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痛み4が0に完全消失! 右膝半月板損傷・両変形性膝関節症 50代女性

公開日:2025.10.12
右膝半月板損傷・両変形性膝関節症

痛み4が0に完全消失!ダンスインストラクター復帰が可能に!

7年前のダンス中の負傷により右膝半月板損傷と診断され、2週間ごとのヒアルロン酸注射を続けても痛みが持続していた50代女性のダンスインストラクターの患者様。幹細胞治療により痛みレベル10段階中4から0に完全消失し、ダンスインストラクターとして現場復帰が可能となりました。手術を回避しながら、膝に大きな負担がかかる職業を続けられるようになったのです。

いったいどのような治療で、このような職業復帰と痛みの完全消失が可能になったのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 7年前のダンス中に右膝を負傷、半月板損傷と診断
  • 2週間ごとのヒアルロン酸注射でも痛み持続
  • 左膝も10年以上前から痛み、手術を勧められた経験
  • ダンスインストラクターの仕事に影響、痛みレベルは10段階中4

患者様は7年前にダンス中に右膝を負傷し、半月板損傷と診断されました。以降、2週間ごとにヒアルロン酸注射を継続するも、疼痛が持続していました。左膝にも10年以上前から痛みがあり、手術を勧められた経験があります。MRIでは右膝に広範囲の半月板損傷が確認され、レントゲンでは両膝に軽度の関節隙狭小化が認められました。ダンスインストラクターという膝に大きな負担のかかる職業のため、手術を回避しながら保存的治療を希望されて、当院にいらっしゃいました。

長期間にわたるヒアルロン酸注射による対症療法では、半月板損傷の根本的な修復は困難です。手術を選択した場合、半月板切除により変形性関節症への進行リスクが高まり、ダンスインストラクターとしての活動に制限が生じる可能性があります。

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
半月板損傷の治療って、保険診療では手術で切り取るか、縫い合わせるしかなかったんだ。手術してしまうと、軟骨がすり減って膝も変形する可能性が高くなるんだ。
幹細胞治療なら、半月板を切ったり縫わなくても治すことができるんだね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!半月板損傷では同時に軟骨も損傷することが多いんだけど、幹細胞なら半月板と軟骨を一緒に治療ができるから安心してね。
手術もしなくて良いし、軟骨も一緒に治してくれるんだね!幹細胞なら色々なところを安心して治療できそう!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

MRI・レントゲン所見

半月板損傷

MRIにて半月板の損傷を認めます。

変形性膝関節症

レントゲンにて、両膝変形性関節症を認めます。
 

治療内容>両膝に1億個の幹細胞を3回投与+PRP

両膝に1億個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 1回目幹細胞投与後:痛みレベル10段階中4から1に改善
  • 2回目投与後:1から0へ完全消失
  • 3回目投与後:0を維持、左膝可動域制限も解消
  • ダンスインストラクターとして現場復帰を実現

2回目投与後には、右膝・左膝ともに痛みが0となり、左膝の可動域制限も解消されました。手術を回避しつつ、痛みの軽減と機能改善を得られ、ダンスインストラクターとして現場復帰が可能となりました。幹細胞は、今後数年かけて働き続けてくれるので、痛みの軽減や軟骨再生が期待できるでしょう。

膝に大きな負担のかかる職業を続けながら、手術を回避して根本的な治療を希望される方にも、幹細胞治療により痛みの完全消失と職業復帰が期待できる治療選択肢があります。あなたも、新しい一歩を踏み出しませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

再生医療医師監修:黄金勲矢