-
- 免疫
- スタッフ ブログ
くしゃみが止まらない!花粉症には辛い季節ですね🤧
まだまだ厳しい寒さ❄️は残るものの、暦の上では春を迎えましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 東京では、1月下旬に最高気温が14.1℃まで上がり、3月中旬並みとなりました‼️ 春🌸を先取りした暖かさとなり、気になるのが「花粉」ですね🌲 今年は、花粉の飛散開始日が、例年並みか例年よりもやや早くなる所が多いと言われており、2月上旬から中旬に「飛散開始日」の発表があってもおかしくない状況だそうです。 そこで今回は、花粉症が発症する体内のメカニズムとそれに対する治療法についてお話しさせていただきます。 【メカニズム】 体内に異物🦠が侵入→身体の免疫機能が過剰に反応→正常な細胞も異物と判断→攻撃⚡️ 免疫細胞には細菌やウイルスを排除する細胞と、花粉や埃などアレルギーの原因となる異物を排除する細胞の2種類があります。この2つの細胞のバランスが保たれることで、免疫機能を担っていますがこのバランスが崩れることで本来味方である細胞も攻撃するようになり、それが花粉症症状などのアレルギーを引き起こしてしまいます。 【治療方法】 そこで‼️この細胞のバランスの乱れを調整するために、 重要な働きをするのが、NK細胞(ナチュラルキラー)です✨ NK細胞は、免疫細胞の一つで、生まれつき持っている防御機構においてとても重要な役割を担っています。このNK細胞を活性化させることでこの崩れたバランスを改善し、花粉症などアレルギー症状の予防が期待できます。 当院では、免疫細胞療法も行っておりますので花粉症などのアレルギーにお悩みの方はお気軽にご相談下さい🌱
-
- 免疫
- 健康
- 豆知識
- スタッフ ブログ
秋バテにはご注意を
こんにちは🍁 11月に入り、肌寒い日が多くなってきましたね。 みなさん風邪など引かれていないでしょうか? 今回は秋の健康管理についてご紹介します😊 秋は一年の中でも涼しく過ごしやすい季節ですが、 一方で夏に溜まった疲れが一気に出るため、油断すると体調を崩してしまいます。 カラダがだるい、疲れがとれない、ヤル気が出ない・・・そんな症状に心当たりのある方。 もしかしたらそれは「秋バテ」かもしれません🌀 なぜ秋バテが起こるのか? 秋バテは、冷房に長時間あたったり、冷たいものを多く摂取したりする真夏の生活習慣から 自律神経のバランスが乱れ、それが秋口まで続くことから起こると言われています。 秋バテの解消のためにできること ・起床時と寝る前に白湯を1杯飲む🫧 体に一定のリズムを与え、自律神経を整えてくれます。 ・旬の食材を食事に取り入れる🐟 旬の食材はその時期に栄養が充実しているため、不足しがちな栄養を摂るのにピッタリです。 秋が旬の食材である、さつまいもやかぼちゃ、えのき、エリンギ、栗、梨、鮭、サバなど積極的に摂取していきましょう。 ・39℃のぬるま湯に入浴する🛀 お湯にゆっくりとつかることで血行を良くし、心身がリラックスモードに切り替わり体力や胃腸機能の回復効果が得られます。 ・ウォーキングなどの有酸素運動、ストレッチを行う🏃♂️ 筋力の維持・向上や血行改善、コリの緩和に有効です。適度な運動は自律神経のバランスを整え、安眠効果やストレス緩和をもたらします。 いかがでしたでしょうか? 秋バテかな?と感じたら、早目の対策が重要です。快適な秋を過ごすために本日ご紹介した対策を試してみてはいかがでしょうか。
-
- 関節
- 免疫
- 健康
- 糖尿病
- 肝臓
- 幹細胞治療
情熱大陸で「Muse(ミューズ)細胞による再生医療」が放送されました
【医療情報】Muse(ミューズ)細胞による再生医療が情熱大陸で放送されました みなさまこんにちは!寒い日が続きますね⛄ さて、昨日放送のテレビ番組「情熱大陸」はご覧になりましたか?📺 再生医療分野、「Muse(ミューズ)細胞」について放送されていました! Muse細胞も当院が行っている再生医療の一種です。まだ治験段階ですが、以下のような特徴があるそうです。 "Muse細胞は生体内に存在する非腫瘍性の多能性幹細胞です。 様々な細胞に分化する能力を有し、静脈内投与により傷害部位に遊走して生着し、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復します" 実はこの部分、当院が行っている「脂肪由来の幹細胞治療」でも同じ効果が見込めます。詳しくは当院のHPをご覧いただきたいのですが、当院の幹細胞治療は脂肪由来のもので、培養して数を数千から億まで増やして患者様に注射や点滴で投与します。その結果、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復するというわけです。 ちなみに、脂肪由来の幹細胞治療を一般の患者様向けに行っているクリニックとしては日本でもトップクラスの症例数があり、これまで治療困難だったり、諦めたりしていた痛みや疾患を持つ患者様を笑顔にしてまいりました。 気になる方は、以下のページをご覧くださいね😊 ▶当院の自己脂肪由来幹細胞 再生医療を見る 再生医療、中でも幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今もっとも注目を浴びている最先端医療技術です。 難病患者に「希望の灯を」と、日夜研究されていらっしゃる再生医療研究者・出澤真理さん。ぜひ頑張っていただきたいものです✨ ▶情熱大陸「難病患者に希望の灯をMuse(ミューズ)細胞で描く 未来の医療」 再生医療の今後が楽しみですね。 これからも再生医療が患者様の未来を変えて行けるように盛り上げていければと思いました!!
