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20年越しの股関節痛から解放 左変形性股関節症 60代男性

目次
痛み10段階中7が2に改善!20年越しの股関節痛から解放
20年前から左股関節痛に悩まされ、10年前から悪化して、1年前には痛みが10段階中7となり鎮痛剤でなんとか歩行が可能な状態で人工関節を勧められていた60代の患者様。手術への恐怖心から、幹細胞治療を選択し、痛みが2まで改善して「2万歩歩いても痛みは悪化しませんでした」と満足され、人工関節を回避されました。20年という長期にわたる痛みから解放され、アクティブな生活を取り戻されたのです。
いったいどのような治療で、このような長年の痛みからの顕著な回復が可能になったのでしょうか。
治療前の状態
- 20年前に左変形性股関節症と診断、当初は軽度
- 10年前から痛み悪化、1年前から痛み10段階中7
- 鎮痛剤でなんとか歩行が可能な状態
- 人工関節を勧められるも手術への恐怖心
患者様は20年前に股関節に違和感を感じ、整形外科で左変形性股関節症と診断されました。当時、痛みはごく軽度だったので、経過を見ていましたが、10年前から痛みが悪化してきました。鎮痛剤を内服して、なんとか歩行が可能な状態で、医師からは人工関節を勧められていますが、手術を受けるのは怖いと様子を見ておられました。レントゲンでは関節裂隙の狭小化が認められました。
変形性股関節症が長期間進行すると、鎮痛剤でも痛みのコントロールが困難になります。手術に対して恐怖心を抱くのは誰でも同じで、一旦人工関節になると、耐用性の問題などからアクティブな活動がかなり制限されてしまうため、高い生活の質を確保する意味で、人工関節までの時間延長や回避は大変意義があります。
リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。
当院では、股関節内に確実に幹細胞を届ける「ピンポイント注射」という技術を有しています。エコーや特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けています。

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見

<治療内容>左股関節に1億個の幹細胞を3回投与+PRP
左股関節に1億個の幹細胞を3回投与いたしました。
治療後の変化
- 初回投与1か月後:痛みが10段階中7から4に改善
- 2回目投与1か月後:痛みが3まで軽減
- 最終投与半年後:痛みが2まで順調に低下
- 「2万歩歩いても痛みは悪化しませんでした」と満足
段階的な痛みの改善が得られ、最終投与後半年で、10段階中2まで順調に痛みが低下していきました。患者様からは「先日2万歩、歩く機会があったのですが、痛みは悪化しませんでした」と幹細胞治療の効果をお話しいただけました。今ある痛みを取りつつ軟骨を再生させ、将来の人工関節を回避できました。
痛みを軽減しつつ将来の人工関節を回避したい方や、手術への恐怖心があり別の治療選択肢をお探しの方にも、当院の幹細胞治療により、手術を回避しながら高い生活の質を維持することが可能です。あなたもぜひ一度、当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:黄金勲矢















