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人工関節を避けフルマラソン復帰へ期待! 左変形性膝関節症 60代男性

目次
人工関節宣告からの復活!マラソン復帰への希望
フルマラソンを3時間台で完走していた60代男性の患者様が、変形性膝関節症で人工関節を勧められていましたが、幹細胞治療により、痛みが10段階中7から2まで改善し、マラソン復帰への意欲を取り戻されました。
「杖も痛み止めの錠剤もいらなくなりました。」とおっしゃられる患者様。
いったいどのような治療で、このような劇的な回復が実現したのでしょうか。
治療前の状態
- 1年前からの左膝関節痛でマラソン断念
- 変形性膝関節症と診断、痛みは10段階中7
- ヒアルロン酸注射や内服薬では効果不十分
- 医師から人工関節しかないと宣告
長年マラソンを愛好され、フルマラソンを3時間台で完走できていた患者様でした。しかし、1年前から左膝に痛みが出現し、レントゲン検査では左膝の内側関節裂隙の狭小化が確認されました。保存的治療を続けてきましたが、痛みは悪化し、かつての自分との変わりように、深く落ち込んでいらっしゃいました。
変形性膝関節症の進行期では、ヒアルロン酸注射や内服薬による、保存的治療では根本的な改善は困難です。人工関節置換術は、痛みの軽減には効果的ですが、耐用性の問題から、フルマラソンなどの激しい運動は制限されてしまいます。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見
<治療内容>左膝に5000万個細胞を計4回投与+PRP
左膝に5000万個の幹細胞を計4回投与いたしました。
治療後の変化
- 初回投与1か月後:痛みが10段階中7から5に軽減
- 2回目投与1か月後:痛みが4まで改善
- 最終投与1年後:痛みが2まで劇的に改善
- マラソン復帰への意欲を取り戻す
実際の診察の様子です。
幹細胞投与の結果、段階的な痛みの改善が得られました。患者様からは「活動量が増えてくる夕方に少し痛みを感じますが、それまでは痛みなく過ごせてストレスフリーです。そろそろマラソンにも挑戦してみたいです」とお喜びの声をいただいています。
こちらは、治療後の歩行の様子です。膝の痛みが減少し、歩行が安定しています。
人工関節を回避したい患者様や、スポーツ活動の継続を希望される方にも、新たな治療選択肢があります。ぜひ一度、当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:黄金勲矢