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“リペア幹細胞” フォークからお箸へ!右手と発話が改善!脳出血後遺症 50代 女性

公開日:2026.05.04
脳卒中の症例 東京院-240

右手の動きと発話の改善へ前進した50代女性の脳出血後遺症の再生治療

「右手を動かせるようにしたい、もっとしゃべりやすくなりたい」——こちらの患者様は、3年前に脳出血を発症し、右半身麻痺と呂律困難という深刻な後遺症を抱えていました。食事はフォークを使い、日常のあらゆる場面で不自由を感じる日々。さらに脳出血の再発への恐怖も重なり、不安の中で過ごされていました。そんな中、再生医療による改善の可能性を知り、当院を受診。“リペア幹細胞”を1億個ずつ計3回にわたり点滴投与した結果、右手でピンセット箸が使えるようになりナ行・ラ行の発音も話しやすくなるなど、着実な改善を実感されています。

治療前の状態

  • 発症時期 3年前に脳出血を発症し、その後遺症に苦しんでいた
  • 主な症状 右半身麻痺と呂律困難
  • 日常生活への影響 食事はフォークを使用、右手がほとんど動かせない状態
  • 患者様の不安 後遺症の改善だけでなく、脳出血の再発(1年以内に25%、5年以内に50%)への強い恐怖を抱えていた

こちらの患者様は3年前に脳出血を罹患され、右半身の麻痺と呂律が回りにくいという後遺症に悩まされていました。右手を動かせるようにしたい、しゃべりやすくなりたいという強い希望に加え、脳出血の再発を予防したいという切実な思いを抱えて当院を受診されました。

脳出血は再発率が非常に高く、患者様にとっては後遺症の辛さと再発への不安という二重の苦しみでした。リハビリテーションだけでは限界を感じ、近年研究が進む“リペア幹細胞”を用いた再生医療に希望を見出し、治療を決意されました。

“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特長

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特長を紹介しています。

Dr.Sakamoto kun
脳や脊髄神経の細胞の修復・再生には、投与する幹細胞の数も重要な要素となるんだよ。
幹細胞の投与量が多いほど、効果に直結するということ?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り。1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が、高い効果を示すんだ。それに、傷ついた血管を、予防的に修復することができるから、再発率を下げるんだよ!

当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

Dr.Sakamoto kun
当院の幹細胞治療と、一般的な幹細胞治療では、このような違いがあるよ。

リペアセルクリニックと一般的な幹細胞治療まとめ

Dr.Sakamoto kun
続いて、脂肪幹細胞と骨髄幹細胞の違いについてイラストで紹介するよ。

脂肪由来幹細胞と骨髄由来幹細胞の違い

Dr.Sakamoto kun
脂肪幹細胞は神経だけでなく血管も修復してくれるんだよ。
血管を再生できるから、骨髄幹細胞よりも脂肪幹細胞の方が再発リスクが低くなるんだね
幹細胞くん

脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。

治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、

再発抑制が極めて重要です。

脳卒中再発率

MRI所見

所見画像

<治療内容>1億個の”リペア幹細胞”を計3回点滴投与

“リペア幹細胞”1億個を計3回にわたり静脈から点滴投与しました。当院では投与のたびに幹細胞を培養し、冷凍保存せずに生き生きとした質の高い細胞を使用するため、2回目・3回目の投与でもホーミング効果が十分に期待できます。

治療後の変化

  • 初回投与後 腕を上げる時の肩肘の代償動作が減少、下肢の筋緊張が緩和、ナ行とラ行が話しやすくなった
  • 3回目投与前 立ち膝の状態から麻痺足を介助しなくても立ち上がれるように
  • 食事動作の改善 健側で麻痺側を介助して口に運べるようになり、フォークからピンセット箸での食事が可能に
  • 発話の改善 呂律困難が改善し、以前より滑らかに会話できるように

初回投与後から早くも変化が現れ、腕を上げる際の代償動作の減少や下肢の筋緊張の緩和を実感されました。さらに治療を重ねるにつれて改善は着実に進み、3回目投与前の時点では立ち膝の状態から麻痺足を介助しなくても立ち上がれるまでに回復。食事面でも、以前はフォークを使っていたのがピンセット箸で食事ができるようになるという大きな進歩がみられました。

治療前は右手がほとんど動かず、会話も思うようにできないもどかしさを抱えていた患者様。“リペア幹細胞”による治療を経て、右手の細かな動きと発話の両面で改善が進み、日常生活の質が着実に向上しています。脳出血の再発予防効果も期待しながら、前向きにリハビリに取り組まれています。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、14,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

こちらは診察時の様子です。治療前の状態や経過について、担当医が詳しくご説明しています。再生医療による回復の過程をぜひご覧ください。

治療後の変化について、患者様ご本人にお話しいただきました。右手の動きやすさや発話の改善など、実際の体験をご覧いただけます。

<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込) 

<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

痺れ・痛み・後遺症 脳卒中の再生医療

再生医療医師監修:坂本貞範