-
- 肝臓
- 関節
- 免疫
- 健康
- 幹細胞治療
カズレーザーと学ぶ。で、エクソソームの再生医療について放送!
【番組放送のお知らせ】カズレーザーと学ぶ。で、エクソソームの再生医療について放送されました! みなさまこんにちは! 今日は、関東では鏡開きの日ですね🎍関西方面では、4日や15日、20日に行われます!地域ごとに異なる文化の違いは面白いですね😄 さて、昨夜放送のテレビ番組「カズレーザーと学ぶ。」はご覧になりましたか? 当院でも専門にしている再生医療ですが、同番組では「エクソソーム」を使用した再生医療が取り上げられていました! エクソソームとは❓ エクソソームは、細胞から分泌される顆粒状の物質です。 細胞間の情報伝達ツールとして使われ、あらゆる情報が詰まった血液中のエクソソームを取り出すことで、ガンの診断ツール等として早期発見にも使用されるなど、注目されているようです(13種類のガンの判別可能)。 エクソソームのもう一つの大きな能力とは❓ 体内には様々な細胞が存在しますが、その中にMSC(間葉系幹細胞)という細胞があります。 MSC(間葉系幹細胞)とは、骨・筋肉・脂肪のような内臓組織や、神経系の組織から、体内の部位を修復・再生する能力があると言われている細胞です。 このMSCは、成長因子やエクソソームを分泌します。情報伝達と並び、エクソソームのもう一つの大きな能力とは、このMSCから分泌されるエクソソームに、体の組織の修復効果があるということです。MSCエクソソームが、あらゆる疾患に対して修復改善効果を発揮することが期待されているのです💡 このMSCエクソソームを使った治療法とは、MSCが多く含まれている脂肪から取り出し、培養してさらに体に戻すというもの。 体内で損傷している部位からエクソソームが出ているため、MSCが自動的に血管を通って患部に辿り着き、修復のためのエクソソームをさらに分泌して損傷部分を修復する、という仕組みです。 その効果はというと・・・ ・脊髄損傷で寝たきりの40代男性 ・投与翌日には、肘・膝の屈伸ができるようになり、車いすで移動可能。 ・12 週目には、普通に歩けるように。 ・24 週目にはなんとピアノが弾けるようになったそうです! 他にも、脳出血発症後7ケ月で、介助付きでも歩けなかった70代男性が、投与直後にはすっと立ち上がり、半年後には、介助付きですが歩行可能となっていました。その様子を拝見しましたが、本当に感動と驚きです✨ 出典▶カズレーザーと学ぶ。 当クリニックの自己脂肪由来幹細胞治療 実は、当クリニック行う再生医療は、同じように脂肪由来の幹細胞を使用した「自己脂肪由来幹細胞治療」を行っています。 自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者様の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、規定量まで増殖させてから元の身体に戻します。戻す細胞は自分自身の細胞ですので拒絶反応やアレルギーも起きにくく、安全性も高い技術です。 自己脂肪由来幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今最も注目の最先端医療技術となりますが、日本でもトップクラスの症例数のクリニックになります。 先述の通り、これまで修復不可能と言われていた脳損傷にも、効果を期待できます。 ご興味があれば、ぜひ当院のHPもご覧ください😊 ▶当クリニックの自己脂肪由来幹細胞治療はこちら 近年、再生医療がより注目され始めたように感じます。 再生医療があらゆる疾患に適用され、患者様のたくさんの笑顔が見れることを願っております😊
