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右変形性股関節症 選び抜いて決めた幹細胞治療 70代女性

変形性股関節症でも趣味のガーデニングを諦めたくない!
この患者様は、はるばる北海道から受診していただきました。
ご趣味はガーデニングです。ペチュニア、マーガレット、カンパニュラなどを2年前まで育てていたそうです。2年前から右股関節痛の悪化と可動域制限のため思うようにしゃがみ込むことができなくなり、ガーデニングは諦めているとのことでした。花で埋め尽くされていた自慢のお庭は荒れ果てていると寂しげに語ってくれました。
近くの整形外科では末期の変形性股関節症と診断され、人工関節を勧められたそうです。しかし具体的な話を聞くと術前術後の抗生剤の点滴、深部静脈血栓症予防の抗凝固薬の点滴、内服などが引っかかったそうです。なぜならばこの患者様は過去に市販の胃薬で強いアレルギー反応が起こった経験があり、薬剤に対しての強い抵抗感を持たれていたからです。
また人工股関節の合併症には脱臼があり、手術を受け痛みが取れてガーデニングが再び出来るようになっても、脱臼が気になって楽しむことができないのではないかという懸念も抱かれていました。好奇心旺盛で行動力のある患者様はご自分でインターネット検索し、北海道から当院を受診してくださいました。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです。
さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。
リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン
レントゲンでは末期の変形性股関節症を認めました。
幹細胞治療はご自身の関節を温存することができるため脱臼の心配はもちろんありません。また当院ではご自身の細胞と血液を用いており、他の薬剤は一切用いていないためアレルギー反応の心配はありません。しかし他院での再生医療の多くはご自身の細胞を用いますが、血液は牛の血液を用いており、もちろん安全性は高いと思われますが狂牛病やアレルギー反応のリスクは0ではありません。この点から、患者様は当院での幹細胞治療を選んでいただきました。
<治療効果>右股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP
右股関節に5000万個の幹細胞を2回投与、PRP投与を行い、半年後には痛みは10分の2まで軽減しました。
最終の診察時に「また思いっきりガーデニングを楽しめそうです」と話していただけました。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範