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“リペア幹細胞” 痛み「9」から「2」へ激減!人工関節を回避! 両変形性股関節症(臼蓋形成不全) 50代女性

公開日:2025.12.30
左変形性股関節症

痛み「9」から「2」へ激減!人工関節を回避できた!

50代女性の患者様は、長年にわたり両股関節の深刻な痛みに悩まされてきました。特に左股関節は、変形性股関節症(臼蓋形成不全)が進行し、主治医からは人工関節置換術を強く勧められるほどでした。治療前の痛みは、日常生活を送るのも困難な10段階中9という非常に深刻な状態でした。人工関節以外の選択肢はないのかと、深く悩まれていました。

しかし、当院の再生医療“リペア幹細胞”の投与により、劇的な変化が現れました。初回投与からわずか1か月後には、痛みが10段階中9から2へ大幅に改善し、人工関節置換術を回避することができました。幹細胞が軟骨の損傷部位で修復作用を発揮し、炎症を抑えた結果、長年の苦痛から解放され、活動的な生活を取り戻されたのです。

いったいどのような治療で、このような驚異的な回復を実現したのでしょうか。

治療前の状態

今回ご紹介する50代の女性患者様は、15年前から両股関節の痛みに悩まされていました。診断は、臼蓋形成不全による両変形性股関節症です。

12年前に右股関節に対しては寛骨臼回転骨切り術を受けられましたが、左股関節の変形は進行。すでに軟骨がすり減り、激しい痛みのため歩行困難となり、日常生活に大きな支障をきたしていました。

治療前の痛みの程度は、10段階中9という非常に深刻な状態でした。主治医からは、最終手段として人工関節置換術を強く勧められていましたが、当院の再生医療を選択されました。

“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特徴

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

股関節が変形していると、骨盤と大腿骨の間が狭いから注射するのが難しそうだね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
そうなんだ。狭い股関節への注射は、ピタッと正確に入れる技術が必要なんだよ。そこで当院は股関節専用の『関節内ピンポイント注射』を開発したんだ。
関節内ピンポイント注射って、普通の注射とどう違うの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
柔らかく曲がる細長い針を使うんだ。エコーやレントゲンで確認しながら、軟骨が損傷している部分に、しっかりと元気な細胞を届けるんだよ。これは当院だけの特別な技術で、グッと良くなるんだよ。

レントゲン所見

左変形性股関節症

レントゲンにて関節の狭小化を認めます。

<治療内容>両変形性股関節症に“リペア幹細胞”5000万個を2回投与

本症例では、両変形性股関節症に対して、当院独自の再生医療である“リペア幹細胞”治療を実施いたしました。この治療は、患者様ご自身の脂肪組織から採取・培養した幹細胞を使用するもので、今回は5000万個の幹細胞を、患部の関節内に直接投与しました。投与は合計2回実施しました。

治療後の変化

  • 初回投与後1週間:徐々に痛みが軽減し始め、治療効果を実感されました。
  • 初回投与後1か月:痛みが劇的に改善しました。治療前の痛みの程度は10段階中9でしたが、わずか1か月で痛みが10段階中2まで大幅に改善しました。

投与された“リペア幹細胞”は、軟骨の損傷部位で集中的に修復作用を発揮し、変形性股関節症特有の炎症を強力に抑えることで、痛みが大幅に軽減されました。

この劇的な改善により、患者様は当初主治医から提案されていた人工関節置換術を回避することができました。

50代という活動的な年代で、ご自身の関節を温存し、再び痛みなく歩ける喜びを実感されています。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

<治療費>

  • 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個 ~ 1億個 ) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/ 2500万個
  • PRP治療 16.5万円( 税込 )

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

再生医療医師監修:坂本貞範