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運動機能、言語機能ともに改善! 脳梗塞・脳出血・硬膜下血腫 80代男性

自力で立ち上がりが可能に、会話でも単語が出るように!
車椅子生活となり、自力で立つことが困難だった80代の患者様。治療後には自力で立つことが可能になり、「はい」「いいえ」でしか答えられなかった会話も、単語が出るようになりました。
15年前の脳梗塞から続く長い後遺症の闘いに、いったいどのような治療が希望の光をもたらしたのでしょうか。
治療前の状態
- 15年前に脳梗塞、6年前に脳出血、2年前にコロナ感染と硬膜下血腫を経験
- 言語障害により、質問に「はい」「いいえ」で答えるのみで自発的発語なし
- 歩行障害により車椅子生活となり、自力で立つことが困難
- 6年前の脳出血後はリハビリでグランドゴルフができるまで回復も、2年前を契機に一気に体力低下
医学用語で言語障害・歩行障害と呼ばれる後遺症により、ご家族も大変心配されていました。
脳梗塞や脳出血の後遺症に対する従来の治療は、リハビリテーションが中心となりますが、発症から1年以上経過すると顕著な回復は困難とされています。10年以上前に発症した脳梗塞、その後2度にわたる脳神経系の大病の後遺症に加えて、ご高齢であることから、通常であれば神経・運動機能の衰えは回避できないと考えられます。
リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。




これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、
脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。
脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、
優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。
参考文献:


リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI所見

<治療内容>2億個幹細胞を4回点滴投与
この患者様には、2億個の幹細胞を計4回投与しました。

こちらは、診察時に運動機能の確認をしている様子です。
治療後の変化
- 自然に排便できるようになった
- 自力で立つことが可能になった
- 体幹が安定し、立位時のふらつきがほぼなくなった
- 「はい」「いいえ」でしか答えられなかったのが、自発的に他の単語も話すようになった
- ベッドに座っていられることが増えた
- 糖尿病の数値の改善

患者様の症状の変化について、ご家族様がお話ししてくださいました。
4回目の投与終了後には自力で立つことが可能になり、普段臥位で過ごすことが多かったのが座って過ごすことが多くなりました。会話も「はい」「いいえ」でしか答えられなかったのが単語が出るようになり、確かな効果があらわれました。
さらに、幹細胞治療の副次的な効果で、糖尿病の数値も改善しました。これは点滴した幹細胞のホーミング効果で膵臓の傷んだ細胞の修復が行われたためと考えられます。目に見えませんが、脳内の血管の傷んだ内皮細胞にも働きかけて修復し、脳卒中の再発の可能性も下がっています。
長年の後遺症や高齢による機能低下に対しても、幹細胞治療による治療の可能性が広がっています。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。




患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。
<治療費>  
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込) 
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
脳卒中のお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:坂本貞範

 
							
 
							 
						 
					