-
- 美容
- 免疫
- スタッフ ブログ
「お顔にできるニキビで不調を知ろう!」
お顔にできるニキビ(吹き出物)の位置によって、今現在の身体の不調のサインだということは聞いたことありますか? 本日はニキビの位置でわかる意味をご紹介いたします。 ◆おでこ 自室神経の乱れ、ストレス、睡眠不足、肝機能の低下、脂肪分の多い食事をしている ◆こめかみ 精神的疲労、ストレス、糖分や動物性脂肪の摂りすぎ ◆眉間 肺機能の低下、飲み過ぎ、体の冷え ◆鼻、鼻横 消化不良、胃もたれ、便秘や下痢、大腸機能の乱れ ◆左頬 寝不足、血行不良、生理不順 ◆右頬 呼吸器系の機能低下、乳製品を多く摂りすぎている ◆口まわり 胃腸機能の低下、冷え、ビタミン不足、胃もたれ ◆アゴ・フェイスライン 体の疲労、冷え、むくみ、ホルモンバランスの乱れ ◆首 消化不良、胃もたれ などできる場所によって意味が異なります。 思春期の頃とは違い、大人ニキビができる原因は身体の不調からだと言われています。 大人になってからは特に身体のメンテナンスが必要不可欠ですね! また、 乳製品、卵、動物性脂肪、肉、白砂糖や甘いもの の過剰な摂りすぎで出来やすくなりますので、沢山食べてしまう時は注意が必要です! できる場所の意味を知っているだけで、ニキビ(吹き出物)とのこれからの付き合い方が変わってくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
-
- 免疫
- 幹細胞治療
- スタッフ ブログ
新型コロナウイルス「COVID-19」と幹細胞治療
新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が出され、当院のある堂島クロスウォークも普段の賑わいはなく、閑散としている状況です。不安の続く中、みなさまはご自宅でどうお過ごしでしょうか。 さて、新型コロナウイルス「COVID-19」に対する臨床試験が全世界で足早に進められている中、現在期待されているのは抗インフルエンザ薬「アビガン」でしょうか。この薬は富士フイルムの子会社の富士フイルム富士化学が開発した医薬品です。富士フィルムは皮膚や膝軟骨の培養など、再生医療にも力を入れている会社ですね。 実は、新型コロナウイルスの治療に「再生医療」の有効性が期待されています。 すでに中国では、新型コロナウイルスに対する間葉系幹細胞(MSC)やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を投与する細胞療法や間葉系幹細胞由来のエクソソーム療法などの開発が活発化しているようです。 エクソソームとは細胞から分泌される膜小胞のことで、幹細胞の培養時にも分泌され、サイトカインや成長因子などのさまざまな機能を持つたんぱく質を含みます。そのエクソソームを新型コロナウイルス感染者の上気道に吸入する試験も上海で進められているようです。 また、北京でも新型コロナウイルス重症肺炎に対する幹細胞点滴の臨床試験が行われ、呼吸器症状の改善や炎症に関するデータに減少がみられたようです。 本当にさまざまな可能性を持った「幹細胞治療」、一刻も早く臨床試験を経て実用化されることを願います。 リペアセルクリニック
-
- 免疫
- スタッフ ブログ
免疫力を高めよう!
