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痛み10段階中10が0に! 右肩腱板損傷 40代男性

公開日:2025.11.25
右肩腱板損傷

痛み10段階中10が0に!仕事を休まず回復を実現!

北国の港で週6日漁に出る40代男性の患者様は、数か月間悩まされ続けた右肩の激痛から完全に解放されました。腱板縫合手術を勧められ、最低でも3〜4か月の休業が必要と言われていたにもかかわらず、仕事を一日も休まずに痛みが0になったのです。

いったいどのような治療で、このような驚くべき回復を実現できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 右肩を酷使する漁師の仕事で腱板部分断裂
  • 痛みの程度は10段階中10の激痛
  • 関節鏡下縫合術を勧められる
  • 手術には入院と3〜4か月の休業が必要

この患者様は、北国の港で漁師をされており、右肩を長年酷使されてきました。整形外科でMRI検査を受けたところ、腱板の部分断裂と診断され、放置すると断裂部が拡大して縫合できなくなるため、今のうちに関節鏡下での縫合術が勧められました。しかし手術には入院が必要で、術後は最低でも3週間の固定とその後のリハビリが必要となり、仕事への復帰は早くても3〜4か月かかるとのことでした。週6日漁に出ている患者様には、そのような長期間仕事を休むことは困難でした。

腱板が損傷すると肩関節の安定性が失われ、痛みや肩の挙上が困難になります。断裂部を放置すると時間とともに断裂は拡大し、最終的には縫合が不可能となります。縫合が不能の場合には太ももから筋膜を採取して橋渡ししたり、人工関節が必要となるため、一般的には断裂が小さいうちに手術が勧められます。しかし、手術後は数週間の装具固定が必要で、肩が固まってしまう拘縮のリスクや、縫着した腱板の再断裂のリスクもあります

 

リペアセルクリニックの特徴

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
肩腱板損傷の手術をすると、長い期間、装具で固定するので関節が固まって拘縮をおこしてしまうんだ。それが、後遺症で痛みが取れない事例は意外と多いんだよ。
せっかく手術したのに、後遺症でさらに悪くなるなら、手術するの迷っちゃうよ。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
でも、幹細胞治療なら、肩の固定は必要ないから拘縮なら心配はいらないんだよ。そして、手術の場合、腱板の再断裂の割合が多いんだけど、幹細胞治療ではその心配がほとんどないんだよ。
再断裂が少ないのはすごいね。リペアセルクリニックでは、長い期間にわたって多くの症例と経験があるからこそ言えることだね。
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

 

MRI所見

右肩腱板損傷

MRIにて棘上筋の部分断裂を認めます。
 

治療内容>右肩に5000万個細胞を計3回投与+PRP

右肩に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与1か月後に痛みが半減
  • 最終投与6か月後に痛みが完全に消失
  • 漁師の仕事を一日も休まずに治療完了

初回投与後1か月で、治療前は10段階中10だった激痛が5まで改善しました。2回目投与後1か月で痛みは3となり、最終投与後6か月で痛みは完全に0となりました。

漁師という重労働の仕事を一日も休まずに治療を続けても、見事に痛みが消失しました。この治療法の最大の魅力は、患者様の社会生活を中断させないことです。入院が不要で固定期間もないため、家事や育児、仕事を休むことなく根本治療を目指すことができ、普段通りの生活をしつつ改善を図れます。なお、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう。

腱板損傷と診断された方で、入院や長期の休業を避けながら痛みを取りたい方に、当院の再生医療は新たな可能性を提供します。腱板損傷でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円( 税込 )

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範