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リペア幹細胞プラス【分化誘導】 両母指の痛みが消えて手術回避 両母指CM関節症 60代 女性

目次
両母指の痛みが完全消失!手術を回避
1年以上両母指の付け根の痛みに苦しみ、注射も装具療法も先端医療のカテーテル治療も効果がなかった60代の患者様。“リペア幹細胞プラス”(分化誘導)によって両側の痛みが完全に消失しました。右母指は安静時もズキズキと10段階中8だった痛みが0に、左母指も1だった痛みが0になり、仕事で手を使えるようになったのです。
手術も視野に入れていた患者様が、このような回復を実現できたのは、いったいどのような治療だったのでしょうか。
治療前の状態
- 1年以上前から両母指の付け根に痛み
- 仕事で手を良く使うため痛みが出現
- 母指CM関節症と診断
- 右は安静時もズキズキと痛み8、左は1
この患者様は、1年以上前から出現した両母指の付け根の痛みで当院を受診していただきました。仕事で手をよく使うため、痛みが出てきたのではないかとお話されています。近くの整形外科を受診して、レントゲンで母指CM関節症と診断されました。注射や装具療法では効果がなく、先端医療であるもやもや血管をカテーテルを使って塞栓する治療を受けましたが、やはり効果はなかったそうです。特に右母指は安静にしていてもズキズキとした痛みがあり辛い状態でした。
母指CM関節症とは、親指の付け根のCM関節の軟骨がすり減って痛みが出る障害です。日常生活ではビンの蓋を開けるときなど、物を母指で把持するときに痛みが出ます。
CM関節症の治療は注射や装具、内服などの保存的治療がありますが、効果がない場合には関節固定術や関節形成術が選択されます。関節固定術では、痛みは楽になりますが親指の可動域は制限されます。関節形成術は、可動域は保たれ痛みも楽になりますが、手の力が弱くなってしまいます。
“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



リペアセルクリニックは新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見

<治療内容>両母指CM関節に“リペア幹細胞プラス”2500万個を1回、“リペア幹細胞”2500万個を2回投与+PRP
この患者様には、両母指CM関節に“リペア幹細胞プラス”(分化誘導)2500万個を1回投与し、その後、リペア幹細胞2500万個を2回投与いたしました。
治療後の変化
- 右母指の痛みが8から0へ完全消失
- 左母指の痛みも1から0へ完全消失
- 投与するたびに順調に痛みが軽減
- 仕事で手を使えるようになった
1回目投与後1か月で、右は10段階中8だった痛みが5へ、左は1だった痛みが0となりました。2回目投与後には右の痛みは3へ軽減し、3回目投与後には両側とも0となりました。
投与するたびに順調に痛みが軽減していき、最終的には痛みは0という最高の結果となり、患者様に大変喜んでいただけました。“リペア幹細胞プラス”(分化誘導)により、骨芽細胞へと変化した幹細胞が軟骨下骨を効率よく再生させ、その上の軟骨も再生されたことで、このような素晴らしい改善が実現したのです。
CM関節症でお悩みの方、手術による可動域制限や握力低下を避けたい方に、当院の再生医療は新たな可能性を提供します。指の小さな関節でも確実に幹細胞を届け、“リペア幹細胞プラス”(分化誘導)により効率的な軟骨再生を実現します。あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
当院独自の“リペア幹細胞”、そして国内で珍しい分化誘導技術を用いた“リペア幹細胞プラス”で、『次世代の再生医療』を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
手術をしない新しい治療「再生医療」を提供しております。
再生医療医師監修:黄金勲矢















