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症例紹介CASE INTRODUCTION

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます。

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【レントゲンで関節の隙間をはっきりと確認!】左変形性膝関節症 60代男性

公開日:2025.08.08
変形性膝関節症

レントゲンで関節裂隙の拡大を確認!

25年前に半月板除去術を受け、3年前から再び痛みが現れ、変形性膝関節症の診断を受けた60代男性の患者様。幹細胞治療から1年後には、レントゲンで関節裂隙の拡大が確認されました。

いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 25年前に左膝の半月板除去術を受けた
  • 3年前から再び左膝に痛みが現れ歩行がつらくなった
  • 父親が人工関節手術後10年で杖歩行になった経験
  • 人工関節以外の治療法を強く希望して受診

こちらの患者様は、25年前に左膝の半月板除去術を受けていらっしゃいましたが、3年ほど前から再び左膝に痛みが現れ、歩行が辛くなってきました。ご家族(お父様)が人工関節手術を受けた後、10年ほどで杖を使わなければ歩けなくなった経験から、変形性膝関節症と呼ばれる状態に対して、人工関節以外の治療法を強く希望されていました。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
人工関節置換術は、感染症や血栓のリスクだけでなく、耐用年数の問題があるから、特に若い患者様にとっては、将来の再置換手術の可能性が懸念されるんだ。
幹細胞治療なら、自分の膝を温存しながら軟骨や半月板を修復できるんだよね?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!それに、傷んだ軟骨や半月板の修復だけじゃなく、炎症の抑制も同時におこなえるんだ。これが痛みの根本的な改善につながっているんだよ。さらに、【分化誘導】を用いた治療だと、軟骨の土台となる軟骨下骨を修復できるから、従来の幹細胞治療よりも沢山の軟骨を再生させられるんだ!
分化誘導】って、国内で唯一リペアセルクリニックだけがおこなっている『次世代の再生医療』だよね!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

レントゲン所見

変形性膝関節症

治療前:関節裂隙の狭小化がありました。
治療後:関節の隙間が広くなっています。
 
 

従来の再生医療技術では、軟骨再生量に限界があり、MRIという高精度な検査装置でなければ、治療効果を検出できませんでした。

当院では、次世代の『分化誘導』、そして幹細胞の質と生存率を徹底的に追求した独自技術により、従来とは次元の異なる再生能力を実現しています。その結果、個人差はありますが、レントゲンで関節の隙間が、はっきりと確認できるほどの軟骨再生が可能となりました。

このように、レントゲンで関節の隙間の変化を測定できるということは、相当量の軟骨が確実に再生されている科学的根拠といえるでしょう。

 

治療内容>左膝に5000万個細胞を3回投与+PRP

左膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 治療後1年で痛みレベルが10段階中10から3まで痛みが軽減
  • レントゲンで関節裂隙の拡大を客観的に確認
  • MRIで損傷していた半月板に修復傾向を確認
  • 「平地では問題なく歩ける」状態まで改善し歩き方の傾きも改善

治療後は、歩行時の痛みが大きく改善し、日常生活を快適に送れるようになりました。治療後1年の検査では、レントゲンで関節裂隙の拡大が確認され、客観的な改善も実証されました。「歩き方が楽になった」とご本人の実感も得られています。

幹細胞を投与することで、半月板だけでなく、軟骨も同時に治療することができます。これまで「年齢だから仕方ない」「手術しかない」と思われていた方にも、変化が期待できる可能性があります。人工関節以外の選択肢として、ぜひ一度、当院へご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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