私たちの体には侵入してきたウイルスや細菌、体内で発生したガン細胞などを撃退する「免疫」という機能が備わっています。 「免疫」には病原菌が体内に入るのを防ぐ「粘膜」の働きと、体内に侵入してしまった病原菌をやっつける「NK(ナチュラルキラー)細胞」などの免疫細胞の働きがあります。 免疫力を高めるために毎日の生活の中で心がけたいことを紹介していきます。 ●腸内環境を整え、善玉菌を増やす 免疫細胞の約60%は腸内にいると言われています。その免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やす必要があります。善玉菌といえば1番に思い浮かぶのは乳酸菌ですね。 乳酸菌を多く含むヨーグルトやチーズなどの乳製品、納豆や味噌、キムチなどの発酵食品をとることで免疫細胞を活性化させましょう。もちろん、栄養バランスも大切です。 ●体を温め、体温を上げる 免疫力は体温が1度下がると約30%低下し、1度上がると最大で5〜6倍上昇するといわれています。免疫細胞は血液の中にいますので、血行を上げることで素早く攻撃できるようになるのです。ゆっくり入浴することで疲れた体を芯から温め、免疫力を高めましょう。 また、睡眠中は免疫細胞が活発になりますので、温かくしてぐっすり眠りましょう。 ●ストレスを溜めずにリラックスする ストレスが溜まると交感神経の緊張状態が続き、免疫力が下がることが解っています。ストレスを発散してリラックスをすることで副交感神経を優位の状態にすることが必要です。ただ、副交感神経が優位の状態ばかりでも免疫力は下がることが解っていますので、日中は適度な緊張、夜間はリラックスしてしっかり体を休めるという自律神経のメリハリが必要になります。 当院では、代表的な免疫細胞のひとつであるNK(ナチュラルキラー)細胞を培養により増やして、点滴で身体に戻す「高活性NK細胞免疫療法」を行なっております。免疫細胞も常に新陳代謝を繰り返し、新しいものに入れ替わっています。免疫細胞の数も人により違いますし、体調によっても変わってきます。再生医療では自らの免疫細胞を活性化させ、増やすことで免疫力を高めることができるのです。
-
- 免疫
- スタッフ ブログ
私達ができるウイルス感染の予防法”免疫細胞療法”
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなど今世界中で感染の不安が拡散される中、私達ができるウイルス感染の"予防法"として免疫細胞療法をご案内いたします。 私たちの身体には、ウイルスや菌が侵入すると体にとって敵だと認識し排除する仕組み=「免疫」を持っています。私たちの身体を病気から守ってくれる自己防衛システムのことです。 自分自身が持つ免疫細胞のチカラ、つまり防衛力を強めて病気を予防する治療が「免疫細胞療法」です。 当院では、ウイルス感染細胞やがん細胞に対して高い攻撃力を持つ「NK細胞」を使用します。 NK細胞は、ナチュラルキラー(Natural Killer)=生まれもった殺し屋といった意味をもつ細胞で血液中に存在し、免疫力を維持するのに必要な細胞のひとつです。 このNK細胞を培養し患者様の体内へ投与することで身体中をパトロールし、免疫力も数十倍に高まり、ウィルスや細菌に対しての感染防御に働きます。 また、がんの予防や再発予防、あらゆる病気にかかりにくいカラダを目指します。 患者様自身の血液より増殖、活性化させる治療の為、副作用は少なく、ご高齢の方にも安心してご利用いただけます。 治療の流れも、採血からNK細胞を抽出・培養し、点滴にて体内に戻しますので、入院の必要もございません。 ※当院の免疫細胞療法は、現在、健康な方に対して今後病気にかかりにくい身体にするための治療法です。がんの治療中の方や既にウイルス感染をしている方はお受けすることができません。また特定のウイルスの為の治療法ではございませんので、ご了承ください。 ※ウイルス、細菌などの感染・重症化の予防として免疫を強化しますが、効果は個人差もある為、感染を100%ブロックするものではありません。 今も不安な思いでニュースを見られている方がたくさんいらっしゃることと思います。一日でも早く、感染の不安から解放され日常生活を送っていただけるよう、皆様と一緒に予防対策に努められると幸いです。 ご不明点等どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。 ご予約・お問い合わせ ▶︎https://africatime.com/reservation/
-
- 免疫
- スタッフ ブログ
インフルエンザの予防法
一段と冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様、いかがお過ごしですか? さて、いよいよ受験シーズン到来です。 受験生の皆様、本番まであと少しです。 全力を出しきれるように、体調を整えておきたいですね😊 このシーズン必ず話題になるのがインフルエンザウイルス。 まずは予防が大事です☝️😊 有効な予防法としては 1)流行前のワクチン接種 インフルエンザワクチンは感染後に発症する可能性を低減させる効果と発症した際の重症化防止に有効と報告されています。 2)外出後の手洗い インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本である手洗いは、ウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤も効果があります。 3)休養とバランスのとれた栄養 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。 4)人混みへの外出を控える インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出は控え、やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合はマスクを着用して飛沫感染の防御策をとりましょう。 5)適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。 机の片隅にそっと加湿器を置いてみるのもいいですね😊 当クリニックにも各お部屋毎に電源を使わない加湿器をおいて湿度調整しています。 お客様から「加湿器なの?!」と驚かれますが、木材を「再生」した加湿器になります。 これから、ますます厳しい寒さになります。 皆様、インフルエンザの予防を意識して、ご自愛下さいませ。