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幹細胞治療で膝に水も溜まらなくなり、痛みも軽減! こちらの患者様は3年前からの両膝関節痛のため受診していただきました。 近くの整形外科では末期( 関節軟骨がほぼ消失している状態)の変形性関節症と診断され、膝に炎症が起こり水が溜まるので何度も水を抜いてもらっていたそうです。 特に左膝の痛みは10段階中10と強く、歩くのが困難でトイレにすら行けないこともあるそうです。 末期の関節症であるため、主治医からは人工関節を勧められました。しかし、手術時の出血、感染、深部静脈血栓症などの合併症、入院期間、リハビリ期間、術後はアクティブな行動は制限されること、などを考えると手術には踏み切れずにいたそうです。そんな中、再生医療に興味を持たれ当院を受診していただきました。 幹細胞治療において一般的には、末期の変形性膝関節症に対しての治療効果は初期、中期に比べると劣ってしまうと言われています。当院では末期の変形性膝関節症に対しても積極的に治療を行い、患者様に満足のいく治療効果をもたらしてきました。その良好な治療効果は、当院の細胞の質と量へのこだわりによるものと考えています。 当院は細胞培養技術がトップクラスの施設と提携しており、投与する細胞の生存率は90%以上を誇っています。これは、一般的な再生医療のクリニックで使用する細胞の生存率が60%ほどであることと比べると群を抜いた数字です。 国内ではほとんどが培養した幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。解凍する際には幹細胞は大きなダメージを受け、生存率がかなり低下し、さらに、生きている細胞も弱々しいものとなります。これでは関節にせっかく投与しても十分な軟骨の 修復が果たせなくなってしまいます。 当院では、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで、1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。一般的なクリニックで1千万個ほどの幹細胞を投与していることと比べると、細胞数も群を抜いています。当院では生きたまま冷凍せず培養し、さらに化学薬品を使わず無添加で培養します。さまざまな工夫をし、強い細胞を作ることにこだわっています。 レントゲン所見 <治療効果>左膝に4000万個細胞、右膝に6000万個細胞を計4回投与+PRP 右膝に4000万個細胞、痛みの強い左膝には6000万個細胞を計4回行いました。 その結果、1年後には右膝は投与前10段階中6であった痛みが0に、左膝は投与前10であった痛みが1まで軽減しました。 患者様には「整形外科で膝の水を何回抜いてもらっても、溜まっていたのに今では水も溜まらなくなり痛みもなくなり、すごくうれしいです。」と喜んでもらえました。 両膝の末期の変形性関節症であったとしても、細胞の質と量にこだわり強い幹細胞を投与し治療をすれば、患者様に満足のいく治療効果をもたらすことができるのだと確かな手ごたえを感じることができました <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.10.14 -
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今回の治療もよく効いてうれしい!幹細胞治療の効果 こちらの患者様は、数か月前からの両膝関節痛と左手関節痛のため受診していただきました。 患者様は以前、両変形性股関節症のため人工関節置換術を勧められていましたが、当院での幹細胞治療により人工関節を回避でき現在も痛みなく日常生活を送られています。趣味のヨガ、水泳、旅行を楽しまれているとのことでした。今回は、両膝と左手関節の治療に来ていただきました。 診察の結果、両膝の初期の変形性関節症と半月板損傷、左手関節はTFCC損傷と診断しました。TFCCとは手関節の小指側にある靭帯と線維軟骨の複合体のことで、手をついて転倒し強い捻りと背屈が強制されると損傷します。 こちらの患者様は以前に手関節の骨折を受傷した既往があり、その時に同時にTFCCを損傷した可能があります。変形性膝関節症の軟骨破壊は炎症と半月板・ 軟骨などの組織変性によって進行すると言われています。炎症を抑えると共に損傷した組織を再生することができれば、関節鏡や人工関節などの手術までの時間を延長できたり回避できると言われています。一旦人工関節になると、耐用性の問題などからアクティブな活動がかなり制限されてしまうため、高い生活の質を確保すると言う意味では人工関節までの時間を延長することはかなり意義のあることです。 唯一、関節内の抗炎症作用と組織修復・ 再生作用を持ち合わせるのが細胞を用いた再生医療です。当院では再生医療の黎明期から肩関節、肘関節、手関節、股関節、膝関節、足関節とすべての関節に対して積極的に幹細胞治療を行い、患者様に満足のいく除痛効果をもたらすと同時に手術を回避することを可能としてきました。 こちらの患者様にも幹細胞治療を行うと除痛効果はもちろんのこと、損傷した半月板、軟骨、TFCCを再生・ 修復し変形性関節症の進行を予防し、手術を回避できると考え、股関節同様に幹細胞治療をお勧めしました。