右変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性
公開日:2025.05.25
目次
長年の膝の痛みから解放! 手術回避で介護活動の継続が可能に
痛みに耐えながら、お母様の介護を続け、「軟骨がほとんど残っていない状態からこんなに痛みが取れたのは奇跡だ」と主治医をも驚かせた患者様の物語。人工関節手術ができない状況で見つけた希望の光をご紹介します。
「今はほとんど痛みがありません」と、明るい表情でお話してくださる患者様。
このような劇的な改善は、どのようにして実現したのでしょうか?
治療前の状態
- 7年来の右膝の痛み(10段階中9の激痛)
- レントゲンで末期の変形性膝関節症と診断
- ヒアルロン酸注射や内服薬の効果減弱
- 歩行困難な状態
- 人工関節置換術を勧められるも介護の事情で手術不可能
患者様は、お母様の介護を続けてこられた中、7年前に右膝の痛みを発症されました。整形外科では、右膝変形性関節症と診断され、ヒアルロン酸注射や内服薬による保存的治療を続けてきましたが、次第に効果が薄れ、歩行さえ困難になる状態に至りました。主治医からは、人工関節置換術を勧められましたが、お母様の介護を、代わりに担う人がおらず、長期入院やリハビリは、現実的ではありませんでした。さらに、人工関節になると、耐用性や可動域の問題から、介護活動自体が難しくなる懸念もありました。
こうした厳しい状況の中、少しでも痛みを軽減する方法を求めて、当院の再生医療に、たどり着かれました。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では、変形性膝関節症に対する幹細胞治療で、高い成績を残しています。初期・進行期であれば、80-90%、末期の患者様でも、70-80%の方に、満足いただける結果を提供してきました。
リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見
<治療内容>右膝に各5000万個細胞を計4回投与+PRP
右膝に5000万個細胞ずつ、計4回投与いたしました。
治療後の変化
- 右膝の痛み:10段階中9から0.5へと劇的に軽減
- 歩行能力の回復
- 介護活動の継続が可能に
- 手術回避による日常生活の維持
- 患者様の精神的負担の軽減
1年半後には、痛みが10段階中9から0.5へと、劇的に改善しました。
患者様ご自身も、驚かれたようで、「主治医から『軟骨がほとんど残っていない状態からこんなに痛みが取れたのは奇跡だ』と言ってもらえました」と、喜びを語られました。
長年膝の痛みを抱えながら、お母様の介護を続けてこられた、患者様の痛みが軽減され、当院のスタッフ一同も、安堵の気持ちでいっぱいです。この症例は、手術という選択肢がない方にとっても、再生医療が新たな希望となることを示しています。
人工関節手術を回避したい方や、諸事情で手術を受けられず、痛みに悩まされている方、どうぞ、一度当院へご相談ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範