治療実績 12,000

症例紹介CASE INTRODUCTION

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます。

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痛みが完全消失しボクシングへ復帰! 右肩腱板損傷 40代男性

公開日:2025.08.16
右肩腱板損傷

手術を避けてボクシング復帰へ!1か月で激痛が完全消失

サウンドバッグパンチで「ブチッ」と音がして激痛が走った40代男性が、手術による半年の離脱を避けて、1か月で痛みレベル10段階中5から0へ完全消失し、大好きなボクシング復帰の道筋をつけた症例です。

いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 毎日ボクシングジムに通う趣味のボクシング愛好者
  • サウンドバッグを思いっきりパンチした際、右肩に「ブチッ」と音
  • エコー検査で腱板断裂と診断、手術を勧められ入院・3週間固定が必要
  • 半年のボクシング離脱へ

こちらの患者様は、毎日ボクシングジムに通われているアクティブな方でした。ある日、サウンドバッグを思いっきりパンチした際、右肩に「ブチッ」という音とともに激痛が走り、すぐに整形外科を受診されました。エコー検査により、医学用語で腱板断裂と呼ばれる肩の筋肉の損傷と診断され、関節鏡下での縫合術が勧められました。

腱板損傷の手術では、入院が必要で、術後最低でも3週間の固定を行い、その後リハビリが必要となります。ボクシングへの復帰には、半年はかかると言われており、現役世代にとって、長期の離脱は大きな負担です。さらに、手術後は縫着した腱板の安静のため、装具固定が必要で、肩が固まってしまう拘縮のリスクや、縫着した腱板の再断裂のリスクもあります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
実は腱板損傷の手術って再発リスクがあるんだよ。腱板を縫い合わせる手術をしても、縫い合わせた糸が筋肉をギリギリと裂いてしまうことがあるんだ。
ええ!手術したら良くなるとばかり思ってたけど違うんだね。そもそも手術そのものが怖くて不安なのに、もっと不安になっちゃうよ・・
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
でも安心して♪幹細胞治療なら手術は必要ないし、糸で縫い合わせたりもしないよ!糸で縫わないからギリギリと筋肉を裂いていくこともないし、幹細胞で腱板を再生するので、再断裂心配はほとんどないんだよ。
すごいね!それなら手術するよりも、安心して治療を受けることができそう。先生ありがとう。
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

 

MRI所見

右肩腱板損傷

MRIでは棘上筋の断裂を認めました。
 

治療内容>右肩に5000万個細胞を計3回投与+PRP

右肩腱板断裂部に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与後1か月:痛みレベル5から0へ完全消失
  • 外固定不要で早期にリハビリ開始が可能
  • ストレッチと筋力強化トレーニングを並行実施

幹細胞の強力な抗炎症作用により、初回投与後1か月で痛みが完全に消失しました。投与後1年間は抗炎症作用と組織再生作用を発揮し続けるため、腱板様組織の再生も期待できます。外固定の必要がないため肩の拘縮リスクもありません。

腱板損傷で手術を勧められているが、長期の離脱を避けたい方や入院・固定のリスクを回避したい方にも、再生医療は有効な選択肢となります。当院の腱板損傷に対する幹細胞治療は、数回の外来通院で完了し、投与後の固定も不要で早期復帰が可能です。

 

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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