症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

腰椎ヘルニア術後 幹細胞治療 40代男性

公開日:2024.07.19
腰椎ヘルニア術後 幹細胞治療

両下肢のしびれ、痛みが緩和され歩行が安定! 40代男性

こちらの患者様は両下肢の痛み、しびれ、筋力低下で当院を受診していただきました。

患者様は腰椎椎間板ヘルニアのため30代のときに2回手術を受けておられますが、両脚に踏ん張りがきかず歩きづらい、両下肢の痛み、しびれに悩まされ続けてこられました。特に両足底には画鋲を踏んでいるような耐え難い異常感覚があるそうです。

保険診療内での治療と言えば、リハビリや投薬、はたまた神経機能の自然回復を祈るしか手立 てはありません。こちらの患者様も痛み、しびれに対して内服処方を受けていましたが効果が感じられず中止していました。当院ではこういった脊椎手術を受けてもなお後遺症に苦しむ多くの患者様に幹細胞投与を行い、満足のいただける成果を上げてきた実績がありま す。

こういった脊椎の手術後の後遺症に苦しまれている患者様には、幹細胞の点滴投与に加え、さらに脊髄への直接投(脊髄腔内ダイレクト注射療法)の両方をお勧めしています。幹細胞の点滴治療を行える施設は多くありますが、国への正式な届出を経ており、脊髄内への幹細胞の直接投与が可能な 施設は国内ではわずかです。

 

リペアセルクリニックの特徴

  • 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上
  • 10,000例以上の豊富な実績
  • 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用
  • 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療
  • 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化

当院では他ではほとんど行われていない「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特別な投与方法を提供しています。この脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷部位に直接幹細胞を届けることができる、特殊な技術です。脊椎手術後の後遺症や、慢性的な神経障害に対して、当院では、いち早く幹細胞治療を導入し、多くの患者様に満足いただいています。脊髄への投与は腰椎麻酔と同様の方法で行い、細い26G針を使用することで、患者様の負担軽減や、低髄液圧症候群の予防に努めています。

 

脊髄腔内ダイレクト注射

当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。

また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

 

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

 

リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。痺れ・痛み・後遺症 頚・腰椎ヘルニアの再生医療

 

 MRI初見

腰椎ヘルニア術後 幹細胞治療

 

<治療内容>脊髄内に直接幹細胞を2回投与

脊髄腔内に2回にわけて、2500万個細胞ずつ合計5000万個細胞と1億個細胞を2回点滴投与しまし た。

投与後は、

  • 下肢に力が入るようになり歩行が安定した
  • 両下肢のしびれ、痛みが緩和された
  • 目の前が曇っていたのがクリアになった

と大変喜んでいただけました。

 

<治療費>  
幹細胞 投与回数(1回)
242万円(税込) 
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。

ヘルニアのお悩みに対する新しい治療法があります。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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