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝にはごく軽度の関節裂隙の狭小化を認めました。左手関節は尺骨がごくわずかに橈骨に比べて長いことがわかります。 <治療効果>両膝と手関節に計1億個の幹細胞を投与+PRP 右膝に6000万個細胞、左膝に3000万個細胞、左手関節に1000万個細胞を1回投与しました。 その結果、3か月後には右膝は投与前10段階中2であった痛みが0に、左膝は投与前1であった痛みが0に、左手関節は投与前6であったのが1まで軽減しました。 手関節の治療は、本来は難しいのですが、当院の冷凍せず特殊なシートで培養された生存率の高い幹細胞であるからここまで痛みが軽減したものと自負しております。 患者様には「前回の股関節の治療と同様に、今回の治療もよく効いてとてもうれしいです。」と喜んでいただけました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID T00028 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.05.05 -
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両変形性膝関節症に幹細胞治療 こちらの患者様は10年前からの左膝関節痛、1年前からの右膝関節痛のため受診していただきました。 南の島で漁師をしている患者様は、仕事で膝へ負担がかかり両膝の痛みが出たと自己分析しておられました。近くの整形外科では両膝の進行期の変形性関節症と診断されました。ヒアルロン酸注射や内服での保存的加療を行ってきましたが、最近は痛みが悪化し漁師の仕事に支障をきたすようになったそうです。 いったん人工関節をしてしまうと耐用性の問題、可動域の問題などから仕事復帰が難しくなるため、選択肢にはないそうです。まだまだ引退することを考えていない患者様は、再生医療を頼って受診されました。 当院の変形性膝関節症の幹細胞治療効果は、末期に至る前の初期、進行期であれば80%から90%の方に満足のいく結果を残せています。末期の方であっても70%から80%の方に満足いただいています。その良好な治療効果は、当院の細胞の質と量へのこだわりによるものと考えています。 当院では冷凍せず幹細胞を培養し、さらに投与する度に培養しているため細胞の生存率は90%以上を誇っています。国内のほとんどのクリニックでは一度に培養して幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。それでは解凍する際に幹細胞は大きなダメージを受け、生存率が60%まで低下し、さらに生きている細胞も弱々しいものとなります。 さらに米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。これは、細胞培養時に用いる独自の特殊なシートや繊細な技術をもつ培養師さんのおかげです。一般的なクリニックでは生存率60%の2千万個ほどの幹細胞を投与しているため、実際には生きている細胞は1000万個ほどになってしまいます。一方、当院では冷凍せず培養された生き生きした幹細胞を1億個まで投与可能です。幹細胞の数が多いほど多く軟骨が再生され治療効果が高いということは海外の臨床データで実証済みです。 さらにご自身の血液を用いてかつ不純物や化学薬品を排除して培養しているため、アレルギー反応や副作用の心配もありません。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝とも内側関節裂隙の狭小化を認めました。左の方が狭小化は強いです。 <治療効果>左膝に7000万個細胞を計3回、右膝に3000万個細胞を計3回投与+PRP 変形と痛みが強い左膝には7000万個細胞を計3回、右膝には3000万個細胞を計3回投与しました。 その結果、初回投与から3か月後には、左膝は投与前10段階中で9あった痛みが3に、右膝も投与前3であった痛みが0まで軽減しました。 今後も1年ほどかけて、左膝の痛みは軽減していくと思われます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID T000139 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.04.11 -
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人工関節にするしかないかと諦めていたが、幹細胞治療にかけてよかった! こちらの患者様は40代からの左膝痛で受診していただきました。 整形外科への通院歴は40代からと長く、溜まった水を時々抜いてはヒアルロン酸の関節内注射で痛みをしのいできたそうです。ここ数か月はヒアルロン酸注射でも全く痛みが引かず、かかりつけ医には「末期の変形性関節症で人工関節しか手立てがない」と言われたそうです。 自分の脚で一生歩き続けたいという強い意思をお持ちの患者様は、人工関節は断固拒否、自分の膝を残すことができる再生医療に希望を見出し当院を受診していただきました。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝の関節裂隙はほとんど消失しており、末期の変形性関節症でした。見た目もO脚変形が見られました。 