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半月板を温存しながら激痛を改善! 右半月板損傷 50代女性

目次
半月板を温存しながら痛みのレベルが半分以下に!
わずか1ヶ月で、痛みのレベルで10段階中10だった膝の痛みが4まで改善し、半月板の切除も避けることができました。
半月板切除の手術を回避し、激痛を半分以下に改善できた50代女性の症例をご紹介いたします。
治療前の状態
50代女性の患者様は、膝を捻ってから続く激痛にお悩みでした。
- 2週間前に右膝を捻り、それ以来激痛が継続
- 立ち上がりや歩行時に特に強い痛み
- MRI検査で右膝外側半月板損傷と診断
- 3〜6ヶ月の保存治療後、改善なければ関節鏡手術を提案される
患者様は、すぐに痛みを取りたいと強く希望され、手術以外の治療選択肢を求めて、当院を受診されました。
半月板損傷の手術では、損傷が激しい場合や、血行が悪い部位では縫合できず、切除を余儀なくされます。縫合手術でも成功率は8割前後、4年後の再断裂率は、3割と報告されています。そのため、半月板手術の約9割で切除が行われているのが現状です。半月板を切除すると、膝のクッションがなくなり、軟骨のすり減りが加速してしまいます。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI所見
<治療内容>右膝に1億個細胞を計2回投与+PRP
右膝に1億個の幹細胞を計2回投与いたしました。
治療後の変化
- 痛みが10段階中10から4まで半分以下に改善
- 痛みが軽減し、活動性が向上
- 2回目投与でさらなる改善が期待される状況
1回目投与後1ヶ月で驚くべき改善が見られました。投与前10段階中10であった痛みが半分以下の4になりました。
幹細胞は、投与後1年間にわたって半月板の修復作業を続けてくれるため、今後も継続的な改善が期待されます。患者様からは、痛みの大幅な軽減について喜びの声をいただいており、手術を避けながら、根本的な治療ができたことを実感していただいています。
手術による切除ではなく、半月板の再生・修復により根本的な治療が可能です。将来の軟骨すり減りを予防しながら、早期の社会復帰も実現できる治療選択肢があります。痛みを取り除きつつ、半月板も修復・温存して、将来の軟骨のすり減りを予防したい方は、ぜひ当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範