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右変形性股関節症・右膝半月板損傷 幹細胞治療 50代女性

公開日:2025.04.30
右変形性股関節症 幹細胞治療

10段階中10だった股関節と膝の痛みが2まで改善

7年間の痛みから解放され、諦めかけていたテニスの夢を取り戻した、50代女性の物語。「スポーツは引退を」と告げられながらも、幹細胞治療で、10段階の激痛が2に激減した、奇跡的な回復をご紹介します。

このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか?

50代女性の患者様は、7年前から続く右股関節と、右膝の痛みに悩まされていました。長年のテニスとゴルフが原因と思われる、右変形性股関節症と右膝半月板損傷と診断され、近年は、激しい痛みのため、テニスを思うように楽しめない状況でした。

 

治療前の状態

  • 7年来の右股関節痛と右膝痛(両方とも10段階中10の激痛)
  • 右変形性股関節症と右膝半月板損傷と診断
  • テニス翌日の強い痛み
  • わずか5分の歩行でも痛みが出現
  • 主治医からテニスの引退を勧められる

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
末期の変形性関節症は、軟骨だけでなく、その土台となる軟骨下骨まで損傷しているから、一般的な幹細胞治療では、効果を感じにくいと言われているんだ。
だから軟骨の再生だけでは不十分で、軟骨下骨の修復も同時に行う必要があるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り。分化誘導を用いた治療だと、従来の幹細胞治療よりも、軟骨下骨を効率的に再生できるんだよ。

 

幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです

さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。

関節内ピンポイント注射療法

 

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 股関節の再生医療

 

レントゲン所見

右変形性股関節症 幹細胞治療

レントゲン検査では、右股関節の末期の変形性関節症が確認されました。

 

<治療内容>右股関節に7000万個細胞、右膝に3000万個細胞を各3回投与+PRP

右股関節に7000万個の細胞、右膝に3000万個の細胞を各3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 右股関節痛:10段階中10から2へと劇的に軽減(80%減少)
  • 右膝痛:10段階中10から2へと劇的に軽減(80%減少)
  • テニス活動の再開
  • 歩行時の痛みの消失
  • 日常生活の質の向上
  • スポーツ活動を制限せず継続可能に

治療半年後には両関節とも痛みが10分の2に激減しました。幹細胞は投与後1年間効果を発揮し続けるため、「痛みなくテニスを楽しみたい」という患者様の希望は十分に叶えられる見込みです。

診察時の患者様は、笑顔で痛みの軽減とテニスへの復帰について語られ、「医師からテニスを諦めるよう言われていたのに、今では痛みを気にせず楽しめるようになりました」と喜びを表現されていました。

関節痛でスポーツ活動を諦めかけている方、手術を勧められている方も、新たな可能性を探してみませんか。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性股関節症・半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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