当院では冷凍保存しない生き生きした細胞はもちろんのこと、米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養できます。これは他の幹細胞クリニックと比べて群を抜いた数です。生き生きした大量の細胞を損傷部位にピンポイントで投与するため、この患者様の膝同様に、骨と骨がくっついている末期の変形性関節症であっても疼痛が十分に軽減した経験を多数有しています。 一般的医療機関で行われている、冷凍している幹細胞であればO脚変形している膝に対しての再生医療はお断りされる例がよくあります。とはいえ当院でも、末期でもO脚変形のかなりきつい関節症に幹細胞投与を行っても、思うように効果が見られなかったケースがあるのも事実です。そのことを正直にお話すると、それでも当院での幹細胞治療にかけてみたいと治療を受けていただくこととなりました。 <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を計3回投与+PRP 両膝に5000万個細胞ずつ、トータル1億個を計3回投与しました。 その結果、半年後には痛みは投与前10段階中7であったのが0.5まで軽減しました。 最終診察時には、「人工関節以外に痛みを取る方法はないと諦めていたが幹細胞治療にかけてよかったです」とお話いただきました。私達も末期の関節症であってもここまで疼痛が軽減できるものかとあらためて幹細胞治療の力に驚かされました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID T000469 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.02.13 -
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足が上がらない歩けない膝の激痛、注射一本で劇的に改善 こちらの患者様は10年前からの両膝痛のため受診していただきました。 昔はマラソンをされており、2,3年前までは土木関係の仕事をバリバリこなして体力には自信があったそうです。しかし、最近は両膝痛の悪化に加え泌尿器系の大病を患い体力にすっかり自信をなくしておられました。活動量が減った分、体重が増えてしまい、それが膝痛の悪化を招くという悪循環にも陥っていました。 近くの整形外科で人工関節置換術を勧められるも、泌尿器系の大病のため手術に耐えられるかどうか不安で躊躇していたそうです。また軟骨のすり減りは中等度であったため、人工関節以外で身体への負担が少ない治療がないかと探している中、再生医療の存在を知って当院を受診していただきました。 レントゲン所見 MRIでは右膝は外側半月板の水平断裂、左膝は内側半月板の水平断裂を認めました。レントゲンでは中等度の変形性関節症を認めました。 半月板の損傷の手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合には、半月板の損傷した部分を切除します。切除すると膝のクッションがなくなるため軟骨のすり減りが加速してしまいます。幹細胞を投与することで半月板が修復され、幹細胞治療により再生された軟骨のすり減りも予防できます。 細胞の培養は細胞培養技術が日本トップクラスの施設と提携して行うため、米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養できます。採取する細胞が少なくて済むため、身体への負担を抑えることができます。また、冷凍せず培養する国内でも珍しい方法で投与できるので、高い治療効果が期待できます。 手術に対して体力的に不安を持たれていたこの患者様は、当院での幹細胞治療を選択されました。 <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を計2回投与+PRP 右膝に1500万個細胞、左膝に3500万個細胞、トータル5000万個を計2回投与しました。 その結果、半年後には、右膝の痛みは投与前10段階中3であったのが1まで軽減しました。左膝は投与前8であった痛みが0に軽減していました。 最終診察時には膝の痛みが楽になったので、ウォーキングで体重を減らして健康増進、体力維持を頑張っていきたいと前向きに語っていただけました。 https://www.youtube.com/watch?v=L5AqAZcGvGs https://www.youtube.com/watch?v=FlK0iEa6tB8 その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000368 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.02.12 -
