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冷凍せず培養するから半月板にも著効! 右膝内側半月板損傷 40代男性

公開日:2025.07.14
右半月板損傷 幹細胞治療

冷凍せず培養するから半月板にも著効! 

全国大会出場レベルのテニス選手である患者様は、テニス中に右膝を傷め、整形外科で半月板損傷と診断されました。幹細胞治療から3か月後に「テニスをしても水が溜まらなくなった」と、喜んでお話しくださいました。

痛みが消失し、テニスへ完全復帰を果たすまで、いったいどのような治療が行われたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 全国大会出場レベルのテニス選手として活動
  • テニス中に右膝を傷め、整形外科で半月板損傷と診断
  • 水が溜まる→穿刺→ヒアルロン酸注射→復帰→また水が溜まる、の繰り返し
  • 関節鏡手術を勧められるも、より確実で早い復帰方法を求めて受診

水が溜まっていたので、ヒアルロン酸注射を受けましたが、テニスに復帰するとまた水が溜まるといったことを繰り返していたそうです。そのため、主治医からは関節鏡手術での半月板の縫合、もしくは切除の手術を勧められていたそうです。しかし、手術よりももっと確実に早くテニスに復帰できる治療法はないかと探され、当院にお越しになれました。

 

従来の治療法の限界

半月板損傷の手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合や、血行が悪い部位は、縫合しても再断裂するため、損傷した部分の切除が選択されます。実際に、半月板手術のおよそ9割に、半月板切除が行われているのが現状です。しかし、半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速し、10年後には、3割の人が変形性膝関節症になってしまうとの報告があります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
半月板損傷の治療って、保険診療では手術で切り取るか、縫い合わせるしかなかったんだ。手術してしまうと、軟骨がすり減って膝も変形する可能性が高くなるんだ。
幹細胞治療なら、半月板を切ったり縫わなくても治すことができるんだね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!半月板損傷では同時に軟骨も損傷することが多いんだけど、幹細胞なら半月板と軟骨を一緒に治療ができるから安心してね。
手術もしなくて良いし、軟骨も一緒に治してくれるんだね!幹細胞なら色々なところを安心して治療できそう!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

MRI所見

右半月板損傷 幹細胞治療

MRI検査では、右内側半月板損傷を認めました。

 

治療内容>右膝に5000万個細胞を3回投与+PRP

右膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 痛みのレベル:10段階中4から0へ(完全消失)
  • 効果の持続:初回投与後1年半経過しても疼痛レベル2を維持
  • 人工関節手術の回避
  • 生活の質の向上

初回投与後3か月で、投与前10段階中4であった痛みが0となり、完全に痛みが消失しました。当院の提供する再生医療であれば、半月板が再生・修復されるのはもちろんのこと、手術や入院の必要はなく早期に仕事やスポーツに復帰が可能となります。

私たちも半月板損傷に対しての幹細胞治療は手術以上に効果的であることを実感することができました。

 

スポーツ復帰を目指す方への新たな選択肢

競技レベルでのスポーツ復帰を目指す方にも、再生医療による治療の可能性が広がっています。手術による半月板切除を避け、将来の変形性膝関節症のリスクも軽減できる治療法です。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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