注入します。国からの正式な認可を受けて脊髄腔内への幹細胞の直接投与を行える施設は国内でも限られています。患者様の負担を軽減するため、細い針の使用や低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。

治療後の変化

  • 1回目投与後1ヶ月で右手の痛みとしびれが軽減
  • 握力が10kg以上改善
  • 筋力トレーニングを始められるほど体調が回復
  • 2回目投与後3ヶ月で手のしびれ・腰痛・首前屈時の体の強いしびれが消失

1回目の脊髄腔内投与から1ヶ月後の経過観察では、「右手の痛みとしびれが減って、握力も10kg以上改善しています」と確かな効果を実感されていました。筋力トレーニングを始められるほど体調が良くなったとのことです。さらに治療を継続し、2回目投与後3ヶ月の時点では手のしびれ、腰痛、首を前に曲げたときに感じていた体の強いしびれが消失するまでに回復されました。

事故から2ヶ月が経過し手術を勧められていた患者様にとって、幹細胞治療は新たな選択肢となりました。脊髄損傷後に神経の回復が止まってしまった方、後遺症の改善を諦めていた方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、15,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

<治療費>
脊髄腔内投与 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。痺れ・痛み・後遺症 脊髄損傷 の再生医療

再生医療医師監修:坂本貞範