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辿り着いた再生医療、ここを選んでよかった! こちらの患者様は10年前からの左膝関節痛、3年前からの右膝痛のため受診していただきました。 長年バトミントンをしてきたので膝を傷めたのではないかと話していただきました。最近は両膝痛のためバトミントンができなくなり生活に張りがなくなっていたそうです。 近くの整形外科を受診してレントゲン撮影をしたところ、右変形性膝関節症と左大腿骨内顆の骨壊死と診断されました。膝関節の大腿骨側の骨壊死は外来でもよく見かけます。特徴として、針を刺したような痛みがあり、ヒアルロン酸注射が効きづらいです。ヒアルロン酸注射が効かない左膝は、骨壊死のある内側だけ人工物に取り換える人工膝関節半置換術を勧められたそうです。しかし、一旦人工関節にしてしまうと、耐用性の問題からバトミントンができなくなってしまいます。「手術に頼らず両膝痛を治しバトミントンに復帰したい」との希望から、自分の膝が温存できる幹細胞治療に興味を持たれたそうです。 数ある幹細胞治療のクリニックから当院を選んでいただいた理由は、独自の冷凍保存しない生き生きした生存率の高い幹細胞を用いていることに共感したからとのことでした。実は他のクリニックでの幹細胞治療も検討されていたそうです。 レントゲン所見 レントゲンでは右膝は中等度の関節裂隙の狭小化、左膝は大腿骨内顆に骨壊死を認めました。 当院では冷凍保存しない生き生きした細胞はもちろんのこと、特別な分離シートで脂肪から幹細胞を分離し培養します。一般的には化学薬品で幹細胞を分離するのですが、この分離シートによって化学物質を使用せず培養が可能となりました。当院ではあくまで、自分の脂肪と血液だけ使用して培養することにこだわり、化学物質や他科の血液などアレルギーの原因となるものは使用せず培養します。 生き生きした大量の細胞を損傷部位にピンポイントで投与するため、この患者様同様に骨壊死の状態でも半年後には疼痛がかなり軽減されたことを数多く経験しています。冷凍保存しない大量の細胞を投与できることから当院での幹細胞治療を選んでいただきました。 <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を投与+PRP 右膝に2000万細胞、骨壊死のある左膝には右膝より多い3000万細胞の両膝で合わせて5000万細胞の投与を行いました。 その結果、半年後には痛みは右膝は投与前10段階中7であったのが0まで軽減、左膝も投与前5であったのが0まで軽減しました。 疼痛が消失し患者様には大満足いただき、他のクリニックではなく当院での幹細胞治療を選択してよかったですと話していただきました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID T000158 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2024.02.08 -
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半月板損傷 運動したいので手術以外の選択でここに辿り着いた こちらの患者様は1か月前に左膝をひねって左膝半月板を損傷、当院受診の1週間後に近くの整形外科で手術を予定されている状況で受診していただきました。 近くの整形外科でMRI撮影をされ、内側・外側半月板損傷と診断されており、手術が必要と言われたそうです。執刀医からは、入院期間が2週間、半月板を縫合した場合には再断裂予防のため松葉杖を数週間使用しないといけない、縫合が難しい場合には半月板を切除する、その場合には将来変形性関節症へ進行してしまうリスクがある、と説明を受けたそうです。 仕事をバリバリこなされて、ジム通いなどもされているアクティブな方でした。2週間もの間、仕事に穴は空けられない上、ジム通いなどアクティブに動きまわると変形性関節症になってしまうのでは、と不安を感じた患者様は手術以外の治療法はないかと探され、再生医療の存在を知り当院を受診していただきました。 MRIでは両膝の内側・外側の損傷を認めました。また軽度の膝の拘縮を認めました。痛みのため膝の曲げ伸ばしができなかったため膝が硬くなっていたのです。膝を少し曲げた状態で歩いていただくと分かりますが、膝の裏の筋肉が硬くなり痛みが出現します。膝の拘縮も痛みの原因となるため、膝の痛みを治療する際には、膝の拘縮の予防・改善も必要です。 怖いことに膝の拘縮を長い間、放置するとリハビリしても戻らなくなってしまいます。このまま痛みを抱えた状態だと膝の拘縮が進行してしまいます。しかし除痛目的で縫合できない損傷の激しい半月板を切除してしまうと、変形性関節症に進行する危険があります。半月板を切除すると膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速してしまうのです。それに、手術をしたからと言って必ず痛みが取れるとは限りません。これに対して再生医療では半月板が修復・再生され、将来の軟骨のすり減りを予防できるとともに、痛みも取ることができ膝関節の拘縮の予防・治療につながります。 当院独自の培養シートによる培養と、冷凍せずにその都度培養する方法であれば、強い生命力の幹細胞を作ることが出来ます。この製法の幹細胞であれば、個人差はあるものの、ほとんどの方が手術をしなくても完治されている治療実績があります。もし生命力の弱い細胞であったら、痛みが残ったり、長期間の効果が認められなかったりと中途半端な治療結果となっていると思われます。このように半月板を残したまま膝の痛みを取るには、当院独自の強い生命力の持った幹細胞による再生医療がうってつけなのです。 MRI <治療効果>両膝に5000万個ずつ計3回投与+PRP 両膝に5000万個ずつの幹細胞を計3回投与しました。 その結果、半年後には左膝の痛みは投与前10段階中10であったのが0.5まで軽減しました。 今後も幹細胞は約半年ほど働き続けるので、まだ痛みの軽減は期待できるでしょう。最終診察時には大変満足された様子で、半月板が残っているので軟骨がすり減る心配がなくジム通いを続けられますと話していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=aGChJVs7024 https://www.youtube.com/watch?v=0uH8ui9jLg0 その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID 000723 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2023.11.05 -
