- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
膝の曲げ伸ばしの筋力も回復、しびれ軽減、足底の感覚改善で歩行がスムーズに! 第12胸椎破裂骨折・胸髄損傷 30代男性

目次
足のしびれが軽減し、足底の感覚も回復!
車の荷台から転落し、第12胸椎破裂骨折・胸髄損傷を負った30代男性の患者様の症例をご紹介させていただきます。膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT(筋力評価方法)6段階中4から5へと回復。足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善しました。
いったいどのような治療で、このような改善が実現したのでしょうか。
治療前の状態
- 半年前に車の荷台から転落し第12胸椎破裂骨折・胸髄損傷を受傷
- 緊急手術でボルト10本使用し第10胸椎から第2腰椎までの固定術
- 両足に固定具を装着し松葉杖を使用すると100mほどは歩行が可能
- 日常的には車椅子を使用
半年前の事故後、緊急手術で10本のボルトを使用し、第10胸椎から第2腰椎まで固定する手術を受けられました。その後、リハビリと高圧酸素療法を継続されていましたが、両足に固定具を装着し松葉杖を使用して、ようやく100m程度の歩行が可能な状態でした。移動効率を考え、日常的には車椅子を使用されることが多かったようです。
現在も、少しずつ神経の回復はみられているものの、回復のスピードを早めたいという希望で、当院を受診されました。
通常の保険診療では、神経回復を促進したり、停滞した神経の回復を再び活性化させる治療法はありません。一般的に損傷した神経の回復は、徐々に遅くなり、数年で止まってしまうことが多いのです。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。
また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。
リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見
<治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与
この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個細胞の投与を計3回行いました。
治療経過と変化
- 膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT4からMMT5へと回復
- 足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善
- 歩行がスムーズに
1回目の投与直後から、膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT(筋力評価方法)6段階中4から5へと回復。足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善したことで歩行がスムーズになりました。
現在2回の投与が残っており、まだ筋力低下が強い足関節の底背屈動作の回復も十分期待できる状況です。
脊髄損傷の後遺症治療は、整形外科領域で最も難しいとされる分野ですが、当院では独自の分離シートを用いた培養技術と、適切な投与方法により、多くの患者様の機能回復をサポートしてきました。今後も脊髄損傷の後遺症でお悩みの患者様のお力になれるよう、真摯に治療に取り組んでまいりますので、ぜひ当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。
<治療費>
幹細胞 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
脊椎損傷のお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:坂本貞範