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1年間の肩の痛みから解放!ゴルフも楽しめる生活に! 左肩腱板損傷 70代男性

公開日:2025.11.11
左肩腱板損傷

痛み10段階中5が2に!ゴルフも楽しめるようになった

1年間続いた肩の痛みで腕が上がらず、ゴルフもできなかった70代の患者様。腱板損傷と診断されましたが、幹細胞治療により手術を回避し、ゴルフを楽しめるまでに回復されました。

いったいどのような治療で、この改善を実現したのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 1年前からの左肩の痛み(10段階中5)
  • MRIで腱板の部分損傷と診断
  • ヒアルロン酸注射やリハビリで改善なし
  • 日常生活やゴルフに支障

医学用語で「腱板」と呼ばれる肩の筋肉群が部分的に損傷していました。整形外科での保存療法を半年続けても効果がなく、手術を検討する段階まできていらっしゃいました。

腱板損傷は、放置すると断裂が拡大し、最終的には縫合不可能になります。関節鏡手術は傷口は小さいですが、術後数週間の固定と数ヶ月のリハビリが必要です。肩関節の拘縮や再断裂のリスクもあり、完全復帰まで長期間かかります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
実は腱板損傷の手術って再発リスクがあるんだよ。腱板を縫い合わせる手術をしても、縫い合わせた糸が筋肉をギリギリと裂いてしまうことがあるんだ。
ええ!手術したら良くなるとばかり思ってたけど違うんだね。そもそも手術そのものが怖くて不安なのに、もっと不安になっちゃうよ・・
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
でも安心して♪幹細胞治療なら手術は必要ないし、糸で縫い合わせたりもしないよ!糸で縫わないからギリギリと筋肉を裂いていくこともないし、幹細胞で腱板を再生するので、再断裂の心配はほとんどないんだよ。
すごいね!それなら手術するよりも、安心して治療を受けることができそう。先生ありがとう。
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

 

MRI所見

左肩腱板損傷

MRIにて腱板損傷を認めます。
 

治療内容>左肩に2500万個細胞を計3回投与+PRP

左肩に2500万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与後:痛み5→3に軽減
  • 最終投与後半年:痛み2まで改善
  • 日常生活に支障なし
  • ゴルフも問題なくプレー可能

投与のたびに順調に痛みが改善し、10段階中5だった痛みは2になりました「左肩の前方に少し痛みが残るだけで、ゴルフも楽しめています」と患者様も大変満足されています。

腱板損傷で保存療法の効果がない方、手術のリスクや長期リハビリを避けたい方にも、再生医療という選択肢があります。特にスポーツ愛好家の方々にとって朗報なのは、治療に伴う固定期間や入院期間が不要なため、テニスやゴルフなどへの復帰がスムーズに行えることです。ただし、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう。実際に多くの患者様が再び運動を楽しまれています。関節鏡手術の前に、ぜひ一度当院へご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円( 税込 )

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範