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治療してから約3年後の経過 この方は、50歳で年齢別マラソンの日本一の選手で以前当院に膝の再生医療で来院されました。来院時は膝の痛みで思うようにマラソンができず悩まれていましたが、幹細胞治療を受けることで痛みは全く出なくなりました。 今年の1月にマラソンリレー大会での様子の写真をいただきました。ご本人はアンカーとして走り、写真でもわかるように消防隊を追い抜かし総合3位で入賞したそうです。 今年はまた記録更新を目指して頑張りたい、監督指導者としても活躍したい、と意気込んでおられました。 治療の詳細はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000206 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2023.02.16 -
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スノーボードで受傷する この方はスノーボードしていて違和感が生じて、その後より足を踏ん張ったとき痛みが強く出てきました。しばらくすると痛みはマシになってきましたが、階段登り降りの時に痛みが認められました。半月板損傷によくみられるのですが、受傷した時は痛みが強く出て膝が腫れたりすることが多く、その後病院で注射などで治療を行い、しばらくすると日常生活は可能な方は多くおられます。しかし、半月板は一度損傷すると自然治癒することはなく放置していると徐々に損傷が拡大していきます。半月板損傷しても不思議なことに、その後痛みが全く無くなることもあります。その時は、レントゲンしか撮っていないと、医師も本人も半月板損傷とは気づかないでしょう。しかし放置しておくと必ず悪化していきます。次に痛みが出てきた時には半月板が大きく削れてさらには軟骨まで損傷していることも多々あります。 また、スポーツでスキーやスノボーをされる方に半月板損傷は多く見られます。膝を屈曲しながら、膝に荷重がかかると半月板に負荷がかかりやすくなります。そこに膝の捻りという動作が加わることでさらに悪化してしまうのです。 レントゲン所見 <治療効果>膝関節に幹細胞5000万個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して約1ヶ月目から効果が現れ、2ヶ月目には膝の痛みは全く無くなりました。今後もスノボーを継続したいとのことでしたので、投与して約3ヶ月間は弱った筋肉を増強し、ストレッチもしっかり行うこととなりました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000277 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2023.01.03 -
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膝を曲げると痛い この方は、数ヶ月前より正座をするときに膝の痛みが出てきました。その後、階段を降りる時に痛みが出てきて膝の引っかかり感や音が鳴るのが認められ、近くの病院で半月板損傷と診断されました。MRI上ではかなり大きな水平断裂を認めており、治療としては手術しかないとのことでした。なんとか手術しないでいい治療法はないかと調べていたところ、当院を見つけていただき来院されました。 確かにMRI上では大きな水平断裂がありました。歩行には問題ないのですが、階段を降りる時に痛みが生じるのと正座ができないとのことでした。元々膝関節は正座ができるのものですが、数ヶ月膝をかばって曲げておらず、来院時には膝関節の拘縮を起こしておりしっかり曲げることが困難でありました。半月板損傷でロッキングという症状がありますが、これは断裂した半月板が膝の関節に挟まって膝が伸ばせなくなった状態を言います。ロッキングを起こしていた場合は、関節鏡による手術が必要となります。その際に、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合は半月板の損傷した部分を除去します。除去すると膝のクッションがなくなるため次に軟骨がすり減ってきます。これを予防する方法として、手術後に幹細胞を投与すると半月板の修復、再生され軟骨のすり減りを予防できます。この方の場合、ロッキング症状がなかったので幹細胞治療で治療することができました。 このように、ロッキング症状がなければ幹細胞による再生医療は適応です。たとえ、関節鏡術を受けたとしても幹細胞を投与することで半月板の再生が可能となり術後成績も良くなるでしょう。 レントゲン所見 MRIでは内側の半月板が白く大きく損傷したところがあります <治療効果>両膝に幹細胞5000万個2回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して3ヶ月以降には痛みは軽快され、膝の可動域訓練の指導のもと膝の曲げ伸ばしもでき階段も痛みがなくなったそうです。膝の引っかかった感じや、音が鳴るのも消失しました。1年後の検査では膝の痛みはほぼなく喜んでおられました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000514 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2022.08.15 -
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スキーがまたしたい この方はスキーをすることが趣味で、今年の3月にスキーで転倒してから右膝の痛みが増強しました。それまではあまり膝の痛みは気にならなかったとのことです。近くの病院で剥離骨折と診断され副木固定されました。その後、歩行はできるようになるが、やはり階段や力の入った時に膝の痛みが出てくるのは治まらないとのことでした。 痛みを取りたいということで、当院を知っていただき来院されました。当院でのレントゲンでは変形性膝関節症の初期を認め、MRI検査では半月板の損傷も認めていました。損傷の程度は中程度でした。損傷が初期だからといって、変形の進行が止まったり、半月板損傷が修復され治るわけではありません。たとえ痛みが軽くなったとしても、損傷の程度は時間と共に大きくなっていきます。再生医療での治療する際にも、損傷が進んだ状態より初期の状態の方が治療の効果は高くなります。半月板損傷によく見られる症状ですが、受傷した時は痛くてもその後放置していると痛みが軽くなるので治療せず様子みることが多くなります。ただ、様子見てても徐々に損傷がひどくなり次に痛くなった時には、末期となっていることもよく見られます。再生医療でも早期治療のほうがいいでしょう。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の内側が狭くなっており軟骨が減少しています。MRIでは半月板が白く損傷したところがあります。 <治療効果>両膝に幹細胞5000万個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して1ヶ月目には半分痛み軽快され、2ヶ月後にはすっかり膝の痛みは無くなりました。このようにまだ損傷は軽い場合は当院での再生医療の治療で痛みが全くなくなることは多く見られています。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000018 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2022.07.12 -
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- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
股関節の拘縮からくる膝のX脚変形 この方は約 10 年前に右膝が痛くなり始めました。その頃右の変形性股関節症で手術を勧められていました。なんとか騙し騙し様子を見ていましたが、いよいよ痛みが強くなり歩行も 10 分で休憩しなければいけなくなりました。立ち上がりの時も右の股関節の痛みと右膝の痛みがありました。来院され診察したところ、右股関節が屈曲したまま拘縮しておりそれが原因で骨盤が右に傾き、さらにそれによって右膝がX脚方向に力が加わることで膝の外側の軟骨損傷されていました。 変形性膝関節症の多くは、膝の内側の軟骨損傷によるO脚変形となります。この方のように股関節の変形が始まって、それをかばうことで膝の変形が始まることもよくあります。その場合、膝の外側の軟骨がすり減ることが多く見られます。股関節の変形とともに、股関節は内転と屈曲方向に拘縮するのが原因だからです。股関節を内股で歩くとわかりますが、膝の外側に負担がかかりますよね。やはり、変形の初期の時点からこの拘縮を予防するリハビリはとても重要となります。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の外側が狭くなっており軟骨が減少しています。右股関節の関節が狭くなっておりほぼ末期となっております。 <治療効果>両膝・股関節に幹細胞 1 億個 3 回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を関節内ピンポイント注射して 1 ヶ月目には半分痛み軽快され、3 ヶ月後には 3 分の 1 まで痛みが軽くなられました。膝の痛みもほとんど痛みが軽快され歩行もしやすくなりました。股関節の可動域も徐々に改善されおり、体の傾きも少なくなりました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000360 再生医療医師監修:坂本貞範
公開日:2022.06.19